なかのにっき
最新版はこちら。
突っ込みは各日付の BBS エントリのほか、
メール (nakano@st.seikei.ac.jp) や
フォーム
からどうぞ。
なおスパム除けのため、BBS 機能には
緩い認証を入れて
います。
検索エンジンから来た方は、エンジンの方のキャッシュを見るか、
下の簡易検索を試してみてください。
hns - 日記自動生成システム - Version 2.19.5
#1
[LDP] 7/31 の updates
#3
moget
一時的な preview 用に作った JM のディレクトリに
goo
のロボット moget が入り込み、
4738 ページを根こそぎ持っていかれた...
しかも既に goo で検索したらしきアクセスもあったり(笑)
これからは
<LIMIT GET>
order deny,allow
allow from all
deny from *.goo.ne.jp
</LIMIT>
という .htaccess を置かないとだめだな。
#1
[LDP] 8/1 の updates
#2
研究室納会 (昨日)
吉祥寺ビヤホール→庄屋。
すっかり宿酔い。
家に帰ってクーラー部屋の畳に直寝したら
びっしりダニに刺される。まいった。
done. あとは man-jp の方に連絡メールを入れて、 sleep mode 突入の予定。
手元の
preview 用ページ
は削除。
#4
第二実験の期末テスト
採点。
ある計画を何人かのグループで立てたとき, その計画が実現するかどうかは,
そのグループの中に「一人でも実行する」
という決意の者が含まれているかどうかでほぼ決まるといっても良い.
思い当たる節がありまくり。
#6
[paper] lanl list archive
Makeev, Cuerno & Barabasi
We derive a stochastic nonlinear continuum theory to describe the
morphological evolution of amorphous surfaces eroded by ion
bombardment. Starting from Sigmund's theory of sputter erosion, we
calculate the coefficients appearing in the continuum equation in
terms of the physical parameters characterizing the sputtering
process.
#1
原付のサイドミラー
大学の駐輪場で盗まれた...
右側なので、つけてもらえるまで乗れない。
うぅぅぅぅ。
#2
[LDP] DocBook 4.1 support
Ferguson さん@ldp-announce:
I'm pleased to announce that the LDP can now accept DocBook 4.1
SGML documents, in addition to DocBook 3.x and Linuxdoc.
The latest DSSSL stylesheets from Norm Walsh (v1.55) are now
in production on the LDP site.
My thanks to Jorge Godoy for his (very easy and painless!)
implementation instructions/assistance.
If you have any questions, let me know.
#3
[LDP] 8/3 の update
GNU findutils の locatedb.5 に、ちょうどそんな記述がされていましたですね。
拡散の取り扱いのところを英語で書く。
200 lines くらい。つかれた...
#1
午前〜夕方
バイクの修理が午後に上がるという電話があったので、
洗濯・散髪をし、皮膚科にいってダニ刺されの薬をもらう。
ちょっと時間が中途半端だったんで、
自宅の PC に論文のファイルを CVS で引っ張って適当に作業。
16:30 に登校。
#2
[linux] 過去のファイルの afrestore
full_backup ごとに <backup_number> が上がっていくので、
昔のセットに含まれていたファイルを restore するには
-1, -2 などといったオプションをつければ良い。
現在のところ、 DDS3 テープ 5 本の rotation で
6〜7 セットくらい入っているようだ。
full_backup は 1 週間に 1 回だから、
一月半前までのファイルは救えると言うことか。
#3
[LDP] 8/4 の updates
#6
ダニ刺されの薬
大正製薬「パンデル軟膏」、主成分は「酪酸プロピオン酸ヒドロコルチゾン」
とあったので検索してみる。ふーん、ステロイドの外用薬なのか。
要するにかゆみ止め
なんすね。
#1
[paper] PRB 61(20,21), 62(2) 15 May, 1 Jun and 1 Jul 2000
61(22)〜62(1) が抜けてたりするところがおもしろいっつーか。
61(21) には特にヒットなし。
@
PRB 61(20) pp.13484 (2000):
Hot electron の metal 中での lifetime 計算。対象は Al, Mg, Be, Cu。
