なかのにっき
最新版はこちら。
突っ込みは各日付の BBS エントリのほか、
メール (nakano@st.seikei.ac.jp) や
フォーム
からどうぞ。
なおスパム除けのため、BBS 機能には
緩い認証を入れて
います。
検索エンジンから来た方は、エンジンの方のキャッシュを見るか、
下の簡易検索を試してみてください。
hns - 日記自動生成システム - Version 2.19.5
足元に転がっていた学科用の web proxy マシンが、
晴れて計算機ルームにお引っ越しできたので、
ぷらっと
で買った PC セレクタの口が一つ余った。
ので、さっそく potato な PC をつないで X を入れてみる。
こないだ potato 化したやつ
じゃなくて、 PIII-450 で #9 FX MOTION 771 が刺さってる
*1
やつ。
最初 xf86config でモタモタしていたのだが、
手早く設定するための手引き
を見て XF86Setup で一撃。ありがたや。
モニタは Sony CPD-19GS2, H30-96kHz, V48-120Hz
ということで X は立ち上がった。次は TrueType か?
というか X の画面見て操作がゼンゼンわからずに呆然としてますよ(笑)?
@
武井さんのおすすめに従い:
Enlightenment を入れてみる。ううむ、確かにかっちょええ。
とりあえず漢字 rxvt が動くようにしてみる。
む、そうだ Dia いれなくっちゃ。
大半が 1980 年代の生まれ(^^;;;
頑張って勉強して、賢くなって卒業して欲しいですね。
#1
Win95OSR2 のインストール
古いが plain passwd で samba が簡単だし、
まだ愛用している。
久々やったのでインストール手順のメモ:
- ブートフロッピーを diskcopy
- cdrom driver をコピー
- CONFIG.SYS, DRIVERS.INF を編集。だいたい SAMPLE.SYS を置き換えるだけで OK。
- ブートフロッピーで立ち上げ。 a:\fdisk.exe (cdrom):\win95\format.com
- c:\windows\options\cabs を作り、 (cdrom):\win95 の中身を全部コピー。
- c:\windows\options\cabs から setup.exe。
- あとはふつー。
とりあえず krxvt の背景色・前景色を、慣れているものにする。
~/.Xdefaults に以下を追加。
XTerm*foreground: white
XTerm*background: #004F4F
XTerm*colorBD: cyan
やっと「入門 X Window」(アスキー) が役に立ったな(^^;
@
色の定義は:
/usr/lib/X11/rgb.txt を見ること。
これ実際に画面で見れる utility とかないすかね?
#3
[LDP] 4/19〜4/22 の updated
藤原さんの心臓に悪いかも(笑)
- Diald Howto
Andres Seco AndresSH@ctv.es
v1.03, April 17, 2000
* replaces the old mini/Diald
- IPMasquerading+Napster mini-HOWTO
John E. Danner
v1.6, 11 April 2000
* updated
- Leased line Mini HOWTO
Rob van der Putten, rob@sput.signature.nl
v2.0, 20 April 2000
* updated
- Qmail VMailMgr and Courier-Imap HOWTO
Dan Kuykendall <dan@kuykendall.org>
v1.2, 19 April 2000
* NEW entry
- SMB HOWTO
David Wood, dwood@plugged.net.au
v1.3, 20 April 2000
* updated
- Modem/ Cable Modem Providers HOWTO
Vladimir Vuksan, vuksan@veus.hr
Revision v4.14 April 18, 2000
* updated
- The Linux XFree86 HOWTO
by Eric S. Raymond
v6.1, 21 April 2000
* updated
#4
[LDP] 4/19〜4/22 の ldp-discuss
12 通
@
German "The Linux Kernel":
Gantar Reinhard さん。 TLK を独語に訳したいのだが、とにかく長い。で
- 一緒にやる人はいないか?
- 途中までの翻訳でも、順次 LDP のサイトにおいてもらえるだろうか?
