なかのにっき
最新版はこちら。
突っ込みは各日付の BBS エントリのほか、
メール (nakano@st.seikei.ac.jp) や
フォーム
からどうぞ。
なおスパム除けのため、BBS 機能には
緩い認証を入れて
います。
検索エンジンから来た方は、エンジンの方のキャッシュを見るか、
下の簡易検索を試してみてください。
hns - 日記自動生成システム - Version 2.19.5
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Namazu for hns による簡易全文検索
詳しくは 詳細指定/ヘルプを参照して下さい
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#3
講義準備
無機材料合成の採点とノート作り・資料作り、特論 I の資料編集。うう。
#2
部屋片付け相談
シュルズ先生と。
#1
固体物性 I
今日は LCAO。中央線に遅延があった模様。
#7
オプトラン講義資料
お送りしてみるなど。
/etc/dropbear/authorized_keys に置けと。
#5
ダイオード試料
完成。
#4
会議の日
学科会議と教授会。17:30 くらい。
#3
次年度出講希望時間調査票
提出した。
#2
入試委員のお仕事
秘密日記へ。
4 名のみなさん。質問者も含め、ちょっと勢いが落ちてきたかなあ。
アンケートをお願いして終了後企画課へ提出。
良さそうな結果が出てきたとのことで。よかったよかった。
#4
いろいろ
再査読(受諾)、編集部関連のあれこれ。
#3
UrSP 論文
重い腰を上げて読み直しはじめるなど。
#2
欅祭OB会
お知らせに 1 年ぶりにメーリングリストを使ったら、ezweb 系で不達になっていた人が多発したのでこっちにも貼っておきます。
馬場研 OB のみなさま:
中野です、ご無沙汰しております。
ご案内が遅くなりまして申し訳ありません。この 11/18(土)、
19(日) に欅祭がありますが、土曜の午後は 12 号館 2505 室の
研究室を空けて待機していますので、お時間がありましたら
お誘いあわせの上、遊びにきていただけますと嬉しく思います。
今年は残念ながら馬場先生は別件があって NG とのことです
(別に忘年会などを企画してもいいかもですね)。
中野は翌 19(日) も欅祭には来て、高校生向けの相談コーナー
というところに詰めている予定です。 土曜も、あまり遅く
なければ二次会までお付き合いできるかと思います。
当日ふらっと来ていただいても構いませんが、もし事前に
わかるようでしたらお知らせいただければ、適宜飲食できる
ものを用意しておきます。 よろしくお願いします。
#1
実験 II
今日から D 班。
マスク&ゲホゲホ組が多いなあ。
机で対面になって話をした学生さんが、
マスクはしてたけどすごい咳をしていたので罹患が不安になった。
最後まで居残りの A 君(フレゼミでいっしょだった)が
フーリエ解析について色々聞いてくれて遅くなるなど。
ということで終わらなかったが KB3191203 の先入れで解決した。
#8
さらにいろいろお手当て
RF スパッタ装置のアレとか実験の名札とか XPS 部屋のあれこれとか。
21:00 まで。なるほどなあ、という感じで (謎)。
#6
いろいろお手当て
1107A の PC とか XRD 試料ホルダの検収とか某案件のご相談とか。
ということで LCAO。さて伝わったか?
