なかのにっき

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2002年12月01日() [n年日記]

#1 忘年会

大学のハンドボール部の面子と東京駅近辺で。 今日は稲富君の結婚式だったとのことで、その二次会を兼ねて。 結構久々の面子が集まって楽しかった。 しかしさすがに「おまえの結婚はどうなっとんのじゃ」的な質問が多かったなあ。
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2002年12月02日(月) [n年日記]

#1 [labo] 輪講+α

牧くん、工藤さん、尾崎くん。 牧くんは良いでき、工藤さんは進歩したけど misleading な部分が残っており、 尾崎くんも頑張ったけどキモの部分の説明がもうちょい。 中島くんはメールが届かなかったとかで今日原稿を見せてもらったのだけど、 水準に達していないという判断で発表中止。

輪講のあと工藤・疋田・田中各君に、 有限離散的なフーリエ変換の意味合いについてプチ講義。

#2

研究室に放置しておいた柿が熟し過ぎて腐り、 部屋の中の臭いがたいへんなことに。申し訳ない。

#3 [labo] 購入依頼

RDT155A を 3 台、管財の大越さんへ。依頼伝票を出しておくように、との reply を受信。

#4 [labo] new PC

設定終わり。

メモ:

Norton Ghost 2003 で 2 台の PC の disk mirror をするには TCP ピアツーピアを使う。 コピー先マシンはフロッピーで起動して slave にし、 コピー元マシンを master にして、メニューから disk to disk を選べば OK。

#5

辛み醤油うどん。今日のは本当に辛かった。
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2002年12月03日(火) [n年日記]

#1 [dept] レポート採点

日付変更線まえに帰宅していつものように炬燵で採点。
そうか、彼らがこのレポート書いてた週は欅祭だったよな...

#2 [book] 『「分かりやすい説明」の技術』 藤沢晃治 講談社ブルーバックス

副題「最強のプレゼンテーション 15 のルール」。 よい意味でも悪い意味でも HOWTO 本。 初学者は取っかかりにいいだろうし、 上級者 (ってプレゼンの上級者ってよくわからんが) は知識の整理に良いだろう。 個人的にはあまり発見の多い本ではなかったし、 個々の議論もややチープに感じたものが多かった。

#3 [dept] 物情実験第一 10 回目

風邪が猛威を振るったらしく、6 名から欠席のメール。 自分の担当テーマは 17:30 終了。 データ整理とか計算とかのメソッドのようなものを 身につけてもらえるといいなあ、と思うのだ。

#4 Linux Diary Links

本家も 復活 した模様。

#5 [dept] 代表的な論文の抄録

sent. +seikei/905。

#6 飲み会

研究室の学生さんたちに誘われたので甘太郎J。 超久々にカラオケで歌う。 また帰りに源。
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2002年12月04日(水) [n年日記]

#1 [URL] Postfix のページ

pcre_table.5 はあるみたいですけど。.so ページかな? > またぬきさん

pcre:

なるほど こっち でしたか。 多分守備範囲としては JF よりは JM の方でしょうけど、 いずれもまだ手をつけている人はいないと思います。

#2 [paper] Read before you cite!

We report a method of estimating what percentage of people who cited a paper had actually read it. The method is based on a stochastic modeling of the citation process that explains empirical studies of misprint distributions in citations (which we show follows a Zipf law). Our estimate is only about 20% of citers read the original
わはははは。確かによくある気がしていたが、 ミスの伝播を調べるというアイディアは面白い。

興味を持つ人は多そう :-) なので、 /.-jp にタレ込んでみた。

#3 [paper] PRL 89(24)

Adhesion between Elastic Bodies with Randomly Rough SurfacesCITE:

I have developed a theory of adhesion between an elastic solid and a hard randomly rough substrate. The theory takes into account the fact that partial contact may occur between the solids on all length scales. I present numerical results for the case where the substrate surface is self-affine fractal. When the fractal dimension is close to 2, complete contact typically occurs in the macroasperity contact areas. For a fractal dimension larger than 2.5, the area of (apparent) contact decreases continuously when the magnification is increased.

