なかのにっき
最新版はこちら。
突っ込みは各日付の BBS エントリのほか、
メール (nakano@st.seikei.ac.jp) や
フォーム
からどうぞ。
なおスパム除けのため、BBS 機能には
緩い認証を入れて
います。
検索エンジンから来た方は、エンジンの方のキャッシュを見るか、
下の簡易検索を試してみてください。
hns - 日記自動生成システム - Version 2.19.5
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Namazu for hns による簡易全文検索
詳しくは 詳細指定/ヘルプを参照して下さい
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読むのが辛い原稿であった。コメント書いて午前様。うぐー。
#3
AB 納品
伝票を出す。修理については追加書類を依頼。
#2
メールやりとり
いろいろ。
体育館で挙行。二部制で理工学部は 12:00 から。参加した卒業生は半分くらいですかね。
部屋に戻り、来てくれていた皆さんにご挨拶。ご卒業おめでとうございます。
本当に大変だったと思うけど、お疲れさまでした。打ち上げ…といかないのがなんとも。
#2
本当なら卒業式
だったのですね。こうなったのも9年ぶりか…
おおむね回復傾向。やっぱりただの風邪だったかなあ。
#3
セミナー資料
作ったやれやれ。泥縄人生。Web に置いてメールした。
この資料もどんどん枚数が嵩んでゆくな(笑)
その(2)
。いまのフーリエ解析の授業だと FFT まで行ってないんだけど、ひとまずメモ。
#1
学位記授与式
風邪あがりなので申し訳ないが 10 時からの体育館での式はパス。
3 年前
は卒業式じたいをまるっと休んだったのか…この時期風邪ひくことが多いなあ。
学科の学位記授与式、あと学部の修士学位授与式に参加して写真撮り。
あいまに研究室で集合写真ほか。みなさまお疲れさまでした。
病み上がりなので修了パーティーもすみませんけどパスで。
#3
応物発表準備
するする。うぐぐ。
#2
入試委員のお仕事
秘密日記へ。
9:40 くらいに到着、10 時から本式、
今年は長くて 11:27 まで。11:45 くらいから学科の学位記授与式、呼名担当。
みなさんおめでとうございます。
研究室で写真とって午後の大学院の学位記授与式出て、ちらっと終了パーティー。
#2
騎士団長殺し
第1巻読了。はてどうなるやら。
例のごとくグッタリつかれたのでお休み。
8:30 に起きて 37.0 ℃。お医者でインフル検査してもらった結果は陰性、
卒業式+打合せがあるので行こうかな、と言ったら家人に「バカじゃないの」
と叱られて欠席に変更。ううすみません。
ということでひたすら寝込んだ。
ということでつくって回覧。ううすみません。
html の実体参照のページ。これはたいへんありがたい。
小田急〜南武線。
#5
町田飲み会
某 SP 書籍 OB 会の定例的なもの。
移動。青学遠かった。
午後の真空学会が企画したセッションに参加+展示会巡り。
松尾先生の話など、かなり強烈に面白い。
曇りでちょっと寒い。
学科の学位記交付式に参加して拍手。
泥縄で赤入れしてみるなど。ごめんなさい。
電車バス。
新宿まわり。
AZ DINING にて 18-21。赤ワインうまかった。
program が確定したのでワキワキと。accommodation/access/registration
などの情報を次々と編集して実行委員会へ。うー。
昨夜は暴風雨だったが、綺麗に晴れた。桜もちらほら。
11:30 から 1h くらい学位記授与式。拍手し続けで手がいたい。
てなわけで皆さん卒業していかれた。
まあ色々アレでナニなナニもあったけど、
皆さんの今後に幸多かれと祈るばかり。
小杉〜新宿〜吉祥寺。駅から歩き。
車。世田谷経由丸子橋。
案内が来ていたので snapped。
スマートプローブのセラミックチューブほか。
受領書・納品書のペラは snapped。
堀さんに送っていただいた書類を確認、追加印刷。
#5
boss 談
納品がまだのところと請求書がまだのところにそれぞれプッシュの連絡。
請求書は 20 日〆なので今週には到着の由。
納品は 22 日の由。
風が強くて気温は低いけど、雨が降らない日になって良かった。
昼に写真撮影。
修士のみなさん・学部の皆さんからそれぞれ色紙、
あとはブリタ浄水器などを頂戴した。ありがとうございます。
研究室のメンツでの飲みに誘われたが、車できちゃったのでごめんなさい。
みなさんまた遊びにきてくださいな。
#2
Mendeley
pdf を登録。しかしこれは sync されないような気がする。