#4
年末調整
提出した。はあはあ。
#3
[dept] ランチョン MTG
ふーむ。
真空蒸着。蒸発速度、成膜速度まで。ちょっと駆け足だった感。
朝イチで仕上げて提出。どうもすみません。
9-17 で審査員のお仕事。
これ割とオススメできる入試形式な気がするんだがどうだろう。
#1
[vsj] 真空展真空体験コーナー
教育部会のナニでビッグサイト直行直帰。
馬橋さん・江上さん、KEK 柴田先生と準備して 2 回ほど実演。
ヘリコプター飛ばすのは難しい。
早く着いたので子供のお出迎え。
というわけでやはり前日になった無機プロのスライド整理・ノート整理。
25 時頃終了。
というわけで直行直帰。朝の湘南新宿ラインで、久々に本物の通勤電車に乗った。
東京テレポートからシャトルバスらしいんだけど、歩いて会場入り。
控室で Alami さん、Helmersson 先生、Vetter さん、Gonzalvo さん、廣田さんにご挨拶、
講演、聴講、昼御飯聴講聴講懇親会ポスター、というかんじで 19:30 に撤退。
たくさん名刺を頂戴した。
帰りはゆりかもめ、新橋〜川崎経由で帰宅。
結局 HBF-370 を購入。こんどから「体年齢」というやつが出るように。
そんで乗ってみたら 50 歳…うううう…
車。井の頭通り〜環八。
ヨドバシで体重計を買った。
そろそろ新システムでも掲載決定論文がいくつか。
ちょっとシステム上どうするかな、という点が浮上。
あと印刷会社さんに query せんといかんな。
チェック done。
システムの件はメール。印刷会社さんの件もとりあえず仲間内にメール。
牧くん・小曾根くんのポスター印刷。
牧くんは午後の新幹線で京都へ旅立って行った。
uploaded。通りますように。
車。世田谷経由。
#2
[book] 歴史のなかの邂逅 2
借りてた単行本を読了 (ほんとは返却期限は今日だったんだが…)。
幕末くらいまで。
おおむね症状は良くなったが、
やはり作業するとえらい疲れる。あと体温調節がうまく行っていないようで、
やたら汗をかく。
結局午後は寝て過ごし、夜も早く寝た。
#2
柳澤くん結婚式
赤坂アプローズスクエア迎賓館にて 15:15〜18:30 くらい。
ややメルヘンに寄っていた気もするが、良い式だった。
ご飯も美味しかったし。
久々に檜垣くんや山崎くん相澤くんに会ったなあ。
荷物・郵便受け取り、片付け掃除、帰宅後にクリーニング、洗濯。
銀座にて大学ハンド部のみなさんと。
すごく久しぶりの人も多く、大変楽しかった。ありがとうございました。
もう皆すっかりお父さんお母さんになっているんだなあ。
二次会に流れてさらに飲んだ。だいぶ酔った。
電車で途中まで十二さんと一緒。ちゃんと帰れました、ありがとー。
てなわけで再開…の前に Google Reader の蓄積エントリを 600 ほどクリアしてみたり。
だめだな (^_^;
その後バタバタになって全然進まず。
#6
[VP] 大橋さんに電話
XPS イントロの大阪真空のターボが「ベアリング交換しろや」という旨の
メッセージを出していたので聞いてみる。
20000 時間くらいするとそういうメッセージが出るそうだ。
あと半年くらいは大丈夫です、2week くらいかかるので暇なときに。
代替品は出してくれないんですよねー、とのことで。
ついでに uhvsp の防着板と齧りかけのロッド 4 本を 1 セット依頼。
uhvsp の試料を測ってもらおうと思ったら、
イントロ棒を差し込むところで圧力上昇で落ちた。ふに。
TSP を 15min intfl で炊いて 2h ほど待ってみたが
2E-8 Pa 程度だったので、1h intvl に伸ばして明日まで様子を見る方向で。
ターボに関しては次項。
#4
[vsj] 投稿審査システム
メールして電話…したらまだ読まれていなかったので、
そのまま SP 部会原稿の件に廻していただいて平謝り。
返信が来たので登録作業。csv の一括登録は件数に制限があるんだろうか。
1 件ミス。しかし削除できん。
ワカテックへ p型 Si 25 枚。以前のメールアドレスは死んでいたので、
web サイト経由で送信。confirm が +Order/630。
返信来たので boss に確認して 5-10Ωcm のを 25 枚注文。
バラトロンが不安定なのは、コントローラ交換と電源ケーブルを 3P に変更することによって収まった。おそらく後者?
着けてもらっていたら、Ar の元弁を開け忘れていたらしい (^_^;
まあ 10 min は depo できていたので、とりあえず測ってもらう方向で。
boss の。出した。id/pass は
+lab/6019
で。
賀屋さんが早々にチェックしてくださった (すみませんすみません) ので、
業績をいくらか追加して修正して再アップロード。
#11
学○豊かなほげほげ
お、再開された模様。
#9
論文読み
昨日の JPD。
昨日のやつの XPS 測定、あと今日のデポは 1E-4 Pa で。
バリバリデータを積上げてもらえて大変ありがたい。
>PHPから得られたUNIX時間(1970年1月1日からの秒数)
これがA1セルにあるとして、
="1970/1/1"+A1/86400
上記計算で得られたシリアル値を表示形式で日付けと時間にすれば良いのでは?