という質問。
Murphy さんからフォロー、「自分は
SourceForge
で forum と CVS で revision 管理をしてる」とのこと。
@
Qmail VMailMgr and Courier-Imap HOWTO:
Dan Kuykendall さん。書きおわって投稿予定とのこと。
@
<SUBTITLE>s in sorted_howto.gz:
JF-gofer での議論を受け、上記リスト中の <SUBTITLE> を取って欲しい、
1900-00-00 も何とかならんだろうか、と聞いてみる。
私信にて Ferguson さんからお返事、適宜対応してもらいました。
@
PDF output on http://www.linuxdoc.org/:
Jerome Thebert さん。自分の手元で LinuxDoc DTD の文書を
sgmltools で ps にし、 ps2pdf で作った PDF より、
LDP にあるのはずっとかっこいい。どうやって作ってるのか教えて、とのこと。
Ferguson さんからお返事。
- まず単一の HTML 版を作る
DocBook 版なら
jade -t sgml -i html -V nochunks <howto>.sgml > <how_to>.html
LinuxDoc 版なら
sgml2html -c latin --split=0 <howto>.sgml
- htmldoc を作って PDF/PostScript を作る
htmldoc --size letter -t pdf -f <how_to>.pdf <how_to>.html
htmldoc --size letter -t ps -f <how_to>.ps <how_to>.html
将来 size は universal に変更予定。
という手順とのこと。
使っているツール類のまとめ。
For support of linuxdoc:
For support of DocBook:
さらに Taylor さんからのフォロー:
> - Create a singular ("nochunk"'ed) HTML version:
> - Use htmldoc to create PDF/PostScript:
So, at least last month, I found that this produced a somewhat klunky
PDF file - especially when compared to LaTeX output. There were all
sorts of typographic nicities missing, among other things.
pdflatex を使うのがいいと思う。あるいは GhostScript 6 の ps2pdf は
5 のよりずっと良くなってるので、これでもいいと思う、とのこと。
@
Virtual IP:
Joshua Drake さん:
We are moving linuxdoc to a Virtual IP versus a Name based server. This
will cause outages for some people today. If you are having problems
reaching the site, this is why.
後藤正徳さんの LC2K Spring での講演資料が置いてある。
よくまとまっていてすばらしい。
...藤田さんの講演資料も出てこないかな (と言ってみるテスト)
#1
[labo] 4年生相手の計算機ガイダンス
ls, cd, cp, mv, rm, mk/rmdir, touch, chmod など :-)
あとお約束の emacs help-with-tutorial と jvim tutor.j。
#2
[book] 「理工学者が書いた数学の本 1 線形代数」甘利俊一・金谷健一 講談社
だいぶ前に買った本で、
院を受ける学生の勉強に付き合って最近パラパラめくってるのだが、
とてもおもしろい。
特に 3章、行列式の物理的意味とか余因子展開・余因子行列と逆行列の関係とか。
固体物理の逆格子空間 (Fourier 的 3 次元逆空間) と絡めて
整理すると面白そう。おれはやらんけど(笑)
#3
[paper] PRB_61(3,7,9), PRL_84(10), APL_76(9)
@
PRB 61(3) pp.1670 (2000):
Cu, Ag, Au 中での励起電子の寿命を Kohn-Sham 方程式を計算して求めた論文.
E-E_F の関数として求め、例えば 1eV のところで 30〜60fs くらい。
@
PRB 61(3) pp.2102 (2000):
RHEPD (positron diffraction) で水素終端された Si(111) を見た論文。
JAERI のグループ。計算は名大の一宮先生。
00 ビーム強度の 0.5〜4 deg. 程度の rocking cure から。
Si の monohydride と trihydride が交互に付いているような構造が
一番近いカーブになっているとの由。
@
PRB 61(7) pp.4511 (2000):
Ir(111) の FIM。6角形の island の頂点辺りの A step, Bstep 周りの
エネルギーバリアをatom 運動の温度依存性から導出。
@
PRB 61(7) pp.4514 (2000):
mica 上の Au の構造の STM 測定。電気伝導度との関係を議論。
Shen, Xing, Wang らの理論 (PRB 51 pp.7325 (1995)) を使っている。
@
PRB 61(7) pp.4629 (2000):
CuO と Cu2O を対象にした Resonant AES 測定。
Cu L3 吸収端付近で入力光のエネルギーを振ると、
Raman 的な変化 (kinetic energy が photon energy に依存)
をする electron と
Auger 的変化 (というか変化しない) electron が観測されるらしい。
CuO, Cu2O ともに L3 吸収端以下では Raman 的だが、
吸収端以上では CuO は Raman、Cu2O は Auger 的になる結果が観測された。
Auger process の中間状態の違いを電子構造
(特に Cu2O で O バンドとの混成) と絡めて議論している。
@
PRB 61(9) pp.5831 (2000):
V, Nb, Ta など、 高温で d バンドが unfilled になる物質の
熱容量の温度依存性の特異性を説明する
Core Collapse Model というのが有るそうだが、
それの確認のために Cu に Pt 原子を分散させて XPS 測定をしている論文。
比較対象として Cu-Au 系もみている。
ピーク位置の shift と、濃度低下に伴うピーク幅の減少が Pt では見られ、
