なかのにっき

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hns - 日記自動生成システム - Version 2.19.5

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検索式:

2004年01月11日() [n年日記]

#1 ネットワーク

なんか復活してるっぽいな…

やっぱりときどき:

切れてるみたいだ。投稿は学校ではできないと思っていたほうが良さそうだ。 ちなみにログの取り方は以下の通り。
#!/bin/sh
DATE=`date +'%m-%d %H:%M:%S'`
if ( ping -c 1 133.220.125.254 | grep -q '100% packet loss' 2>&1); then
  RESULT="FAIL"
else
  RESULT="SUCCESS"
fi
echo $DATE $RESULT
というのを
* * * * *       /home/nakano/bin/gwping >> ~/public_html/pinghist.dat
という感じの crontab でまわすだけ。

#2

掃除洗濯布団干し。

#3 行き

ライフライン用に TP600X を抱え、日も暮れてから (ぶん)バス電車歩き。ローソンで藤本君に会う。

#4 [dept] proxy

2.4.18-1-586tsc でだめ だったのは /etc/modules.conf がすごく古いものだったせいらしい。 update-modules で再生成したら無事に立ち上がった。 ついでに /etc/network/interfaces もなかった(!) ので、 新たに書いて /etc/init.d/network は消した。

…もちろん現実逃避。
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2004年01月12日(月) [n年日記]

#1 [labo] OES 密度計算

去年の 3 月頃に整理していたのだった。 場所は ~/data/03oes/IntRatio/ で、タイムスタンプを見ると 3/25 だったらしい。もっとちゃんと書いとかんとあかんやん > おれ
場所は ~/project/OES-IR/ に移動。以前の場所には symlink を張った。

面倒なので n1=0 で計算したいのだが division by 0... って k の式の括弧をばらせばいいだけか。これは OK。 n2 依存性も n2 が大きい領域ではあるようだ。 これは誘導放出の効果かな。とりあえず無視。 さて、octave で r の積分までできちゃえるかな…

うーん、逆問題として n0(r) をとかないといけないから無理そうだ。 Fortran で組むしかないか。 このへん か。基本的なところで間違えてた計算だけど、 ルーチンは流用できそうかな。

とりあえず従来の octave スクリプトと同じことをする Fortran プログラムをさっくりと作成。積分は nc8 でいくか。

問題の整理:

#2 [labo] 応物申込

昼間またつながらなくなるとめんどいので、とりあえず こっち だけ先に申し込んでおく。PDF 送信時に SSL 送信だと DNS エラーになりあせったが、 トップページから非 SSL 版で無事送信完了。proxy の具合とかかなあ。

OES の方も、見切り発車だけど送信。 やっぱり学校のネットワークはその時間帯切れていて、 ノートからダイヤルアップで送信した。やれやれ。

#3 mimetex

1.40 になっていろいろ命令が増えているようだ。 deb の方も更新しておいた。uupdate しただけ。
html ファイルが同梱されるようになったみたいなので、それも足した。

#4 帰り

歩き電車歩き。
吉野家でカレー丼を食べてみた。 うーん、具が少ない。牛丼のほうがいいし、 カレーならココイチの方がいいな。

#5 Linux で IEEE1394 を使う

iPod もつなげたとの由。 HFS+ を有効にしておけば、Mac 版の iPod でもつなげるんすかね。
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2004年01月13日(火) [n年日記]

#1 [book] 『暗号技術入門 ―― 秘密の国のアリス』結城浩 ソフトバンクパブリッシング

読了。

「暗号学者の道具箱」である、 対称暗号・公開鍵暗号・一方向ハッシュ・メッセージ認証コード・デジタル署名・擬似乱数生成器、 の 6 つを解説することが本書の主要な目的と言えるだろう。 Java 本 でもそうであったように、結城さんの解説は非常に明快で淀むところがない (理解が簡単だという意味ではないが)。 処理のプロセスを示したブロック図や、章末のクイズも良く効いている。 暗号に (まじめな) 興味を持った高校生以上の読者には、 強く推薦できる良書と思う。