メモメモ。
なお JST にするには "9:00" を足せばいいみたい。
よいかも。
#5
[labo] 分光データ変換不調の件
学生実験室に 9801FA/U2 がもう一台あったのでそちらに入れ替えてみるテスト。
これどうやら昔うちが宮本研からもらったのを実験に供出したやつだな。
最初は順調に動作するのだが、件のディスクを入れた途端に調子が悪くなる。
そういえば BX もそうだった。自分がセットアップしたら OK だったのに、
そのディスクを通すと次々にダメになる (実は分光計本体もそうなってかなり焦った)。
ふとディスクのシャッターを開けて見てみると、
磁性層が抜けて透き通った状態。削れスギ。
ということで、どうやらそいつを通すとパウダーが散るかなにかで、
次のディスクまでダメにしてしまう、ということではないかと仮説を立ててみる。
そいつを通さない範囲での作業では、機嫌よく動作しているので、
新規ディスクで再測定してくれるように仲田・中谷くんには伝えておく。
一応ちゃんと変換できた模様。やれやれ。
しかし U3210 の FDD は、可能ならもう一台つけておいてもいいな。
こんど聞いてみよう。
ちなみに
楽天で「フロッピー ディスク クリーナー」を検索した結果
。
避難訓練とバッティングしたのだが、そちらは boss にお任せしてしまって、
神田研の伊東さんのお話を聞く。
前に助手会の講演会で話していただいた内容の続きみたいなのかな。
Delaunay (ドロネー) 分割という手法で表面再構成をしようという話 (wikipedia に
簡単な説明
がある)。
おもしろかった。
#3
[vsj] proceeding reminder
これ
の再送。未来の自分のためにメモ。ファイル作成は
#!/usr/bin/perl
use NKF;
$subj=nkf("-M", "ふがほげぶろろ");
$body =<< "EOM";
From: hoge
To: moge
Subject: $subj
body text
これこれなにがし
EOM
open MT, ">mail.txt";
print MT NKF("-j -m0", $body);
close MT;
というようなのを人数分回す感じで。
できたやつは
#!/bin/sh
for f in *.txt
do
MA=`head -4 $f | awk '/^To:/{print $2}'`
echo $MA
sendmail $MA < $f
sleep 1
done
というような感じで送信。
バス電車歩き。さっそく日和る。
振込をするつもりだったのだが番号を控え損ねていて死亡。
#1
今日の英会話上級
hang on to 〜にしがみつく、〜を手放さない
recruit (n) 新人、新米
disloyal 不誠実な
snatch 奪う、ひったくる
entice 魅了する、誘惑する
lie in 〜に存在する
munificent 気前の良い、寛大な
benefactor 篤志家
#1
真空初日
7:20 に自宅発、
のぞみ 177 号で新大阪に 11:30 着、千里中央〜万博記念公園とサクサク乗り継いで 12:10 頃に阪大病院前着。
会場入口でいきなり板倉さんとバッタリ、
受付すませてメシ食うかと建物出たら青柳さんとバッタリ、
食堂では後藤先生とバッタリ、
出たところで金原先生・塚原さんとバッタリ。うーむ。
14:00 から講演。なんかお客が多かった。
後藤先生には受けたみたいなんでまあいいか。
プロシーデシング書かないとなあ。
15:45 からポスター会場 (3F) をグルグル。
前半のコアタイムを一巡りして、
16:30 頃に缶コーヒー買いに 1F に降りたら齋藤くんとバッタリ、
ちょろっとディスカッション。
後半のコアタイムをグルグル、17:45 に終了。
懇親会があったのだが、どうも日曜から体調がイマイチ戻っていないので直帰。
バスで JR 茨木へ、電車で新大阪へ。
本屋でエレニア記の 5 を探したのだけど無かった。
発売は今日だと思ってたのだが。
夕飯食ってホテルのバスで大阪ガーデンパレスへ。
ツインの部屋に free upgrade してもらえてた。
昨日の宿題その 2。週後半が真空の講演会なので、
