なかのにっき
最新版はこちら。
突っ込みは各日付の BBS エントリのほか、
メール (nakano@st.seikei.ac.jp) や
フォーム
からどうぞ。
なおスパム除けのため、BBS 機能には
緩い認証を入れて
います。
検索エンジンから来た方は、エンジンの方のキャッシュを見るか、
下の簡易検索を試してみてください。
hns - 日記自動生成システム - Version 2.19.5
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Namazu for hns による簡易全文検索
詳しくは 詳細指定/ヘルプを参照して下さい
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#4
ISSP 実行委
13-17。オンライン。ぜんぜん宿題ができていなかったのでごめんなさい。
いくつか引き受けて実施するなど。さてどうかしらん。
#3
フーリエ解析
6 回目。Zoom で待ち受けつつ内職をしていたが、質問は少なかったな (^_^;
ちょっとマンネリ化している気もする。課題はちゃんと出てるけど。うーむ。
#2
実験 III オンライン(次週)準備
次週が自分担当の 2 グループ目。ということで CoursePower をチマチマいじる。動画にひとつエラーがあったので、そこは直しておかないと。
#1
中断中のダイジェスト
この日記も停止して久しいが、ほんとにもう死にそうに忙しかったんですよ(いいわけ)。
期間中のグチはときどき
こちら
でこぼしていたけど、以下でサブジェクトごとに。
まあこんなのが書けるくらいには、多少余裕が出てきたわけです。
@
オンライン講義:
講義の固体構造・フーリエ解析は、ここまでは課題の提出状況などそれなりに順調。オンデマンドにはいいところもあって、1 回の分量を「話したかったけど時間足りなかった」ということはないので、着々と進められている(とは言っても、一回の音声は 10〜12 分 3 本くらい。資料は A4 手書きの PDF を 6〜7 枚くらい)。
Zoom は質問受付にのみ使っているんだけど、ちょっと最近接続しにきてくれる人が少なくて寂しい(笑)。
土日の各 1 日かけて、課題採点と資料作りをするのがルーチンになってきた。1 講義 6h くらいずつかな。音声吹き込みの 2h 分、例年より多い感じ。あと 5 月中旬からは在宅になったこともあって(後述)、週の休みの切れ目がなくなったのがしんどい。
@
実験 III オンライン:
直近最後の日記になっていた 4/28 に実施、この日は初回だったこともあってか、みなさん意欲的にしっかり参加してくれて、レポートも期日通りにちゃんと出てきた。これちゃんと添削して戻さないと(ごめんなさい)。
@
実験 I オンライン:
5/8 に実施。実験 III の初回終了以降、動画や教材の準備をひたすら。
こちらは 2 年生全員を一気に受け付けるかたちだったので大変だった。
二次元格子の逆格子を求める課題なのだけど、ちゃんと解析できているか
ノートチェックをしないとレポートがアレになるので、5/9 いっぱいかけて
127 通の提出物をチェックした。死ぬかと思った。
これもレポートを返却せねばならない。やらないと。
@
フレッシャーズ・セミナー:
こちらも 6 回目まで進行。
3, 5, 6 で実施された短文読解や文章の推敲あたりが自分の担当だったので、
授業計画作ったり資料作ったり課題作ったり、
実験 I の教材準備が終わった直後の 5/7 に
Cloud Campus のオンライン講義動画を録画したり(
こんなかんじ
)、採点について議論したりグループワークのネタをつくったり
共同担当の先生方への説明資料を準備したり。いやもう大変だった
(他にもっと大変な先生もいらっしゃるので文句は言えないけど)。
@
研究室の卒研輪講・論文輪講:
卒研輪講は、各員 2 週に 1 回の発表ということで、2 週あたり 3 回実施して、
3 周目がほぼ終わりかけ。
みなちゃんと勉強してくれていて、これまでのところはありがたい。
ぼちぼちちゃんとした文献を読ませてあげたいし、
実験もしてもらいたいところなんだけど。
修士の皆さんは、水・木の午前に論文を読む回。1 回あたり 2 名なので、
だいぶ読めるようになってきたかしら。これも実験させてあげたいんだけど…
@
