UNGETWC
Section: Linux Programmer's Manual (3)
Updated: 1999-09-19
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名前
ungetwc - ワイド文字を FILE ストリームへ戻す
書式
#include <wchar.h>
wint_t ungetwc(wint_t wc, FILE *stream);
説明
ungetwc()
関数は
ungetc(3)
関数のワイド文字版である。
この関数はワイド文字を stream へ戻して、それを返す。
wc が WEOF の場合、 WEOF を返す。
wc が不正なワイド文字の場合、
errno に EILSEQ を設定して WEOF を返す。
wc が有効なワイド文字の場合、それをストリームへと戻して後の
ワイド文字読み込み操作で取得できるようにする。ファイル位置(file-position)
指示子は1以上戻される。ファイル終端(end-of-file)指示子はクリアされる。
そのファイルの背後にある記憶媒体は影響を受けない。
注意: wc はストリームから読み込んだ最後のワイド文字である必要はない。
有効なワイド文字ならば何でも良い。
続けて複数のワイド文字を戻すことをサポートしている実装の場合は、
戻したワイド文字は、戻したのとは逆の順番で読み込まれる。
しかしこの場合でも一段階の戻ししか保証されていない。
返り値
ungetwc()
関数は成功した場合には wc を返す。
失敗した場合には WEOF を返す。
準拠
C99.
注意
ungetwc()
関数の動作は現在のロケールの
LC_CTYPE
カテゴリに依存している。
関連項目
fgetwc(3)
Index
- 名前
-
- 書式
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- 説明
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- 返り値
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- 準拠
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- 注意
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- 関連項目
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Time: 04:32:09 GMT, November 19, 2007