第一・第三実験と終わらせておく。
#9
[paper] 今日拾った論文 (PRB 72(13-16))
X 線と自由電子金属との相互作用の理論モデルの論文。
終状態の core hole の差し込みをどうやって扱うか、という話らしい。
XPS, absorption, photoemission の形状の予言。
いきなり 42-130 とかいう refer がされていて大変驚いた (笑)
SiO を真空中・O2 雰囲気中で EB 蒸着して SiOx (x=1.1, 1.9) を作り、
真空中 800℃ 2h、窒素中 1000℃ 1h のアニールでサンプルを作製。
1.6〜6.2eV の分光エリプソで誘電関数を決めた話。
3 つの van Hove 特異点の寄与の粒径依存性について議論。
PL も見ている。x=1.9 の方だと 1.68eV くらいにピーク、
1.1 だと 1.3 eV くらいにピーク。
laser ablation して 800 ℃アニールした diluted (Cu〜10 at.T) な系で、
室温にて強磁性が観測されたらしい。ほえー。
WIEN2K という FP-LAPW のコードでバンド計算 (with LSDA)
したところ、酸素欠陥が Cu 近傍にあるのが重要らしい、とのこと。
porus Si の excition の寿命が長い (〜10^-4 s) のは高速 LED とかには向かないわけだが、
これを energy storage として利用し、O2 分子の singlet 状態を作れるよ、
という話があるんだそうな。んでこれは PL の時分割測定。
ピーク位置が 3Σ-1Σ 遷移 (1.63eV) にあるとき、 energy transfer
が一番早く起こってるで、つーことらしい。
Ru スパッタ (2mTorr Ar, 200W) の斜め入射 (85deg)
with 面内回転 (30rpm) @ RT on natively oxidized Si で、
育つ柱のサイズについて in-situ RHEED, 断面 SEM, STM。
normal incidence では (0001) が成長するのに対し、
(10-10) が適当な角度分散を持って育つ (by RHEED)。
んでその分散角が成長時間の -0.49 乗の power law に従うのだとか。
shadowing を考えた簡単なシミュレーションでもその辺の値が得られるのだそうな。
Cu(001) 面 800eV Ar の 70deg 入射、温度 393〜472K。
ripple の波長の 温度、flux 依存性。
波長を Arhenius プロットすると低温で短波長、
活性化エネルギーは二温度っぽい。
高温では flux が大きくなると波長が短くなるけど
低温ではほとんど一定、という実験結果。
movable な defect が、低温では ion によって作られるが、
高温では thermal に生成されるのでは、という議論。ふにゅ。
#8
自宅往復
つうわけで一度帰宅。
@
自宅 ADSL:
15:00 ちょうどに NTT のひとが来て、モデム交換でさっくり修復。
@
TP600X:
#7
城戸さんへ返事
した。16 日は注射もあるし、ちょっとビッグサイトへは行けなさそうだ、
ということで。
11:10〜12:05。もうちょっと頑張りましょう。
飯村くんが書いてくれたのをベースに編集 (これが昨日の宿題その1)。
膜組成が変化する酸素流量領域がモード遷移のそれと違っているのに
悩んでいたのだが、昼の弁当を買いに行っているときに、
こいつをうまいこと説明するアイデア
*2
に気づく。これで今回はいけそうだ。
書いた。あとは英文のアブストラクトか。
書いた。これで自分の作業はほぼ終わりかしら?
#4
deny some crawlers
どうも最近 BATTA が多いので調べてみたところ、
goo.ne.jp から DoCoMo/2.0 で大量のアクセスがある。
User-Agent の fake っぽいので、
goo.ne.jp からのアクセスはお断りすることにした。
Slurp や moget を deny していたのだが、そのせい?