自宅ワーク:
実験が一段落してボチボチ他のこともできるかと思ったら、
5/9 から奥さんが体調を崩して寝込み、
以降の家事の全部〜大部分を実施することに。
幸いコロナではなかったが、それなりに深刻な病気で、
原因がわかって復調できてよかった…というところ。
そんなわけで、以降は大学に行けずに完全に在宅で仕事しています。
最近になってやっと復調しつつあり、徐々に負荷も軽減してきた。
しかし家事と仕事の切れ目がないのヤバイ。フリーランスのひとすごい。
@
そんなわけで:
学会方面はほぼ放置状態でした。すみませんすみません。
非常事態宣言が明けて、ぼちぼち色々動きだしているようなので、
復帰していかないと。
研究も停止状態。論文書けるかなとか思っていたけど、
全くそれどころではなかった。修士のみなさんと論文読んでただけ。
これもリハビリしていかないと。
といいつつ実験 I のレポートを 25 通ほど採点。
すごく出来のいいレポートがあって驚いた。
あとは講義 2 つのノート作りまで。
そして奥さんとのチキンレースに負けて晩飯を作る羽目になるなど。
グッタリしていた。
#7
いろいろ
理工学報告用の修論要旨、昨日の訪問の報告書、期限過ぎちゃった査読報告、
模擬講義のアサイン、VP からの図面の確認と返信…などをする。うぐぐ。
飯嶋くん・谷口くん。引き続きがんばっていただきたく。
Y くんが出してくれる質問に引っ張られて大変よろしい。
#5
申請絡み打合せ
ということでお話してみたが、
ちょっと難しそうですかねえ、という結論に。いろいろすみません。
#4
[dept] 入試委員会事前打合せ
さっくり終了。
卒研配属絡み。3 限のあいだ色々お話。
#2
[labo] Windows 10 upgrade
Kaby な celeron 機に 8.1 入れたら upgrade できなくなったので(Microsoft め…)、
センターから 10 のメディア借りてきて upgrade 作業。
4 月にいっぺん upgrade かけた一台(このときはできた)はすんなり行ったが、
その後の 2 台は再起動後刺さってアプリの再インストールをする羽目に。とほほ。
#1
[dept] 薄膜物性特論I (7)
表面と真空 (2) ということで chemical な interaction の概論など。
学生さんの渡航補助について小林さんに確認。
大家先生に宿をとっていただくなど。
しかし acceptance notice はいつくるんやろか…もしかして全員 reject なんて…
#5
[labo] SEM フィラメント
昨日切れたと連絡を受けたので、一緒に交換作業。
N2 ボンベ。
エビサワさんに手袋とケース、
VP にスパッタガンの 3mm/5mm 用ターゲット押さえ・キャップ
出した。はあはあ。
#1
様々なメール
参加・不参加のお返事、修正のお返事、お礼のお返事…などなど。
ついでにメールボックスへの振替と昨年度メールの archive。
#8
講義採点
熱力はおわり、物物2 は基準をつくって 5 枚くらい。
車。雨。
17:00-18:00 で顔合わせ。難しそうな話ではある…
各種アナウンス、配布物の準備。
電話、ポリイミドテープ、モニタ。
ポリイミドテープは領収書どうなるのか要確認。
電話は設置。あまり留守電が入らないことを望みたいが (苦笑)。
奥山くんが昇温テストを再び。
レジストの removal。1h くらい漬けておけばいいみたい。
よし SEM で見るか…というところで木村くんの時間切れ。
車。某ブツを持参するなど。
朝起きて CL の録画観戦、朝飯作り、
昼買い物午後昼寝、夕方から採点。
Fortran で吐いた unformatted なデータの読み込み。
まあ自分なら適当な format 付き text で出力するだろうが…
午前から掃除洗濯買い物、午後は伝票整理。
なんかいまごろ二重課金を 2 件見つけてしまったが…どうしようかな…
#9
論文読み
いくつか登録。
バス電車。新宿まで出たら湘南新宿ラインが止まっており、
渋谷〜小杉で帰る。とほほ。
に入る。かきかき。
#5
その他雑用
もろもろ。むー。
いくつかやりとり。
ラングミュアプローブの冷却エア用減圧弁を物色していて到達。
とりあえず ID と PW は秘密日記へ。
支払い条件についてちょっと迷ったので事務にお尋ねしてみる。