部屋がガヤガヤしてたので、今日は Google Reader で Star 付けしてた分の取り込み。
json でデータがダウンロードできるので、
#!/usr/bin/perl
use utf8;
use JSON qw/decode_json/;
binmode STDIN, ':encoding(utf8)';
binmode STDOUT, ':encoding(utf8)';
binmode STDERR, ':encoding(utf8)';
while(<>){ $content .= $_; }
$data = decode_json($content);
for (my $i=0; $i <= $#{$data->{"items"}} ; $i++){
$url = $data->{"items"}->[$i]->{"alternate"}->[0]->{"href"};
(以下 URL 取り込み〜DOI 取得〜bib 吐き)
}
という感じで。昨日の w3m -T text/html だとうまく取れないサイトが多かったので、
wget で実験。蹴られるサイトがあったため、
遺憾ながら --user-agent で work around させていただいてクロール。
家で DOI をクリックして補完。というわけで 1000 件ちょっとのライブラリになった。
delicious にも google reader にも入れてなかったのもあるんだが、
あんまりやってるとさすがに逃避すぎなのでこのへんでおわり。
車。比較的空いている。
debian での ML eingine の選択肢はおおむねこれしかない、
ということでちょっと試してみる。
list.DOMAIN という dns 名を作って運営することを想定されているようだが、
いまはちと primary がいじれないので、
mlname@DOMAIN ではだめか、とちょっと試す。
というところで apache の virtual domain がうまく開かず、
ここでいったんあきらめた(笑)
地域経済に貢献しようと昼にトンカツを喰いに出かけたが、
残念ながら店やってなかった。
#2
買い物状況
一昨日昨日で牛乳・卵が買えた。今日は紙オムツも買えた。
おおむね戻ってきている印象。あとはガソリンだなー。
「念の為入れとこうかな」なんて人は入れないで待ってろ、といいたい。
丸谷才一の文庫新刊エッセイ集。
いつもながら大変刺激に富んだ内容。
『美しい国へ』には辛い。まあなあ。
がんばってプラズマ成膜の 9:30 からのセッションに到着。
しかし昼前からだんだん胃が痛くなってきた。緊張したわけでもないだろうが。
胃痛が酷くなる中、午後のセッションの 5 番目に発表。
発表はまあなんとか。セッション後、質問してくださった節原先生にご挨拶。
お隣に座っておられた井上先生がご紹介してくださった由。ありがたや。
ポスターを見ていく予定だったのだが、
あまりの痛さに歩くのもシンドイのでそのまま直帰。
家の近所の薬局で症状を伝えたところ、
最近流行りの風邪もどきじゃないか、とのこと。
人参と牛黄入りのカプセルとやらを勧められる。
「運が良ければこれで治るけど、
熱が出たり下痢したりしたら明日の午前にお医者さんに行きなさい」
とのこと。帰宅して風呂を skip して寝る。
戦略、HRC、校費と〆。これで年度分はぜんぶ終わったか。やれやれ。
#2
[labo] Varian のターボ
大橋さんから貸し出し品が到着、
ちょうど研究室を訪ねてきた牧くん関谷くんを捕まえて手伝ってもらいつつ交換、
やられた奴を梱包し直して返送。
夕方で -5 Pa 台に入っていたので大丈夫かね。明日停電で止めるけど。
ちと人待ちがあったのと、アナウンスが回ってきてなかったので、
学部の授与式は失礼してしまった。
研究室に戻ってきた学生さんたちと、
本館あたりに行って大量の記念撮影。
作業を終えて飲み食いしていたら夕方に。みなさん一年間 (大木さんは三年間)
お疲れさまでした。
朝はパンとキャベツソーセージ炒め。昼はお握り 2 ケにサラダ。間食はビスケット 2 枚・大澤くんの土産の羊羹 1 切れ、カロリーメイト一袋。晩はすき屋で山かけ牛丼とサラダ。
3 月に出版らしい。結構安いな。
#7
[paper] google reader で拾った論文
ブラウザのタブに残ってたのをやっと片付けたと思ったら
先週の
だった。うーん。
40kHz の twin target で AlN を反応性スパッタした話。
XRD, EDS, AFM。anode-layer ion source というのは、謎のリング状放電 equipment。
しかしこれでイオンが引っ張り出されるっつー原理が全然わからん。
