STRXFRM
Section: Linux Programmer's Manual (3)
Updated: 1993-04-12
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名前
strxfrm - 文字列の変換
書式
#include <string.h>
size_t strxfrm(char *dest, const char *src, size_t n);
説明
strxfrm()
関数は文字列 src に対して、次の条件を満たすよう
な変換をする: 「ある二つの文字列に対して、それぞれを
strxfrm()
で変換してから
strcmp(3)
した結果と、
strxfrm()
による変換
を行わずに
strcoll(3)
した結果と同じ」
変換した文字列の先頭から n 文字分が dest に代入される。
変換は、カテゴリ LC_COLLATE に対する、プログラムの現在のロケール
に基づいて行われる
(setlocale(3)
を参照のこと)。
返り値
strxfrm()
関数は、変換された文字列を dest に代入するときに
必要なバイト数から、終端の '\0' 文字の分を引いたものを返す。もし返り値
が n 以上の場合、 dest の内容は不定となる。
準拠
SVr4, 4.3BSD, C89, C99
注意
"POSIX" または "C" ロケールでは、関数
strxfrm()
は、
関数
strncpy(3)
を使って文字列をコピーするのと同じである。
関連項目
bcmp(3),
memcmp(3),
setlocale(3),
strcasecmp(3),
strcmp(3),
strcoll(3)
Index
- 名前
-
- 書式
-
- 説明
-
- 返り値
-
- 準拠
-
- 注意
-
- 関連項目
-
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Time: 04:32:06 GMT, November 19, 2007