ただし、個人的な発見は、それほどは多くなかった。 最も面白いアイデアである公開鍵暗号と 一方向ハッシュ関数については、すでにサイモン=シンの 『暗号解読』 で読んでいたし、 対称暗号のコンセプトはまあ乱暴に言っちゃえば鍵との XOR だし、 メッセージ認証コード・デジタル署名・予測不可能な乱数の 3 つは 基本的に一方向ハッシュや公開鍵暗号の応用だし。 でもその分を差し引いても、具体的な実装を理解していくプロセスは面白かったし、 知識の再確認と体系化という意味でも、買った値段の元は充分に取った。

閑話。 公開鍵暗号のエッセンスは、基本的に modular 系での逆演算の難しさにあるわけだが、 そういえばサイモン=シンの『暗号解読』の前著は 『フェルマーの最終定理』で、 ここでも modular 系を扱う数学がテーマなのであった。 もしかしたらシンが暗号を題材に選んだのはそのせいもあったのかしらん。

閑話休題。 技術的な背景の理解が深まると、 「安全な通信」が何を意味しているのかが良くわかる。 結局オンラインだけで認証・暗号化を行うことは不可能で、 PKI や PGP の "web of trust" のような仕組みをもとに、 最終的にはユーザ個人個人が自分の判断で「どの程度を信頼するか (できるか)」 を決めるしかないのだ。

「あらゆる情報の価値や信頼度は相対的なものでしかない」 というのは (意外と見過ごされがちだけど) 当然のことで、 だからこそユーザは情報の出所や経路について 判断できるだけの知識を持っていなければいけないはず。 大学で教育すべき「情報リテラシー」というのは、 ワープロの使い方とかのレベルではなく、 こういう物事の捉え方・考え方なのでは、と改めて思ったことであった。 こういう本がもっと教科書として採用されたり、 それ以外でもみんなに面白がられて広く読まれたりするようになるといいんだけどなあ。

#2 行き

自転車。

#3 [dept] ネットワーク

つながってるけど、まだ原因特定はできていないらしい。再現しないとむつかしいだろうけど…
boss の PC がまだ 133.220.91. を見に行ってるよ、というnotice。直さねば。
WINS サーバの指定に残っていた。TCP/IP のプロパティ→詳細設定。

#4 LBC 関係

新年会に向けて予算関係の書類整理とか。

#5 [labo] IVC16

abstract の投稿にはログインがいるようなので、とりあえず submit。 しかし http だしパスワードが confirm 画面で表示されるし、かなりナニ。 平文の返信メールにもパスワードがしっかり書いてあった。うひひ。

abstract は upto 3000 chars。
In any case in can be max 3,000 characters (including names, affiliations, figures, text, etc.).
って、figure はどう数えるんや。

#6 [TP600X] ディスク換装

TP600X を学校に持ってきたついでに、 懸案だった 60G disk への換装 *1 をやってしまおうと。とりあえず FAT32 な WinNT の領域 (4G) を dd | gzip して migrate へ待避。NFSv3 でマウントすれば 2G 超の ディスクも大丈夫なはず…と思っていたら 2G までいかなかった。
*1: うへ、買ったの去年の 3 月だよ…
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2004年01月14日(水) [n年日記]

#1 帰り

自転車。

#2 [dept] ネットワーク

また 2:00 頃から朝まで切れていたなあ。
12 号館のルータが原因らしいということで、 日立に調査が依頼されたとのこと。

#3 行き

宅急便を受けてから自転車。晴れ、風やや強い。

#4 [Windows] Windowsに「重要」のセキュリティ・ホール

また MDAC かー。

#5 [OSX] iso イメージを焼く

[アプリケーション]-[ユーティリティ]-[ディスクユーティリティ] から『ディスクを作成』を選べば OK。
しかし iMac ほとんど CD 焼きマシンとしてしか使ってないな…

