ATANH
Section: Linux Programmer's Manual (3)
Updated: 2007-07-26
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名前
atanh, atanhf, atanhl - 逆双曲線正接(アークハイパボリックタンジェント)関数
書式
#include <math.h>
double atanh(double x);
float atanhf(float x);
long double atanhl(long double x);
-lm でリンクする。
glibc 向けの機能検査マクロの要件
(feature_test_macros(7)
参照):
atanh(),
atanhf(),
atanhl():
_BSD_SOURCE || _SVID_SOURCE || _XOPEN_SOURCE >= 500 || _ISOC99_SOURCE;
または
cc -std=c99
説明
atanh()
関数は x の逆双曲線正接
(アークハイパボリックタンジェント)を計算する。すなわち、
その双曲線正接(ハイパボリックタンジェント)が x になる
ような値である。もし、 x の絶対値が1.0より大きければ
atanh()
は not-a-number (NaN) を返し、errno が
設定される。
エラー
- EDOM
-
x は範囲外である。
準拠
SVr4, POSIX.1-2001, 4.3BSD, C89.
float
版と
long double
版は C99 の要求仕様である。
関連項目
acosh(3),
asinh(3),
catanh(3),
cosh(3),
sinh(3),
tanh(3)
Index
- 名前
-
- 書式
-
- 説明
-
- エラー
-
- 準拠
-
- 関連項目
-
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Time: 04:31:32 GMT, November 19, 2007