なかのにっき
最新版はこちら。
突っ込みは各日付の BBS エントリのほか、
メール (nakano@st.seikei.ac.jp) や
フォーム
からどうぞ。
なおスパム除けのため、BBS 機能には
緩い認証を入れて
います。
検索エンジンから来た方は、エンジンの方のキャッシュを見るか、
下の簡易検索を試してみてください。
hns - 日記自動生成システム - Version 2.19.5
2.10-beta2 に更新.
インストールは通常通り.
permission 関係をローカルの apache 環境にあわせてちょい変更.
- public_html/diary 以下の cgi 群
- text/diary/log 以下
- text/diary/cache 以下
動機は、
PRE タグの中の予約コマンドの扱い
が変更され、
行頭に大文字だけの単語を置いても良くなったから。
I am writing my diary with hns.
みたいなのがおっけーになった :-)
@
namazu_for_hns:
こちらは namazu_for_hns-1.1.5 の方を入れた (こんじょ無し(^^;)
19:00 減圧弁装着, primary 148気圧.
22:00 primary 148, 漏れ無し OK.
#3
[labo] AFM 画像データからの 1D ラインスキャンの切り出しと FFT
~/project/AFMFFT/ 以下。
ちょっとデータの解釈が...(^^;
#1
[JF] 今日の commit
TrueType Fonts in Debian の 4-5 章。
あともうちょっと。
#1
新年会とか
@
昨日:
新宿で研究室の OB 3 人と飲み会.
場所はいつぞやの JF の宴会で使った
番番 西新宿店
.
あいかわらず番番汁がうまかった :-)
@
今日:
吉祥寺で別件のお食事会。
明日は一限に期末試験の監督があるのでそのまま研究室に来たら、
卒研生がたむろしてて質問攻めに合う。
せつない。
電車移動の前に軽い気持ちで買ったが両方とも意外なヒット.
@
『戦う将棋指し 2』別冊宝島編集部 編 (宝島社文庫):
羽生善治, 佐藤康光, 藤井猛 のインタビューや
米長邦雄と瀬戸内寂聴の対談など.
別冊宝島を文庫化したものらしく,
たくさんの著者・編集者が別々に書いた記事の寄せ集め.
おもしろく読めたものとそうでないものがはっきり別れるが、
全体として価格分 (\600) の価値はある感じ.
羽生へのインタビュー記事は,
畠山直毅によるものと茶木則雄のものと, 二つある.
切り口も違うし, その場の雰囲気の再現度
*1
も異なっていて興味深い.
個人的には畠山の方が圧倒的に読んでいておもしろかったが.
@
『翻訳はいかにすべきか』柳瀬尚紀 (岩波新書 652):
丸山真男らの集英社版に対抗 (?) してジョイスの「ユリシーズ」の新訳を出版し,
話題になっている著者が, 翻訳に対して語った本.
5 章からなるが, 個人的には 1〜3 章を興味深く読んだ.
- 代名詞を駆逐せよ.
- 翻訳はまたとない精読の機会である.
- 辞典語の切貼りは×
- 原文の情報は耳に届く順序で訳出せよ
など, ぼんやりと意識していたことをクリアにしてもらえた.
JF/JM などで翻訳を手がけているひとには是非一読を勧めたい.
4 章はユリシーズの両訳の比較,
5 章は文体遊び・言葉遊びを日本語に移す際の苦心について.
自分はもとよりジョイスらの原文を読みこなすことはできないが、
原文を正しく解釈している, という点では
筆者柳瀬氏の主張に軍配が上がろうものの、
どうも柳瀬氏の翻訳文には
「無理やり日本語という枠に押し込めた」
的な読みにくさを正直感じてしまう。
日本語「小説」の書き手としての柳瀬氏の技量が、
例えば別所で参考に引かれている二葉亭四迷などに比べて
どうしても若干劣っていることが原因なのかもしれない.
本書では、流れの中で話題はあっちこっちへ飛び、
余談に継ぐ余談もしょっちゅう
*2
、なので飛ばし読みするのに適した本ではない.
とはいえ読みにくかったり論旨のジャンプがあるわけではない.
2〜3 時間で読めてしまう分量なので、
時間を取っての一気読みをおすすめ.
