CARG
Section: Linux Programmer's Manual (3)
Updated: 2002-07-28
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名前
carg, cargf, cargl - 複素数の偏角を計算する
書式
#include <complex.h>
double carg(double complex z);
float cargf(float complex z);
long double cargl(long double complex z);
-lm でリンクする。
説明
複素数は 2つの実数値からなる座標で表すことができる。
直交座標を使って、 z = x+I*y と書くことができる。
このとき、 x = creal(z), y = cimag(z) である。
また、極座標を使って、 z = r*cexp(I*a) と書くこともできる。
r = cabs(z) は「半径」、「係数」と呼ばれ、 z の絶対値である。
a = carg(z) は「位相角」といい、 z の偏角である。
次の関係が整理する:
tan(carg(z)) = cimag(z) / creal(z)
返り値
返り値は [-pi,pi] の範囲である。
準拠
C99
関連項目
cabs(3),
complex(7)
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- 書式
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- 説明
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- 返り値
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- 準拠
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- 関連項目
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Time: 04:31:33 GMT, November 19, 2007