これは CCM に合致しているとのこと。
@
PRL 84(10) pp.2199 (2000):
大域的な平均高さ h に対する surf. width の roughness exponent αと、
local な平均高さに対する surf. width や correlation function
に対するαlocとを比較すると、値が異なる場合が最近報告されているとのこと
(普通実験で求められるのは αloc ですね)。
例えば、
- super-rough process: α>1, αloc = 1
- intrinsically anomalus roughened surface: αloc < α < 1
など。それらを統合的に見ようという試み。
大域的な平均高さからの差分を Fourier 変換した構造因子の
スケール依存性に αs という値を導入して、
こいつの 1 に対する大小で class わけしようとしている。
@
PRL 84(10) pp.2255 (2000):
GaAs 表面に吸着させた H の photo stimulated desorption のエネルギー依存性。
GaAs(100) の As 面からは As 3d レベル近くに desorption のピークがあり、
(110) の、Ga, As 両方が出てる面では Ga3p の core level にもピークが見られた
という結果。
@
APL 76(9) pp.1101 (2000):
GaAs (110) 上への GaSe の MBE 成長。GaSe のように 2D 構造を持つ
膜の成長を van der Waals epitaxy というらしい。
今回は正方晶の GaAs(110) を Se でpassivation して、
六方晶の GaSe ができている。xenotaxy と呼ぼう、とか言ってる。
#4
[JM] util-linux raw.8
久々。夕食後に 30 分程でやっつけてみる。
さっそく早川さんのコメントが付く :-)
#1
[LDP] 4/23〜4/24 の ldp-discuss
8 通。DNS 変更のせいでメールが届かなくなってたのかな。
"How to use instruction RDIST and RDISTD" とのこと。
@
DNS:
移行完了との Joshua Drake さんからのお知らせ。
@
Re: CD edition:
Murphy さんから。 MCP が press に前向きで、
また適当な人月を割いて基本的な校正・編集をしてくれるとのこと。
Martin Wheeler さんからは、校正の程度と対象言語を知りたいとの reply。
Drake さんによると、VA Linux からも好感触を得ているらしい。
@
Feedback:
蘭語の URL を載せてくれないかという件と、
全体のアーカイブはどこにあるかという件。
@
Hello, New HOWTO...:
Will Backman さんから:
I would like to write a ShellAccount-HOWTO. I teach Unix at the
Univerity of Maine, USA. As part of the course, I give students shell
accounts. I would like to share my experiences and the steps I have
taken to try to prevent "curious" students from crashing the server
(although I do encourage them to do so). I hope that the HOWTO will
also encourage others to share their knowledge and perhaps help me
locate some errors in my methods. When I went to college, shell
accounts were all we had, but now I think it is becoming a lost art.
Anyone want to help?
どもです :-) xfontsel が apt-get でサクっと入ったので、これ使ってます。
いい感じ。
#3
[LDP] 4/24 の updates
FAQs
HOWTOs
- The Linux Bootdisk HOWTO
Tom Fawcett fawcett+BH@croftj.net
v4.0, April 2000
* updated, moved to DocBook SGML
- C++ Programming HOW-TO
Al Dev (Alavoor Vasudevan) alavoor@yahoo.com
v7.0, 21 April 2000
* updated
- C-C++ Beautifier HOW-TO
Al Dev (Alavoor Vasudevan) alavoor@yahoo.com
v3.0, 21 April 2000
* updated
- CVS-RCS- HOW-TO document for Linux (Source Code Control System)
Al Dev (Alavoor Vasudevan) alavoor@yahoo.com
v8.0, 21 April 2000
* updated
- Cable Modem Providers HOWTO
Vladimir Vuksan vuksan@veus.hr
Revision v4.15 April 24, 2000 Revised by: vv
* updated
- Diskless Nodes HOW-TO document for Linux
Robert Nemkin buci@math.klte.hu , Al Dev (Alavoor
Vasudevan) - Maintainer of this HOWTO alavoor@yahoo.com ,
Markus Gutschke markus+etherboot@gutschke.com , Ken Yap
ken.yap@acm.org , Gero Kuhlmann gero@gkminix.han.de
v9.0, 21 April 2000
* updated
- Linux on the Sun JavaStation NC HOWTO
Robert S. Dubinski, dubinski@mscs.mu.edu
Ver. 2000-Apr-24-002
* NEW entry
This is a HOWTO document describing how to enable the Linux OS on
the Sun JavaStation NC.
