雨降りだけど電車もめんどいんで原付。
明日混乱する前に行っとくかと思ってスタンドに寄って給油した。
ガラガラだったのでスタンドのお兄さんに聞いてみたら、
「でも入ってくる段階で課税されちゃってるので、
明日すぐに下がるわけではないんですよ」とのこと。
きっと百万回は同じ会話がされていそうだ。ごめんなさい。
しかし税金は小売価格比で決まっているように思うけど、
どこで課税されるんだろ。
(4/12) うは、リットルあたりの税だったのか。無知すぎた。
そのうち wiki に移すか。
だいぶ色々なところがわかってきたような気はするが、
相変らず openvpn は繋がらんな。
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tips:
- ipkg list_installed でインストールされたパッケージがわかる。
- ログは logread コマンドで読める
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openntpd:
こちら
より。
ipkg install openntpd して /etc/ntp.conf のサーバを変更して
/etc/init.d/ntpd enable して終了。
あと /etc/config/timezone を
config timezone
option posixtz JST-9
option zoneinfo 'Asia/Tokyo'
とし、/etc/TZ を
JST-9
にしておいた。
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openvpn:
昨日ダメだったの
の再チャレンジ。
つながった!
従来の server に接続できるか試したり、
別の linux マシンから接続できるか試したり、
いろいろ組み合わせてみると、確かに繋げたり繋げなかったりする。
んで結局、
昨日の設定
から comp-lzo をコメントアウトすると繋がることが判明。
デフォルトではコメントアウトされていたものを、
firewall 絡みで引っかかってたときの試行錯誤でアンコメントしちゃった、
ということみたい。あほだ。
サーバと両方で設定されてないから繋がらなかった、ということか?
お蔵出し。溜めた。
遷移金属原子が入ってる固体にレーザを照射して、
anti-Stokes 過程で冷却しようとする試み (!) に関連して、
photon-phonon coupling あたりを中心にした theoretical な議論。
Si 上に Si-nc/SiO2 を作って Al 電極を貼り、
dark で I-V を取ると、ヒステリシスと共に電流の振動領域が出現する、という話。
弾道電子放出素子の話とちょっと似てて、
一連の nc の準位がうまいこと共鳴トンネルするから−というモデル。
AIST 中部、吉村さんたちのグループ。
例の調光ミラーに関連して、固体 H ソースとして WO3 を使う話。
Ar+O2+H2 環境での W の反応性スパッタ。
分光エリプソ、AFM、FTIR など。
導通 AFM tip で percolation 限界近くの nc-Si/SiO2 の電流イメージを取り、
光照射下での I-V が負の方に潜る…というか 0 V バイアスで電流
(多分 tip から試料の向き) が生じているかたち。
nc のサイズが大きくなると、QCE による energy shift が電子とホールとで非対称に失われるので、
電子の方が流れやすくなるんだろう、というようなモデル。
ルチルの (110) 面を 0.01M の NaOH に浸して電気化学的に処理すると、
水素が入って誘電関数が変わったり I-V が変わったりする、という話。
これらの変化は時間とともに失われる。
eB 蒸着で電子が基板に行かないようにするデフレクタ。対象は Fe。
おまけとして、電子が蒸発した Fe をイオン化する効果についても。
MBE のコンビ、LSCO の組成傾斜試料を対象にした一括 Hall 測定システム。
まあ技術的に目新しいところがあるわけではないが、
これだけ作っちゃうのはすごいな。
Si (001) 上に STO や SRO をスパッタでエピ成長させるときの中間層に
TiN を使うと良いらしいのだが、
調べてみると TiN はTiO2 のアナターゼに変わっていたらしい。
んで、600℃以上に加熱しても rutile にならないんで、
そのへんの仕組みを TEM/TED で見た、という話。
界面に酸化時の膨張と N2 によるブリスターが見え、
buckling が生じるらしい。
ただ、エピ用の中間層としての効果は (剥がれなければ) 持続するとのこと。
N2O と SiH4 の CVD、SiH4 の flow 比を変えて作り、
アニールした膜の TEM 観察→光学特性測定。
PL と吸収を測定、エリプソで n, k を決定、
非線形光学定数を z-scan 測定というやりかた
(これらしい)
で計測、χ^(3) を求めて結晶粒径と関連付けて議論。
200nm φ、a=700nm の hole array をガラス基板に着けた Au 膜に開け、
種々の屈折率の液体に浸漬させて垂直入射の透過スペクトルを測った実験。
透過ピークの周波数と屈折率の相関を取ると、
array に立つ定在波のそれと一致するとのこと。おもしろい。
従来の FDP による方法で密度を求めるにはプラズマポテンシャルを SP で測定しなければならなったが、
Vf と Vp が近いという仮定をして計算してやるとどうか、という評価をした話らしい。
NC-Si を CVD で作るときにジボラン・ホスフィンを混ぜてドーピングしてみた話。
ICP 発光分析で組成を評価、TEM 観察、PL の時間変化から doping efficiency
とか表面 passivation あたりについて議論している。
MgO 上に TiN を PAMBE で着けて酸素プラズマで酸化させたのを RHEED で見た話。
やっぱり配向制御に用いられるみたいで、構造の方に興味の中心がある模様。
人間の皮膚の汗腺はヘリカルなアンテナになっていて、汗が出てるかどうかで THz
領域の反射が変わるのでモニタに使える、という話。おもろい。
Au, Ag, Cu, Ni, Al など電極を変えて絶縁破壊特性を取ると、
leakage current, breakdown strength 共に変わる、という話。
電場による metal の拡散のせいでは、ということらしい。
去年のノーベル物理学賞取った GMR に関する review。
20 pages, 152 refs。
CVD で作った窒化シリコン膜をアニールして熱処理。製膜時・アニール時の温度をそれぞれ変えると、Si の分率が変わって発光波長が変わった、という話。
粒のサイズや濃度が変わったからであろう、と。