FSEEKO
Section: Linux Programmer's Manual (3)
Updated: 2001-11-05
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名前
fseeko, ftello - ファイル位置を探す/報告する
書式
#include <stdio.h>
int fseeko(FILE *stream, off_t offset, int whence);
off_t ftello(FILE *stream);
.fi
説明
fseeko()
関数および
ftello()
関数は、
それぞれ
fseek(3)
および
ftell(3)
と同一の機能を持つ
(fseek(3)
を見よ) が、ただし
fseeko()
関数の offset 引数と
ftello()
の返り値が、
long ではなく off_t になっている。
多くのアーキテクチャでは
off_t も long も共に 32 ビットの型であるが、
-
#define _FILE_OFFSET_BITS 64
でコンパイルすると off_t は 64 ビット型となる。
返り値
成功した場合、
fseeko()
は 0 を、
ftello()
は現在のオフセットを返す。
失敗した場合、-1 を返し、
errno
にエラーを示す値をセットする。
エラー
fseek(3)
の「エラー」の節を参照。
準拠
SUSv2, POSIX.1-2001.
注意
これらの関数は System V 的なシステムにある。
libc4, libc5, glibc 2.0 にはなかったが、
glibc 2.1 から使えるようになった。
関連項目
fseek(3)
Index
- 名前
-
- 書式
-
- 説明
-
- 返り値
-
- エラー
-
- 準拠
-
- 注意
-
- 関連項目
-
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Time: 04:31:41 GMT, November 19, 2007