*1: インタビュアーの筆力・芸風に依存するのだろうが.
*2: 大学の先生って, こういうタイプの話し方するひとが実際多い :-)
#1
[JF] 今日の commit
#2
[LDP] 1/19〜1/24 の ldp-discuss
50通.
@
Re: Updating the OpenContent license:
OPL と DGPL を統合すべきかについてのツリー.
- 違う点がはっきりしていれば複数のライセンスがあるほうがいい (David Wiley)
- 複数のライセンスは混乱のもと. Freshmeat の GPL 以外のライセンスを見よ (Gary Lawrence Murphy)
- 複数文書をマージする場合などの障害になる (David Lawyer)
- 著者ではなく読者指向のライセンスを考えよう (David Lawyer)
- 執筆者の多くはライセンスの専門家ではない. 選択肢は多くはいらない (Branden Robinson)
など.
一方では rms が
LINK DGPL v1.0 ドラフト
を再ポスト. やっぱりマージしようよ, な Murphy 氏の意見がつく.
@
Howtos processed:
Aznar さんの HOWTO 作業報告から, DocBook へのトランスレータの話題へ.
にあるとのこと.
逆に DocBook で書いてる文書を HOWTO に
commit したいんだけど逆方向のトランスレータはあるか, という質問も出る.
DocBook のチュートリアル書くから, 皆移行しようよという
Godoy さんのコメントや, そのまま guide セクションに commit してもいいよ,
という Aznar さんのフォローも.
さらに Software-RAID HOWTO が二つあるのはなんとかならんかの話題へ.
(これらはそれぞれ新旧の RAID システムを扱っている)
続けて以下のような意見.
- LDP の今のは古いので, 置き換えたほうが良さそう (Gregory Leblan: 旧版筆者)
- 古いほうも必要なので, 単に置き換えはしてほしくない (Alessandro Rubini)
- 古い文書はそれとわかるようにすべきか →
(Greg Ferguson)
- 古いほうの名前を代えて登録するのがいいんじゃないか (James Manning)
@
RAID HOWTOs:
議論続き. どっちの RAID システムがより使われているのか,
それをユーザーは簡単に分かるものか, などなど.
@
What is RAID!:
などという質問も出る(^^;
@
First class client / /etc/security/limits.conf:
いずれもリストにそぐわない Linux 一般の質問が出て...
@
Scope of ldp-discuss mailing list:
こちらへ. Hugo van der Kooij さんからのコメント.
Suggestion: Appoint a moderator who will respond to such messages off-list
and have everyone else ignore it. I suspect there are also messages from
non-subscribers. For the response one can make a standard text which will
- explain the purpose of the list
- point to the documents
- point to Local User Groups. (Among the URL's to find one in your area
is http://lugww.nllgg.nl/)
風邪ひくまえのいつもの咽痛がでたため、
自宅で雑誌読みに精を出す。幸い試験監督もなかったし :-)
@
T. Velinov, et al.; APL 75(25) pp.3908 (1999):
Kretchmann 配置で He-Ne をソースとする surf. plasmon
を Ag 膜状に誘起、YAG レーザー (532nm) の光を
膜背面から絞って当て、反射強度の位置分布を測定。
He-Ne ビーム, YAG ビームをそれぞれ modulation する
二つのモードを使っている.
@
A. N. Grigorenko, P. I. Nikitin and A. V. Kabashin; APL 75(25) pp.3917 (1999):
surf. plasmon を使った干渉顕微鏡.
Au 膜に 脂肪酸滴下, Si 蒸着, thiol 堆積 などを行い,
位相差イメージ, 強度イメージを見ている。
@
M. G. Blain, J. E. Stevens and J. R. Woodworth; APL 75(25) pp.3923 (1999):
微細加工技術を使ったイオン用の retarding field energy analyzer.
サイズは代替 10um くらい, プラズマに接触させて
エネルギー分布の圧力依存性の測定など。
@
C. J. Hill, et al.; APL 75(25) pp.4022 (1999):
NSOM なんだけど、光は基板背面から入れるかたち。
半径 200nm のポリスチレン球に AFM を接近させたときの反射率像を
理論計算の結果と比較。
@
S. G. Mayr, et al.; APL 75(26) pp.4091 (1999):
スパッタと PLD での表面ラフネスの発展の理論計算。
Si/Si(100) で、入射粒子エネルギーと Schworbel barrier energy
の関係を主に考察。基板温度依存性など。
@
K. Hojrup Hansen, et al.; PRL 83(20) pp.4120 (1999):
Al2O3 上の Pd クラスターの AFM による構造測定.