DFT の Korn-Sham 方程式を LDA で解く、という手法。
似たような論文
が春にもあったっけ。
Fermi level からちょい上の electron の扱いは、
多体効果の理論の良いテストになる、ということなのかしら。
@
PRB 61(20) pp.13703 (2000):
rough な基板に膜を堆積した場合の simulation。
scope は GaAs のホモエピ。Schwoebel barrier がないと
roughness が減少するとか、上部にできる mound 状構造の
サイズが基板のそれに影響されるとか。
@
PRB 61(20) pp.13710 (2000):
高温の半導体基板に光を当てると、拡散状態がどう変わるかの実験研究。
測定に Second Harmonic microscopy というのを使っている。
*1
対象は Si(111) 上の Sb, Ge, In など。
n 型基板では光を当てると拡散係数が減少し、 p 型では増加するとか。
表面の electric state の違いが影響しているのでは、との議論。
@
PRB 61(20) pp.14007 (2000):
EAM を用いた表面 scratch のシミュレーション。
力-変位曲線の scratch depth に対する依存性など。
@
PRB 61(20) pp.14037 (2000):
FM like な成長で、island 上の nucleation probability と
step barrier energy との関連を議論した論文。理論中心。
@
PRB 61(20) pp.14078 (2000):
grating 構造の Ag 膜を SiO2 の patterning を組み合わせていろいろ用意し、
surface plasmon resonance と SE Raman の増強効果に付いて、
主に理論方面から議論。
@
PRB 62(2) pp.824 (2000):
スパッタリングの Thermal spike 理論を MD で扱った話。
melting, 潜熱, spike による mass の移動を新たに取り入れた、ということらしい。
@
PRB 62(2) pp.831 (2000):
Cu, Ni の grain boundary を MD で作った話。
dislocation の network や、boundary での unit の存在に関して注目。
絵がきれい。
#2
[paper] JJAP part1 39(7A) Jul 2000
@
JJAP part1 39(7A) pp.3888 (2000):
Quartz や Si 上への poly-Si の hot-wire CVD。ソースは H2 と SiH4。
基板温度の低いうちから SiH4 を供給すると、フラットな構造になるとか。
RHEED, Raman, plan-view TEM などの測定も。
@
JJAP part1 39(7A) pp.3902 (2000):
CdS/CdTe を使った Superstrate 型 solar cell における CdS の characterization。
AFM, SEM, SIMS, TDS, FTIR。
表面があれていて grain が大きいほうが efficiency が低くなる、
Cl が多く含まれていると efficiency が向上する、など。
@
JJAP part1 39(7A) pp.3935 (2000):
InSb を 7x7 Si に成長させるのと, 4x1 In/Si に成長させるのとでの
構造のちがいについて XRD, 顕微鏡観察, RHEED。
基板温度にもよるが、むしろ直接蒸着のほうがモノは良くなる傾向。
@
JJAP part1 39(7A) pp.4148 (2000):
BrCN から CVD で作ったアモルファス CN 膜の microhardness 測定。
最近あまり人気がなかった話だが。長岡技科大のグループ。
@
JJAP part1 39(7A) pp.4176 (2000):
AC-PDP に加える矩形電圧のパルス幅と発光効率の関係。
@
JJAP part1 39(7A) pp. (2000):
1/f 雑音を計算機で発生させるアルゴリズム。 1D diff.system を
discretize したものをつかっている。
#3
[paper] JVST B18(3) May/June 2000
@
JVST B18(3) pp.1144 (2000):
AFM での被測定物の変形に関する考察。
柔らかいものが固い基板にのった構造では、
tip が食い込むと、実際の height とは逆のコントラストで見えたりするらしい。
force-displacement curve からこの辺の考察。
@
JVST B18(3) pp.1156 (2000):
カーボン基板上に RF スパッタでつけた Ag の初期構造。
アモルファスと HOPG とを試していて、
どちらかというと HOPG の方が grain のサイズ大、数少。
@
JVST B18(3) pp.1343 (2000):
Univ. of Alberta の Dew, Brett と Carleton Smy のグループ。
GROFILMS の CVD process への application。
Si trench への WF6 からの W depo に関する H2 の役割を中心的に議論。
