A64L
Section: Linux Programmer's Manual (3)
Updated: 2007-07-26
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名前
a64l, l64a - long と base-64 を変換する
書式
#include <stdlib.h>
long a64l(char *str64);
char *l64a(long value);
glibc 向けの機能検査マクロの要件
(feature_test_macros(7)
参照):
a64l(),
l64a():
_SVID_SOURCE || _XOPEN_SOURCE >= 500
説明
これらの関数は 32 ビット long 整数と
リトルエンディアン base-64 ASCII 文字列 (長さ 0 〜 6) の間の変換を行う。
a64l()
の引き数の文字列が 7 文字以上の場合、
最初の 6 バイトが使われる。
long
型が 32 ビットより大きい場合、
l64a()
は
value
の下位 32 ビットのみを使い、
a64l()
は 32 ビットの結果を符号拡張 (sign-extend) する。
base 64 システムで使われる 64 個の文字は以下の通りである:
-
'.' は 0 を表す。
'/' は 1 を表す。
0-9 は 2-11 を表す。
A-Z は 12-37 を表す。
a-z は 38-63 を表す。
よって 123 = 59*64^0 + 1*64^1 = "v/" である。
準拠
POSIX.1-2001.
注意
a64l()
で返される値は静的バッファへのポインタかもしれないので、
以降の呼び出しで上書きされる可能性がある。
value
が負の場合、
l64a()
の動作は定義されていない。
value
が 0 の場合は空文字列を返す。
これらの関数は glibc 2.2.5 以前では間違っている
(最上位デジットを最初にしている)。
これは
uuencode(1)
で使われるエンコーディングではない。
関連項目
uuencode(1),
strtoul(3)
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- 名前
-
- 書式
-
- 説明
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- 準拠
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- 注意
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- 関連項目
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Time: 04:31:30 GMT, November 19, 2007