- PHP HOW-TO
Al Dev (Alavoor Vasudevan) alavoor@yahoo.com
v2.0, 21 April 2000
* NEW entry
This document tells you howto develop PHP programs and also to migrate
all the Windows 95 GUI applications to powerful PHP + HTML + DHTML +
XML + Java applets + Javascript. The information in this document
applies to all the operating sytems where PHP is ported that is -
Linux, Windows 95/NT, OS/2, all flavors of Unix like Solaris, HPUX,
AIX, SCO, Sinix, BSD, etc..
- Process Monitor HOW-TO for Linux
Al Dev (Alavoor Vasudevan) alavoor@yahoo.com
v5.0, 21 April 2000
* updated
- Vim Color Editor HOW-TO (Vi Improved with syntax color highlighting)
Al Dev (Alavoor Vasudevan) alavoor@yahoo.com
v10.0, 21 April 2000
* updated
/home/nakano/Private/NAKANO/TEXT/OTHERS/gyoseki.txt
#5
[linux] ThinkPad 600X
到着 :-)
増設メモリがまだだけど、とりあえず環境構築はできるだろう。
@
目標は:
Kondara
入れて
vmware
で
Windows
である。
すかさず最初に入ってる Win をざくっと消して
Kondara をインストールしたいところだが、
まずはハイバネ用の領域確保が必要かどうか、情報収集中。
TP600 への kondara のインストール記がある。
しかし
交付申請書のマクロ
はなぜかコンパイルできないのであった...(;_;)
しょうがないので MS Word 2000 でレイアウト枠を使って書く (だせえ)
ことにしたが、
どうも 2000 でエンバグされたようで、
レイアウト枠の左右が 3~mm ほど広がってしまうらしい。なんだかなあ。
#2
[linux] ThinkPad 600X (2) kondara 1.1 インストール
文章書きに煮詰まったので(笑)、現実逃避にインストール。
ThinkPad 600X のディスクは
となっていたので、 D: を解放して
- hda2 64M /boot
- hda3 512M swap
- hda5 rest /
っつー感じに partitionize した。
さて現在 / のフォーマット中、うまくいくか待て次号!(笑)
@
ちなみに:
インストーラはコンソールモードでないとだめで、
でっかい画面の一部しか見えない状態になった。
あと disk druid も、いっぺん切った設定を変えようと
*1
したら、No free space と言われてうまくいかなくなったので、
fdisk の方でやった。 extended が残ってたのが問題みたいだったけど、
fdisk でさっくりできちゃったので深く追求していない(笑)
むぅ、付属の PCMCIA NIC はだめなんか。
@
再起動:
dos, linux とも無事に成功 :-)
linux のハイバネは設定しないと効かないみたいだけど。
@
X:
最初の設定のときは fail したが、上記 IBM のページに従って
/etc/X11/XF86Config を書き換えたところ
*2
無事に X 起動、 GNOME も立ち上がる。
@
NIC:
dmesg でみると
Xircom Cardbus Adapter (DEC 21143 compatible mode) rev 3 at 0x200, xx:xx:xx..., IRQ 3
の様なメッセージが出てるのだが、
ifconfig, route してやっても ping は通らなんだ。
@
しかし:
NIC がないと、この先何もできん(^^;
とりあえず /etc/sudoers に自分を登録し、
sudo sh /etc/cron.daily/slocate.cron
とかしてみる。また /etc/fstab に
/dev/hda1 /dos vfat noauto,user,ro 0 0
とか足してみる。
@
ということで:
まずは
kondara-users ML
に入会。
"guide" の返事に曰く
このメーリングリスト<Kondara-users.ja@kondara.org>は
うじゃうじゃ(ここは管理者のあなたが書いて下さい)
について議論するメーリングリストです。
ウヒヒ > うじゃうじゃ
とりあえず見送り。
@
それにしても:
600X のキーボードは打ちやすくてすばらしい。
これだけ売ってないかな。
*1: 最初間違えて swap を 3G も取ってしまった.
*2: ただし Section "Device" の Identifier は書き換えるとまずいだろうが B-)
#1
[linux] ThinkPad 600X (3) サスペンド
といっても要はカーネルの再構築しただけ(笑)
まず
1.1 knownfacts
に従い、bin86 パッケージをバイナリ CD からインストール.
