なかのにっき
最新版はこちら。
突っ込みは各日付の BBS エントリのほか、
メール (nakano@st.seikei.ac.jp) や
フォーム
からどうぞ。
なおスパム除けのため、BBS 機能には
緩い認証を入れて
います。
検索エンジンから来た方は、エンジンの方のキャッシュを見るか、
下の簡易検索を試してみてください。
hns - 日記自動生成システム - Version 2.19.5
#1
[labo] IEEE の書籍・プロシーディングスなど
終わった. 辛口だったかなあ. JAP だからまーいーか.
#1
器物損壊(2)
修理代 25k yen 也.
保険はきかないだろうなあ.
#1
忘年会 (昨日)
腹一杯焼肉を食い、研究室に戻ってそのまま寝る(^^;
んー、どうもよくわからん...
画面の途中から 200nm オーダーの震動 (!) が現れたりするし.. なんじゃこれ。
#3
[JM] 今日の commit
LDP man-pages の man.7。
#4
[LDP] 12/17(続) 〜 12/23 の ldp-discuss
長いこと放っておいた割には 40 通。
@
[conseil] DGPL [rms@gnu.org: Doc license]:
フランス語なので読めない(^^;
@
sgml-tools for Linuxdoc:
佐野さんの new debian package にまつわるスレッド。
まず Lawyer さんから、
「行が空いちゃうバグを sano がなおしてくれた、
他にはないか?」なメール。次いで
- ソースに対するパッチもくれ (Hugo)
- <tt> を <sect> エントリで使うと目次に (TT みたいな変なのが出る (Gjoen)
- sgml-tools のメンテをする人がいればセクション作るぞ (Aznar)
- 他にもバリバリなおしてるぜ (佐野さん :-)
などのフォロー。実は Gjoen さんの件はなおってるらしい。
Hugo さんからは「<tt/hoge/ 形式より <tt>hoge</tt> の方が
DocBook への移行が楽になるからいいぜ」なフォローも。
@
sgml-tools:
sgml-tools 1.0.9 がコンパイルできね、な Beekmans さんのメッセージ
(確か前にも投げていた)。
- .src.rpm 入手するか debian から取れ (Komarinski)
- sp 1.2.1 でなくて nsgmls 使ってみろ (Sano)
- パッケージ見てみろ (Hugo)
- 1.0.11 はコンパイルかんたんだったぜ (Lawyer)
などのフォロー。ただしコンパイルできるソースの tar ball が
欲しいという気もわからないではないなぁ。
@
alternative sgmltools?:
再び Beekmans さんより。駄目だったらしい(^^;
で、sgmltools 2.0.2 を試してみたらしいが、tex はでかいし
sgml2txt, sgml2html はない。「俺は sgml を txt か html
にしたいだけなんじゃ〜」ということだが...
- sgmltools -d html で HTML ファイルができるはず。 でも DocBook 形式のだからだめだよ (Hugo)
- 両方サポートできるツールってないもんですかね? (Komarinski)
- linuxdoc-sgml はもう obsolete だから、両方 format したければ 両方使うしかないね。僕はもう linuxdoc-sgml で書く気はしないけど。(Hugo)
- でも sgmltools (v2) の方も suspend してる
らしいし, 完全移行はできないなあ (Lawyer)
などの議論となる。佐野さんからは
./configure --installed-nsgmls
したか?なフォローも。
さらに、slack に入れたいんだけど tar ball はないかね?
な question (Elliott) に対して、またしても佐野さんより
debian の .deb は ar でほどけるから試してみたら?
なフォローが付く。Rubini さんからも同様のフォロー。
拾ったのは一通だけ.
@
K.-S. Kim, J. A. Hurtado and H. Tan; PRL 83(19) pp.3872 (1999):
ストレスの入っている表面を液相エッチングしたとき、
表面 roughness の evolution がストレス場の影響を受ける、との話。
#1
[labo] 繰り返し反射干渉計の水銀ランプ
型式 SHL-100UVQ-2
#2
[labo] 電離真空計コントローラ
送った。
#3
[JF] 今日の commit
Mail-Administrator-HOWTO の 6 章以外.
