なかのにっき
最新版はこちら。
突っ込みは各日付の BBS エントリのほか、
メール (nakano@st.seikei.ac.jp) や
フォーム
からどうぞ。
なおスパム除けのため、BBS 機能には
緩い認証を入れて
います。
検索エンジンから来た方は、エンジンの方のキャッシュを見るか、
下の簡易検索を試してみてください。
hns - 日記自動生成システム - Version 2.19.5
歩き電車歩き。あかぎでシメサバ定食。
#2
応物最終日
バス〜中央線〜武蔵野線〜埼京線〜バスで会場へ。
6.4 の session を聞き (金原先生が会場にいらっしゃった)、
ISSP のパンフを回収、Exibition をグルグルしてから新宿経由で学校へ。
吉祥寺からは歩き。新入社員っぽいグループが新宿あたりにちらほら。
大学は今日から新学期関係の手続がもろもろ始まったようだ。
#3
よつばとひめくり
開始。
done。
パリティ・日経サイエンスを取りにいくついでにブックセンターで発注。
学部・学科が変更、プロパーなメールアドレスも変更。
まあ旧アドレスもあと 3 年は生きてるはずなのだが、
移行のタイミングは結構難しいな。
とりあえず ~/.signature 各種を変更、
メーラデフォルトの From: も変更。
web ページのやつとかはどうするかねえ。
研究室の alias と web のメンバーリストも整理。
学生さんたちの所属は「工学部物理情報工学科」なんだよな。ややこしい。
/home 以下を整理、卒業したひとは /home/2004home/ へ。
次いで passwd.nis の修正、full_backup を前倒しで実行。
多久島くんの日記が見えなくなっちゃったので、
勝手ながら sudo -u kajyukun でゴソゴソいじって
(つうか grep -rl '\/home\/kajyukun' . して 2004home を挟んだだけ)
見えるようにした。
#7
ブース整理
これも埼大生協で見て「おっ」と思ったもの。グラフィックが結構強力っぽい。
もとになったのは
こちら
らしい。
なんかよくわからんが会員パスワードを設定した。
#10
[paper] 今日拾った論文 (PRB 71(9-12))
Nos. 11, 12 のメールは来なかったけど web では公開されてた。
と思ったら 11/12 の通知メールも遅れて届いた。
両方 NaCl 型結晶の hard material。なので phonon dispersion を、ということになるのだね。
以前の測定との比較では、光学分枝がうまく合わなかったのだが、
著者らがやった中性子散乱実験では分散が小さく出ていて
今回の計算とより良く合う、と言っている。
XAFS への適用。Morlet wavelet というのを使っている。
散乱能が似た異種原子を (しかも同じくらいの動径分布で) 含む
結晶からの散乱に効果大、だとか。
MD 計算。MgO の Mg ないし O を primary knock-on atom として 400eV, 2keV, 5keV
のエネルギーを持たせて cascade を生成し、temperature accelerated dynamics
という方法で時間発展を追っている。
まあ欠陥の生成数がエネルギーにほぼリニアに比例する、
というもっともらしい結果だけど。
ionic な結晶だから、結構ポテンシャルは難しいみたい。
coulomb 項と van-der Waals 項を混ぜたり、Buckingham ポテンシャルとかいうのを使ったり。
Cu に Bi を混ぜると、ある Bi 濃度で GB への極端な偏析が見られるそうだが、
そいつを Cu/Bi の拡散率を radiotracer で測定することで説明しようとする試み。
eb リソとエッチングで作った pillar を酸化して作った nanodot の点滅発光。
励起エネルギーに on->off の rate が 2 乗で比例、QD の Auger ionization
が原因ではないかとのこと。一方 off-on の rate は励起強度に依存してないらしい。
のでまあ charge の trap が充分たくさんある、ということなのかね。
fractal 性の porosity 依存性評価。具体的には H の含有率測定から。
mismatch がある場合の island growth のモデル。自己組織化とかの話だろうか。