> mount /mnt/cdrom
> rpm -ivh /mnt/cdrom/RedHat/RPMS/bin86-0.4-7k4.i586.rpm
んでカーネルの再構築。
make menuconfig
(特にいじらなくても良くなってるみたい)
cd /usr/src/linux
make dep
make bzImage
make modules
make modules_install
cp arch/i386/boot/bzImage /boot/vmlinuz-2.2.14-5k4-apm
cp System.map /boot/System.map-2.2.14-5k4-apm
/etc/lilo.conf を編集、以下のような内容を追加
image=/boot/vmlinuz-2.2.14-5k4-apm
label=apmlinux
read-only
root=/dev/hda5
/sbin/lilo して再起動、
apm -s
するとサスペンドしてくれるようになった。
でもフタ閉めるだけだとダメだなあ。
早川さんに「bios の設定では?」という suggestion をもらったが、
Windows98 の方ではフタ閉めサスペンドが効いているので...
@
/usr/src/linux/.config:
APM 周りはこんな感じ:
CONFIG_APM=y
CONFIG_APM_DISPLAY_BLANK=y
CONFIG_APM_POWER_OFF=y
CONFIG_APM_IGNORE_MULTIPLE_SUSPEND=y
CONFIG_APM_IGNORE_SUSPEND_BOUNCE=y
ちなみに CONFIG_APM_DO_ENABLE を y にすると、
boot しないカーネルができあがる(苦笑)。
@
うまくいったと思っていたのだが:
apm -S
(復帰)
apm -s
とやると、どうも固まることが多い。
加入直後の Kondara-users ML の Yamachan さんのメッセージにあった
Linux on Laptops
を見に行って、 2 つほどあった 600X ページへのリンクを辿ってみる.
Manoj Kasichainuma さんのぺーじ
CONFIG_APM=y
# CONFIG_APM_IGNORE_USER_SUSPEND is not set
CONFIG_APM_DO_ENABLE=y
CONFIG_APM_CPU_IDLE=y
CONFIG_APM_DISPLAY_BLANK=y
CONFIG_APM_IGNORE_MULTIPLE_SUSPEND=y
# CONFIG_APM_IGNORE_SUSPEND_BOUNCE is not set
# CONFIG_APM_RTC_IS_GMT is not set
CONFIG_APM_ALLOW_INTS=y
# CONFIG_APM_REAL_MODE_POWER_OFF is not set
Jonathan Edwards さんのぺーじ
CONFIG_APM=y
# CONFIG_APM_IGNORE_USER_SUSPEND is not set
CONFIG_APM_DO_ENABLE=y
CONFIG_APM_CPU_IDLE=y
CONFIG_APM_DISPLAY_BLANK=y
CONFIG_APM_POWER_OFF=y
CONFIG_APM_IGNORE_MULTIPLE_SUSPEND=y
CONFIG_APM_IGNORE_SUSPEND_BOUNCE=y
CONFIG_APM_RTC_IS_GMT=y
CONFIG_APM_ALLOW_INTS=y
と、ちょっと違う。結局自分は
CONFIG_APM=y
# CONFIG_APM_IGNORE_USER_SUSPEND is not set
CONFIG_APM_DO_ENABLE=y
CONFIG_APM_CPU_IDLE=y
CONFIG_APM_DISPLAY_BLANK=y
CONFIG_APM_POWER_OFF=y
CONFIG_APM_IGNORE_MULTIPLE_SUSPEND=y
CONFIG_APM_IGNORE_SUSPEND_BOUNCE=y
# CONFIG_APM_RTC_IS_GMT is not set
CONFIG_APM_ALLOW_INTS=y
としてみる。
root だと apm -s, apm -S の任意の繰り返しが OK になったようだ。
しかし一般ユーザから sudo apm -S → sudo apm -s したら一回固まった。
んー sudo apm -s で死ぬのだろうか?
うーん、再現しないなあ(^^;;;
@
しょうがないので:
X で環境構築とかしていたら、 swap が有効になっていなかったことを発見。
なぜか /dev/hda3 が /etc/fstab に追加されていなかった。
サイズが 512M とちょっと変な値だったのと、
Disk Druid で失敗して fdisk で切り直した
辺りが問題だったのだろうか。
なんか apm まわりもひたすらこの辺が怪しい気が...
ということで
> mkswap -c /dev/hda3
して /etc/fstab に
/dev/hda3 none swap sw 0 0
を追加して
> swapon -a
した。その後は apm もうまく動いてるみたい.