提携業者でない場合は、実は各金曜日の〆で振込されるのだそうな。
ご新規さんの方が払いが早くなるとは意外だった。
じゃあ今回の注文については問題なさそうだ。よかったよかった。
バイク。
#9
[receipt] 紀伊国屋 BC 2,583 円
アスクルにダスター・ポケットフォルダ・シャチハタ補充インク。
#7
講義準備
d 班のテキストのセレクション。Nature Mat. の editorial 記事は、
無料登録者でも pdf が見られるようだ。ありがたし。
情報基礎についても少し。
帰宅してから前回の内容の全訳を作る。
講義中にいろいろ嘘を言っていた…ううごめんなさい〜
#6
Sylpheed Pro 1.4
updated。
午前にターゲット下部のヒータを関谷くんに移植してもらい、
午後水冷(兼真空引き)配管接続、
ターゲットのカバーを復帰、
チャンバーを開けて防着板・基板昇降ガイドピン・陰極シールド・シャッターなどを交換。
相変わらずシャッターのネジ止めで大変苦労。
その後関谷くんの練習を兼ねて基板搬送のテスト、
そんで Cu ガスケットで閉めて真空引き。明日ベーキングができるといいが。
#4
[labo] target erosion 計測
昨日植田さんがスパッタしてくれていたので、
今日計測のしかかりだけフォロー。
発表予定者の急病等々で流れた。むー。
#2
メール整理
連休明けから整理できておらず、inbox に 400 通以上溜まっていたので、
午前中になんとか 70 通まで整理。
しかし TODO が大量にあることを改めて認識してグッタリした。
del.cio.us のではない、もとからある方。
ブックマークツールバーやメニューに登場しない。
管理画面を開けるとちゃんとある。
いろいろ試したがナニなので、もうクリーンインストールにし、
アドオンも 0 から入れ直した。昔の Windows みたいだ。
とりあえずちゃんと動くようになった。
しかし覚えさせてたパスワードを備忘録から引っ張り出してくるのがめんどくさい。
エビサワさんにクリーンノール手袋の M/L、1 型ケース、
FONTAX の No.5 ピンセット。
XPS 部屋の同型ピンセットの刃先がヘタっていたので買い替え。
TAXAL にしようかとチラっと思ったが今回は SUS で。
#4
[labo] uhvsp / pulse
3E-4 Pa 65 W で T-S 40mm, 50mm と作ってもらい、
昨日からのやつ 2 つを XPS 測定。なかなか O が出ない。むー。
pulse は duty を 5% にしてもらったやつを新井くんと SEM 観察。
今日の朝一で届いたので、大学に一本持ってきて飲んでみた。
ちょっとセロリ風味のある甘い人参ジュースといった趣きで、
実際のところかなり美味しい。
#2
[receipt] 紀伊国屋 BC 2,583 円
今月のパリティには CNT デバイスの解説記事があって、ためになった。
#9
今日の入門ビジネス英語
あぅ、徹底トレーニング英会話の 5 月テキストは先週分までだった。
6 月のテキストは大学に置きっぱであったよ。
It occurs to me that 〜と気がつく
start out as 〜として活動を初める
朝はキャベツソーセージ炒めにテーブルロール 2 本。
昼は握り飯 2 ケにサラダ。
間食にドーナツ 1 ケ、クッキー 2 枚。
晩は納豆飯、野菜薩摩、冷製茶碗蒸し、金時豆、辣韮。
原付。雨ふったのか。
#6
[paper] 今日拾った論文 (PRL 99(17), APL 91(17))
ごぶさた。いかんな。拾ったのは APL からだけ。
ガラスにポリイミドをスピンコートしてベーク、その上にグリセロールとかを付け、
背面からレーザーで加熱して、対向させた基板に材料を転写する手法らしい。へー。
Utrecht U の Habraken 先生のグループ。
0.1-1 Pa の Ar RF マグネトロン放電が対象。
Langmuir probe でポテンシャル分布を測定、
そんで race track の直上でイオンエネルギー分布の測定。
低圧では PP を反映した分布になるが、
高圧だと低エネルギーの成分が出てくるので charge transfer collision が〜、
というとこまではいいんだけど、neutral Ar が数 eV で基板を叩く、
という結論はどこから出てきてるんだろ?