#4 [paper] MRS Bull. 22(10) 1997

low-K 特集号らしい。しかし No.10 だけなぜか書棚にないぞえ。

#5 [paper] APL 81(24)

Extraction of height?height correlation function of random surfaces from the average intensity of image speckles:

We present a method for the extraction of the height?height correlation function of random surfaces from the average intensity of image speckles. The setup of a Fourier transforming and imaging system with a variable aperture is used for both the theoretical analysis and experimental performances. Based on the analytical expression of the image intensity, an algorithm is developed to formulate numerically the intensity data versus the aperture radius into the pair of Bessel?Fourier transform and the inversion, from which the height?height correlation function is reconstructed. Three samples of Gaussian correlation are used for the experimental demonstration. The extracted height?height correlation function and the random surface parameters obtained thereby conform with those obtained by atomic force microscopy.

Damp-heat induced sulfate formation in Cu(In,Ga)(S,Se)2-based thin film solar cells:

To investigate the impact of damp heat treatments on the electronic and chemical structure of Cu(In,Ga)(S,Se)2-based thin film solar cells, we have performed a detailed soft x-ray emission study of the ZnO/CuIn(S,Se)2 and ZnO/CdS/CuIn(S,Se)2 interfaces. By comparing the sulfur L2,3 emission spectra of pristine and damp-heat treated samples, we find a sulfate formation at the ZnO/CuIn(S,Se)2 and the ZnO/CdS interface. The intensity behavior as a function of ZnO film thickness further reveals a diffusion of sulfur atoms into the ZnO film, leading to the formation of zinc sulfate in the ZnO window layer of damp-heat-treated Cu(In,Ga)(S,Se)2-based solar cells.

#6 [book] 「魔法使いさんおしずかに!」

復刊するらしいので注文した。+misc/2332。

#7 [dept] 河田先生退官記念パーティー写真

第三実験のレポート採点をしつつ、 プリントをアルバムへ移動。 なるほど、2,4 番目のフィルムは逆順になっていたのか。

さて、送るのはどうしよう。ラッピングとかしないで袋詰めじゃまずいかなあ(笑)

写真屋さんからもらった紙袋に包んで宅急便にて送付。

#8 AirStation WLAR-L11G-L に弱点

うちのは G 無しだけど、大丈夫なんだろうか。

#9 [labo] MgO 製膜@旧スパッタ装置

17:00 頃藤本くんより「ガスが出ない」という help を受けて見に行ったら、 フローコントローラの元バルブが閉まっていなかったというオチ。 ついでに N2 の二次圧がなぜか低くなっていたので 2.7kgf/cm^2 に上げ。

その後成膜中、18:00 頃に、O2 のラインだけ流量が止まったという報告が。 いろいろ調べたが、結局 shut バルブへの圧力が足りなかったのが原因らしく、 N2 の圧力を 2.8 にすると復活。 そのまま 22:30 くらいまで見たけど順調に流れ続けた。うーむ?
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2002年12月05日(木) [n年日記]

#1 [labo] MgO 膜厚+屈折率フィッティングプログラム (0)

森くんの修論の仕事。藤本くんに使ってもらう予定なので引っ張り出して眺めてみる。 ~mori/Sputter/MgO/Program/Marq/ と ~mori/Sputter/MgO/Program/Simples/ 以下。 とりあえずコンパイルは通り、 一緒に置いてあったデータで変換できることを確認。 というあたり、少々リファクタリングする必要があるか。 でも結構大変そうだな...

#2 [URL] πの部屋!

g77 は parameter の中で atan が使えないので、 手軽な取得先として。

#3 [dept] 物情実験第三 第 5 クール 1 回目

ちと講義が長くなったが測定終了は 16:00 くらい、 誤差まで計算してもらって終了は 17:30 くらい。 あと 1 回で終りか。はあはあ。

#4 [labo] PS 測光系感度校正

いろいろ難しい。光源に plank 分布を仮定するにせよ、 温度が決まらないとちょっと辛そうだ。

#5 be self-directed

「こうすればいいよね」とか 「これ読んで勉強しておくといいよ」という程度の言葉では、 なかなか実際に自分でやろう、と思わない (実際に動かない) 人が多い気が最近している。 卒論 (修論) を書くこと、勉強・研究することを、 「自分の問題なのだ、自分がやらないとヤバイ」と心の底から思って欲しいのだけど。 まあ卒論はそんなことを考えるまでもなく嵐のように過ぎ去っていくと思うけど、 例えば修士課程に進学を決めた人は、 その (金銭的には大きな損失となる) 2 年間で、 どんなスキルを身につけたいのか、 そのためにはどうすればいいのか、 ということを真剣に考えてみるべきだと思うのだ。