クラスターの形状を, クラスターの表面エネルギー
などから考察。ちなみに Al2O3 や Pd の surf. energy って 1〜2 J/m^2 程度らしい.
@
P. E. McSharry and L. A. Smith; PRL 83(21) pp.4285 (1999):
時間相関のある Noisy なデータに対する fitting モデル。
@
T. Maroutian, L. Douillard and H.-J. Ernst; PRB 83(21) pp.4353 (1999):
Cu/vicinal Cu の step flow 成長で
ステップに表れる wavy structure の波長の温度依存性.
step edge barrier energy と関連づけて考察.
@
J. M. Lopez; PRB 83(22) pp.4594 (1999):
kinetic roughening の離散的な MC シミュレーション
では local な領域で roughness 指数αが異なるという現象が報告されている.
その現象を continuum な equation から説明しようとする試み。
"mean slope" の時間発展について考察している。
@
H. Holscher, et al.; PRB 83(23) pp.4780 (1999):
AFM の tip-sample 間ポテンシャルを決め、表面への jump-contact
を防止する方法についての提案.
カンチレバーを震動させ、周波数変化の振幅依存性から.
Si カンチレバーをグラファイト上で震動させた実験を使ったデモなど.
#2
[book] 「レインボー・シックス」 T. クランシー
村上博基訳, 新潮文庫より 4 分冊.
「レッド・オクトーバーを追え」「愛国者のゲーム」などの
一連のシリーズの流れを汲む作品。
主人公はジョン・クラークとドミンゴ・シャベス。
ライアンは直接は出てこない。
ジョン・クラークの発案で作られた多国籍対テロ部隊レインボーと、
エボラ・ウイルス (前作「合衆国崩壊」で活躍したアレ)
を用いて人類浄化をもくろむ科学者集団との闘いが主題.
途中発生する事件がうまく伏線になっていて、構成としてはよくできている。
科学者集団は目的遂行の一手段として
欧州でテロ活動を行うのだが、
その際のカウンター・テロ作戦がクランシー一流のリアルさ。
科学者集団に雇われ、テロリストとの仲介をつとめる
元 KGB 大佐がなかなか良い味を出しており、
クライマックスでも重要な役割を果たす。
レインボーのマッチョさがくどいほど描かれ、
ラストもそのマッチョを押し通したかたちでカタルシスに繋がる。
「合衆国崩壊」もそうだったが、
読んでるときの気分は盛り上がるんだけど、
読後にはいまいち引いてしまうなあ。
まあキル・タイムに適した本であることは間違いない。
翻訳はまあまあ。
ただ、ときどき原文を想像してしまうような
訳語 (e.g. 情報共同体) があるのがちょっと残念かも。
#3
[linux] httptunnel 経由の cvs pserver 利用
http proxy の動いている
firewall の内部にあるクライアントから
壁の外にある cvs pserver 2401 に接続する方法.
httptunnel
を使う.
サーバでは
hts -F localhost:2401 32401
のように、クライアントでは
htc -F 2401 -P proxy.mine.gr.jp:3128 cvspserver.proj.gr.jp 32401
のように起動しておき
*1
、
cvs -d :pserver:username@localhost:/REPOSITORY command ...
のように cvs を呼べば良いみたい.
*1: 3128 は squid の場合。32401 は適当に決めて良い。
Excel とにらめっこしながら
領収書の山と格闘した一日であった.
#2
[linux] potato の updatedb
potato の findutils (4.1-34.1) に入っている
/usr/bin/updatedb は
automake の残骸みたいのが残っていて実行できていなかったらしい.
*1
とりあえず以下のパッチを当てて fix.