カナダ Queen's U と京大鈴木先生たちのグループ。
GLAD で着けたアモルファス Si の porosity の堆積量依存性を、
入射角 0deg, 87deg それぞれについて評価した話。
0deg だと 1nm くらいで 50% で max、その後は減少するが、
87deg では単調に増加する、という結果。
村田さんの実験。仕切り直しということで I-V を取ってもらう。
firing と sustain voltages に違いがあるのは当然だけど、
ちょっとヒステリシスが出てるっぽいのは、待ち時間のせいか?
#4
三鷹南口内科
経過話して血圧測って触診して一ヶ月分ウルソ出してもらってまた来月。
ほんと、なんででしょうかねえ。
中村・日留川・鈴木の御三方と。
15:00 から自分の病院、という縛りがあるのでスケジュール切りがちょっとめんどい。
XPS ion gun の電源 on、昼食休憩後に intro の sample を main chamber へ…
と思ったらちょっとヨレて仕切り直し。XPS の測定は予定通り 13:00 から。
uhvsp の方は 14:00 過ぎから H2O 導入開始。
16:50 から depo の try。
reflection 確認にスイッチを切り替えるとプラズマが消える現象が。
3 度出たので、止むを得ず最初の調整後は Tune/Phase をいじらない方向で。
あと副作用 (?) として、
RF power を印加すると、バラトロンの 0 点がずれることを発見。ノイズ?
シャッター open のときにまた消えた orz ので、
ちょっとインチキだガプレスパッタの時間を短縮してオープン、
消えなかったのでそのまま depo する方向で。
18:30 に作業終わり。お疲れさまでした。
明日は H2O 導入無しで一回やってみようかなあ。
原付。そろそろ暑い。
家に着いた途端にスイッチが切れたように寝る。まさに食い倒れ。
3h で起きた。まだ満腹。
吉祥寺までは歩き、武蔵小金井からバスで帰宅。とにかく腹一杯でどうしようもない。
以前から約束していた件。吾妻さん、李朝園は初という小野澤さんと 3 名にて。
ここもかなりひさびさ。水曜に電話しておいたので 30 分くらいの待ち時間で席へ、
その後 2h 弱の飲み食い。
ちなみに李朝園については
この
へん
参照。今日は初めて特上リブロースを食った。んまかった。
ノドまで…とまではいかないが、
ノドと鳩尾の中間くらいまではいっぱいになった。
最後の冷麺がダメ押しに。しかし腹いっぱいになってこそ焼肉。
ひさびさ。富士山の絵が一部剥げてしまっていてちょいと残念。
#8
[labo] ESCA ベーキング後処理
14:00 に 1E-10 Torr。うむ。
カバー外して X 線源、イオン銃のガス出し、
位置決め用のスリットサンプルを入れ、お迎え側の位置調整をしたところまで。
また 1h intvl で TSP 炊く設定にしてあとは明日。
要約すると「日本の無期懲役≒ヨーロッパの終身刑」ということ。
10 年で出れるとか、そんな甘いものではないのだと。
#6
原付その後
中高の守衛所にご挨拶、エアを入れ、押して秋山モータースへ。暑いよー。
前後輪とも交換していただく方向で。引き取りは明日。
明日あたり守衛所にお菓子でも持っていくか。
バス電車バス。暑い。うう。
#4
今日のビジネス英会話
復習。blank 埋めで symptom に敗北。
研究室で待機、三鷹まで歩き、始発で国分寺、家まで歩き。
しかし疲れた。はー。
#2
後輪エア抜け
大学を出て最初の信号を右折したとこで後輪のエアが抜けた。
おそらく
このとき
と同じもの。
しょうがないので大学の置き場まで押して戻り、
ゴソゴソやっていたら通りかかった守衛さんに
中高の守衛所前にあるコンプレッサーを使ってみたら、と提案いただく。
西門は閉まっているので、正門経由でぐるっと押していく。
ゴソゴソやって、一応エアが入った。
よし帰るかと思ったら 20m でまた抜けた。
結局中高守衛所の裏に預けた。
明日もっぺんエアを入れ、
秋山モータース
まで乗らずに押していく方向で。
#1
[paper] 今日拾った論文 (APL 89(26))
これでやっと 2006 の終わり。やれやれ。まだ最後
*1
の PRB が控えているが。
拾わなかったけど ZnMgO の話がちらほら。流行り?