各種 Hf/Hs の組み合わせに対し、critical depth (基板の影響を無視できる indentation depth) を計測 (して膜厚で規格化) した話。
Hs が小さいと浅く、硬くなるとほぼ一定に近づくのは解り易い。
円錐ターゲットによる膜−基板系のスクラッチの FEM 評価。
並木精密宝石、横市大のグループ。C60 結晶を温度傾斜法 (2 パス) で育て、
indentation で dislocation を作り、放射光の X 線トポ+エッチングで見た話。
温度による移動具合とか、O 不純物によって lock されるとか。
東北大のグループ。角度分解 UPS (最近は PES というらしいが) で、
120K の 8x2→4x1 あたりの金属−絶縁体転移に伴う電子状態の変化を見た話。
パイエルス転移にしては Eg が温度に対して大きいし、温度によって変わらんし、
ということで、転移には構造の変化も聞いているであろうと。
Cu と Ni は合金ではなくて別々。CNT array のような面電子源で加熱する場合の、
膜の温度・圧力・相変化などを理論的に扱った話。
electron と lattice には別の温度を使っているんだけど、
その間の interaction は結合定数だけで扱われているか。
volume, time あたりの energy transfer を G(Te-Tl) と書くと、
G はだいたい 1E17 W/m3 K くらいのオーダーだそうで。
UK のグループ。
電着で作った CIS の太陽電池特性を CuIn SP→selenization したサンプルと比較した話。
ED 試料は結晶サイズが小さくて電子の拡散長が短いのが欠点、との結論。
タイトル通り、ab initio DFT による Cu(111) 面の ES バリアの計算。
<110> ステップで 2D バリアは 0.16eV, 3D バリアは 0.4 eV と。
MD で Si NC / a-SiOx の構造を作り、温度安定性について議論した話。
ポテンシャルは Watanabe / Ohta のもの。
2nm 以下の NC は 1100℃でもう結晶を維持できないとか、
界面欠陥の種類とか数とか、どうも =O がありそうだとか。
RF プラズマ支援 MBE で depo した AlN の XPS による組成分析とラマン。
O 組成の上昇 (1〜10%) によって欠陥が導入され (N を O が置換すると charge neutrality 条件から Al vacancy ができる)、
FWHM が広がる効果を見ている。
しかし O は意図的に入れてる気配はないし、
ちゃんと UHV チャンバーで付けてるみたいだが、
なんでこんなに入るのかしら?
理研の岡本さんほか。
誘電層に凹凸を入れた (corrugated な) 構造の SPP 分散関係を
rigorous coupled-wave approach という手法で計算した話。
band gap が開くと外部への radiation と couple できるので、
レーザー発振媒体に応用できるのでは、というのが motivation らしい。
eB 蒸着した GLAD Pt の roughness のスケーリング解析。
入射角は 垂直〜85 度。αは入射角に異存せず、growth exponent は55度くらいまでは一定だけど、その後 0.5 くらいまで上昇する。これは diffusion limited から shadowing が効く領域への遷移であろう、と。まあそうだろうかな。
良く知らん言葉は使うな、というのは常に正しい。しかし
「なんの唐突もなく」
で 500 万以上も hit するというのはまさに異常。
おお、なるほど。
日本語文字列も分割してから検索されるようになっていたのですね (←無知)。
てんこうさんのところ
から。電源もどんどん良くなるな。
ケーブルプラグイン式の choice があるし、これは結構よさげかも。
#4
日本電子丸本さん来研
近所までいらしたとのことで。
産業機器向けのご担当とのことで、e-gun とか電源とかのお話を聞く。
done。docomo に対する postfix からのエラーは
<FUGAFUGA@docomo.ne.jp>: host mfsmax.docomo.ne.jp[203.138.180.112] said: 550
Unknown user HOGEHOGE@docomo.ne.jp (in reply to end of DATA command)
<HOGEHOGE@docomo.ne.jp>: host mfsmax.docomo.ne.jp[203.138.180.112] said: 550
