SYSCALL
Section: Linux Programmer's Manual (2)
Updated: 2007-07-26
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名前
syscall - 間接システムコール
書式
#define _GNU_SOURCE /* or _BSD_SOURCE or _SVID_SOURCE */
#include <unistd.h>
#include <sys/syscall.h> /* For SYS_xxx definitions */
int syscall(int number, ...);
説明
syscall()
は
number
で指定されたアセンブリ言語インターフェースのシステムコールを、
指定された引き数をつけて実行する。
システムコールのシンボル定数はヘッダファイル
<sys/syscall.h>
に書かれている。
返り値
返り値は呼び出されたシステムコールによって定義される。
一般に、返り値 0 は成功を表す。
-1 はエラーを表し、エラーコードは
errno
に入れられる。
注意
syscall()
は 4BSD で最初に登場した。
例
#define _GNU_SOURCE
#include <unistd.h>
#include <sys/syscall.h>
#include <sys/types.h>
int
main(int argc, char *argv[])
{
pid_t tid;
tid = syscall(SYS_gettid);
}
関連項目
syscalls(2)
Index
- 名前
-
- 書式
-
- 説明
-
- 返り値
-
- 注意
-
- 例
-
- 関連項目
-
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Time: 04:32:06 GMT, November 19, 2007