こちらは AlGaN での DUV LED。サファイアの上に MOCVD で積んで、
レーザーリフトオフ
という方法で剥離させて GaAs 基板上に移植。
サファイアだと基板の放熱とか絶縁性が問題になってしまうのが解決した、
というのがミソの模様。
月曜に亡くなった省治伯父さん (実際は大伯父) のお通夜、
横浜市公営の北部斎場
。
津田沼からタクシーで、ということだったのだが、ミスを重ねて大遅刻。
まずのっけから渋谷で東横線に乗ってしまい、
自由が丘→二子玉川と回り道。
さらに二子玉で乗ったのが中央林間行きの各停だったので、
まあ最寄り駅かと思いすずかけ台まで行ったところ、
駅前タクシー乗り場なんぞ影もかたちも無く、斎場まで歩き、
というか時間がなくて半ば走り。
さらにさらに EZ ナビウォークに見事に騙され、
到着直前で引き返したり遠回りしたり往復運動させられたり。もうだめ。
結局読経その他は終わったあとであった。
お線香を上げて親族に挨拶しつつ飲食して帰宅。
久々に出会った人みなに「太ったなぁ」と言われへこむ。
戻りは津田沼から溝の口〜府中本町、府中まで歩いてバスで東元町、
さらに歩き。たいへん疲れた。
今日から C 班。Plank 定数のは交換機を送ってもらったが、
あまりうまく動作しなかったか?
ダイオードの方は大澤くんに指導をかなり分担してもらえた。
フランクヘルツ管はまあ順調に 16:30 頃終了。
2 グループでちょっと測定のセンスに差があったけど。
お通夜の都合で 16:50 out。
原付。午前中くたばって微妙に遅れ、大澤くんに電話でいろいろお願いしたり。
#9
[paper] 今日拾った論文 (JVSTA 23(3))
拾っただけ。土曜あたりにゆっくり読む予定。←読んだ (5/28)
プラズマん中にプラス電圧をかけた tube や ring を入れるって、
遮蔽とはどうなっとるんじゃ、とツッコみたいところだが、そのへんは書いてないっぽい。
というかプラズマ電位自体が変わっちゃうんじゃないのかしら?
反応性 EB 蒸着。XRD, SEM, AES & EPMA, TEM, ρ。Ti は grain size 〜40nm。
TiN では N が少なく O が 7〜15%、(111) 配向。
0.5〜0.6 um/min というのは確かに早い。
via hot-filamant enhanced unbalanced magnetoron sputtering。
というのはまあどうでもいいのかな。
Cr (& CrN, β-CrN2) は Cu と immisible なので、
nanoparticle が分散した構造ができるから固くなるのでは、というアイデアらしい。
Cu の content が 3〜20% くらいまでのやつが耐摩耗的には良い成績らしいが。
conductive なんだそうな。へー。
7059 上に depo、圧力は 10 mTorr const (電離ゲージか?)、Ar flow を 10sccm、
ほんで O2 flow を 10〜50%。ターゲットは金属 Ru。
通常の薄膜評価。
deporate が一度 25% くらいまで上昇して、そのあとガクっと落ちるのは、
Ru-O ボンドが弱いとかいろいろ言ってるけど。ほんとうですかね?
