__SETFPUCW
Section: Linux Programmer's Manual (3)
Updated: 1997-03-08
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名前
__setfpucw - i386 アーキテクチャにおける FPU
のコントロールワードの設定 (obsolete)
書式
#include <i386/fpu_control.h>
void __setfpucw(unsigned short control_word);
説明
__setfpucw()
は、i386アーキテクチャにおいて
control_word
を FPU (floating point unit) のレジスタに転送する。
これは浮動小数点演算の精度、丸め方、
および浮動小数点例外を制御するのに使われる。
準拠
この関数は非標準で GNU 拡張である。
注意
glibc 2.1 以降では、この関数は存在しない。
新たな関数群が C99 から導入された。これらのプロトタイプは
/usr/include/fenv.h
に置かれている。 FPU の丸めモードの制御には
fegetround,
fesetround
などが、浮動小数点関連の環境には
fegetenv,
feholdexcept,
fesetenv,
feupdateenv
などが、 FPU 例外処理には
feclearexcept,
fegetexceptflag,
feraiseexcept,
fesetexceptflag,
fetestexcept
などが導入された。
FPU のコントロールワードへどうしても直接アクセスする必要がある場合には、
/usr/include/fpu_control.h
の _FPU_GETCW マクロと _FPU_SETCW マクロを用いることは可能である。
例
__setfpucw(0x1372)
は、i386アーキテクチャにおける FPU のコントロールワードを、
- 拡張精度
- 最も近い整数へ丸める、中間の場合は偶数を選択する。
- 桁溢れ、0で除算、及び無効値(NaN)ときに例外を発生
に設定する。
関連項目
feclearexcept(3)
/usr/include/i386/fpu_control.h
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- 説明
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- 準拠
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- 注意
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- 例
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- 関連項目
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Time: 04:31:30 GMT, November 19, 2007