なかのにっき
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hns - 日記自動生成システム - Version 2.19.5
自転車。
バス電車歩き。
#3
[labo] 旧スパッタ装置減圧弁
フローコントローラの空圧バルブ用のやつ。
藤本君が圧力弁を大きく開けた状態でボンベの弁を開けたため、
二次側の安全弁が抜けてしまった。
三栄商会に電話、持ち込めば修理してくれるらしいので、
明日
VP に行く
前に寄って持参することにした。
三栄商会の地図は
こちら
(mapion)。
depth profile が変化していないとのこと。
イオンがあたっていない?
フィラメントは切れていなかった。
後でファラデーカップ入れてチェックしよう。
@
ESCA Ion gun calibration:
ということで実行。今回は 3kV のみ。
Signal 119nA
C.Lens 340
O.Lens 369
Pos.X +0.1
Pos.Y +0.6
前回
からほとんど動いていないようだ。
ホルダ交換の際に取出したサンプルで、
ちょっとイオンがあたった後の四角形が
いつもより奥側にずれている気がするのだが...
焦点合わせの問題だったのでは?
@
明日の仕込み:
21:48〜23:48 ベーキング。
ガス出しして 24:25 終了。
3/8 (土)〜3/16(日) にかけてが移動になるようだ。
#6
[labo] 新スパッタ装置膜厚モニタ測定
最初一緒にやって中島君に渡す。
測定完了。まずは圧力ごとのグラフにしてもらうよう頼む。
距離に対して指数で落ちているように見えるので、
deporate の log と距離のグラフの傾きを計算してもらう。
IRC で
あきらさん
から教えてもらった。
spamを止めることは可能だ。そして内容に基づいたフィルタリングがその方法だ。 spamを送る連中のアキレス腱は、彼らのメッセージだ。あなたがどんな障壁を築こうとも、彼らはそれをすり抜ける方法を見つける。少なくとも今まではそうだった。だが彼らは、何であれメッセージを届けなければならない。彼らのメッセージを認識できるソフトウェアを書くことができれば、彼らの道を絶つことができる。
これを元に実装されたものとして、
など。もうちょい時間ができたら試してみよう。
@
自分の spam:
昨年から別フォルダに機械的に refile するようにしたが、
今日見たら一万通を越えていた。最初の日付が
Date: 05 Mar 2002 00:11:47 -0500
だから、だいたい 1000通/月 くらいか。
テフロンスパッタ後のチャンバーコンディショニング。
トラブル
のためケツカッチンになってしまった藤本君を引き継いで作業。
16:35 点火、17:35 シャッターオープン、19:35 までの予定。
5x10^-2 Torr ということでやっているのだが、
どんどん圧力が下がっている、ようにみえる。
実際サーモカップルゲージの方は、当初 10 から 25Pa 程度の表示に。
シュルツゲージの初期変化、なんてあるのかなあ。
そういえば心なしかフィラメントの色もだんだん
赤っぽくなってきた (=温度が低くなってきた) ような気がする。
プラズマ消灯後、バタフライバルブを全開にしてみたところ、
6x10^-3 から 10x10^-3 Torr くらいまでダラダラ上昇。
チャンバーの温度で説明できる範囲なのだろうか。よくわからん。
赤っぽいのは既に tube が蒸発したフィラメントで汚れていたからだった。
んー、O2 が入ってるガスだからしょうがないけど。
管切りの手段を考えておいた方がいいだろうな。
基板を取出してみたら、ちょっと茶色がかっていたけど、
ほぼ透明な膜になっていたので、
中を掃除して昨日仕込んだ Si 基板ホルダを装着して粗排気。
以上、1 日分です。
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