#6 [dept] 騒音工事

名  称:11号館屋上騒音工事
日  程:2002年12月7日(土)9時から18時(予定)
対  象:大学11号館屋上、外部階段
備  考:屋上にて騒音・振動を伴う工事を行います

#7 [labo] samba oplock

「ネットワークドライブに Excel でデータアクセスすると、 転送開始までに数十秒引っかかる」という声を聞いて log.smb を調べてみたら、
[2002/12/05 19:05:32, 0] smbd/oplock.c:oplock_break(758)
  oplock_break: receive_smb error (Success)
  oplock_break failed for file ふがほげぶろろ (dev = 1601, inode = 5505356, file_id = 977).
とかいうエラーが沢山出ていた。 2.4 カーネルは kernel oplocks が効くはずなのだが。 とりあえず smb.conf で
oplocks = no
にしたら件の現象は治まったようだ。ううむ。

#8 [labo] PMA manual 書き

泊まりあけで Fortran プログラミングするのは体力的にしんどそうなので、 マニュアルを書いてしまうことに決定。
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2002年12月06日(金) [n年日記]

#1 [labo] PMA マニュアル

予想通りというか、3 時間くらいかかった。つかれた。 こういう仕事はやっぱ人のいない時間帯じゃないとできないなあ。

#2 [linux] indent

GNU indent を試してみたが、デフォルトの形式は一目見て気が狂いそうになった。 -orig オプションを見つけて、やっと落ち着いた。

#3 [labo] PMA project

cvs に check in。repository 名 pma。

#4 アンテナ

cgiboy の日記 は更新日時がちゃんと取れてないみたいなので外した。
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というあたりのせいかな。うーん。

#5 AirStation に弱点

自宅からやってみたけど大丈夫そうだなあ。 でも update されたドライバ は L11 も対象になってるなあ。うーん。 まあどうせ外部からの port 80 は塞いでるので、 しばらくは放置しておくか。

#6 [debian] galeon 1.2.7

jk キーでの上下スクロールができなくなって、 j とか k だかの文字を検索する動作に変わっちゃったのだろうか? これはスゴイ切ないような...

解決方法:

user_pref("accessibility.typeaheadfind", false);
を ~/.galeon/mozilla/galeon/prefs.js に追加すれば OK。 ありがとうございます。

#7 [labo] Al ターゲット到着

このとき にフルウチに発注したやつ。

#8 [labo] 陽極化成

実験してるところを見せてもらう。 ついでに物情実験室の Windows PC 群を update。

#9 [dept] surf の fml 復旧

応化の斎藤さんにお会いしたときに ML が配送されなかったと教えていただく。 HDD クラッシュ 後に /etc/fml 以下を書き戻すのを忘れていた。大変申し訳ない。 その後配送テストのメールは無事届いた模様。

#10 [labo] pma ライブラリ

値を渡すだけでいい変数にポインタを使うのはアホなので、いくつか変更。 マニュアルも修正。関数ごとコピペしていたのがバレバレである(笑)。

#11 [paper] JAP 92(12)

Characterization of silicon dioxide film by high spatial resolution cathodoluminescence spectroscopy:

