なかのにっき
最新版はこちら。
突っ込みは各日付の BBS エントリのほか、
メール (nakano@st.seikei.ac.jp) や
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います。
検索エンジンから来た方は、エンジンの方のキャッシュを見るか、
下の簡易検索を試してみてください。
hns - 日記自動生成システム - Version 2.19.5
#1
今日のビジネス英会話
fall prey to 〜の餌食になる
drive someone up the wall 〜を極度の不安に (窮地に) 陥れる
spouse 配偶者
hany-panky 不道徳な行為
course of action 行動方針、一連の措置
last resort 最後の手段
curtail 切り詰める、削ぐ、抑える
grumble 不平、不満 (を言う)
irksome 飽き飽きする、うんざりする
原付。良い天気。郵便局で自動車税と JAF の会費の振込。
昨日のメールを受けて、invited の人からの registration がいくつか来ていて参る。
とりあえず registration のページトップにメッセージを挿入。いかんのう。
行きの航空券 (ANA) を旅割にて購入。さて帰りは 8 日か 9 日か?
#4
助手会運営委員引継ぎ
11:30〜12:10。年度引継ぎ…というほどの内容はなくて申し訳なかった気がするが。
実験は大変スムースに進行。
諸々の事情でレポートの採点講評を引き受けることにした。
採点の負荷はそれほどでもないけど、
8 人に講評しながら返すのは喉的に結構大変だなあ。
18:00 ちょい過ぎに終了。
18:30〜20:30。
issp とか助手会とか。
etch に上げてから
May 8 22:05:01 surf identd[32346]: netlink_lookup: write failed: Connection refused
というエラーが logcheck に引っかかるようになっていたのだが、
回答は pidentd の README.Debian にあった。
tcp_diag を modprobe すれば良いらしい。
/etc/modules にも足しといた。
翌日
May 9 09:31:58 surf identd[24982]: started
というのが syslog にあったので、おそらく解決したのだろう。
#9
[labo] TR6143 修理
ダイヤルのクリックを拾わなくなっていた旨。
メールしたら、サービス期間は終わっているのだが、
シリアルによっては修理可能かもしれないということで。
こちら
から依頼すれば良いらしい。
@
で:
帰りがけに実験室に行ってシリアル調べて web に行ってみたが、
どうも問答無用で蹴られるなあ。
#10
今日の英会話上級
月曜の。
craving 渇望
devour がつがつ食べる
allotment 割り当て
picky 細かいことに難癖をつける
marinate マリネにする
addicted やみつき(中毒)になる
ferment 発酵させる
#11
[paper] 今日拾った論文 (PRL 97(23), APL 89(23), SCT 201(8))
N 体粒子の拡散過程の kinetic MC シミュレーション。
このへんのシミュレーション使うことになったときの勉強の足がかりにメモ。
この論文は、拡散方程式のグリーン関数を使って単一粒子の拡散を追う
first-passage process の考えかたを hardsphere の n body particles に適用した
KLV アルゴリズムに、さらに拡張を加えたもの。
具体的には、KLV では shortest arrival time を持つ粒子を移動させていたのに対し、
ここでは各粒子について overrap のないように移動をしましょう、ということらしい。
独カイザースラウテルン大。
Cu(111) 上にエピ成長させた Ag 膜の AR-PES。
量子化準位のピーク幅の温度依存性から、electron-phonon の結合係数を求め、
そいつが (膜厚で変化する) binding energy によって振動している、
という実験結果とその解釈の議論。
これも AR-PES。InN 表面フェルミ面の決定と、近辺の量子化準位の k-E 曲線。
あと表面の finishing によって trap 準位が変化して、
量子井戸の準位を制御可能である旨の主張。
二周波 CCP の加熱機構について、シース周辺での電子の振舞いの
理論的な話。collisionless & ohmic heating を低周波成分の
周波数と電流によって整理している (計算例としては 2 MHz/26 MHz)。
Si への斜めイオン入射で発生サセタ ripple の subsurface に、
表面と同じ周期の burried structure があるよ、という話を受け、
Grazing Incidence Amorphous Scattering という X 線回折の手法で観察した話。
Si (100) に 40〜120keV の Ar を 60 deg から当て、
broad 化した (111) (220) 各回折を rocking / 面内回転測定している。
amorphous な相と texture 化した相が混じっとるで、という主張。
これは Si(100), Si(111) に垂直入射で作った nanodot の AFM, GI-XRD 観察。
特性周波数と相関長さの経時変化としてまとめ。
スパッタレートが変化するとこの辺も変わる、というのは拡散との絡みですね。
Ti-Al 合金ターゲットから反応性スパッタで作った標記材料の XRS による
局所構造評価。AlN の hex と TiN cubic の競合のあたりが中心となっている模様。
つい O 組成が気になってしまうのはもう癖だな。
ACSEL に Sproul さん、Hiden の Rees さん。
pulsed dual UBMS。positive 側の overshoot が plasma potential を上げて、
正イオンのエネルギーを底上げすると言ってるな。
頼んでも良さそうな気もするけど…
以上、1 日分です。
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中野武雄 (NAKANO, Takeo) <nakano@st.seikei.ac.jp>
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