ついでに Shim-Crawler にもご遠慮いただくことにした。
なるほどです。ただいずれにせよ、
hns 向けの取り方として goo からのアクセスは適切ではないので、
アクセス遮断はそのままにしておくつもりです。
googlebot は robots.txt に正規表現が使える
*1
ので、&to= 付き URL へのアクセスが殺せるんですけどねぇ。
*1:
このへん
にも書いてありますが、google の解説もあったはず (だけど見つからない…)
原付。早めに出てみるテスト。
東に向かうので朝日が眩しい。
#1
本田美奈子 逝去
同い年か。
メモメモ。
#2
[book] 最近読んだ本・雑誌
- クロスカディア 5
- スレイヤーズ SP 23
- グイン・サーガ 97
- イエスの生涯
- VS. 11 月号
- Number PLUS Dec 2004 号
神坂一 (と竹河聖) はなんだかんだで新刊を見かけると買ってしまうなあ。
『イエスの生涯』は良かった。さきに
『キリストの誕生』を読んでた
からだろうけど、原始キリスト教の成立における
十字架と復活の (狐狸庵先生の視点による) 意義・位置付けがクリアに納得できる。
かつストーリーとしてもちゃんと感動するようにできている。
#1
一日中寝てた
かなり復活。
#6
OB 日記 @ cgiboy
見てますよ〜 :-)
つかまあ日記の醍醐味は、
数ヶ月〜1 年くらい経ってから自分で見直すところにあるのだと思いますが。
そういう意味では、
はてな
のほうがシステムとして良いと思う
*1
、というのは前にも書いたかね。
原付。パブロン SG が切れてたので購入。
libc6 2.3.2-9 にしたら、
だいぶ前の mh (すでに orphan されている) に含まれているバイナリが
ld.so: Incorrectly built binary which accesses errno or h_errno directly.
ld.so: See /usr/share/doc/libc6/FAQ.gz.
というエラーを出すようになった。
中間発表対応の待ち時間にゴソゴソいじってみる。
@
See /usr/share/doc/libc6/FAQ.gz:
まず言われた通りみてみると、
* errno: If a program uses the variable "errno", then it _must_
include <errno.h>. The old libc often (erroneously) declared this
variable implicitly as a side-effect of including other libc header
files. glibc is careful to avoid such namespace pollution, which,
in turn, means that you really need to include the header files that
you depend on. This difference normally manifests itself in the
form of the compiler complaining about references to an undeclared
symbol "errno".
ということらしいので、
このとき
のソースアーカイブを解き、
mh.h に #include <errno.h> を加えて再ビルドする。
@
varargs.h → stdarg.h:
しかし sbr/concat.c のところで
"GCC no longer implements <varargs.h>."
"Revise your code to use <stdarg.h>."
と怒られる。stdarg.h にしたら、va_start.3 に書いてある
バグ
varargs マクロとは異なり、 stdarg マクロでは固定引き数なしで関数を指 定
することが許されていない。これは varargs ベースのコードを stdarg のコー
ドに書き換えるときに、面倒な作業のもとになる。また、すべての引 き 数 を
va_list として可変個指定したいような場合 ( vfprintf (3) など) にも障害
となる。
をモロに踏んだようで、やはりビルドできん。
しょうがないので CC=gcc-2.95 としたらビルドできた。
しかし今後のことを考えるとまずいよなあ。
@
変化セズ:
あれ、ビルドしなおしても
ld.so: Incorrectly built binary which accesses errno or h_errno directly.
ld.so: See /usr/share/doc/libc6/FAQ.gz.
が出るや。うーん、時間切れにて放置。
です。.build でめちゃめちゃ shlibs 絡みの warn が出ているが、
このへんが原因なのだろうか…
(11/28 追記)
衝動買いとは書きましたが、すでに
この
へん
から洗脳は始まっていたので、
風邪をひいて頭がマヒしたのが最後の push になったというかそんなかんじです :-)
10:40 から。実際にはコピーに手間取って 11:00 から。
よく出来ている人、もうだめぽな人、様々。
もうだめぽな人は、本当に明日発表させられないかも。
午後いっぱい対応。風邪がツラい。
4 年生を待っていた時間
*1
に見直して ML にポスト。
#9
[labo] アートビジネス高城さん来室
青春は、下り坂でもペダルを漕ぐんですねぇ
これを受けて
<f*****> わしも下り坂でペダル漕ぎますが何か
<m*****> 人生下り坂なので
<m*****> これ以上ペダル漕いだらえらいことになるな
GFDL に変わったようだ。
ちょっとの変更
だったので、実験の待ち時間+αで追従してみた。
#6
[dept] 物理情報第三実験 第三クール 2 回目
つつがなく 17:00 に終了。
なかなかフレンドリーなグループで楽しかった。
IEICE も pdf 公開してるよ、と電気の門馬さんに教えていただいた。すばらしい。
We investigated the relationship between the film characteristics and the sputtering rate of the MgO protecting layer in AC-PDP. As possible elements for determining the sputtering rate, we considered the density, orientation, and surface morphology. With respect to the orientation, we found that the sputtering rate increased for the sequence of (200) < (220) < (111). However, we noticed that orientation and surface structure are not really decisive factors affecting the sputtering rate; the density of the film is most important.