surface tension に異方性があることが、array の形成に重要なのだと。
水素で安定化した (111) O 面の LEED, TED と XPS/AES による観察と構造決定。
第一原理計算だと O の直上に H が乗ると安定するらしい。
SiO2 層の上に CVD で着けて 1000℃の rapid thermal annealing。
AFM tip で電荷注入、spread を同じ探針で electrostatically に測定。
Si 部の密度が高いと、電荷部がギザギザになり、hour scale で広がるとのこと。
ふーむ。
SiOx に 50MeV の Cu+ を入れて Si と SiO2 の 2 phase に分離する話。
確認は Si-O-Si の IR absorption で。あと XPS。
Sigmund のモデル (本質的に amorphous 対象) を Cu 結晶について
simulation する話。特に入射角 (Bradley-Harper のアレ) 依存性について。
ちと明日の電車ででもちゃんと読んでみよう。
同時蒸着とアニールで。900 ℃までは hex の ZnO と MgZnO,
1100 ℃だと cubic の MgZnO
になるそうな (確認は XRD)。absorption, Raman, 325nm 励起で
3.3eV 付近に PL。
自転車 av. 19.5 km/h。手袋がなくて最初辛かった。
いつものルートで神谷町。
10:00〜12:30 機械振興会館にて。
戻りは新宿経由。
前回のとき
に ABC Mart で買った Rockport の靴 (APM2313E) の靴紐がすぐに弛むので、
交換用のものがないか相談してみた。
ちと長さの合う紐がないらしく、
とりあえず紙やすりを表面にかけて使ってみてください、すみません、
とのこと。ふむ。
吉祥寺から歩き。三浦屋で明日の宴会用の食い物をいくつか。
それをぶら下げつつ『「おろかもの」の正義論』を読みながら歩いていたら、
天野・竹岡コンビと擦れ違って「危ないですよ」と注意された(笑)
#3
日経 BP パスポート
更新した。
来週。その次は ISSP と重なっちゃうから誰かに交替してもらわんと。
前週の担当の方にお願いのメールを出してみた。
#5
[labo] Keithley ピコアンメータ
修理品が到着。不良は LCD だけだったようだ。
まあついでに較正してもらったと思えば良いか。
#6
[paper] 今日拾った論文 (PRL 94(12), APL 86(14), RSI 76(4))
Ag や Cu の (111) 面に、同じ材料を (indentation で)
表面コーティングした STM 探針を近づけていき、
G(=I/V) vs z を片対数プロット。 jump drop があり、
そのときには原子一個が表面に残った状態になっている、とのこと。
タイトルで拾ってみただけ(笑)。非線形な応答を示す領域 (AlGaAs)
を利用した光制御の光スイッチ。
Kretschmann 配置の ATR で、SPP の伝播方向の基板を薄くすると、
radiation loss を裏面で全反射させて戻して再利用できるのでは、
というアイデア。まあ光導波路か。
結果は FDTD 計算。実測はしてないっぽい。
1keV の Ar+ (incidence angle=30deg) で Cu 表面に wavy な構造を作ってから
Co を付けると、ripple の top に Co の mound が自己組織化的にできるで、
という話。見てるのは diffraction なので、real imaging だとどうか、
というところか。こういう話、個人的には好きだけど :-)
CIS の STM 発光。電流注入のバイアスで光る。-2V, -6V あたりに
発光強度の step があり、それぞれトンネル電子の再結合発光、
impact ionization で生じた electron-hole ペアの再結合発光、としている。
前者は grain boundary で弱く、これは hole が少ないせいであると。ふむ。
レーザ光で入力・出力の方向を保存しつつ角度分解測定を行うためのセットアップ。
前にもこんなの ATR であったな。
これ
か。
ガスセンサ。それらの分子の赤外域の吸収波長を
レーザダイオードからパルス状に当て、発生する熱サイクルを音響として、
水晶振動子で拾うらしい。へえー。
これってこないだ応物で名工大の種村先生のとこで発表したのと同種か?