We have measured the cathodoluminescence (CL) spectra of silicon dioxide (SiO2) films prepared by a variety of methods and observed peaks at 280, 445, 480, 520, and 640 nm. A comparison of the CL and electron spin resonance spectra of Si-doped quartz glass showed that the 445 and 480 nm peaks originated from oxygen vacancy centers, which were different from E centers. From CL measurement of a cross section of thermally grown SiO2 film deposited on a Si substrate, we found that the relative intensities of the 445 and 480 nm peaks were stronger than that of the CL peak at 640 nm. This CL peak was attributed to the nonbridging oxidation hole centers or their precursors. Furthermore, CL measurement of a cross section of a 16 M dynamic random-access memory device revealed that the relative intensity in the gate oxide film was stronger than that in the interlayer oxide film. These data suggest that the content of oxygen vacancy centers increases in the vicinity of the interface between the SiO2 film and the Si substrate relative to that of the nonbridging oxidation hole centers. CL spectroscopy provides us with a large amount of data on defects in the SiO2 film of Si-based electronic devices at the 0.1 μm level.

Self-affine and mound roughness effects on the double-layer charge capacitance:

In this article, we investigate the influence of self-affine and mound roughness on the charge capacitance of double layers. The influence of self-affine roughness is more significant for small roughness exponents (H<0.5) and/or large roughness ratios w/ξ, as well as small charge and counter charge separations in electrolyte plasma as described by the Debye length λD(<ξ). On the other hand, mound roughness has a more complex influence on the charge capacitance, when the system correlation length ζ is larger than the average mound separation . In this case, the charge capacitance oscillates as a function of the parameters λ and ζ before it approaches the Gouy-Chapman [G. Gouy, J. Phys. (Paris) 9, 457 (1910); D. L. Chapman, Philos. Mag. 25, 475 (1913)] asymptotic limit for smooth interfaces. Furthermore, the oscillation magnitude is larger for relatively small Debye lengths λD(<ζ,λ).

#12 [labo] PHI-matlab 起動用バッチファイル

XPS のデータ処理には相変わらず dos 時代の matlab を用いているのだが、 佐藤くんに今日やってもらってたところ、 エディタ (MIFES) が起動したところで画面が black out してしまう現象が発生。 起動用のバッチファイルで Windows95 の時代に入れていた "chev us" が効いていなかったのが原因らしい。 c:\winnt\system32\us.bat を見て "CHCP 437" に置き換え。

ただこれでも PHIMAT 起動直後にブラックアウトしてしまう。 エディタをいっぺん起動すると画面が出るようになるけど...

起動バッチファイルのショートカットを作って、 その [プロパティ]-[オプション] でコードページを設定すれば良いようだ。 なるほど。 ついでに全画面で起動するような設定もしといた。

なおこのショートカットは map hidden している samba のネットワークドライブにあるので、 [セキュリティ] で EveryOne に rx をあげちゃうと見えなくなってしまう(笑)

#13 文字化けについて (PuTTY)

ここの説明通りに作った putty-terminfo ファイルを、woody マシンな tiger にてユーザ権限で
% tic putty-terminfo
したところ、~/.terminfo/p/putty というファイルができた。 PuTTY 起動メニューツリーの [Connection] にある「Terminal-type string」 を putty としてみたところ、今まで化けてた dselect が使えるようになった。 ただしこの状態で man を使うと bold のあたりで化けてしまうようだ。

PuTTY が古いまま (0.52-jp20020410) のせいかなあ。
いや、0.53b-jp20021113 でも同じだった。
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2002年12月07日() [n年日記]

#1 [labo] MgO フィッティング用プログラム (1)

作業場は ~/project/MgOfit/ 以下。 とりあえず理論式のサブルーチンに手を入れた。 他のとこに取り掛かっているのだが、 あらゆるデータが common ブロックで受け渡しされててわけわかめ。 自分で書き直したほうが早いかな。

つうか Savitzky-Golay かけて間引きするとこまでは 明らかに octave で書いたほうがいいな。そうしよっと。

sgolayfilt:

sourceforge の Octave Repository にある。debian だと octave-forge を入れれば使える。

入力データ前処理:

measured date    :  5: 9 PM 11/21/ 2
data title       : %T   T ALL RANGE  
operating mode   :     spectrum scan
system responce  :            medium
bandpass(nm)     :           2.0(nm)
UV-VIS change WL :         340.0(nm)
baseline         :            system
Lamp chg control :              auto
Higher bound WL  :         900.0(nm)
Lower  bound WL  :         185.0(nm)
scan speed       :         120.0(nm/s)