Unknown user HOGEHOGE4@docomo.ne.jp (in reply to end of DATA command)
のようになっているので、どのアドレスの問題かは分かるのであった。
spam 対応を念頭に置けば理解できなくもないが、しかしこの仕様はどうなんだ。
11:30〜12:20。みなさん卒業おめでとうございます。
物情も今年で終わりということで感慨深い。
研究室で集合写真を撮って散会。
原付。曇り。今日は卒業式ということで、3 日連続のネクタイ着用。
原付。またちらっと雪が。
MgO 膜の膜厚評価ソフトの石英基板対応。
データは仲田くんに取ってもらった。以前に開発したときの作業記録は以下あたり。
#14
論文サーベイ
昨日の
を読んだところでおしまい。
そういえば先週末は letter 誌の alert が来なかったなあ。
来年度の予算計画の穴埋め。既に来年度予算で…とお願いしているものが結構ある(爆)ので、意外とあっさり埋まる。
4/3 のワークショップのタイトルを決めて坪村先生へメール。
めんどくせーから放置していたのだが 4/2 が期限か。うー。
一応
現状
。
週刊スタパトロニクス mobile。質実剛健カメラ。
そういえば firefox が 2.0.0.2 になってから CopyURL+ が使えなくなったな…
分析屋さん。
料金表
は紙ベースで、請求者にしか送らない。
Jakob Nielsen 博士の記事
にもある通り、せめて価格の目途くらいは載せておけば良いのに、と思う。
まあどうせざっくり 1 測定あたり 10 万オーダーだろうから、
うちではなかなか使えないだろうけど…
#9
薄膜ハンドブック原稿
森本先生から review comment が来たので対応して返送。
3 者面談 (違)。プログラムを改変、PSreset() で AO01 の出力 (Current Control 側)
を 0 でなく設定値にするようにした (CC/CV を CV にするため)。
あ、あと icon を作成(笑)
次いでリクエストがあったので Si 切り。
良く切れてた個体がダメになってしまったので、大変ストレスが。
新しいやつ買わないとだめかな。
K 先生から query があったので部屋に伺ってみたらハブがハードウェア的にやられていた。
物情実験室に余っていた 5 ポートのやつをあてる方向で。
どうせ応物があるし、と思って立ち上がりが遅くなっていたが、
いつものように文伸の川井さんにお願いした。
丁度都合が良いのですぐに来研いただける由。
持っていっていただいた。今週金曜くらいにはできるらしい。
金曜の朝にできるそうだ。行き掛けに拾おう。
#4
ロング・グッドバイ
ブックセンターで購入。
#3
マッツァリーノ本
返却。
提出して今年度の〆。
原付。晴れだがやっぱりあまり暖かくない。
ケーヨー、スリーホークス他各所に寄って、
携帯の電卓片手に領収書作り。
店の人にちょっとジロジロ見られる。
3/18 改訂。S2110W なら、adobe reader を画面一杯に広げて、
ツールバー・メニューバーを (F8, F9 で) 消してしまうと、
見開きで丁度良い具合に読めることを発見。
こないだ VP でちょっと説明に困った
exp, log の微分のあたりがエレガントに説明されているのを読んで、
あらためてうっとりする。
ところで欠番の 7, 9 章はどういう内容になるんだろ。
フーリエ解析・偏微分方程式あたり?
18:00〜20:30。
Bogaerts 先生から、ISSP での講演の内容は
こちら
に投稿した旨お知らせいただいたので、
参考係に複写依頼。
うーん、確かにこういうのをパッと
pdf で持ってこられないところはちょっと切ないなあ。
原付。一昨日なみの強風。
宝華でキャンペーンにつられてチャーシューセット。
現在の体調にはくどかった。
13:00〜14:30 来年度ご近所の班長ということで出席。
まあ基本的な function はお金集めという理解で良い模様。
原付。やれやれ。
一次会は吉祥寺一瑳にて、M 3 人、boss、村山くんでスタート。
途中、大工原くん in・村山くん out・田中さん江成さん in、
にて 20:00 過ぎまで。
二次会は吉祥寺ではどうしようもなく三鷹へ移動、boss と田中さんが離脱して 6 名で一文銭。23:00 過ぎまで。
三鷹から自転車で帰宅。東小金井のにんにく屋でラーメン。
一瑳はちょっとお洒落な雰囲気で、
料理もなかなか良い。
それなりの額になってしまうけど。
本来はバーだろうね。
なかなか良いラインアップではあったのだが、
ジントニックくらいでお茶を濁してみたり。
一文銭はどうやら
このとき
と同じ店のようだが、お店は改装されてたし、もしかして場所も移動したのかな?