東大の長谷川先生のところでやってる話と同じみたいだが、novelty はなんだろ。
振動除去とかの detail まで載ってるのは、
やってる人には参考になるところだろうけど…
光梃子をカンチレバーの反りと捩れとで利用するばあいの deflection/force の違い。
なんかえらく elementary な話みたいだが。
ハンダの球のサイズを、斜め入射光の影から決めようという話。
これも note か。単純な話だけどちょっとおもろい。
歩き電車歩き。紙ヤスリかけたら確かに靴紐は弛まなくなった。
#8
ばんめし
さばのみりん干し。グリル石を使用、すばらしい効果を発揮。
読了。「なぜ人を殺してはいけないか」という問いにはじまる
最初の三章は結構おもしろかったが、
後半に行くと問題提起 (それもありきたりなレベルの)
に終わっているだけの章が多く、
正直言って物足りなかった。
まあこの手の問題意識を持っていないひとが読むと面白いのかもしれんが、
そういうひとはそもそもこの本は読まんだろうし。
以下は主観。というか悪口。
どうもこの著者の文体やら文章やら、読み進むほどにイライラさせられた。
「事実」に関する議論で、
自分も良くわかってないらしい (と註に自分で書いている)
量子力学の観測問題を引いたりしてるのは失笑ものだし、
死刑廃止・存置の議論であった、
「この論文
*1
の詳細についてここで説明することはできない」
みたいなもったいぶった態度も気に入らない。
そんなら最初から言及しなければ良く、
議論に必要な部分だけを紙幅を割いて述べれば良い
*2
。時間を損したとまでは思わないが、まあ 5 点満点でいいとこ 3 点。
*1: 著者自身の論文。
*2: これ以降、前述のようなスカスカな話題が続くので余計そう思った。
原付。クソ大荷物。
在位 26 年か。自分はカトリック信者ではないけれど、
素直に尊敬できる言動を一貫して続けていたひとだったなあ。
#4
OB 会
15:00 ちょい前に田中さん (
たんたかたん
を持ってきてくれた。今日も好評でした)、その後藤本くん、佐々木くん、天野くん、
江成さん、牧くん岡田さん (お土産の苺が大変美味しかった)、
疋田くん。20:30 くらいまで、結局延々馬場研会場にて。
自己啓発に関する本はたくさん出ていますが、よく似たようなことが書いてあります。
そこで数々の自己啓発本に書いてある内容を思い切ってまとめてみました。
mrmt さんのところ
から。互いに矛盾する内容が含まれているところがまた面白いわけで。
1 通。toyama-u.ac っていう mx もあるのかー。
バス電車歩き。雨になった。
#1
[book] 『司馬遼太郎が考えたこと 3』
電車で読了。出てる順に買い、そのへんに置いといて気が向いたら読む、
という使い方をしているので、1, 2 より先にこちらから読み終わり。
短文集ではあるけれど、この 1→3 のあたりでは違いがはっきりわかる。
3 になると後の (街道とかの) 司馬遼節にかなり近い。
だから先に読み終わったのかもしれないが。
買ってしばらく積んでいたけど読んでみた。久しぶりの羊男、
それに尽きるというか。
歩き電車歩き。吉祥寺で銀行。
超立体マスク (花粉用 15 枚入り) がなくなったから補充しようかと思ったら、
いま品不足で出回ってないんだそうな。うーん。
4/22 の理事会に報告できるよう書類を揃えるという方向で。
数件メール。
A.現在接続中以外のアカウントでメールを送信した場合、 Outgoingに保存される仕様となっております。
マルチアカウントの場合、メールの送信で送信ボタンを押す前に 「アカウント」タブをクリックして、現在接続中のアカウントを 選択してから送信すると、そのアカウントの設定ですぐに送信します。
boss が嵌っていた(笑)。仕様としてはもっともだ。
ウダウダしてしまって進まない。そろそろやばい。
原付。さむい。
#1
今日のビジネス英会話
ちとサボっていたが新年度になったので再開。
もうひとつは「英会話上級」かなあ。
zoo ごったがえしている状態
be bogged down knee-deep ドツボにはまって身動きがとれない
trade publicatoin 業界紙
correspondence 文書
ひさびさに自転車、av. 21.9 km/h。良い天気で桜も三分咲きというところか。
これは、私の高校世界史の授業を記録したものです。
語り中心で、生徒達に世界史の面白さを伝えようと意識した授業です。
あらゆるネタをかき集め、時には、俗説、珍説、奇説、私説をまじえながら、
「見てきたような」話で生徒を引きつけようというわけです。
脱線話も含め、可能な限り忠実な再現を試みています。
ですから、少々くどいところもありますし、各ペ−ジは、長文です。
しかし、実際の授業の雰囲気を伝える手段と考えています。
世界史の面白さ、楽しさを、伝えることが出来れば幸いです。
いや
のっけ
からいきなり凄い勢いで面白い。
自分の通勤経路のラーメン屋をことごとく制覇しておられる。
#1
[issp] proc (MgO)
まだ intro 1〜2 パラグラフくらい (とそれに伴う ref 追加)
のスペースがあるけど、実験と結果については (日本語英語チャンポンで)
書き終った。しかしやっぱり夜半になってからでないとペースが上がらん。
困ったもんだ。
眠くなって自転車では危険を感じたので寝た。
9:00 に飯村くんが部屋に来たところで起床。
同種の話は時折聞くけれど、やはりこう、うまいんだなあ。
13:10〜14:40。まあ雰囲気はなんとなくわかったような。
そう言えば、今年の学部懇親会は東京湾クルーズとのこと。
6/8。って自分は金沢じゃん…orz
ちょっと聞かれた (というか自分もそのホストのユーザなのですが) ので記しておきます。
- 大学には virus gateway があって、outgoing なメールはすべてそこを経由することが推奨されている。
- relayhost で設定すると、各ユーザが ~/.forward を用いて転送するときも必ず件の virus gateway を経由してしまう。
というわけで、~/.forward を経由して
転送されるときだけ直配送にできないかなー、ということなんですが、
そんな設定って可能でしょうかね?