wavelength(nm), Intensity ratio
       900.000,       0.8973543
       899.600,       0.9003937
        :
       185.200,       0.0121768
[EOF]
というようなデータファイル (DOS 形式) を
#!/usr/bin/perl

while(<>){/^wavelength/ && last; }

while(<>){
	chomp;
	s/\r//;
	(my $wltmp, $trtmp) = split /,/;
	unshift @wl, $wltmp;
	unshift @tr, $trtmp;
}

printf "%d\n", scalar(@wl);

while(@wl){
	printf "%20f%20f\n", pop(@wl), pop(@tr);
}
という perl script (chop.pl) を通し、さらに
#!/usr/bin/octave -qf

LOADPATH=":/usr/share/octave//";

n = scanf("%d", "C");
for i = 1:n
	[wl(i) tr(i)] = scanf("%f%f", "C");
endfor

sr = sgolayfilt(tr, 5, 7);

nout = 0;
for i = 1:n
	# [400nm, 800nm], 2nm step
	if (ceil( wl(i) / 2) * 2 == wl(i) && wl(i) <= 800 && wl(i) >= 400)
		nout += 1;
	endif
endfor
printf("%5d\n", nout);

for i = 1:n
	if (ceil( wl(i) / 2) * 2 == wl(i) && wl(i) <= 800 && wl(i) >= 400)
		printf("%20f%20f\n", wl(i), sr(i));
	endif
endfor
という octave script (prefit.m) を通して出来上がり。 出力行カウントに 2 回ループをまわしてるのがマヌケだが、まあいいや。 こいつを fortran プログラムに食わせれば良いだろう。

なお octave-forge のスクリプトを使うときは LOADPATH 指定が必要。 の 2 点がミソ ( このへん 参照)。

#2 [linux] astyle

というものがあると mhatta さんに教えていただく。
なるほど indent よりはかなり良さそうだ。つうか死ネ > GNU style

#3 散髪

した。

#4 ライオン国分寺店

最近南口の坂の途中、「せもりな」の隣にできたラーメン屋。 散髪帰りにラーメンを食ってきた。 醤油ベースでちょっと濁り+こってり、やや酸味を感じるスープ。 ネギを散らしてある。チャーシュー、メンマ、海苔。 ややチャーシューが厚かったかも。 麺は中太でツルツル感が高く美味しい。 隣の人が食ってた餃子も美味そうだった。

#5 K-1

しまったホースト×サップ戦見逃したよ。
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2002年12月08日() [n年日記]

#1 [book] 『若い読者のための短編小説案内』村上春樹 文藝春秋社

読了。丸谷才一はエッセイや評論ばっかりだったけど、 こんど小説も読んでみないとなあ。

#2 [dept] レポート採点

done. あと 3 回分提出されてくるわけか...
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2002年12月09日(月) [n年日記]

#1

やれやれ。

武蔵野線が止まったらしい。 「武蔵野線は雪にも雨にも弱いねえ」 「大リーグボール 1 号のようですねえ」 というネタは誰にもわかってもらえなかった。

しまった:

水に弱いのは 大リーグボール 2 号 でしたね。

#2 [labo] 輪講

岡田さん、荒木さん、中島くん。これで 1 周。 2 周目の 2 人は揃って drop。なめとんのか。 来週は火曜日が必修の演習の期末試験だとかで、 去年落として再履している学生諸君の強い要望 (笑) で休みに。 23 日も祭日だから、実質年内はこれで終っちゃうか。 来週半ばまでに卒研の目次の第一稿を提出してもらうことに。

#3 [labo] issp2003 申し込み

3 件出してみようということに。

#4 [labo] afbackup テープ交換

定期交換。最近サイズも増えてきたので 10 本頼んだのだけど、 まだ 5 本しか着いてないのでとりあえずその 5 本まで。
label_tape <n>
にて準備。今回からブロックサイズは (server.conf の設定で) 4096 に変更してみた。