しかし料理 (刺身・揚げ物・串焼き)
もお酒 (大工原くんお薦めの「たんたかたん」という焼酎だけだけど)
も大変美味しくて大満足であった。
配膳のお姉さんが不機嫌そうだった、という意見もあったが、そうだったっけ?
今年卒業記念品として頂いたのは各種パズル。
ありがとうございます。
#5
[paper] 今日拾った論文 (JAP 97(5,6))
No.5 の alert mail が来なくて No.6 のが二通来た。はて。
読みきれなかった分は月曜に補完。
油中・大気中の放電加工によって 0.1 mmφの金属ワイヤ (W, Cu) を尖らせる話。
W だと尖るようで、polarity によっても違うらしい。
ポリプロピレンに Al を着けた金属皮膜コンデンサの self-healing 現象
(breakdown が起こってもアークが自然消失する) において、
アークプラズマの温度を Al 発光線の broadening から見積もった話。
ポリマーにかける pressure (というか応力というか) が大きいと
healing の効果は大きくなるのだそうな。ふーん。
各種 broadening に self-absorption の効果も入れて、
温度・密度の評価をしている。
amorphous な材料を低エネルギー (〜600eV) のイオンでスパッタすると、
表面のラフネスはむしろ減少する、という話。
Kaufman 型のイオン源で Ar+ 600eV, 1mA/cm^2。
3000 nm ほど掘っても元々 smooth なやつはあまり変わらんよ、
ということらしいけど。
Zerodur っていうのはガラス状の SiO2 なのだそうだが、商標だろうか。
あと絶縁体であるかどうかは結果に影響するだろうか?
CIGS 膜の表面ポテンシャルとその処理依存性を KFM によって観察。
GB では work function が低く (=ポテンシャルが高く) なっており、
純水洗浄するとその領域の幅が狭くなり、
さらにアンモニア水で洗ったり CdS depo を simulate した溶液につけると低くなる、とのこと。
それぞれ Na removal、Cu 欠乏による band bending、Cd による Cu 欠乏サイトの
filling によるさらなる bending、で説明されている。
後ふたつはあまり確信はなさそうだが。
ところで KFM って current じゃなくてまんま Force で測るのか。ふーん。
圧力を変えながらスパッタでつけた Cu 膜の応力を
in-situ curvature 測定で評価、
あとmicrostructure の FIB SE image, SEM による観察。
最終的につけた 300nm の膜は、
良くある高圧 tensile→低圧 compressive になっているが、
高圧の膜でも、途中 100 nm あたりでぐっと compressive 側に寄っているのが面白い。
なお蒸着膜でも compressive への遷移が見られるそうで、
これは GB や表面の効果で説明されているとのこと。
XPS では Ar は見られず、低圧膜での compressive の起源は
recoile implantation だろうとのこと。reference に良し。
Ar プラズマシースの電場強度を Rydberg state の Stark shift があるときの
2 光子吸収で測定しよう、という話。
これ
。ステップの影響を、高さ、絶縁体/金属、圧力、電圧などを変えつつ議論。
影響が及ぶ領域などは、この手のやつを設計する際に重要か。
ISSP2003 の Economou 先生の invited talk も似たような話だった記憶があるけど。
FPD 向け大面積 depo 用の double-comb 型アンテナの評価。
Pohang Univ. の Lee 先生が入っている。
1atm He 中での Cu の Laser Ablation prume の 1D モデリング。
Bogaerts さんが入っている。
モデル屋さんはやっぱり大気圧方面の application に流れていっているのかなあ。
Cu 線を Sn-Cu-Ag 系はんだで接続したときの合金形成と current 依存性
(エレクトロマイグレーション) の評価。減るのがあるのはおもしろい。
laser による加熱の影響を受けた領域を Ar エッチングしつつの XRD で評価、
ablation threshold 以下でも以上でも 0.5〜3.5 um くらいの深さまで
部分的に amorph 化する領域ができるらしい。
あと MD の simulation。short pulse なので電子系と格子系に二温度を仮定。
hot electron の緩和過程ってこの辺でも重要になるのだな。
今日は尋常じゃなくきつい。
記念写真の撮影にマスクを外して 30 秒立っていただけで、
その後 3h ほど後遺症 (鼻の乾燥・舌のエグ味・目の痒み) に苦しむことに。
12:40
11:40〜12:05。つつがなく終了。
原付。すごい強風。ばんめしを横綱屋で。
なんか今回のは訳があまり良くない気がするが。内容はオモロイ。
敗北感にまみれて原付。
しかも財布を学校に忘れ、
途中で寄った本屋で愉快なサザエさん状態に。
ぐああ、また昨日と同じとこで FAIL した。熱ダメージだったか…