--- updatedb.orig Thu Jan 27 22:57:47 2000
+++ updatedb Thu Jan 27 22:58:03 2000
@@ -78,11 +78,10 @@
: ${NETUSER=daemon}
# The directory containing the subprograms.
-: ${LIBEXECDIR=@libexecdir@}
+: ${LIBEXECDIR=/usr/lib/locate}
# The directory containing find.
-: ${BINDIR=@bindir@}
-
+: ${BINDIR=/usr/bin}
# The names of the utilities to run to build the database.
: ${find=find}
さて報告と思ったが、やはりすでに
BTS
にあった
*2
。
*1: locatedb が古くなって locate が効かなくなっていたので気付いた.
*2: だったらなおせ〜
#1
[LDP] 1/25〜1/27 の ldp-discuss
47 通.
@
sorted list page (Re: RAID HOWTOs):
Greg Ferguson さんにお願いして、
新着順文書ページ
生成用の生データを件のページからリンクしていただく。
@
Install from Floppy:
@
mailing list archives:
ML アーカイブのコンテンツが大きいとミラーの管理者に文句を言われたが...
という Ferguson さんのネタふりから、コンテンツは本家だけに置いて、
絶対リンクすればいいんでないか、など。
MHonArc の cron job がおかしくなってるっぽいのでコメント
*1
しておく.
@
mini-HOWTO / Processing HOWTOs:
ldp-submit で、内容のダブった文書が出たらしく、
それに関連して議論が出たらしい。こちらにお引っ越し、爆発。
発端は Rubini さんの ldp-submit へのポスト。
- duplication を防ぐには LDP の宣伝をしなければ。
- 今は著者の投稿を全部受け入れてるが、それだと質が下がるだろう
- 「量より質」を確保するには、強力なリーダーが必要だ
これを Leblanc さんが -discuss へ振ったのが始まり。
これに対して Aznar さんからは、
「QC は community のレビューに任せろ」的意見。
たくさんコメントがついてとても紹介しきれないが、目立った意見をいくつか。
- 検索ページに文書情報をのせ、アンケートを取って統計とろう (Aznar)
- もっと文書を宣伝しよう。古い文書の後継著者も募集しよう (Gjoen)
- 文書のヒット数の統計だけでもとろう (Ferguson) *2
- システム開発より人集め (Lawyer)
- もっとフィードバックを気軽にポストできるように環境を整えたい (Gjoen)
- "we like feedback" バナーはどうか (Aznar)
- 文書のメンテナは Debian のパッケージメンテナのようであるべきだ (Dawson)
- メールアドレスを文書に付記し、メールが一定期間不達になったら 交替を考慮するってのはどうだろう (Murphy)
- 文書メンテナ用のエイリアスメールアドレスを用意するのは? (Murphy)
- sgml のヘッダに文書の更新日を入れるのは? (Dawson, Aznar)
- メンテされてるかどうかの判断基準はどのくらいの期間が適当か。一年?
- エイリアスを用意しておいて、それに対してユーザからのメールが あったときを「unmaintained 判断期間」のスタートにするのは? (Murphy)
などなど.
@
Preamble: Re: mini-HOWTO:
上記スレッドの火種になった Rubini さんのコメント.
submit で議論を少しまとめてから discuss に諮ろうと思った, とのこと.
議論は discuss だろう、submit の機能って何? (Leblanc)
→ 査読者が閲覧したりフィードバックするのも submit だ. (Aznar)
@
Re: sgml-tools for Linuxdoc:
佐野さんから、<SECT> の <TT> なおしたパッチが
にあるよ、 src rpm も JF のメンバー
*3
によって
に公開されたよ、というレポート.
@
New OSWG site: alpha version online:
web サイトを新しくしているのでアルファテストしてくれ、との告知。
The OSWG has been working on creating a new, more interactive, website,
which has just gone into the "alpha testing" stage. What we need at
this point is for people to go test its various features, which include:
(以下略)
@
New OPL Draft:
弁護士によって表現を変えたドラフト.
こちら
に置く.
*1: 先に poet(at)linuxports.com さんにも送ったんだけど...
*2: そんな話は昔 JF にもあったなあ :-)
*3: 大森さん :)
@
大阪真空:
ターボポンプ購入の相談→見積依頼。担当山本さん。
Tel 03-3546-3731
@
明立精機:
Visolator 購入の方向に決定. 値引き交渉をする (苦手(^^;)
@
Vacuum Products:
チャンバーの伝票依頼の fax 送信。
これで支出の決まっている分を除くと残り 4 万円くらいかな。
いざとなると残らんもんだのう.
