MEMPCPY
Section: Linux Programmer's Manual (3)
Updated: 2003-11-11
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名前
mempcpy, wmempcpy - メモリ領域をコピーする
書式
#define _GNU_SOURCE
#include <string.h>
void *mempcpy(void *dest, const void *src, size_t n);
#define _GNU_SOURCE
#include <wchar.h>
wchar_t *wmempcpy(wchar_t *dest, const wchar_t *src, size_t n);
説明
mempcpy()
関数は
memcpy(3)
関数とほぼ同一である。
この関数は、
src
で始まるオブジェクトから
n
バイトを、
dest
で指されるオブジェクトにコピーする。
ただし
dest
の値を返すのではなく、
最後に書き込まれたバイトの後に続くバイトへのポインタを返す。
この関数はいくつかのオブジェクトが
連続的なメモリの場所にコピーされるような状況で役に立つ。
wmempcpy()
関数はこの関数と同じであるが、
wchar_t
型の引き数をとり、
n
ワイド文字列をコピーする。
返り値
dest + n.
準拠
この関数は GNU における拡張である。
例
void *
combine (void *o1, size_t s1, void *o2, size_t s2)
{
void *result = malloc(s1 + s2);
if (result != NULL)
mempcpy(mempcpy(result, o1, s1), o2, s2);
return result;
関連項目
memccpy(3),
memcpy(3),
memmove(3),
wmemcpy(3),
feature_test_macros(7)
Index
- 名前
-
- 書式
-
- 説明
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- 返り値
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- 準拠
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- 例
-
- 関連項目
-
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Time: 04:31:52 GMT, November 19, 2007