#4
建物停電
PC を stop, ESCA も措置。学科サーバ群も down。あちい。
#5
[labo] LAN ケーブル・ハブ交換
4port のハブが一個壊れてしまったので、
前からやるつもりだった研究室 LAN の replace を前倒しで実行。
これまでの同軸ケーブルを使った 10base のネットワークから、
カテゴリ 5 の TP に交換。ハブも switching type に置き換え。
山口、前田両君に手伝ってもらう。1.5h ほど。
surf の 10base NIC の認識ポートも TP の口に変更。
停電で学科のネットが止まってたから実はちょうどよかったな。
#1
昨晩〜今晩
家で書こうと思って ThinkPad をお供にバイクで帰ったら、突如雨。
軒先を借りて 1h ほど雨宿り、気力が失せてそのまま寝る。
んで起きたら 15:00、そのまま風呂入って登校。
ThinkPad は結局使わず(笑)
#2
停電復帰
18:00 に各サーバを起動。
#3
[linux] slink → potato
停電明けでちょうど学生もいないしいい機会なので、
debian-users に出ていた
武藤さんの instruction
に従って update。ちょいはまる。子細は投稿。以下抜粋。
・うちでは squid の proxy 越しに apt を使っているのですが、
main/upgrade-i386/ の apt_0.3.19_i386.deb の apt-get で
ちょっと問題が起こりました。 具体的には、環境変数
http_proxy を DNS name で指定すると、resolve できない旨
のエラーになりました。 http_proxy の指定を IP アドレス
にすると OK でした。
・upgrade.pl では、 xntp3 は ntp に対応されずに消されて
しまうようですが、これは意図的なものでしょうか?
@
samba:
で samba が 2.0.7 (非日本語版) になっており、
こっちはだいぶはまる。情報に疎くなっていることを実感。
- ドメインログオンが plaintext password ではできなくなっていたらしい。
- 全く同じ設定の smb.conf な 2 台のプリンタサーバで、片方だけ
[2000/08/07 01:01:15, 0] lib/util_sock.c:assert_gid(72)
Faild to set gid privileges to (-1,65534) now set to (0,0) uid=(0,0)
[2000/08/07 01:01:15, 0] lib/util.c:smb_panic(2381)
PANIC: failed to set gid
なるエラーを /var/log/smb に吐き、アクセスできぬ。
後者については、
ring.nacsis にあった potato の samba.deb が 2.0.7-2 で、
バージョン違いによるものか、と入換えをするが、なおっておらじ。
他の lib とかがだめなんかな。うーん...
@
apt/sources.list:
を ring.tains.tohoku.ac.jp に向けてみたら、
nacsis から upgrade した状態から 24 パッケージ更新される。
ぐは(吐血)。
どうも nacsis のんは bug horizon 以前のものだった気配。くそ。
やはりあらゆる nacsis ステだったか...
@
カーネル入れ替え:
今回 slink -> potato は 2 台について行ったのだが、
- 1 台は dhcp 鯖を起こすときに CONFIG_FILTER が y になってないぞえと文句を言われ
- もう 1 台は上記の samba の "Failed to set gid..." 問題が結局解決せず、 カーネルが 2.0.38 なせいであろうということで
(ちなみにうまくいく方は 2.2.14)
カーネルを入れ替えることに。
前者は PIII なので、ソース deb をインストールして
make oldconfig
make menuconfig → CONFIG_FILTER を on
make dep
make bzImage; make modules; make modules_install
lilo ほげ
で入れ替え。
後者は 486 マシン(笑)なので、バイナリで入れる。
IDE な NE2000 を認識できなかったので /etc/modules.conf に
alias eth0 ne
options ne io=0x300
を追加する。またプリンタポートの扱いが 2.0 → 2.2 で変わっているので、
/etc/printcap の lp を lp2 から lp0 に変更。
いずれの問題もカーネル入れ替えによって解決。良かった。
@
smbpasswd:
samba サーバで
for u in [ユーザーリスト]
do
smbpasswd -a -n $u
done
して /etc/samba/smbpasswd を作り、
学生向けには
smbpasswd の使い方
なる文書をでっち上げてホワイトボードに貼っておく。
プリントサーバは security=share, guest ok で運用。
@
全終了:
27:26。今日も全然論文が進行しなかった。ヤバイ...
diff で 800 行ほど。いいかんじで進行していたのだが...
