GETUSERSHELL
Section: Linux Programmer's Manual (3)
Updated: 2007-07-26
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名前
getusershell, setusershell, endusershell - 正当なユーザシェルを得る
書式
#include <unistd.h>
char *getusershell(void);
void setusershell(void);
void endusershell(void);
glibc 向けの機能検査マクロの要件
(feature_test_macros(7)
参照):
getusershell(),
setusershell(),
endusershell():
_BSD_SOURCE || (_XOPEN_SOURCE && _XOPEN_SOURCE < 500)
説明
getusershell()
関数は /etc/shells ファイルから
(開く必要があればこのファイルを開いてから) 現在行の次の一行を返す。
返された行の中身は有効なユーザシェルのうちの一つのパス名である。
(訳注. 一行に付き一つのシェルのパス名が書かれている。)
もし /etc/shells が存在しないか、読み込み不可の場合には、
getusershell()
は /bin/sh と /bin/csh
がファイルに記されているかのようにふるまう。
setusershell()
関数は /etc/shells ファイルの
ファイルポインタを先頭に戻す。
endusershell()
関数は /etc/shells ファイルを閉じる。
返り値
getusershell()
関数はファイルの終端ではNULL ポインタを返す。
ファイル
/etc/shells
準拠
4.3BSD
関連項目
shells(5)
Index
- 名前
-
- 書式
-
- 説明
-
- 返り値
-
- ファイル
-
- 準拠
-
- 関連項目
-
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Time: 04:31:44 GMT, November 19, 2007