#6 [TP600X] disk 換装

/dev/hda1 (Win2000) に引き続き /home, /etc, /usr/local と kernel-image.deb を退避、 dpkg --get-selections を保存。 disk を付け替えて debian floppy でブート…と思ったが、 じか付けの FDD は /dev/fd1 になるらしくブートできず。 というわけで上記のように iMac で woody の netinst iso イメージを焼いて インストール、すぐに sid へ上げ。現在ファイルの書き戻し中。

#7 [book] 『アーサー王と聖杯の物語』サトクリフ 原書房

画面を眺めつつ読了。
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2004年01月15日(木) [n年日記]

#1 [TP600X] disk 換装

データ移行も終了。静かだし速いし残りもたっぷりあるし、実によい感じになった。 Win2000 の入ってる FAT32 partition (grub から chainload 起動) は、 dd で吸い上げ→書き戻しで何事もなく動作。

じつは古いディスクには、reiserfs 上の vmware データのとこに broken block があったようで。 最近 vmware は全然使ってなかったのであっさり捨てたけど、 reiser では気づかないことがあったりするのかな。

#2 睡眠

6:00〜10:30。

#3 [labo] ivc abstract

寝る前に一通り書いたのを起きて見直し、 check してもらうために boss にメール。
戻ってきたのでさらにちょっと修正。

投稿:

しようと思って 一昨日 もらった username/passwd でログオンしようと思ったら、"Invalid Caller" とか言われる。 Registration しようと思ったら、「同じメールアドレスで二回登録することはできない」 と言われる。 良く見たらログオン画面の下の方に
Warning: Unknown(): write failed: No space left on device (28) in Unknown on line 0

Warning: Unknown(): Failed to write session data (files). Please verify that
the current setting of session.save_path is correct (/tmp) in Unknown on line 0
とかいうアレゲな表示。うーん、とりあえずメールしとくのかな… しょーがねえなあ。

あ、もう一回試してみたら入れた。対応したか。 ってデータ送ろうとしたら Connection refulsed... ふざけんなボケ。 サーバがパンクしてるなこりゃ。どうすべ。

再チャレンジ (16:00):

残してあったログオン済みの画面から "Main Data" ボタンを押したら…
SELECT * FROM PAPERS WHERE ID_PAPER=
--------------------------------------------------------------------------------
Database error occurred

Code filename: /usr/local/apache/htdocs_ivc16/WebServices/Abstract/db.class
Code line: 44

Error number: 1064
Error description: You have an error in your SQL syntax near '' at line 1
ヒヒヒヒ。

再々ちゃれんじ (18:05):

お、送れたようだ。よかったよかった。

#4 [dept] ネットワーク

1:40〜9:25 くらいまで断。 9 時過ぎに復旧してるのは人の手が入ってるのかなあ。

#5 LC2004

プログラム委員は受諾。webmaster はちと別の方に振ってみたり。

#6 Open Watcom 1.2 リリース

へえ、Watcom Fortran もフリーになる時代かあ。

#7 epwing 辞書

宮野先生の 『伝えるための理工系英語』 で強力に推薦されていた ジーニアス英和大辞典新英和活用大辞典 (CD-ROM 版と書かれているが epwing) が到着したので入れてみた。 なるほど確かにジーニアスは名詞の U C や その意味合いに対する依存性までがしっかり書いてあってとてもありがたいし、 英和活用大辞典は文例が多くて助かる。 いずれも安くはないが、良い買物をした。 ただしジーニアスは和英引きが弱いので、 すでにリーダースなどの辞書を持っている人向け。

#8 [book] トラ技 2004 年 2 月号

トランジスタ Cooking 第 5 回「OP アンプの基礎と負帰還のしくみ」 が良い。来月は交流信号に対する位相遅れの話なども出てきそうだ。

今月から定番・アイディア回路の連載。よさげ。

「私の本棚から」では、ノイズ対策に関する comprehensive な書籍が 2 冊紹介されている。

#9 [dept] 物情実験新年会兼打上げ

7 名にて伊勢丹 8F の 南国酒家 。なかなかおいしかった。

#10 帰り

吉祥寺まで歩き、電車歩き。TP600X を持ち帰る。
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2004年01月16日(金) [n年日記]