折から東京を襲った雷雨が 19:00 頃に吉祥寺に到達、
落雷によって 21:50 まで学園全域が停電。
作業はノートでやっていたので助かった。
真っ暗闇でじっとしていてもしょうがないので、
後半の 1.5h ほどは銭湯に行ったり喫茶店で時間をつぶした。
これがまた一歩学園を出るとバッチリ明かりがついてるところがなんだかなあ。
復帰後チェック、特に大きな問題は周囲では生じなかったようだ。
やれやれ。
いろいろありましたか(^^;
ring servers
の中でも SINET (というか成蹊) からは近かったんですけどね。
これからはどこを使うのがいいのかな。
あ、ほんとにリンクされてないや...
make の info の "Arguments to Specify the Goals" に曰く:
You can specify a different goal or goals with arguments to `make'.
Use the name of the goal as an argument. If you specify several goals,
`make' processes each of them in turn, in the order you name them.
なので、
make dep bzImage modules modules_install
でいいんですね。なるほど。
#3
[LDP] 8/8 の updates
#1
[linux] perl の Setting locale failed.
書くのも恥ずかしい FAQ な気がするが、 debian 環境で
% perl -v
perl: warning: Setting locale failed.
perl: warning: Please check that your locale settings:
LANGUAGE = (unset),
LC_ALL = (unset),
LANG = "ja_JP.ujis"
are supported and installed on your system.
perl: warning: Falling back to the standard locale ("C").
This is perl, version 5.005_03 built for i386-linux
:
:
となるのは、locale-ja が入っていないから。
#2
[LDP] 8/9 の updates
diff とって +299 行。いちおう theory の所はカタがついた。
でも想定していたペースよりは遅いなあ...
intro に取り掛かる。
ちょっと構成とかを考えるのが先になってしまって、
あいかわらずあまり進まない...(^^; 実際の文章は +50 行程度。
明日 (今日か) は午前中に業者に寄るので、早めに撤退。
いまいち book.sty のレイアウトが気にいらないのだが、
まあこれは最後、最後。
#2
[LDP] 8/10 の updates
- CVS-RCS- HOW-TO document for Linux (Source Code Control System)
Al Dev (Alavoor Vasudevan) alavoor@yahoo.com
v14.0, 22 July 2000
* updated
- LILO, Linux Crash Rescue HOW-TO
Al Dev (Alavoor Vasudevan) alavoor@yahoo.com
v1.0, 08 Aug 2000
* NEW entry
This document discusses methods to recover from Linux system failures.
Various reasons for linux system failures can be - LILO is destroyed,
or linux fails to boot, or Master Boot Record (MBR) is damaged or
linux fails to boot when another operating system like Windows NT is
installed which erases LILO or MBR.
#3
[labo] VP 注文部品受入
ガスケットx20, (QC センタリング+クランプ)x10,
アース用ターミナル, TC ゲージ用パネル, 旧チャンバー支持板,
穴あけ加工済 TC&LV 付フィードスルー。暑い。重い(笑)。
#4
[linux] [linux-users:72377] Re: teraterm+MS-IME で emacs20.5 に日本語入力をしたい
Miyazaki さん:
> 表題の通り、Windows98マシンから、 tera term pro を通してリモートホスト
> にログインし、 MS-IME を使ってWindows側で漢字変換を行って日本語の
> 文字列をそのまま送信して emacs20.5 上で日本語テキストを編集したいの
> ですが、それはどうしたら可能でしょうか?
TeraTerm の設定の漢字コードにあわせて、
set-keyboard-coding-system
を設定してやれば可能です。
うちでは TeraTerm を EUC にしているので
(set-keyboard-coding-system 'euc-jp)
ってこの年で言うのかどうかはともかく、
お誘いをいただくが、断腸の思いで断る(T-T)。
@
その返事に曰く:
> # 息抜きしなきゃだめっすか?(笑)
いや、D論出るまでは遊ばないで良いです。
うーむせつない(笑)
さらにプラズマ辺りの background まで done。
今週一杯で intro が終わるといいのだが...
破格値で買える、という情報が boss から来る。
うーん、カラーレーザーいいなあ。
PDL が Windows GDI なのが切ないけど、
10Base-T の口が付いてるし、Windows 専用と割り切って買ってもいいかなあ。
こんな記事
もあったり。
10 月の AVS の航空券の見積をメールで依頼。
IRC でダラダラしていたら喝を入れていただき(^^;、
target 周りの記述に入る。 +100 行ほど。
飯屋があいてるうちに撤収。
以上、10 日分です。
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中野武雄 (NAKANO, Takeo) <nakano@st.seikei.ac.jp>
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