AUTOFS
Section: Maintenance Commands (8)
Updated: 9 Sep 1997
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名前
/etc/rc.d/init.d/autofs - オートマウントシステムの制御スクリプト
書式
/etc/rc.d/init.d/autofs
start|stop|reload|status
説明
autofs
は Linux システム上で動作している
automount(8)
デーモンの動作を制御する。
通常
autofs
はシステムのブート時に
start
引き数を付けて呼び出され、
シャットダウン時に
stop
引き数を付けて呼び出される。
autofs
スクリプトはシステム管理者が手動で呼び出して、
オートマウントシステムのシャットダウン・
再起動・再読み込みをさせることもできる。
動作
autofs
は設定ファイル
/etc/auto.master
(auto.master(5)
を参照) を読んで、システム上のマウントオプションを見つける。
各マウントオプションについて、適切な引き数を付けて
automount(8)
プロセスが開始される。
オートマウントシステムのアクティブなマウントポイントは
/etc/rc.d/init.d/autofs status
コマンドでチェックすることができる。
auto.master
設定ファイルに
+map
[options]
という行がある場合、スクリプトは同じ名前の NIS マップをチェックする。
そのようなマップが存在する場合、そのマップは任意のオプション引き数を付けて
auto.master マップと同じ方法で処理される。
/etc/rc.d/init.d/autofs reload
は実行中のデーモンに現在の auto.master マップをチェックさせる。
エントリが変更されたデーモンは kill され、
新しいエントリまたは変更されたエントリのデーモンが開始される。
マップが変更されると、その変更はすぐに有効になる。
auto.master
マップが変更された場合、変更を有効にするために
autofs
スクリプトを再実行しなければならない。
/etc/rc.d/init.d/autofs status
は現在の設定と現在実行中の automount デーモンのリストを表示する。
関連項目
automount(8),
autofs(5),
auto.master(5).
著者
この man ページは Christoph Lameter <chris@waterf.org> によって
Debian GNU/Linux システムのために書かれた。
H. Peter Anvin <hpa@transmeta.com> によって編集された。
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- 書式
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- 説明
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- 動作
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- 関連項目
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- 著者
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