16:30〜18:30 でベーク。今日測っちまって明日は休みにしよう。
測定開始。……こんどは Edge が FAIL した……もうだめ。
気力がなくなったので停止、もう帰る (T-T)
よさげ。
今年も晴れ。学位記授与式は 30 分ほど押して 12:00〜12:35 まで。
原付。晴れた。しかし気温は低いな。
灯油ぎれを回復。院生室用の電源ケーブルなどを買い込んで作ったり、
無茶苦茶になっていた自宅をちょっとまともにしたり、
FFX-2 で遊んだり、『ブッシュの戦争』を読んだり。
- FFTW 2.1.4
About: FFTW is a fast C FFT library. It includes complex, real, symmetric,
multidimensional, and parallel transforms, and can handle arbitrary array
sizes efficiently.It is typically faster than other freely available FFT
implementations, and is even competitive with vendor-tuned libraries
(benchmarks are available at the homepage). To achieve this performance,
it uses novel code generation and runtime self optimization techniques
(along with many other tricks).
Changes: This is a maintenance release, made mainly to improve
portability; users who have already installed FFTW need not upgrade.
まあ C で直接 FFT することって自分はそんなにないけど。
バス電車歩き。
いつものように国分寺のあかぎで晩飯を食っていたら、
となりの男性四人組はお巡りさん(私服)だったようで、
「結局起訴はどうなるの」「婦女暴行に監禁くらいでしょ」
とかなんとかオソロシイ単語が次々と漏れ聞こえてきた。
もちろん聴いてないふりをした。
しかし最近このへんでそんな生臭い事件あったか?
昇降用のハンドルを外さないと当たってしまうことが判明(^^;
あとヒーターのリード線は止めといてやらないと断線しそうだ。
買ってきたケーブルで tiger につなぎ、
mke2fs -j /dev/hdc1 で reiser をつぶして ext3 に。
マウントして babagw::home を rsync 中。
#4
秋葉原行き
メカ沢を助手席に座らせて青梅街道経由で。
- ガード下の越後へぎそば屋で昼飯。
- 愛三で 3m の cat-5 ケーブル x 4 (物情実験用)。
- T-ZONE パーツ店で Intel の 850 マザー、1.7G の P4、RIMM 256Mx2。
- ジャンク屋で ATA/100 ケーブル。
- 書泉グランデで サイの Javascript 本、OpenSSH 本、Fortran 本、丸善実験物理シリーズ 1〜3,11、えの素 6 巻。
学校に 19:20 くらいに戻る。
D 論をお渡しして
メカ沢
ベーキングカバー (φ230x50h くらいの SUS 円筒) を受け取り。
ESCA サブチャンバー用の蒸発源に使う Mo のフィラメントホルダを発注。
あと蒸発源用の仕切り板も図面をお願いしてみる。
#2
[LDP] 3/19 の updates
- English-language GNU/Linux distributions on CD-ROM
(formerly: The Linux distributions HOWTO)
Martin S. Wheeler <msw@startext.co.uk>
v7.5 2002-03-15
This document is intended to show prospective users or administrators
of a GNU/Linux system the range of choices open to them when deciding
on a distribution for the first time. It also aims to help experienced
users track the state of the GNU/Linux distributions market. It
emphatically does not aim to be a complete list of all GNU/Linux
distributions for all platforms and in all languages. The focus is
on popular English-language distributions; specifically compiled for
the Intel platform; available on CD-ROM; and easily accessible to the
first-time user.
