SETUP
Section: Linux Programmer's Manual (2)
Updated: 1996-05-03
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名前
setup - デバイスとファイルシステム(file systems)の初期化を行い、
ルートファイルシステム(root filesystem)のマウントを行う。
書式
#include <unistd.h>
int setup(void);
説明
setup()
は
linux/init/main.c
の中で一度だけ呼ばれる。
カーネル内部のデバイスとファイルシステムの初期化関数を呼び、
ルートファイルシステムのマウントを行なう。
ユーザープロセスからは
setup()
を呼びだすことはできない。
ユーザープロセスからのアクセスは、たとえそのプロセスが
スーパーユーザー権限を持っていても
EPERM
を受け取ることになる。
返り値
setup()
はユーザープロセスに対し常に -1 を返す。
エラー
- EPERM
-
ユーザプロセスは常にこのエラーとなる。
準拠
この関数は Linux に特有のものであり、移植を考慮したプログラムでは
用いるべきではない。それどころか、あらゆるプログラムで用いるべきではない。
Linux 2.1.121 以降、もはやこの関数は存在しない。
呼び出し手続きは様々である。ある時は一つの引数
void *BIOS
を取り、またある時は
int magic
を一つの引数として取っていた。
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- 名前
-
- 書式
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- 説明
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- 返り値
-
- エラー
-
- 準拠
-
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Time: 04:32:02 GMT, November 19, 2007