また,試行期間中に関しましては,特別に,“IEICE Transactions Online”システムの利用料金は,すべて無料と致しました.なお,試行期間の終了後に関しましては,電子購読料を設定し,IEICE Transactions Onlineによるコンテンツ提供サービスの利用料を徴収することとし,電子的閲覧に関する課金を予定しております.
か。
曇っていてすごく寒い。
applied. ただし score は 10。ふざけんな、というかんじで。
井野先生宇都宮大に行かれていたのか。
The morphology and atomic depth distribution of Ga films grown on Si(111)-7×7 and -4×1-In surfaces at room temperature were studied by using reflection high-energy electron diffraction and characteristic x-ray measurements as functions of glancing angle g of the incident electron beam. Ga grew into liquid droplets on the Si(111)-7×7 surface, as it does on many other semiconductors. On the other hand, on the 4×1-In surface, Ga grew into an ordered flat film and In floated to the uppermost layer during the growth process of Ga. The resultant top In layer and Ga-Si interface had /2×/2 and 5×5 periodicities, respectively.
ほー。
Thin Cu films deposited on Si(111) surfaces may serve as excellent substrates for uniform or epitaxial growth of other metallic layers. The initial deposition of Cu on Si(111) leads to the formation of reacted layers building a chemical phase on the surface that saturates or stabilizes after deposition of the equivalent of 6 ML of unreacted Cu. Photoemission with synchrotron radiation shows that for further Cu deposition a perfect Cu film with a surface state and clear signs of quantum-well states are forming. The growth of thin Ag layers on such a Cu buffer phase leads to well-ordered films with optimally sharp Ag quantum-well levels.
We present a detailed investigation of bulk properties of MgO and lattice relaxations around divalent impurities in MgO by means of the full-potential Korringa-Kohn-Rostoker Green's function method. The local-density approximation and the perturbative generalized gradient corrections are used to calculate the lattice constant and bulk modulus of MgO. We obtain a very good description of the ground properties of MgO. Lattice relaxations around divalent impurities in MgO are determined using an ionic version of the Hellmann-Feynman theorem.
Lattice Const, Bulk Moduli の table がある。
出張の前半で読了した本。
この著訳者コンビの手になる
フェルマー本
も読んでいた
*1
ので、
評判を耳にして速攻で購入。大正解。
目次を並べるだけで、その手の人をそそるには充分ではないだろうか。
- 第 I 章 スコットランド女王メアリーの暗号
- 第 II 章 解読不能の暗号
- 第 III 章 暗号機の誕生
- 第 IV 章 エニグマの解読
- 第 V 章 言葉の壁
- 第 VI 章 アリスとボブは鍵を交換する
- 第 VII 章 プリティー・グッド・プライバシー
- 第 VIII 章 未来への量子ジャンプ
置換暗号を頻度解析によって解読する方法からはじまり、
有名なドイツの暗号機エニグマの原理と連合国側からの攻撃方法、
古代語 (ロゼッタストーン、線文字 B) の解読過程と続く。
ここまででも相当読み応えが有るのだが、
さらに続いて公開鍵暗号のアイデアやその RSA による実装
*2
、PGP のアイディアやその社会的な側面など、
コンピュータを使った現代の暗号通信が述べられていく。
そして最後に量子コンピュータ・量子暗号通信の素晴らしい解説で締めくくられる。
いずれも非常に分かりやすい記述で、
なおかつ知的刺激に富みまくる。
この本のすごいところは、内容もさる事ながら、
これらのアイデアがどのように実現されたかを、