#2
[LDP] 4/26 の updates
なんとか書き上げる :-) おやすみなさい。
#4
[linux] ThinkPad 600X (4) vmware
インストールは NIC 買ってからだけど、とりあえず情報をいくつか。
guest OS は研究室でも現役 (というか主役) の Win95 にするのがいいかな?
以下はいずれも vmware のサイトから:
#5
[linux] ThinkPad 600X (5) NIC
IBM ハードウェア情報
では動作しないことになっていたのだが、
早川さんから「動くはず」との情報をいただいたので、
Manoj Kasichainuma さんのページ
の記述に従い、/etc/sysconfig/pcmcia に
--- pcmcia.orig Thu Apr 27 19:16:28 2000
+++ pcmcia Thu Apr 27 19:17:07 2000
@@ -1,4 +1,4 @@
PCMCIA=yes
PCIC=i82365
-PCIC_OPTS=
+PCIC_OPTS="pci_csc=1 pci_int=1"
CORE_OPTS=
のようにパッチを当てたところ、何事もなく認識・動作。
netconfig で DHCP したらあっさり繋がった。
*1
これで当座 RealPort はいらなくなってしまったか。
まあ、そのうち欲しくなったら買おう。
#1
[linux] ThinkPad 600X (6) vmware その 2
一気にインストール。
vmware
のライセンスは買ってあったので、
rpm をまず展開、ライセンスキーを ~/.vmware/license にコピー。
root になって vmware-config.pl を実行、
なすがままに答えつづける。
終わったら X を立ち上げ、
ユーザ権限で /usr/bin/vmware を実行。
Configuration Wizard を選び、
仮想ディスクに 2G、ネットはとりあえずホストとの通信だけを選ぶ。
@
Windows98:
結論からいうとあきらめた(笑)
起動ディスクを作らずに CD ブートでいけるかと思ったのだが、
一度仮想ディスクを fdisk して再起動したときに
EMM386 で固まる。これは書き換えどころがないだろうから(^^;
さっさと Windows95 を試すことにする。
@
やり直すときは:
~/vmware 以下と ~/.vmware/preferences を消す。
@
Windows95 OSR2:
CD-ROM Issues
の記述に従い、
mitumi のサイト
から ide158.exe を取得、展開してできた MTMCDAI.SYS を
起動フロッピーにコピー、config.sys と drivers.inf
中の SAMPLE.SYS も MTMCDAI.SYS に置換する。
フロッピーと CD 入れてブート、一回目 fdisk して再起動、
二回目の仮想ディスクのフォーマットとファイルコピーもクリア。
その次の再起動で EMM386 がメモリベースを取得できないといって固まるので、
こちら
から辺りを付け、ブート時 F8 でコマンドプロンプトに降り、
そこにあった(笑) config.sys の EMM386 の行を REM にする。
その後再ブート、無事にインストール完了。
vmware の解説
では NG のようなコとが書いてあったが、 NIC も自動で認識した。
@
VMware Tools のインストール:
@
フロッピーの処理:
フロッピーデバイスを利用することにしておくと、
ブート時にフロッピーがないと probe だかで檄遅になるので、
Configuration Editor でフロッピーにファイルをあてがうように変更。
フロッピーファイルは
dd bs=1024 count=1440 if=/dev/zero > floppy.img
とかで適当に作る。
これをそのままブートすると "OS が無い" と言って仮想マシンが立ち上がらなくなるので(笑)、
起動直後に F2 で setup に入り、フロッピーからのブートを disable にする。
@
今後の課題:
- NIC 認識時に DHCP で IP を拾いに行くようにする。 /etc/pcmcia/netwrok.opts かな? PCMCIA-HOWTO
をちゃんと読めばわかりそう。
- ホスト OS で IP-Masq して、ゲスト OS から外に出られるようにする。 IP-Masquarade HOWTO
を見ながら、コマンドラインからいくつか打ち込めばできることは確認。
あと自動化。
- ホスト OS で samba を動かして、filesystem を見えるようにする。
いずれにしても Kondara (=RedHat?) のお作法がよくわかってないので
ちょっと動きづらいな。
@
ついでに気付い (てしまっ) たこと:
#2
[linux] ThinkPad (7) samba と IP-Masq
最近ほとんど TP 日記と化している(笑)
@
samba:
vmware の smbd はなんかうまくいかないので
(vmware-config.pl で) 使わないことにした。
samba-common, samba を rph -ivh して、
/etc/smb.conf を以下のようにする。
[global]
lock directory = /var/lock/samba
log file = /var/log/samba/log.smb
workgroup = TP600
interfaces = 192.168.1.1/24
bind interfaces only = true
allow hosts = 192.168.1. 127.0.0.