#7
[issp] proc (qcm)
会議後の午後で英語化した。
しかしあとは余白を見つつ調整するか…というところで
Word (in office XP) の段組みレイアウトの機能が致命的にクソ過ぎ。
意味不明な空白ができたり図が前後のページにピョンピョン飛び回ったり。
ぐぁぁぁぁあぁぁぁ〜〜〜〜、もうシネシネシネシネシネシネ。
はぁはぁ。頭を冷やしに飯を食いに行き、先に文章の校正して反映させたら、
なんかしらんが収まった。もうワケワカラン。
テキストボックスの書式設定の詳細、「オーバーラップさせる」
あたりが効いているような気がしないでもないけど、もういいや。
とりあえずこっちだけ boss に見せ。ついでに他もろもろ打合せ。
開講の準備。1〜3 回までのスケジュール組みと ML の配送リスト更新。
#9
[issp] 今日の proc 到着
4 件。そろそろ面倒になってきたので、確認の返事を出すスクリプトを書いた。
自転車 av. 20.7 km/h。気温上がったなあ。
#2
今日のビジネス英会話
per se それ自体は、本質的に (latin)
thrive on 〜を生きがいとする、〜で栄える
soften someone up (人の) 態度を軟化させる
hit the nail (right) on the head 図星である、まさにその通りである
tedious つまらない、退屈な
leery of 〜を警戒して、〜に用心して
#3
今日の英会話上級
このコンビを聞くのは久しぶり。なつかしい。
Apply it! 的な練習はやってなかったから難しい。
disoriented 方角を見失った、迷子になった
dog run 犬を自由に運動させられる施設・広場
bring in 持ち込む
自転車 av. 19.2 km/h。最近足が軽い。
昨日はお泊まりだったのでわからなかったのだが、いきなり暑い。
途中武蔵境北口のサブウェイに寄ったところ、
作ってもらってるうちに汗がダラダラ流れてきて参った。
もうタオルを携帯しないとだめだなー。
で、学校に着いたらそのサブウェイの袋がカゴになかった。
どうやら途中で落としたらしい…
@
桜:
小金井の坂下は五分。
三鷹北口近辺は満開。
@
花粉:
さぞかし飛んでいるだろうと思ったのだけど。
サブウェイを出てからマスクを外し、
アイスコーヒーを飲んでもそれほどは来なかった。
はなこさん
によると、多摩地方は
今シーズン
一番
の飛びだったみたいだが
(しかしこの週間表示はすごいな)。種類が変わったのかな。
依頼 done.
青柳さんの後任で工藤研の助手にいらっしゃった方。
ご挨拶に来てくださった。
間山さんから fax 着。ふむ。
各種連絡メール発送。もう一件の電話は明日。
proc post 2、PostDeadline submission 2、proc が遅れる旨のメール 1。
もう一通メールで来た proc は枚数オーバー。ううん、こういうの多発しそうな予感。
差し替え版が 1 通。今日はここまで。
#9
mixi
通知メールを受けるアドレスを gmail にしてみた。
mnews だとページを見に行くのが億劫だったのだが、
これで少しは activity が上がるだろうか?