* NEW entry; replacement for Distributions-HOWTO
- Compaq T1500-Linux HOWTO
Thomas Chiverton falken@bigfoot.com
v1.01 2002-03-17
Lists the procedures and tools needed to boot the Compaq T1500, using a
Netboot of both the native file system and a generic Linux installation.
* NEW entry
- Distributions-HOWTO
* archived; replaced by CD-Distributions-EN-HOWTO
#1
英辞郎 freepwing 化
自分はずっと DDWin で使ってたので。まあ PDIC でもいいんだけど。
作業は sid でやった。 CD の eijiro-original/?????.exe
は sid の lha だと一応解けます。
その後名前を変更しつつ取出し、その後の作業のほとんどは
やぎさん
の手順通り。んで変換中に Tiger のインストールをした :-)
あとは
make -I /usr/share/freepwing catalogs.txt
catdump -u catalogs.txt catalogs
として、
eijiro/catalogs
eijiro/eijiro/data/honmon
のように配置して出来上がり。
カタログ周りは例によって
松田先生の連載記事アーカイブ
を参考に。
#10
[labo] 借出図書の更新、用品・備品管理
今日はもう雑用に徹する。
しかし 1 冊 (Bateman の "Higher transcendental functions")
見つからない。ヤバイ。しかも絶版。
#9
高校の OB 会名簿
ソファーベッドにごろ寝して BSD Mag. 読んでたら電話。
読売 weekly でうちの高校の特集をやるので、
その下に名刺広告を出してくれないか、とかいうことらしい。
3 秒で切る。
こないだは「結婚相手のご紹介」とかいう電話が自宅にかかってきたしなあ。
誰だよ名簿流してるやつ。シネ。
- bc 1.06
- DejaGNU 1.4.0
Changes: This release is now under active maintenance again, includes NT
and automake support, and some documentation updates.
- GNU inetutils 1.3.2
いまいちマイナーなのはなぜかしら。
- Octave 2.1.33
- pcmcia-cs 3.1.25
Changes: This release fixes kernel compatibility glitches, a bug in
/proc/bus/pnp/devices, ash compatibility issues in config scripts, some
resource handling bugs, some ToPIC bridge bugs, and a CardBus configuration
problem affecting 2.4.0 with the apa1480_cb (SCSI card) driver. cardmgr
was fixed to cooperate with the 2.4.* hot plug PCI stuff. 3.3V card
support was added and IPv6 support was fixed. Support for the new Adaptec
aic7xxx kernel driver was added. Support for ENE Tech CB1211, CB1225,
CB1410 and CB1420 bridges was added. The PnP BIOS option was re-enabled
for post-2.3.37 Linux kernels. The airo-cs driver was updated. cardmgr
and cardctl were changed to try several options when creating device files.
- XFree86 4.0.3
今年もいい天気だった。
@
学位記授与式:
拍手しまくり。
@
卒業記念:
足裏ツボ押し板、
電動マッサージ機を寄贈していただく。
(i1124 をいじりつつ) 週末に行った ESCA の結果を酒井先生にメール。
データ自体は非常に奇麗にとれたようだ :-)
#5
[LDP] 3/19 の updates
お疲れさまです :-)
最近 sid な X 4.0.2 で作業することも多くなったのだが、
19inch の CRT で 1280x1024 の画面だと、14pt では (ジジイなので) ちとつらい。
そこで xfonts-shinonome の 16pt にしたところ、非常に良い感じになっている。
端末で使うフォントはセリフのない奴に限ると個人的には思ってる
*1
のだが、これはその点も合格、すっきりしていて大変見やすい。
ところが、これに合わせる英字フォントがあんまりないんだよなー。
いまは xfonts-bitmap-mule の etl16-latin1 を使ってるけど、
