GETRESUID
Section: Linux Programmer's Manual (2)
Updated: 2003-05-26
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名前
getresuid, getresgid - 実、実効、保存、ユーザー ID またはグループ ID を取得する
書式
#define _GNU_SOURCE
#include <unistd.h>
int getresuid(uid_t *ruid, uid_t *euid, uid_t *suid);
int getresgid(gid_t *rgid, gid_t *egid, gid_t *sgid);
説明
getresuid()
と
getresgid()
は、呼び出したプロセスの実 (real) UID、実効 (effective) UID、
保存 (saved) set-user-ID
(getresgid
の場合はグループ ID) を取得する。
(どちらも Linux 2.1.44 で導入された)
返り値
成功した場合はゼロを返す。エラーの場合は -1 を返し、
errno
が適切に設定される。
エラー
- EFAULT
-
指定した引き数のどれかが、呼び出したプログラムのアドレス空間の外の
アドレスである。
準拠
これらのコールは非標準である。
HP-UX や BSD 系のいくつかにも存在する。
プロトタイプ宣言は 2.3.2 以降の glibc では
_GNU_SOURCE
を定義していると得られる。
関連項目
getuid(2),
setresuid(2),
setreuid(2),
setuid(2),
feature_test_macros(7)
Index
- 名前
-
- 書式
-
- 説明
-
- 返り値
-
- エラー
-
- 準拠
-
- 関連項目
-
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Time: 04:31:44 GMT, November 19, 2007