一般的にはどうかわからないけど、自分はちょっと嬉しいかなあ。
おそらく自分のバックグラウンドに興味を持ってくれている、
ということがわかるからだと思いますけど。
例えば日本語が喋れない外国からのツーリストと話して、
最後に「ありがとう」と言ってもらえると
ちょっと嬉しいのと似ているような気がします。
ということで海外旅行に行く前は、自分も「こんにちは」「ありがとう」
くらいは覚えていくようにしているのですが。
しかし去年ちょっとラジオを聞いたイタリア語はもう全部忘れた。
#1
[issp] proc (MgO)
英訳 done、一度刷ってざくっと校正して boss へメール。
やっぱりこの手の作業は夜だなあ。
今日は Gould〜Pollini〜Horowitz とつないで 6h ほどで 4p をあげた。
#2
日記の abusing crawler
前にもちょっと書いた気がするけど。
「# 入りの URL をリクエストしてきた ip をそれ以後 deny する」
という戦略でかなりの部分を drop できる気がするのだが、
どうやれば実装できるだろうか。
自転車 av. 19.5 km/h。気温高い。花粉密度高い。
#4
今日の英会話上級
I'd like a word with you. ちょっとお話したいのですが。
You look like you could use a drink. 一杯やりたい気分のようですね。
grumpy 不機嫌な
原付。マスクを変えたせいもあるんだろうけど、かなり花粉をきつく感じる。
桜は見頃散り頃。
#6
おしらせ
突然ですが、明日土曜の午後、馬場肇さんと
「日の高いうちからいせやで飲む」という主旨の会をやることになりました。
もし参加を希望される方がいらっしゃいましたら、
ご連絡いただくか、あるいは 14:30 に集合場所
(吉祥寺南口階段上あたり) へ直接お越しくださいませ。
#7
[issp] proceedings 〆切日
すげえいっぱいメールが来てる…今日は仕事にならんなこりゃ。
proceeding は皆どんどん再送してくる
*1
ので、
もうちょっと待ってから印刷するほうが良さそうだ。明日以降かな。
といいつつ無理矢理印刷してみた。
正しく手続きされたデータの処理は簡単なのだが、
イレギュラーが出ると途端に面倒になるのは世の常か。
ブツブツいいながら 25 通ほどを処理。
今日書いたメールの本数は、もう数えたくもない…
ということで今日までで 36 通。あとこの程度の作業を二回やるわけか。むにーん。
小宮山印刷の佐藤さんから電話、各種作業について相談、まとめて見積依頼のメール。
回線引きについて機械振興会館・事務局・NTT とネゴの電話まくり。
4/20 の AM に確認作業ということで。
exective summary を書いてメールした。はぁはぁ。
アスクルにフォルダ 100x2 と マッキーx10 黒赤。
大きな減額なしにもらえることになった。ありがたや。
20 日までに修正予算。申請時のは ~/text/TK2005/apply.xls。
原付。花粉がー花粉がー。
#4
今日のビジネス英会話
all told 全部で、総計で
put out 〜を出す (本文では広告)
relucatance 気が進まないこと、不本意
wind up 結局〜に終わる
talk someone into (人を) 説得して〜させる
dent 影響 [通常減る方向。良い意味にも悪い意味にも使う]
have the bases covered 抜かりなく手配する、万全の準備をする [野球から]
dent の例文は訳が違ってないかなあ。
最後の一文で爆笑したひとは多分私と同世代 (かそれ以上)。
自転車 av. 18.6 km/h。
7 通。うちカラーが入っていたのが 5 通。
さらに、
確信犯的にページオーバーしてきた困ったちゃんが発生。
うーむ。
#9
「日の高いうちからいせやで飲む」という主旨の会
14:00 に大学を出て、ぶらぶら歩いて吉祥寺駅南口へ。
14:30 に
早川さん
、馬場さんと合流、いせやの公園口店へ。
公園へ向かうメインストリートだけあって、すごい人混み。
なんせ井の頭通りが一回の青信号では渡れない。
ここは初詣か、とツッコミを入れたくなるような人の流れに沿って進み、
公園の入口直前で我々はダメ人間の方向へ右折。
その後
小野澤さん
、
藤田さん
、
森本さん
が店に合流、
公園に向かう店の前の通りの大渋滞
*1
を肴にしつつ6人で大量に飲み食い+いつものバカ話。
17:30 までいて、しかし一人あたりにして 2,700 円。安すぎる。
そのまま直帰、家についたらすぐに寝て今起きたのだが、
考えてみると井の頭公園の桜はまったく見ていなかったな。
しかし飲み屋から酔って出てきて、まだ辺りが明るい、というのは大変に気分がいい。
あとやはりビールは太陽が出ているうちから飲むのに限る、と改めて確信した。
今日で終わり。いせや出発前に申し送り。
そういうわけで歩き電車、小金井からバス。
さすがにこの陽気になると襟が鬱陶しくなってきたので。
床屋に寄りつつ国分寺まで歩き、電車+三鷹から歩き。尾張屋でざるそば。
ローソンで齋藤さんとバッタリ、雑談しつつ12号館へ。
今日はマスクなしで歩いてみたのだが、かなり軽い。もう大丈夫かな?