現状
こんな感じ。
#1
[book] 最近買った&読んだ本
いかん、全然書いてないや(^^;
- 「レインボー・シックス 1-4」トム・クランシー (新潮文庫)
- 「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド (上)(下)」村上春樹 (新潮文庫)
- 「新世紀エヴァンゲリオン 5」貞本義行 (角川書店)
- 「聖十字旗のもとに 〜 海の勇士/ボライソー 23」A. ケント (早川文庫)
eva は TV シリーズは見てないんだけど。
で、最近読了の本。
- 「 妖雲群行 〜 アルスラーン戦記10」田中芳樹 (角川文庫)
- 「純粋なるもの 〜 トップ棋士、その戦いと素顔」島 朗 (新潮文庫)
- 「カンガルー日和」村上春樹 (講談社文庫)
- 「羊男のクリスマス」村上春樹 (講談社文庫)
アルスラーンは何年ぶりなんだろ(笑) 文庫の装丁も変わっちゃったなあ。
でもあいかわらず面白い。
純粋なるものは、羽生七冠王、現佐藤名人、森内八段といった
「島研」出身の若手一流棋士達を中心に、
棋界の新世代をその島八段が描写した一編。
こういうのを読むとやる気が出ますね。
なぜか村上春樹にはハマってしまった。
#2
[JF] 今日の commit
#1
ぎっくり腰
昨日自宅の大掃除をしていて腰痛に。
かかりつけの接骨院に行ったら、
「骨盤を動かしているチョウヨウ筋」
が炎症を起こしているらしい。
年末一杯まで通院することになった。くー。
#2
[labo] 日亜化学のホームページ
良くならず(^^;
掃除の残りをさぼる口実にはなるな。
初詣には行きたいが...
印刷した。例年はコメントを手書きしてたんだけど、
今年は印刷に逃げる。
#3
[JF] Mail-Administrator-HOWTO
原著者の Aznar さんにお手紙。
#4
[JM] man.7
白方さんのコメント反映. リリースにしようかな...
#1
[labo] 溝尻光学のホームページ
結局 Hg ランプはこちらから購入することになった。
#2
仕事納め
じたばた fax とか打つ(^^; 上記溝尻の件 & シグマ光機に振込みの件。
#3
[LDP] 12/24〜12/30 の ldp-discuss
さすがに少ない。9通。
@
Re: alternative sgmltools?:
この続きだけですね。
質問が出ている。 Hugo さんの回答とともに。
- DocBook に数式サポートはあるか? → No.
- 非英語用の状況は? → 蘭語はまあまあ.
- DocBook 形式から/への変換は? → DVI, PS, PDF, RTF, TXT, HTML へ 変換できる (TXT は改善の余地あり)。逆は不明。
- パッケージの状況は? → 今後。
LaTeX と DocBook (というか sgml) の
比較論
なども出てるが、自明なので略(^^;。
#4
[book] 「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」村上春樹
昨晩読了。今年は村上春樹に目覚めた年だった :-)
前から村上朝日堂は好きだったけど。
今年後半に入ってから読んだ長編を並べてみると、
「ねじまき鳥」「ノルウェイの森」
「1973 年のピンボール」「風の歌を聴け」「羊を巡る冒険」
そして本書
*1
。
データの randomize を商売とする「計算士」の「私」の独白形式をとる
「ハードボイルド・ワンダーランド」編と、
壁に閉じ込められた世界で一角獣の夢読みをする「僕」の一人称で書かれた
「世界の終わり」編が一章ごとに交互に現れる。
両者の関係はネタバレになるので伏せるが、
下巻の途中で明らかとなり、その先の展開は一気呵成。
最後は意外な展開で締めくくられる。
村上春樹の本はだいたいそうだが、テーマは
explicit なかたちでは語られない。
しかし読了後には、一種独特の感情が残る
*2
。『ノルウェイの森』やこの本だと、
自分の場合それは、(陳腐な表現にしかならないが)
「透明で美しく、深い哀しい気持ち」だった。
この物語の最後近く、
「本当の哀しみは言葉では語れない」
という記述が出てくる。
長い長いページを使って、
この「本当の哀しみ」を感じさせることが
本書の主題だったように個人的には思った。
おそらく人によって感じるところは色々ありそうで、
そこが村上春樹の小説の、物語としての上質性なのだと思う。
*1: 「ダンス・ダンス・ダンス」もよまねば :-)
*2: インタビューとかをみると、
作者はその辺の作為はしてないみたいなんだけど。
#5
[JM] ML → CVS の自動化
perl で書いてみる。
リポジトリの JM/admin/ciJMpost.pl。
以上、8 日分です。
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