アーカイブの README ファイル
man-pages-ja-20071119.tar.gz
Linux 日本語 man ページ (アルファ配布)
2007年11月19日
JM プロジェクト
-----
このパッケージは linux のための日本語の man ページを提供するものです。
現在はまだ alpha 配布なので、不十分な点が多々ありますがご了承ください。
1. 内容
Linux で使える色々なパッケージの man ページが含まれています。LDP の
man-page-1.?? アーカイブに由来するものの他に、GNU のツールや BSD の
ツール、 Linux 特有のツールのマニュアルも含まれています。
翻訳および校正中の man ページは含んでいません、翻訳状況やこのプロジェ
クトに寄与された方々については、 manual/ 以下の各ディレクトリにある
translation_listを見てください。
man ページの最新の状況は
http://www.linux.or.jp/JM/INDEX/
からご覧ください。
2. フォーマット
roff 形式のマニュアルのみを配布します。この man ページを見るために
は日本語 roff と日本語に対応した man コマンドが必要になります。
3. 入手方法
JM プロジェクトによる linux 日本語マニュアルの正式配布サイトは
http://www.linux.or.jp/JM/
です。ここから man-pages-ja-20071119.tar.gz を入手してください。
またこの日本語マニュアルは
ftp://metalab.unc.edu/pub/Linux/docs/linux-doc-project/man-pages
ftp://tsx-11.mit.edu/pub/linux/docs/LDP
などの ftp サイトにも置かれる予定ですので、ここか、このミラーサイト
から anonymous ftp によって入手してください。
4. インストール
インストール方法に関しては、配布パッケージを適当なディレクトリで
tar xzvf man-pages-ja-20071119.tar.gz
として解凍した時に作成される、INSTALL というファイルを見て下さい。
またこのインストール方法は WWW でも見ることができます。以下の URL
を参照してください。
http://www.linux.or.jp/JM/download.html
インストール後の設定に関しては、man コマンドのマニュアル ("man man"
で見ることができます。しかも日本語で:-) や、JF の Manpage-mini-HOWTO
等を参考にしてください。
5. 著作権・配布
各 man ページには、それぞれ異った著作権と配布条件が設定されています。
各 man ページの roff のコメントを参照してください。
参考までに: man ページのほとんどは nroff 形式での自由な配布を認めて
いますが、catman 形式のみでの配布を認めていません。なお JM Project
において、原文の配布条件に制限事項を付加することは原則として行って
いません。
パッケージとしての編集著作権は JM Project が保持しますが、上記を順
守するかぎり、自由に配布することが可能です。他のサイトや他のメディ
ア等に転載する場合にはアルファ配布版であることを明記し、新しい版が
出た場合には、古いものを出来るだけ早急に削除するようにお願いします。
6. 寄贈していただいたページについて
本アーカイブには、JM Project 以外で翻訳されたマニュアルページも
含まれています。具体的には、manual/ 以下の各パッケージのディレク
トリにある translation_list のエントリで、C または c のような
印が付いているものです。これらのページの著作権は、寄贈元の翻訳者
に所属します。
7. 協力のお願い
我々は今後も、よりよい man ページを目指して作業をしていきたいと考え
ています。しかしながら現状では翻訳者・校正者が不足しています。是非
とも JM プロジェクトへの参加と日本語 man ページの作成に協力をお願い
します。JMプロジェクトは JM-ML を中心に活動しています。詳しい活動内
容・参加方法は
http://www.linux.or.jp/JM/
を見て下さい。
また、今回の配布に問題点などを見つけられた場合や、意見および要望な
どがありましたら、 JM@linux.or.jp までお願いします (寄贈されたページ
に関しても、JM Project にご連絡いただければ適宜転送します)。本配布
に所属していない Linux 関連の有用な man page で、すでに翻訳済のもの
をご存じでしたら、同じくご一報いただければ幸いです。
8. 謝辞
この日本語マニュアルはたくさんの人々の協力によってできました。多く
の翻訳が、Linux-ML, JF-ML の有志によってなされています。また NetBSD
jman project と FreeBSD jpman の成果もたくさん含まれています。パッ
ケージに含めることを快諾してくださった NetBSD jman project と
FreeBSD jpman の皆さんに感謝します。また、活動の場を提供していただ
いている JLA に感謝します。
JM Project や配布マニュアルページに関わるご意見ご要望は
JM@linux.or.jp
までお願いします。
JM Project のメインページへ戻る