remote announce = 192.168.1.255/TP600
guest account = nobody
deadtime = 30
; socket options = IPTOS_LOWDELAY TCP_NODELAY
os level = 34
security = user
password level = 8
load printers = No
client code page = 932
coding system = euc
mangled names = yes
mangle case = no
case sensitive = no
default case = upper
preserve case = yes
short preserve case = yes
create mode = 0751
directory mode = 0750
map archive = yes
map system = yes
map hidden = yes
hide dot files = yes
browseable = yes
guest ok = no
read only = yes
[homes]
read only = no
browseable = no
oplocks = no
[mnts]
path = /mnt
read only = yes
browseable = yes
/mnt 以下には近場の nfs サーバから拾ってこれるように、
/etc/fstab に
server:/home /mnt/home nfs noauto,ro 0 0
server:/archive /mnt/archive nfs noauto,ro 0 0
とか書いておく。
@
IP-Masq:
/etc/rc.d/rc.local に以下の内容を追加しただけ。
if [ -f /sbin/ipchains ]; then
ipchains -P forward DENY
ipchains -A forward -s 192.168.1.2/32 -j MASQ
fi
@
the rest:
カード着脱時の dhcp とかの設定だね。
#1
[linux] ThinkPad 600X (8) pcmcia 周り
card の着脱で net の config をするための試み。
@
RHL の設定をやめる:
> cd /etc/pcmcia
> mv network network.rhl
> mv network.orig network.pcmcia-cs
> chmod +x network.pcmcia-cs
> ln -s network.pcmcia-cs network
で network/opts で
case "$ADDRESS" in
*,*,*,*)
PUMP="y"
とする。
@
vmware 再び:
ブート時にはちゃんと pump が働いてくれてるようなのだが、
cardctl eject → cardctl insert すると pump が動かない。
あれこれ悩んだのだが、どうやら vmware が悪さをしているらしい。
> /etc/rc.d/init.d/vmware stop
> cardctl eject
> cardctl insert
なら問題なく動くことがわかった。
がしかし、これではカードが動作してないと vmware が使えんと言うことか。
ううむ、 bridge interface のせいかなあ。
こんなのいらんのだが、いまから止める方法がよくわからんし...困った。
その後 bridge interface は最初から使っていなかったことが判明。
結局うまい解決法は見出せず、
vmware を起動する直前に /etc/rc.d/init.d/vmware を
sudo で実行することにした。だせえ...
#1
[JM] pcmcia-cs
ということで
着手。 4/10 に 3.1.14 が出たことを boso さんに教えていただいたので、
まずはそいつを CVS に突っ込む。
@
今日の commit:
cardinfo.1 と pcmcia.5。
こじまさんのを 3.1.14 に追従させただけ(^^;。
@
その後:
cardctl.8 と cardmgr.8 もやっつける。
#2
[LDP] 4/27〜4/30 の updates
- HOWTO-HOWTO
Mark Komarinski
2000/04/17
* updated, moved to DocBook from Linuxdoc
List the tools, procedures, and hints to get HOWTO authors
up to speed and writing.
- Linux+Solaris HOWTO
Max Berger <mailto:max.berger@xslt.de>
v1.1, 2000/04/17
* NEW entry (mini-HOWTO)
Describes how to use Linux (x86) and Solaris (x86) together on one
machine
- Intkeyb
v1.0 4/22/2000, Juraj Sipos xvudpapc@savba.sk
* NEW entry
experimental mini-HOWTO for Linux (Unix) to setup international
keyboards.
