ALARM
Section: Linux Programmer's Manual (2)
Updated: 1993-07-21
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名前
alarm - シグナル配送のためのアラーム・クロックを設定する
書式
#include <unistd.h>
unsigned int alarm(unsigned int seconds);
説明
alarm()
は
SIGALRM
シグナルを
seconds
秒後にプロセスに配送するように手配する。
seconds
がゼロならば、新たな
alarm()
は手配されない。
今までに設定されていた
alarm()
は中断される。
返り値
alarm()
は以前に予定されていたアラームの配送までの残り時間を返す。以前に
アラームが予定されていなければゼロを返す。
準拠
SVr4, POSIX.1-2001, 4.3BSD
注意
alarm()
と
setitimer(2)
は同じタイマーを共有している; 片方を呼び出すことはもう一方の
使用に影響を与える。
sleep(3)
は
SIGALRM
を利用して実装されているかもしれない。
alarm()
と
sleep(3)
を混ぜて使用してはならない。
スケジューリング(scheduling)の遅延により、プロセスの実行に不定量の
遅延が起きる可能性がある。
関連項目
gettimeofday(2),
pause(2),
select(2),
setitimer(2),
sigaction(2),
signal(2),
sleep(3),
time(7)
Index
- 名前
-
- 書式
-
- 説明
-
- 返り値
-
- 準拠
-
- 注意
-
- 関連項目
-
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Time: 04:31:31 GMT, November 19, 2007