@
S. E. Skipetrov; PRB 60(18) pp.12705 (1999):
異なる誘電率を持つ複数の材料の混合体の実効誘電率の理論式.
Maxwell-Garnet よりも、 high fraction で正しい、と主張している。
局所電場の体積平均からのずれ δE を誘電率のずれ δε の
級数に展開したところがみそか。
@
E. M. Bringa, R. E. Johnson and M. Jakes; PRB 60(22) pp.15107 (1999):
Sputtering の Thermal spike model を MD で取り扱った論文.
energy stopping power dE/dx をパラメータとして初期エネルギー状態を決め、
non-radiative にその後の挙動を扱っているようだ.
結論は「あわない」ということのようだけど...
Cu, Ar それぞれの Morse Potential パラメータなど.
@
A. Misra and M. Nastasi; JMR 14(12) pp.4466 (1999):
Cr/Si(100) dc スパッタ膜の応力を、ガス圧力・基板バイアスを変えて測定,
tensile なピークが現れている。TEM でみると、
入射エネルギーの低い方 (i.e. 高圧力 or 低バイアス) では Fresnel fringe
*1
が入っているが、ピークを過ぎて下がってくるほうはみっしり詰まっている。
原子間距離の推移によって、ピーク後の応力低下が出ているのでは、との主張.
@
S. Nishiwaki, et al.; JMR 14(12) pp.4514 (1999):
松下のグループ.
In-Ga-Se のプリカーサーに Cu・Se の蒸気を当てて CIGS を作る試み.
Cu は膜全体に分散、CIGS ができてるらしい. η=16.6%。
続き。やっと年末年始休みの負債の償還がすむ :-)
*1
@
A. Palov, H. Fujii and S. Hiro; JJAP(Part1) 38(12A) pp.6777 (1999):
テフロン膜に電子を照射したときの charge up 効果の理論計算.
@
P. Surbled, et al.; JJAP(Part2) 38(12B) pp.L1547 (1999):
TiNi のスパッタ膜. 0.4Pa Ar で depo.
膜厚分布, 組成, 抵抗率など.
ターゲットに Ti mesh を置いて, 組成をコントロールしようとしている.
*1: 昨年の分はもうあきらめようかな...(^^;
講読している
Online Journal 用の更新情報ページ
を
なつみかん
で構築する試み.
インストールの際に気付いた/はまった点 (重要度順):
- data/base*.html の hoge をホームディレクトリ名に書き換えないと ちゃんと動作しない. 説明書には Undocumented?
- sthml を有効にする apache の .htaccess 記述ってどんなんだっけ? 結局 %HTML の拡張子を .html に変更した.
- nm.sh から perl hoge.pl のかたちで呼び出しているのだから, chmod 744 するのは nm.sh だけでいいのでは.
- jcode.pl は同じディレクトリにコピーしないといけないものか. 最近は標準の検索パスに入っている環境も多いと思うのだけど。
設定はできたけど, どうも ojps.aip.org のサーバは
HEAD リクエストを受付けてくれないらしい.
proxy (squid) 経由でアクセスするようにすると日付が入るようになったが、
さて今度はオリジナルサイトのアップデートを
squid が自動検知してくれるかどうか...
#1
試験監督
全部終わった :-)
ターボポンプと電離真空計が本日出荷の旨連絡.
担当タニグチさん.
#3
[LDP] 1/28〜1/30 の ldp-discuss
33通
@
Re: mailing list archives:
@
NEW OPL Draft / Difference between code and content:
1/28 の
OPL 新ドラフト
を受けてのツリー.
- 「Debian には "data" というセクションもできた. これには DFCG (Debian Free Contents Guideline) というのが
適用される予定だ. これを apply できないか?
自分のデータにプライドを持っていて、改変されるのを好まない人々を
うまく Free Software の分野に取り込めないか. (G. Branden Robinson)
non-executable と executable を区別するのは
賛成できない. 改変が自由にできないものは Free ではない.
