WCSNCAT

Section: Linux Programmer's Manual (3)
Updated: 1999-07-25
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名前

wcsncat - 2 つのワイド文字文字列を結合する  

書式

#include <wchar.h>

wchar_t *wcsncat(wchar_t *dest, const wchar_t *src, size_t n);
 

説明

wcsncat() 関数は、 strncat(3) に対応するワイド文字関数である。 この関数は、src が指すワイド文字文字列から最大 n 個分のワ イド文字をコピーして、dest が指すワイド文字文字列の末尾に貼り付 ける。dest の終端には L'\0' 文字を追加する。

これらの文字列は重なっていてはならない。

プログラマは、dest に少なくとも wcslen(dest)+n+1 個のワイ ド文字が入る領域を確保しておかなければならない。  

返り値

wcsncat() は dest を返す。  

準拠

C99.  

関連項目

strncat(3), wcscat(3)


 

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Time: 04:32:11 GMT, November 19, 2007