- Man-Page
THE LINUX MAN-PAGE-HOWTO
January 2000
* updated
- Pre-Installation-Checklist
Linux pre-installation checklist
Algologic Research & Solutions
* updated
- Program Library HOWTO
David A. Wheeler
version 0.60, 27 April 2000
* updated
- C++ Programming HOW-TO
Al Dev (Alavoor Vasudevan) alavoor@yahoo.com
v8.0, 26 April 2000
*updated
- PHP HOW-TO
Al Dev (Alavoor Vasudevan) alavoor@yahoo.com
v4.0, 27 April 2000
*updated
- From Power Up To Bash Prompt
Greg O'Keefe, gcokeefe@postoffice.utas.edu.au
v0.7, April 2000
* updated
#3
[LDP] 4/25〜4/30 の ldp-discuss
55通。
@
RE: CD edition:
発散している(^^;
ランダムに話題を取出すと:
- MCP の校正に関して:
言語は主に英語だが、
ヨーロッパの言語も対応できるかもしれない。アジアは難しいだろうが。
彼らの作業も volunteer ベースになるはず。我々と同じ :-) (Murphy)
現在の HOWTO の水準は、比較的高いと思う。
技術文書を (意味を保存しながら) 言語的に校正することの
困難さを考えると、そのエネルギーは新しい文書に注力するほうがよくないか (Drake)
- 校正の手法に付いて:
diff や wdiff を使うのはどうだろうか (Murphy)
それは non-techinical な人には難しいのでは
ところで wdiff ってなに? (Drake)
スペースを無視して単語毎の diff をとるツール。
むかし comp.unix.sources にあったのだが... (Murphy)
diff -b でも似たようなことができない? (Leblanc)
- scratch から CD を作るより、
DemoLinux
に参加するのはどう? LDP のサイズはどのくらい? (Francois-Rene Rideau)
HTML は tar を含めて 160M。 PDF/PS 入れるとずっと大きい。
ところで SGI も "Developer's Toolbox" CD に LDP を収録する予定がある (Ferguson)
- 文書フォーマットに付いて:
PDF と text も入っているといいと思う (Hugo)
個人的には demo CD には html 以外の文書はいらないと思う (jdd)
platform (Palm など) や印刷することを考えると text や PDF はあっていい (Gjoen)
必要なのは 1) 啓蒙のための sgml 2) 閲覧のための html 3) 印刷のための PDF では?
(Murphy)
pdf はフリーでないのでまずい部分もあるのでは。dvi は一考に値しないか? (jdd)
- 書籍出版について:
オンラインで文書を全部読むより、本屋にあれば買うほうが個人的には良い。
それにちゃんと動かない linux box を抱えているときに
文書というのは読みたくなるものなのだ!
自分は印刷業をやっているので、 web で販売してくれれば刷ってもよい (Murphy)
demo CD はまさに打ってつけだと思うのだが > 動かないときに文書必要 (Rideau)
- 文書のサイズに関して:
全ての文書形式を含めた CD も欲しい。
あと、 SGI CD からのフィードバックは?(Murphy)
SGI CD はただミラーしただけのものだよ :-) (Ferguson)
- 変換について:
CD のコンテンツを on the fly で変換する仕組みはダメだろうか
(Bruce Richardson)
demo Linux に参加するのはいいけど、 LDP の分量はとにかく多いから、
demo Linux ですべてがすむとは思わないほうが良かろう。
文書形式はやっぱり sgml, html, text, pdf が欲しい。
自動変換としては GNOME の help browser が alpha 機能を持っているようだ。
(Leblanc)
フォーマット・圧縮形式・文書種別・パッケージ (rpm, deb など) 別の
パッケージングができるスクリプトがあると嬉しいと思う。
今回の demo Linux の場合や、書籍などに対応して作れるように。 (Gjoen)
すると demo Linux に static link した jade などもいるのだろうか。
それは辛いと思うが (Leblanc)
demo Linux は debian ベースだから大丈夫では? (Rideau)
- その他:
WordPerfect は Wine から使っても Star Office よりはやい (Drake)
HTML の閲覧として
w3m
も便利 (O'Keefe)
Palm 用の
Aportisdoc 形式
のもある。
@
A possible HowTo?:
Erik Welch さん: Lotus Domino server サーバを
Linux で作る HOWTO はどうかとの提案。
@
In Progress list:
Michael Passman さん、しかかり中の HOWTO のリストみたいなのはないかとの質問。
TODO リスト
ならあると Gjoen さんからの返事。
タイトルリストもあるといいね、とのフォローもいくつか。
@
sgml-tools for windows:
Dan Kuykendall さんからの質問。
- lyx がいい (jdd)
- O'Reilly がどうしてるのか聞いてみたらどうか (der.hans)、
- Corel の WordPerfect 2000 も使える (Gabriele Vivinetto)
- SGML for NT
をみてごらん (Leblanc)
などのフォロー。
Arnaud Westenberg さん。
#4
[linux] ソフトウェアレビュー・ブックレビュー
vine が 38 人、クラッカー撃退完全マニュアルが 23 人。
採点するのが大変だったね!
以上、9 日分です。
タイトル一覧
中野武雄 (NAKANO, Takeo) <nakano@st.seikei.ac.jp>
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