ソフトウェアとデータはどう区別するのだ. (Terry Dawson)
カテゴリで区別する。ソフトは main/contrib/non-free,
データは data (Brandon)
OK, debian はそれで良かろう, でもそもそも、今作ろうとしている
non-debian contents に適用されるライセンスは、
どこまでをカバーするものなの? (Dawson)
- 原著者へのコンタクトを必要条件にするのはやめてほしい (Rik Faith)
- プログラムソースとドキュメントの違いに関する 論文
をまとめた. (David Wiley)
プログラムを芸術作品として考えなければならない場合もないか?
例えばゲームなどは? (Dawson)
- 一つの文書の中にたくさんオプションを付けるより、 別々の文書にしたほうがいいのではないか (rms)
@
Re: Processing HOWTOs:
Gjoen さんからまたもや大部のコメント(^^;
Perhaps the HOWTO HOWTO should have a few notes about
obligatory parts such as
- date
- version number
- email address
- document homepage
> Start sending me items, I'll put one together.
OK, a few points:
- Add META tags to the LDP homepage, that can improve ranking
on many search engines
- Ask the maintainer of the Pedia to join LDP, if not we should
add a link to his page
- Many have links to LDP, it is only polite to return the favour,
also there are many links to zines we could add
- add a link to FAQs
- An idea from IMDB, add links to "related topics", for instance
for the Multi Disk HOWTO the Partitioning- , Partition Rescue- ,
Large Disk HOWTO are relevant. Again links to Usenet News FAQs
could be relevant
- Consider a link to OSWG; while politically sensitive here we
should not forget the end users might benefit here
- Get the rest of the HOWTOs registered with Freshmeat
- Ask Linux Weekly News to get a small section on LDP news,
perhaps best place is their Development section
- run an automated robot to look for broken links in documents;
many like me don't have the net access to do this well
- Approach the various distribution compilers to join this
mailing list, and persuade them to keep fresh LDP HOWTO archives
in their errata section
- Make an intro.ldp manpage to point out to users where to find
the HOWTOs on their disks, not all know of /usr/doc/HOWTO
- Make the TODO list, with dates on submission and completion
-
(have to stop, machine about to crash...)
@
mini-HOWTO:
サブジェクトはすでに関係なく、 LDP に関する改善提案のスレッドとなっている。
あいかわらずポスト多い。それだけ現状には問題があるということか。
pick up 形式で。
- Debian みたいに、LDP にも maintainer を作って sgml とかの管理を するようにしたらどうだろう. もちろん upstream author が maintainer
になるのもありで. (der.hans)
賛成。 BTS システムを作って、その扱いをするメンテナがいると、
upstream author が楽になっていいかもしれない. (Dawson)
LDP 文書にメンテナシステムは馴染まないのではないか.
それにフィードバックの多くはバグ報告というよりは質問だ。
質問があるということは文書を改善すべきだということで、
それは upstream author の役割なのでは? (Lawyer)
- 古くても変更の必要のない文書というのは確かにあるが、 その場合でも、読者の便宜のためには
「〜現在、変更の必要を認めていない」という文言が
文書にはあってしかるべきだろう。(jdanield@free.fr)
@
News and Important tasks:
Aznar さんの改善案リストを受けて、
あらたに DocBook の coordinator になった Jorge Godoy さんからの挨拶.
DocBook HOWTO 来週に出すから待っててね、とのこと.
lyx で DocBook 書く方法を入れてくれると嬉しい. (jdanield@free.fr)
Lynx で DocBook 書く方法に関するまとめが
ここ
にあるよ.
でも、GUI で DocBook を書くのはあまり賛成できないけど. (Aznar)
@
site update:
Ferguson さんから
web サイト
の update のお知らせ.
- リストの整理
- META タグによる情報の追加
- TODO リスト
を作成, 末尾には投稿フォームを作った.
@
Contributing:
cola に投げる前に、 LDP に contribute する方法を
リストしたページがあるといいと思うがどうか. との Aznar さんからの提案.
IMHO, we should have a big "contribute" link with :
- a link to the license guide
- a link to the HOWTO HOWTO
- a link to the manifesto
- an explaination about peer review (Alessandro posted it some times
ago, I can't find it on the site, is it available somewhere?)
- contacting us first
- and finally posting to ldp-submit
#4
amazon.com より
以上、10 日分です。
タイトル一覧
中野武雄 (NAKANO, Takeo) <nakano@st.seikei.ac.jp>
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