ちょっと小さくて shinonome のとはバランスが良くない。
*1: 実は Windows の Terminal フォントが一番好きだったりする。
この件
で、日本アエラ・RS components・西和産業・北東京VF・フルウチ化学に fax。
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RS components から:
速攻で発行するとの返事。さすがに (高いだけあって(^^;) サービスいいのお。
#2
mail の 3rd relay trial
がこのところ多く、logcheck に引っかかって頻繁に流れて来る。うざい。
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レジューム時の LCD 表示:
bios を覗いていたら、
ブートアップ時の画面選択が外部 CRT になっていた。
LCD に変えたら、問題なくレジューム時に画面が出るようになった。
しかし X から suspend → resume すると画面がメチャメチャになる。
うーむ、コンソールに落ちないと suspend できないかー。
Ctrl-Alt-F? でコンソールに落ち、resume 後 X に戻れば OK らしい。
@
sid 化:
dist-upgrade した。
@
2.4.2 化:
コンパイルした。しかし tulib_cb の問題は解決せず。
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emacs + vje:
まだだめ。うーん。
@
ぐへ:
.Xresources に
Emacs*xnlLanguage: C
が入ってた。language-env のデフォルトだったらしい。
外したら問題なく入力できるようになった。
#2
[book] 最近買った本、読んだ本
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買った:
- 「グインサーガ71 嵐のルノリア」栗本薫, 早川文庫
- 「国境の南、太陽の西」村上春樹, 講談社
- 「これからの日本」河合隼雄, 潮出版社
- 「臨死体験 (上)(下)」立花隆, 文春文庫
- 「KYOKO」村上龍, 幻冬舎文庫
- 「ウソツキクラブ短信」河合隼雄・大牟田雄三, 講談社+α文庫
- 「DocBook The Definitive Guide」Norman Walsh & Leonard Muellner, O'Reilly *1
- 「科学英語のセンスを磨く 〜 オリジナルペーパーに見られる表現」鈴木英次, 化学同人
- 「物性論における 場の量子論」永長直人 岩波書店
- 「よくわかるブラック・ショールズモデル」蓑谷千鳳彦, 東洋経済新報社
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読んだ:
- 「知の休日 退屈な時間をどう遊ぶか」五木寛之, 集英社新書
- 「神の子どもたちはみな踊る」村上春樹, 新潮社
- 「くじらの朝がえり」椎名誠, 文藝春秋社
- 「人の心はどこまでわかるか」河合隼雄, 講談社+α新書
- 「私の翻訳談義 〜 日本語と英語のはざまで」鈴木主税, 朝日文庫
- 「華栄の丘」宮城谷昌光, 文藝春秋社
@
神の子どもたち〜:
神戸震災をもとにした 6 編の短編を集めた本。
個人的には村上春樹は長編のほうが好きなので、やや物足りなかったが、
おそらくこのあたりをモチーフにした長編作品がそのうち出てくるような気がする。
@
私の翻訳談義:
対話形式の本。編集者・経済学者・新進翻訳家・読書家と
著者との対話が各1章ずつ。読みやすく、内容も面白い。
また興味深い本がいくつか紹介されていて、その点もおすすめ。
@
これからの日本 / 人の心は〜:
河合隼雄は有名なユング派の心理学者。
「人の心は〜」によれば、臨床に重きを置いているとのこと。
個人的には村上春樹との対談「村上春樹、河合隼雄に会いに行く」が
読みはじめたきっかけ。
「人の心は〜」は、
他のセラピストからの質問に河合隼雄がこたえるかたちで、
アナリストの専門領域を垣間見せてくれるかたちの構成。
非常に面白く、かつ学生に対応するときの参考にもなりそう。
「これからの日本」は講演を集めたもののようだが、
はっきりいって読みにくい。講演をただ活字に起こして、
そのまま印刷した感じ。編集者が、
話し言葉と読み言葉が違うことを認識していなかったのでは
と疑いたくなる。
@
華栄の丘:
宋の文公の治世の宰相であった華元が主人公。
いつもの宮城谷作品らしく、
主人公の徳を重んじる態度・行動が爽やかでうれしい。
現在朝日新聞に連載中の士会の時代と重なる部分があり、
その点でも個人的には興味深かった。
#1
今日の行動
9:00 起床、
墓参り→秋葉原→帰宅 15:30。
仕事のプログラムのテストを自宅でしようとおもったら、
自宅の potato に g77 が入っておらず、
テレホタイムまで JM の小さいページを 5 つほど処理する...
だめですな(笑)
以上、22 日分です。
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中野武雄 (NAKANO, Takeo) <nakano@st.seikei.ac.jp>
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