#1 粗大ゴミ

出した。

#2 行き

原付。さむい。

#3 [dept] レポート集計

担当の各先生から集まった Excel データをテキストに戻し、 perl スクリプト回して Excel に再インポート、ちょっと整形して配布。 ぜんぶ VBA でやれるとスマートだけど。

#4 Excel で領域からセル個数検索

ある領域から条件にマッチするセルの個数を数えるのは countif()。

#5 [dept] 安全チェックリスト

出そうかと思って boss のところに行ったら、 すでに年末に提出してくださっていたとのこと。 危うく薮蛇になるところだった。

#6 [dept] ネットワーク

ハードウェア障害らしい。2/5 の回線増速にあわせて交換予定とのことだが、 それまで大丈夫なのかいな。

#7 [labo] 真空論文 (田中君)

タイトルに関する編集部からのコメントをもらったので返事。

#8 [Windows] WinSCP

1/15 付けで 3.5 が出ている。

#9 LBC 新年会

青山メトロ会館にて。そのまま流れて近場の焼き鳥屋へ。 小笠原君と久々に会った。
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2004年01月17日() [n年日記]

#1 帰り

吉祥寺まで電車、置いておいた自転車で自宅まで。

#2 寒い

寒いね。

#3 いまさらながら vim の基本小技

というか autoindent モードすら知らなかった私。

#4 買い物

連雀通りのユニクロ、ついでに大山家でラーメン。 スープがやや獣臭くなった。麺が短くなった?

#5 [book] ぼのぼの 24 巻

入手。最近は連載で見ていることが多いけど。

#6 [book] ドリトル先生 (と月からの使い | 月へ行く | 月から帰る)

まとめ読み。

#7 [debian] Debian GNU/Linux で利用する GNU GRUB

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2004年01月18日() [n年日記]

#1 ちょい晴れ

しかし寒い。

#2 論文査読

読み込み。

#3 誕生日

でした。
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2004年01月19日(月) [n年日記]

#1 行き

雨。歩き電車、中央特快の待ち合わせが面倒で三鷹から歩き。

#2 [dept] 試験監督

2 限: プラズマ工学:

宮本先生。受験者 22 名、ノート持ち込み可ということで、監督は楽だった。

4 限: 基礎化学 IIB:

科学じゃなくて化学だった。 大教室 242 名。80 分のところ 74 分で全員終了。

途中で「『〜を列挙せよ』って書いてあるんですが、列挙って何ですか?」 という質問を受けて一瞬絶句した。いくつか挙げること?

#3 [labo] 社員が語るアルバック成膜

お :-)

#4 [book] Unix Magazine 2004 年 2 月号

む Momonga News。

#5 [labo] 査読レポート

written & sent. やれやれ。

#6 帰り

原付。うひー寒い〜〜
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2004年01月20日(火) [n年日記]

#1 行き

自転車。晴れ。

#2 [labo] 物情実験第一レポート返却

12:30〜13:00。レポートを箱に差していない先生がいらっしゃって少し混乱。 やっぱり昨日ダメ押ししておくんだったか…

#3 お遣い

吉祥寺まで出て銀行巡り。火の国でチャンポン。

#4 [labo] IVC

システムトラブルのせいで deadline が 1/30 まで伸びたらしい。 やっぱりな(笑)

#5 [iPod] iTunes 4.2

てんこうさんのとこから。
「クロスプラットフォーム共有」ってのは、 具体的にはどういうアクションなのかな。

#6 [book] 群の発見

amazon におすすめされたのでメモ。 成蹊にはない みたい。うーん、買うかなあ。

#7 [JM] 今日の post

gnumaniak wc.1 の更新。15 行くらい?

#8 [labo] CuIn 論文

やっと再開。いかんな。Roy さんの JMR の論文はかなり参考になる…が、 SEM 像の組成が書いていないのがナニ。
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以上、10 日分です。
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