PERSONALITY
Section: Linux Programmer's Manual (2)
Updated: 2003-01-01
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名前
personality - プロセスを実行するドメインを設定する
書式
#include <sys/personality.h>
int personality(unsigned long persona);
説明
Linux は、プロセス毎の異なる実行ドメイン、すなわち
パーソナリティ (personality) をサポートしている。
実行ドメインは Linux にシグナル番号にどのシグナルを割り付けるかを
教えたりする。また、実行ドメイン・システムにより、
Linux は他の Unix 風のオペレーティング・システムでコンパイルされた
バイナリに対する限定的なサポートを提供している。
personality ()
関数は、
persona
が 0xffffffff の場合は現在の
パーソナリティ
を返す。
それ以外の場合、
persona
により参照される実行ドメインを、
現在のプロセスの新しい実行ドメインとする。
返り値
成功した場合、以前の
persona
が返される。エラーの場合は、-1 が返され、
errno
が適切に設定される。
エラー
- EINVAL
-
カーネルがパーソナリティを変更できなかった。
準拠
personality()
は Linux 固有であり、移植を意図したプログラムで使用すべきではない。
Index
- 名前
-
- 書式
-
- 説明
-
- 返り値
-
- エラー
-
- 準拠
-
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Time: 04:31:55 GMT, November 19, 2007