STPCPY

Section: Linux Programmer's Manual (3)
Updated: 1995-09-03
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名前

stpcpy - 文字列をコピーし、コピーした文字列の終りへのポインタを返す  

書式

#define _GNU_SOURCE

#include <string.h> char *stpcpy(char *dest, const char *src);
 

説明

stpcpy() 関数は、src で指された文字列を (文字列を終端する '\0' を含めて) dest で指された配列にコピーする。 文字列は重複してはならず、コピー先の文字列 dest はコピーを受け取る のに十分大きくなくてはならない。  

返り値

stpcpy() は、文字列 dest の始まりではなく 終りを指すポインタ (すなわち、文字列を終端する NULL バイト) を返す。  

準拠

この関数は、C や POSIX.1 標準の一部ではなく、Unix システムの慣習的な ものでもないが、GNU の発明というわけでもない。 ひょっとしたら MS-DOS 由来のものかもしれない。  

例として、このプログラムは foobar を連結して foobar を作るために stpcpy() を使用し、その後表示する。

#include <string.h>

int
main (void)
{
  char *to = buffer;
  to = stpcpy(to, "foo");
  to = stpcpy(to, "bar");
  printf("%s\n", buffer);
}
 

関連項目

bcopy(3), memccpy(3), memcpy(3), memmove(3), strcpy(3), wcpcpy(3), feature_test_macros(7)


 

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関連項目

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Time: 04:32:05 GMT, November 19, 2007