ULIMIT
Section: Linux Programmer's Manual (3)
Updated: 1998-06-12
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名前
ulimit - ユーザー制限を取得・設定する
書式
#include <ulimit.h>
long ulimit(int cmd, long newlimit);
説明
注意: このルーチンは古い。
代わりに
getrlimit(2),
setrlimit(2),
sysconf(3)
などを用いること。
シェルコマンドとしての
ulimit()
については、
bash(1)
を見ること。
ulimit()
は現在のプロセスに対する制限のいくつかを取得・設定する。
cmd
引き数には、以下の値のうちのどれか一つを与えることができる。
- UL_GETFSIZE
-
ファイルサイズに関する制限を返す。単位は 512 バイト。
- UL_SETFSIZE
-
ファイルサイズに関する制限を設定する。
- 3
-
(Linux では実装されていない)
データセグメントで指定できるアドレスの最大値を返す。
- 4
-
(実装されているが、対応するシンボリックな定数は存在しない)
プロセスがオープンできるファイル数の最大値を返す。
返り値
成功すると
ulimit()
は 0 または正の値を返す。
エラーが生じると -1 を返し、
errno
を適切な値に設定する。
エラー
- EPERM
-
root 以外のプロセスが制限値を増加させようとした。
準拠
SVr4, POSIX.1-2001.
関連項目
bash(1),
getrlimit(2),
setrlimit(2),
sysconf(3)
Index
- 名前
-
- 書式
-
- 説明
-
- 返り値
-
- エラー
-
- 準拠
-
- 関連項目
-
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Time: 04:32:09 GMT, November 19, 2007