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Namazu for hns による簡易全文検索 詳しくは 詳細指定/ヘルプを参照して下さい |
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/dev/hda1 /dos vfat rw,uid=1000,gid=1000 0 0 (4G) /dev/hda2 /boot ext2 rw 0 2 (32M) /dev/hda3 none swap sw 0 0 (512M) /dev/hda4 / reiserfs defaults 0 0 (rest)のようになっている。/dev/hda1 は FAT32 でいれた Windows 2000。
cd /usr/lib/grub/i386-pc/ dd if=stage1 of=/dev/fd0 bs=512 count=1 dd if=stage2 of=/dev/fd0 bs=512 seek=1でフロッピーを作る。これでブートし、grub のシェルから
root (hd0,1) kernel /vmlinuz-2.4.16 bootで /dev/hda2 な ext2 にある 2.4.16 のイメージでブート、
rootnoverify (hd0,0) makeactive chainloader +1 bootで /dev/hda1 にある Windows 2000 がブートする。
grub-install --root-directory=/boot /dev/hdaで /boot/boot/grub/ ができ、stage1 ローダが MBR に入る。
update-grubを実行すると /boot/boot/grub/menu.lst の雛形ができる。 このファイルを開き、
### BEGIN AUTOMAGIC KERNELS LIST ## lines between the AUTOMAGIC KERNELS LIST markers will be modified ## by the debian update-grub script except for the default optons below以降のところを見て、
# kopt=root=/dev/hda4 ro # groot=(hd0,1) # alternative=false # lockalternative=false # altoptions=(recovery mode) singleのようにそれぞれ変更した。 alternative, lockalternative, altoptions は、 ひとつのカーネルを違うオプションでブートさせるエントリを作るためのもの。 だけどまあいらないよね。つけたいときは grub のコマンドラインに落ちればいいし。
default 0 timeout 5 color cyan/blue white/blue title Debian GNU/Linux, kernel 2.4.16 root (hd0,1) kernel /vmlinuz-2.4.16 root=/dev/hda4 ro savedefault title Debian GNU/Linux, kernel 2.4.13 root (hd0,1) kernel /vmlinuz-2.4.13 root=/dev/hda4 ro savedefaultのような menu.lst が自動的にできる (コメント行は略)。 あとは
title Windows 2000 root (hd0,0) makeactive chainloader +1というエントリを
### END DEBIAN AUTOMAGIC KERNELS LISTの 後ろ に足してあげれば OK。 前に書くと update-grub で消えちゃうので注意。
postinst_hook = /sbin/update-grub postrm_hook = /sbin/update-grub do_bootloader = noと書いておけば、 カーネルの deb パッケージをインストールした後に update-grub を自動実行し、 つまり menu.lst のエントリを勝手に足したり消したりしてくれるようだ。 まあそこまではしなくてもいいと思うけど。
\define{english} : \if{english} This equation means hoge. \else この式はホゲです。 \endif \begin{equation} hoge = fuga \end{equation}とか書ければ、 日本語版と英語版をひとつのソースにまとめられるんですけどねえ。
\documentclass{jarticle} \newif\if英語 \英語false \begin{document} \if英語 english \else 日本語 \fi \end{document}でいいようだ。すばらしい。