いずれもそれらを実現した人物達の視点で述べているところだと思う。
だから読んでいて下手なフィクションより感動するし、
各アイデアの意義・凄味も一層際立つ。
それぞれの人物にしっかり取材していることが背景にあるのだろう。
とにかくお薦め。個人的には今年の No.1 の収穫。
*1: 追記: 違った。自分が読んだのは
アクゼルのやつ
の方だったらしい
(人にあげたのでわかんなくなっていた)。
早速上記本も発注。楽しみ :-)
*2: 個人的にはこれ以上分かりやすい解説はかつて読んだことがなかった。
出張の時に来てたメールは捨てた。来週から再開しよう。
ラジヲ英会話も今週まで休み。
#4
[labo] コンピュータ関係のトラブル
@
RICOH ipsio:
印刷するとトナーが散らばったような汚れが出る。
出張中に生じたらしい。
感光体ユニットや定着クリーナローラといった消耗品を購入して交換してみたがダメ。
西東京リコーに電話したら、サービスの人を今日送ってくださるらしい。
うーん、素晴らしいな。
結局詰まった紙が残っていて、
定着前の紙に触っていたのが原因だったとのこと。
ライン全体を奇麗に掃除してくれて、
非常に鮮明に印刷できるようになった。
@
boss の PC の winbiff の不調:
ファイルを添付して大きなメール (といっても数 10 KB) を送ろうとすると
ESMTP の DATA コネクションのところで固まる。
surf の問題かと思って SMTP サーバを apdrelay にしてみたがだめ。
Outlook Express でも同様に試してみたが、やっぱりかなりの確率で失敗する。
ハードウェア層の問題かなあ。
@
とかやってたら:
どんどん時間が経っていく。ううやばい。
この文書では「いい作品とは何か」という本質にはまったく迫らず、作品をよく見せるための、手っ取り早く実践できるお手軽なテクニックを紹介する (実は難しいものも混ざっているが)。
ここでいう作品とは主にソフトウェアや研究成果のことを想定している。
他にもいいテクニックがあればぜひ教えていただきたい。
お手軽といいつつ結構深い :-)
22:30〜8:30。今日は寒いねー。
#1
[LDP] 11/6 の updates
#8
[paper] JAP 88(7-9) 1,15 October, 1 November 2000
やっと読んだ。
そうこうしてるうちに、既に Issue 10 がでてるぅ〜
分子性ガスの容量結合放電における EEDF の Langmuir probe 測定。
圧力依存性。低圧 (<1 mTorr) では "three-temperature structure"、
3 mTorr くらいでは "two-temperature"、 10-30 mTorr では、
分子性ガスは Maxwellian, Ar は non-M。
neutral との各種衝突断面積を反映、と議論。
巨大な PDP セル構造を作り、そこで得た放電の知見を
フィードバックしようとする試み。
scaling law の考察、実際の plasma の時間分解観察など。
ヘテロエピでの misfit dislocation の supression に、
"complient substrate" という概念の基板を用いる、というのが流行ってるそうで、
その実体はなんぞや、ということを議論した話。
initial stage での plastic deformation による relaxation のせい、
との主張らしい。
2D 及び axisymmetric な trench filling の simulation。
level-set technique を使ってる (
参照
)。 Target からの flux は
見込み角で幾何学的に扱ってるようだ。
n-CuGaSe2 の極低温での電気伝導。
磁気抵抗を測り、Variable range hopping に関る各種パラメータを決定している。
PLD における gas dynamics の versatile な modeling。
最初の high-energy flux の生成から、周囲ガスの圧縮・衝撃波の伝達等々まで。
Ar:O2 = 1:1 な
容量結合型 pulsed RF plasma の time-resolved IED と OES。
適当な時間でモードの transition が起り、
sheath length の低下と preseath の増加が見られるとのこと。
慶大 真壁先生のグループ。
RIE のモデルシミュレーションと実測結果の比較。
プラズマは連続体モデル、その他 Etching process と、エッチされた particle の
transport も。 axisymmetric な系で、 gas flow も取り扱い。
C の hollow cathod ICP の紫外吸収による密度測定。
decay time の圧力依存性を見て、decay の原因としては
表面での失われるものが dominating である、との主張。
Si (001) 基板に Vickers microindentatio によって生じた応力場を
micro-Raman で測定。chemical に polish して深さ方向も。
freq. shift が R^-1 で減少している領域が幅広く存在し、これが
plastic deformation によるものである、との主張。
ヘテロエピでの self-organized な island formation の理論モデル。
strain energy を考慮に入れた Landau free energy を構成すると、
slope が order parameter になり、coherent island formation
(とこの論文では言っている) は 2次の相転移として記述できる、のだそうだ。
Ti スパッタ膜の熱酸化による TiO2 膜の作成。
温度と TiO2 の phase の関係について。
550℃ 以上で single phase の rutile, 温度をさらにあげると
n, k 上昇, Eg 低下。
MgO など、dielectric layer の二次電子放出率を