ちなみに落ちたあとが stoicheometric なので、
ここが化合物モードの遷移だろうけど。
しかし Berg も引っぱってないのはいいんかな。
あと熱履歴と応力の関係とか。応力は 500℃くらいの熱サイクルで緩和されるようだ。
抵抗は上がっちゃうらしいが。
直径が任意に変わる tube のコンダクタンスの計算方法。
基礎定数になる G_p, G_T の値 (viscosity / pressure 依存性) は ref6〜7
(と言ってもこの著者のやつだけど) にあるらしい。
Ru/Si 基板に (BS)TO を積む話。
基板側に RF bias をかけると 325℃ でも結晶化して比誘電率が 400 くらいになった、
とのこと。target power は 400W、基板側の power は 0〜140W。
形成初期だけ bias をかけるとさらに良いらしい。
しかし gas pressure が書いてない…通すなよこんなんで。
買うといくらなんだろうか。
これ
か。$33。うーむ。
往復。「なかなか良くなりませんねー」と言われた。
まあしょうがない、気長に。
ベーキング。新カバーの電源配線、アルミホイル巻き、熱電対温度計の仕込み。
本体側 (製膜室) は
このとき
*1
のデータで加熱。
新カバーは 100V かけると 1500W だが、
まあ 500W くらいで 100℃ にはいくんじゃないかなあ、
ということで 17:50、50V 印加から start。
そのまま 1.5h ほどで 95℃まで上昇を確認、接骨院へ。
接骨院帰り、熱電対は 120℃。ほー。
21:20 に各ヒーターを off。
23:00 で製膜室が 2E-4Pa (BA)、分圧測定室が 6E-6 Pa (QIG)。
カバーを取ってみたら、分圧測定室の各所に貼ったサーモラベルは
だいたい 105℃ オーバーになっていた。
ただし TP 直上はやはり低い。さすがに下の方は暖まりにくいみたいだ。
バラトロンゲージの示度が戻ってくるのに時間がかかる。
ベーキング前 0.30 Pa、ベーキング終了直後 -0.33 Pa、
終了後 2h 経過で -0.06 Pa。
ブックセンターから到着の連絡が来ていたので購入、
こちら
から変換スクリプト (v1.32) を頂いてきて epwing への変換作業。
Windows ベースの作業が想定されているようだったので、
こちら
に従い mswin32 版 ruby (v1.8.2) を一時的にインストール、
コマンドプロンプトから絶対パスで ruby を叩いて無事変換できた。
EBStudio (v1.67) で WordBank を変換するとき作業領域が足りない旨の問題が出たが、
説明に従い EBStudio-[オプション]-[作業領域] の「文字バッファサイズ」
を 256x10^6 にすることで解決した模様。
原付。晴れ。
#4
CL 決勝
む秒殺ゴール。
終了まで見てしまった。すごかった。
#3
今日のビジネス英会話
月曜の。
dilligence 勤勉さ
go out of one's way わざわざ〜する
prosper 繁盛 (繁栄) する
courteous 丁重な、礼儀正しい
dividend 配当、配当金 [pay dividends 利益をもたらす、あとで報われる]
common bond お互いのきずな
up front 前金で、前もって
trivial ささいな、つまらない [〜 petty]
in short order 直ちに、手っ取り早く
dish out 〜を (気前よく) 払う、〜を提供する、ばらまく
原付。湿気を伴うやや寒。
書き書き。
原付。肩コリ対策に腕立て伏せでもするかのう。
金曜日の結果の検討を熊谷さんとメールでやりとり。
連続測定したはずのデータが連続になっていないのはなぜなんだ…
データマージ。こちらで設定したルール通りのデータが 100% 全員から出てくれば
こんなもん一撃なのだが、数十人以上のクラスでそれを期待することは
絶望的なのだよなあ。
受理通知メール。+misc/3116。
その足で。結果報告。肩〜首周りは完治で、
あとは股関節のとこと腰ですね、ということらし。
預り金 2,000 円。
今日外科は午後に手術があったということで混んでおり、
だいぶ待たされた。午前に行った方が良さそうだ。
レントゲンを撮られて診察。
だんだん大きくなってきたんだよね?、はい、ということで、
周囲もだいぶ内出血しているし、やはり血腫じゃないかなあ、というお診たて。
とりあえず循環を良くする軟膏 (ヘパリンZ) を塗りつつ一週間ほど様子を見て、
もし小さくならなければまた精密検査してみましょう、ということになった。
預り金として 10,000 円。
#5
PC 勉強会
村山くんだけになってしまった。うーむ(^^;
octave の script 化、stdin/out, scanf。
引越しでまた大きくなった新社屋へお邪魔。
分圧モニタの件について打ち合わせ。
10:45〜11:30。
原付。晴れ。
オージェ過程かなんかで見ているのだろうか。
sid の samba 3.0.4-3 に grave なバグ。
ところで smbd という単語を見るとついつい
Whitney Houston のアノ曲
を思い出してしまうのはやはり年のせいですかそうですか。
学校のブックセンターに置いてあったので割引につられて
*3
購入。
家に持ち帰って (しかし重い本だ) ぱらぱら眺めた。
とりあえず HTML と XHTML の違いはわかりました (遅)。
某所もそろそろ、少なくとも HTML 4.01 には上げていいのかなあ。
*3: しかしよく考えてみたら JLA 優待の方が割引率良かったかもしれん。
#13
今日の英語リスニング入門
gnatty (口語・地域語) ボロボロの