#5 [debian] sid の postgresql

7.3rel になっていた。ひとまず hold して様子見。

#6 [debian] pdumpfs

ちょいと手元で使うためのパッチ。
--- pdumpfs.orig        2002-12-09 20:35:07.000000000 +0900
+++ pdumpfs     2002-12-09 20:35:27.000000000 +0900
@@ -209,7 +209,7 @@
   latest = latest_snapshot(src, dest, base)
   today  = File.join(dest, datedir(Date.today), base)

-  File.umask(0077)
+  File.umask(0022)
   File.mkpath(today)
   if latest
     update_snapshot(src, latest, today)

#7 泊まり

寒いから帰るのヤメ(笑)。
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2002年12月10日(火) [n年日記]

#1 [linux] pdumpfs アーカイブの移動

/home の履歴を取っているドライブを別のマシン (/home を提供している NFS サーバの babagw) に移そうと思っている。 まずネットワーク越しの rsync を試してみたが、エントリが多すぎて (しかも -H 指定してるし) 駄目そうだ。ディスクごと移動しちゃうのが一番手っ取り早いかな。

結局カーネルの更新ついでにディスクを移動してしまうことにした。 しかしディスククローンはどうするのが賢いかな。 ローカルにつないで cp -a するくらいだろうか。

#2 [labo][dept] バックアップ設定

覚え書き。rwiki に移動。

とまあ書いていると、結構漏れに気づいたりするものだ。

#3 [dept] 物理情報実験第一 11 回目

うむ。 17:20 終了。再レポの人を捕まえたり捕まえられたりして 18:00 まで。

#4 [labo] Mo 基板

到着。

#5 [debian] /var/lib/dpkg/status から dpkg --get-selections 相当の出力を出す awk スクリプト

緊急時の復旧作業などに。
#!/usr/bin/awk -f
/^Package/{pkg = $2}
/^$/{pkg = ""}
/^Status: install ok installed/ {printf("%s installed\n", pkg)}

#6 [labo] ハミング窓

octave にも hamming 関数があるが、
c = 0.54 - 0.46 * cos (2 * pi * (0:m)' / m);
してるだけなので修正窓では無いな。でもまあこれ使ってみるか。

む、かけ算する前に shift() してやらないとだめか。 octave での FFT では w の原点 (c0) が第一項にくるんだから、 最初から位相ずらせば (第二項を + にすれば) いいようなものだけどな > hamming()

結果:

このとき のスクリプトで、FFT した係数ベクトルに
Hm = shift([0,hamming(255)'],128)';
を .* してから計算した 結果 (png 3k) 。さすがに高周波成分はだいぶ落ちている。

#7 [labo] Al ターゲット

江成くんに交換してもらったらガンに嵌まらないという罠。 付属の spec sheet には 50.21 mm と書いてあるな。うむむ。 boss と相談、とりあえず明日一番でフルウチに電話して ゴネて お願いしてみる方向で。

#8 [paper] Adhesion between a viscoelastic material and a solid surface

In this paper, we present a qualitative analysis of the dissipative processes during the failure of the interface between a viscoelastic polymer and a solid surface. We reassess the "viscoelastic trumpet" model [P.-G. de Gennes, C. R. Acad. Sci. Paris, 307, 1949 (1988)], and show that, for a crosslinked polymer, the interface toughness $G(V)$ starts from a relatively low value, $G_0$, due to local processes near the fracture tip, and rises up to a maximum of order $G_0 (\mu_{\infty}/\mu_0)$ (where $\mu_0$ and $\mu_{\infty}$ stand for the elastic modulus of the material, respectively at low and high strain frequencies). This enhancement of fracture energy is due to far-field viscous dissipation in the bulk material, and begins for peel-rates $V$ much lower than previously thought. For a polymer melt, the adhesion energy is predicted to scale as 1/V. In the second part of this paper, we compare some of our theoretical predictions with experimental results about the viscoelastic adhesion between a polydimethylsiloxane polymer melt and a glass surface. In particular, the expected dependence of the fracture energy versus separation rate is confirmed by the experimental data, and the observed changes in the concavity of the crack profile are in good agreement with our simple model.
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以上、10 日分です。
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中野武雄 (NAKANO, Takeo) <nakano@st.seikei.ac.jp> Since 1999-10-07
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