実測した breakdown voltage から演繹した話。
圧力・放電電圧依存性。
plasma immersion ion implantation における、入射イオンのエネルギー分布。
解析的なモデル計算。電圧・電流パルス形状に対する依存性を議論。N2 ガス。
2 つ成分があり、voltage pulse のプラトーで入ってくる分と、
rise 部で入ってくる分とが区別できる、とのことらしい。
PDP cell 内部での Xe atom の振舞いを、
"spectroscopic microscopy" で調査。
1s4, 1s5 state を対象にした laser absorption。
2D map, time decay など。
機械技術研究所
、Miura さん & Nakayama さん。
Si3N4, Al2O3, ZrO2, soda-lime glass などを
diamond でスクラッチしたときの OE スペクトル観察。
sharp な peak が 300〜400nm に観察され、どうも N2 由来らしく、
スクラッチ面で discharge が起っているせいでは、とのこと。ふーむ。
CuInS2/CdS/ZnO な solar cell の admittance spectrum の温度依存性測定。
100Hz〜1MHz。等価回路モデルのシミュレーションと比較し、
各種トラップ凖位について議論。
#7
「今世紀中に終わるかどうか判らない」
とあるページで見たセリフ。いつか使おう。
む、学生に
「今世紀中にはなんとかしろよ!」
という風にも使えるかも(笑)。
#6
[JM] 今日の post
kill.1。大部分は skill.1 と同じ。
from yatex-ml.
中嶋さん。 deborphan が紹介されている。
- Bind 9.0.1rc2
changes:
BIND 9.0.1rc2 is a release candidate for BIND 9.0.1, with fixes for a
number of bugs in BIND 9.0.0 but no new features (with the exception of
a few minor features added to dig, host, and nslookup).
- Multiscan 0.8.5
description:
Multiscan is a TCP port scanner for the console which allows you to
scan a range of IP addresses.
changes:
This release adds options to scan only known ports and to scan ports in
random order, and various bugfixes.
- syslog-ng 1.4.8
description:
syslog-ng, as the name shows, is a syslogd replacement, but with new
functionality for the new generation. The original syslogd allows
messages only to be sorted based on priority/facility pairs; syslog-ng
adds the possibility to filter based on message contents using regular
expressions. The new configuration scheme is intuitive and powerful.
Forwarding logs over TCP and remembering all forwarding hops makes it
ideal for firewalled environments.
changes:
This release fixes a memory leak, and adds some macros in destination
filenames.
#2
学生実験
お一人が出張、お一人が風邪でダウンしたため、大変なことに。
#1
[linux] woody の新 libc と 新 X
入換えてから gnome の各種メッセージが化けると思っていたら、
~/.xinitrc で
export LANG=ja_JP.euc
という設定をしていたままだった...
IRC で時間を取らせてしまった皆様に深くお詫び申し上げます。
ちなみに現在の ~/.xinitrc。
なお woody 以外ではほとんど X は開かない。
#!/bin/bash
userresources=$HOME/.Xdefaults
usermodmap=$HOME/.Xmodmap
if [ -f $userresources ]; then
xrdb -merge $userresources
fi
if [ -f $usermodmap ]; then
xmodmap $usermodmap
fi
if (grep -q woody /etc/issue); then
export LANG=ja_JP.eucJP
export XMODIFIERS=@im=vje
vje&
gnome-session
else
export LANG=ja_JP.ujis
twm
fi
#1
[JM] 今日の commit
LDP man-pages の arp.7, icmp.7, raw.7。明日には
JM のドラフトディレクトリ
に登場する、はず。
ついでに sec7 のプロトコル関係を予約してみる。
以上、20 日分です。
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中野武雄 (NAKANO, Takeo) <nakano@st.seikei.ac.jp>
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