pea jacket ピーコート (水夫が着る厚手の短いコート)
mow 刈り取る、なぎ倒す、掃討する
mow through 〜 なぎ倒さんばかりに〜を駆け抜ける
the way 〜 [接続詞的に] 〜から判断すると、〜に基づけば
原付。東小金井の千成亭でメシ。
#11
[labo] 今日の工学研究報告原稿
図面の貼りこみ、書式の設定
*2
、実験のセクションの補完まで。
作業場は ~/text/KH2003/。
6:24。かなり揺れた。しかしやはりオープンラックは上側も固定しとかんとヤバイな。
物情実験の回路のテーマで使うやつ。
いまは
KEL
の 5700 を使っているのだけど、
これはガラスエポキシなので高い (1000yen/枚 くらい)。
ふむ。
むー、やっぱ 3000yen/枚 くらいかー。
4mm ピッチの 115x145 が 860円。むに。
とりあえずパターンがみたいので、カタログを請求してみた。
#8
[labo] 11 号館 1F 引越し
FMS 山野辺さん来室。
5/30 から ESCA 移動作業とのこと。
午前に 2505 室にアルバック・ファイの人が来ることになった。
MgO の e-γ 測定の話。藤本君に渡しておく。
SP 部会での講演だったようだが、
そのときの予稿集はまだ箱の中らしい。
今年も 3〜4 ページのレターを 1 本書いてみることにした。
中島君のネタ
にする予定。
高橋さんに聞いてみたら、〆切は 6/20 とのこと。
#5
[book] 『危険な文章講座』山崎浩一 ちくま新書
各所で話題になっていたので大学図書館で借りてみた。
が、どうも文体が気に入らないし論理が飛んでるし、
かつ筆者の自己卑下とナルシシズムがいやな感じで混ざってて
*1
読み続けるのに苦痛を感じるので速攻で返すことにした。
目次を眺めて 1 章・6 章は一通り読んでみたが、
この両者の話題は
『「超」文章法』
で (より良いかたちで) カバーされていたし、
他に興味をそそられる topic もなかったので。
だいたい自分はゴシック強調を多用する文章は嫌いなのだ。
セクションタイトルやトピックセンテンスなど、
本来の文章技術で工夫してほしい。
*1: もちろん主観。
ちなみに自分は
高橋源一郎
にもこの手の臭いを感じていたようだ。いまから思うと。
#4
[labo] バキュームプロダクツ
#2
透明 FET
5/23 の日刊工業新聞記事から。科技振の細野プロジェクト。
YSZ 上に ZnO buffer, InGaO3(ZnO)5 を堆積させ、
さらに YSZ を cap して 1400℃でアニール、HfO2 をゲート膜にして
on/off ratio 10^6 になったとのこと。
原付。一転して寒い。
#9
[linux] pgperl の pgsubp バグ
ううむ、画面の NxM 分割をするとおかしくなる。
どうも配列 index 受け渡しの index エラーっぽいが。
#!/usr/bin/perl
use PGPLOT;
pgopen("fuga.ps/CPS");
pgsubp(2,2);
pgsch(2);
pgpanl(1,1);
pgsci(1);
pgenv(0, 100, 0, 10, 0, -2);
pgbox('BC', 0, 100, 'BC', 0, 10);
pglabel("X1", "Y1", "Title1");
pgpanl(1,2);
pgsci(2);
pgenv(0, 100, 0, 10, 0, -2);
pgbox('BC', 0, 100, 'BC', 0, 10);
pglabel("X2", "Y2", "Title2");
pgpanl(2,1);
pgsci(3);
pgenv(0, 100, 0, 10, 0, -2);
pgbox('BC', 0, 100, 'BC', 0, 10);
pglabel("X3", "Y3", "Title3");
pgpanl(2,2);
pgsci(4);
pgenv(0, 100, 0, 10, 0, -2);
pgbox('BC', 0, 100, 'BC', 0, 10);
pglabel("X4", "Y4", "Title4");
pgend;
ちなみに pgpanl(0,0) とかは warning になる。
pgperl の deb-src をちらっと見てみたが、さすがにすぐにはわからんかった(苦笑)
こんど fortran からやってみて、再現するかどうかで
pgplot5/pgperl のどっちかにバグレポ出すか。
だいたいデータは揃った。
明日の学生の輪講の時にちょっとしゃべってみようかな。
いいかげんはがれてきてどうしようもなくなったので、
買ってきて巻いた。
なんだ、ちゃんと両端にはキャップとか押さえテープとかあるんじゃん。
何やってたんじゃ > 近所のチャリ屋のオヤジ
いま cvs のリポジトリを /home/cvsroot にしていて、
かつ /home は root_squash な NFS であるため、
migrate での cvs の upgrade に失敗するようになった。
migrate(nakano) ~ [53] env -u LANG=C sudo apt-get upgrade
Reading Package Lists... Done
Building Dependency Tree... Done
The following packages have been kept back
afbackup afbackup-client samba samba-common smbclient smbfs
0 packages upgraded, 0 newly installed, 0 to remove and 6 not upgraded.
