なかのにっき
最新版はこちら。
突っ込みは各日付の BBS エントリのほか、
メール (nakano@st.seikei.ac.jp) や
フォーム
からどうぞ。
なおスパム除けのため、BBS 機能には
緩い認証を入れて
います。
検索エンジンから来た方は、エンジンの方のキャッシュを見るか、
下の簡易検索を試してみてください。
hns - 日記自動生成システム - Version 2.19.5
腹部 CT 撮影。
#2
一時帰宅
した。着替えとか抱えてまた戻ります。
タクシー使いまくり。
点滴にて抗生物質投与、栄養・水分補給。
#2
[book] 偉大なる者 (リフトウォーサーガ 第1部3)
読了。土曜に持ってきたやつ。
他にやることがないので、
すぐ読み終ってしまった。しょうがないので二回繰り返して読んだ。
どうやら胆石らしい。
今回は腫れが引けば退院できるけど、
年明けの早いうちに暇な時期ができたら切ったほうがいいですね、とのこと。
まあ 2 月下旬くらいかなあ。
#2
一時外出
タクシーで自宅へ、バス電車バスで大学へ。
真空ジャーナルの原稿を完成させる。
と言ってもやはり最後は boss に尻拭いをしていただくかたちになった。
その他各方面へ入院で動けなくなる旨メール。
戻りは三鷹までタクシー、国分寺でタクシーを拾い、自宅経由で病院へ。
昼から開始。最初は流動食。
三分粥。
五分粥。
#1
入院処理
退院が決まり、病院からの請求書を受けとる。
今回の費用は 8 万円ちょいだった。
第一生命に電話して書類等の query と訪問のアポ。
月曜の 10:00 に伺う方向で。
全粥。
しました。やれやれ。
諸々ご心配おかけしました。
白血球と肝臓の数値が上がってたとのことで、
結局発作直後にブスコパン+痛み止め→抗生物質点滴→流動食から徐々に復帰、
という感じでした。まあ水曜くらいからはだいぶ楽になって、
月曜に家から持ち込んだベルガリアードとマロリオンをひたすら読んでいた
(結局マロリオンの 4 巻の半分まで)。
今回のような痛みの発作は、今度のが最初で最後かもしれないし、
また出るかもしれない
*1
。
手術して胆嚢を除去すれば後者の心配は少なくなるでしょう、とのこと。
また疲れたときに出るのも何なので、やはり切っていただく方向かなあ。
次回の外来は 18 日 11:30。
食事の注意としては、油ものを控えること。
処方してもらった薬はウルソとコスパノン。
*1: って今から思うとおそらく
7 月の
も胆石だったんだろうな…
#2
メール整理
とりあえず 400 通ほどメールの整理。退院連絡はもうちょっとしたら出す予定。
個人的にもたくさんお見舞のメールをいただいたのですが、
返信はもうちょい復活してからにさせてください
(明らかにここを見てる人には出さないかも (^^;)。すみません。
退院したらすっかり寒くなっていた。
堀炬燵を掃除して布団を被せ、
灯油を買いに出てストーブも使えるようにした。
ガス給湯器の温度設定も上げた。
帰宅してすぐは晴れていたので布団を干したが、午後から曇ってしまった。
晴れたので布団干し。まだ動くとすぐ疲れる。
原付。乗るのも久々やな。
郵便物の pick up と整理。
火曜向けの発表スライドを、
一昨年の連合講演会のやつをベースにちょっといじったり、
数通メールを書いたり。
原付。曇った。さむい。
原付。第一生命に寄って書類の受け取り。
#2
退院報告
boss と暫く話したり、各方面へメールしたり。
スライドとポスターの再編集。
できた→刷った。A1 で。
#4
[issp] 2009 配送エラー問題
修正した。原因は、dns を
;; ANSWER SECTION:
issp2009.org. 85382 IN MX 10 surf.ap.seikei.ac.jp.
issp2009.org. 85382 IN MX 0 issp.ap.seikei.ac.jp.
としていたのに、surf で relay 設定をしていなかったから。
issp が greylisting で最初の接続を蹴ったとき、
クライアントが surf に再接続しにいって、
そこで relay を reject されてお陀仏になっていた模様。
自分はそもそも surf からメールを出していたので気付かなかったという罠。
というわけで surf:/etc/postfix/main.cf の relay_domains に issp2009.org を追加、
surf:/etc/postfix/transport に
issp2009.org smtp:[133.220.120.14]
を追加した。多分これで大丈夫だと思うけどな。
うむ、大丈夫だった模様。
#5
[paper] 今日拾った論文 (JVSTA 25(4), JMR 22(7))
JVST は AVS53 の proceeding 号。
読むのはまた今度。
12/12 に読んだ。
JMR の Outstanding Meeting Paper 2 本
も面白そうなのだが、ちょっと離れてるので余裕ができたら (多分できないと思うが)。
review。フラーレン様 CNx。スパッタで作るときの窒素量、粒子エネルギー、基板温度などを軸とした phase diagram など。
反応性スパッタで流量固定のバイアス効果、バイアス固定の流量効果、を見た話。
製膜後に真空アニールも。
base pressure は 3E-6 Torr。
bias を加えると AES depth profile の
O 組成が膜の内部にほぼ見られなくなっている、とか。
Musil さん。反応性 dual パルス DC スパッタ。100〜350kHz。
duty は固定なので、周波数によるパルス長の違いと
そいつが energy deliverty に与える影響、
さらに膜構造との対応について。
モード遷移も絡んでちょっと議論が scatter している印象だけど、
パルス電源が到着して仕事する前には読んでおくべきか。
ホローカソードの反応性蒸着。bp 7E-3 Pa、
depo の際には Ar 20sccm + N2 4.5sccm で 7 Pa。RF 450W。
基板バイアスは 10kHz パルス幅 20us 0〜300 V。90 min で 1.1〜1.7 um くらいの膜。
XRD、AFM によるラフネス、摩擦係数。Ti2N 相が入ると固いとか。
富山大ほかのグループ。藤嶋先生も著者にいる。
3N Ti からの反応性スパッタ、0.2〜0.8 Pa (T-S 53mm) の圧力依存性、
gas ratio Ar:O2=9:1〜6:4
の依存性。XRD、分光計測。触媒活性はメタノールを FTIR で。
7:3、0.8 Pa のが一番良かったとのこと。
京大鈴木先生の高温 GLAD EB 蒸着による Al ウィスカー成長の話。
温度 window、サイズ等々。
青学大重里先生のところ、混合相による hardness 増加の話。
明日用のノート PC とポスター筒を背負って原付。
以上、10 日分です。
タイトル一覧
中野武雄 (NAKANO, Takeo) <nakano@st.seikei.ac.jp>
Since 1999-10-07
RSS feed,
更新時刻,
LIRS エントリ,
アクセス制御
(解説)
中野のホームページへ