なかのにっき

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2003年01月14日(火) [n年日記]

#1 [labo] Vacuum Products 訪問

行きがけ、交差点で左にいた *1 車二台が信号の変わった後に直進し、 交差道路の右側にいた白バイに二台まとめて捕まっていた。 デイツーに寄っていろいろ買い込んで登校。
*1: 自分は右折車線にいた。

#2 [linux] カーネル 2.4.20

うちは都合 8 台 2.4.20 にしましたが、特に問題なく順調に動作しています。 ちなみに tarball を直接とってきたのではなく、 それぞれ woody, sid の kernel-source-2.4.20.deb です。

その debian のカーネル 2.4.20:

なんか最近 debian varsion が続けざまに上がってるなあ。

#3 [labo] PC

最近利用率が上がってきたので h2, h3 を LAN に戻す。 VB6 の入ってた h2 の windows update に disk 不足で失敗、 適当にコントロールパネルから hotfix を消したら立ち上がらなくなった。 しょうがねえ、あとで g4u で書き戻そう。

#4 [JM] minori

定例メンテナンス。昔のアーカイブを消す。 あと一部の perl スクリプトに
ENV{'LANG'}=C
を追加、んでもって Makefile にあった、 これらのスクリプトに対する依存を削除。

#5 [dept] 実験成績集計

最終的な実験担当表をもとに、 このとき の手順で $(teacher)-final.xls を作成。

#6 [linux] mime-construct 上級編

プレインテキストの preamble に xls ファイル 2 つを添付して送りたい場合の処方箋。
mime-construct --header "From: nakano@apm.seikei.ac.jp" \
 --to nakano@apm.seikei.ac.jp --subject 'EXP1 Report Table' \
 --type "text/plain; charset=iso-2022-jp" --encoding 7bit --file 'nkf -j preamble.txt |' \
 --type application/vnd.ms-excel --attachment nakano-final.xls --file nakano/nakano-final.xls \
 --type application/vnd.ms-excel --attachment 2002exp1.xls --file ../2002exp1Report.xls
という感じで実行すればよい。 --file が添付するファイルのオプション。 これは man mime-construct にある "Part Output" のひとつ。

この part に対するオプションを "Per-part Header" で与えることになり、 これが上記の --type とか --encoding とか --attachment とか。 ここで
Each of these applies only to the next part output. After each part is output they are reset to their default values. It doesn't make sense to use them without a following part, so mime-construct will sputter and die if you try to do that.
であることがミソ。

ちなみに --attachment に与えたパラメータは
Content-Disposition: attachment; filename=FUGAHOGE.xls
の FUGAHOGE.xls になる。 --encoding は特に指定しなければ適当に選んでくれるようだ。 --type は debian なら /etc/mime.types を見るとよさげ。

#7 [labo] 今日の卒研

藤本君、尾崎君:

MgO の AFM 測定。 ちと stub がずれててプローブのトライアングルが隠されてたり、 例のチリチリ振動が起こったりで、あまり捗らなかった模様。 だんだん慣れてください。

岡田さん:

テフロンスパッタ。2x10^-2 Torr (表示値) 50W 1h。 今日はちゃんとできたかな?

しかしどうも内壁でチラチラ異常放電が起こっているのが気になる。 こないだはターゲット周りのリングで起きていたが、 今日はアングルバルブのあたりだった。 緑色に光る。絶縁膜だし F が入ってるプラズマだから、 いろいろ厳しいのだろうが。

テフロンのスパッタは金原先生たちもいくつか学会発表していたようなのだけど、 論文にはなってるかしらん。
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中野武雄 (NAKANO, Takeo) <nakano@st.seikei.ac.jp> Since 1999-10-07
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