1 packages not fully installed or removed.
Need to get 0B of archives. After unpacking 0B will be used.
Do you want to continue? [Y/n]
Reading changelogs... Done
Setting up cvs (1.11.2-1) ...
cvs [init aborted]: cannot create temporary file .#10358: Permission denied
dpkg: error processing cvs (--configure):
subprocess post-installation script returned error exit status 1
Errors were encountered while processing:
cvs
E: Sub-process /usr/bin/dpkg returned an error code (1)
さてどうしよう。いまさらリポジトリを移動するのも面倒だし、
かといって no_root_squash にするのもなあ。
Win のアプリケーション (Sma4Win) で作ったファイルをちょっと変更して
大量複製する perl スクリプトを作ろうと、
samba ディレクトリからそのファイルをコピーしてきて編集したら、
ことごとく
% fuga.pl
./fuga.pl: コマンドが見つかりません.
なエラーに。
原因は単純。DOS のテキストなので \n の前に \r がついており、
一行目が
#!/usr/bin/perl\r
となっていたからなのであった。やれやれ。
ちと誤解していたので加筆。
参考になるのは
このへん
からのスレッドとか。
#3
[labo] 天気の良い日曜日だというのに
研究室に卒研生が 4 人もいる...
fopt の結果を整理してたら帰るのが面倒になって 3:00〜12:00。
#1
[debian] postgres のログ?
migrate の /var が 100% になっていたのでちょっと調べてみたら、
/var/log/syslog や /var/log/debug に
May 25 06:30:14 migrate postgres[16492]: [1287723] DEBUG: statistics collector process (pid 22202) exited with exit code 1
というようなエントリが大量に出ていた。はて?
- GNU Scientific Library 0.8 (Default)
The GNU Scientific Library (GSL) is a collection of routines for numerical
computing. The routines are written from scratch by the GSL team in ANSI C,
and are meant to present a modern API for C programmers, while allowing
wrappers to be written for very high-level languages.
Changes: This release includes new modules for numerical differentiation
and ntuple, a complete CBLAS implementation for systems where ATLAS is not
installed, now compiles with Microsoft Visual C++, and many other
enhancements.
- patchutils 0.1.1
Patchutils contains interdiff and filterdiff. You can use interdiff to
create an incremental patch between two patches that are against a common
source tree. Filterdiff is for extracting or excluding patches from a patch
set based on modified files matching shell wildcards.
- DNSTools 1.1.2
DNSTools is a Web and command-line based tool to administer your DNS
configuration files. It uses a MySQL database to store DNS records for
quick updates, then creates BIND-compliant (v4 & v8) configuration files
from the database records. The size of the DNSTools database is limited
only by the platform it is running on. DNSTools is most commonly used as a
Web-based front end for the BIND name server software.
子供の記者が書く大人向けの新聞。
最近東京支局・日本語版ができたんだそうな。
ちょっと古いが、自民総裁選の候補者 4 人へのインタビューが抜群におもしろい。
亀井が記者から嫌われたのが非常によく分かる(笑)
食欲が出てきた。馬体重 -3kg。
+107 -54 lines. reference +=11。
あと subsection 1 つで序論は終わりの予定。とりあえず。
以上、20 日分です。
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中野武雄 (NAKANO, Takeo) <nakano@st.seikei.ac.jp>
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