5 通。今日はすべて規約通り。
追加 1 通。なんかやたら font size が小さい上に 3p しか使っていない。
一応注意喚起のメール。
#4
[paper] 今日拾った論文 (PRL 94(13), APL 86(15))
Si(111) 上につけた Pb の island (〜3ML) には incommensurate な order
ができるそうだが、その上に Ag をつけると自己組織化した "puck"
ができるとの報告。island 表面の上に、インコメに起因する拡散バリアが
(通常の格子サイズのものの他に) できるから、ということらしい。ふーん。
なにをもって "nanobelt" なのかは写真からはいまいちピンと来ないのだが。
作り方は、NaOH+(NH4)2S2O8 の水溶液にジャブ漬けするかたちみたい。
field emission に対する光照射の影響。
pulse 光をあてると、emission が小さい領域では効果あり、
continuous な光だと逆に emission が減る、ということらしいけど。
酸素の光励起脱離とかが効いてるのか、とか。
普通の Kretschman を裏側から顕微鏡で見ているかたち。ふむ。
Au 膜に周期的に作った hole を SPP mirror / object として倍率・解像度の評価。
0.1 um くらいの構造が 515nm の波長でわかるとのこと。
でもこれそのままの像というよりは、これやっぱり回折から逆計算したかたちなんじゃないかいな。あとは SPP mirror からの距離と像倍率の関係。
210 Pa の空気を放電させて OES 観察、
TiO2 の有無で O の密度が立ち上がり部分で増える (その後は同じになる) とのこと。
actinometry なんだけど、O の立ち上がりが遅いから解離励起がないよ、
というのはどういうロジックなんだろか ref 10,11 あたり?
あと TiO2 を入れると "reduced electric field (→換算電界=電場/分子密度)
が下がるっつーのは発光強度から評価するのだけでいいのか?
放電電圧はどうなのか?
plasma-assisted MBE で付けた InN/GaN misfit dislocation のネットワークを
観察、lattice misfit と絡めて議論。
compact な構造と columnar な場合とで格子定数・応力などについて議論。
mesoporus なシリカを硝酸銀に 5 日 (!) 漬け、600 ℃で加熱して
nano-Ag を作成、XRD で格子 expansion の温度依存性を測定。
空気中での熱膨張係数はバルクの 1/4、真空中では 3/4。
熱酸化 SiO2 に Si+ をインプラ。
打ち込みエネルギーによって、"charge cloud" とその decay time の依存性が
あったり (打ち込みが深いとき) なかったり (浅いとき) するらしい。
なんか激しくデジャブっぽいと思ったら
これ
か。
STM, AFM, KFM の同時観察。dynamic AFM の tip-sample 間の電流変動と位相ずれ
とから決めるみたいだけど、詳細までちゃんと理解してない(笑)
Au 膜の Kretschman 配置で IR と HeCd の SP 間の相互作用を調べた話。
通電加熱の結果とあわせ、IR を当てとくと温度が変わって HeCd の
beam profile (もともと Gaussian) と intensity が変わる、ということなの?
いまいちナニな論文ではあるな。
自転車 av. 19.4 km/h。これはマスクなしだと無理だった。
#2
[debian] flash と esound
音が出ないこと自体はともかく、
音を出す flash を踏んでしまう度に
firefox ごと固まってしまうのにはかなり閉口していたのだが、
こちら
(および
こちら
) を参考に
# ln -s /usr/lib/libesd.so.0.2.23 /usr/lib/libesd.so.1
で大丈夫になったみたいだ。しかしこれってどこに報告すればええんやろ。
flushplugin-nonfree かなあ?
#3
今日の英会話上級
feel awkward about 〜が決まりが悪い
affection 愛情 [a. affectionate]
overtly 公然と、あからさまに
competent 有能な、適任で
きたさんのところ
から。
- デバイスマネージャを開く
- メニューから「表示」→「非表示のデバイスの表示」を選択
- 「プラグ アンド プレイではないドライバ」→「Beep」を無効にする
雨。合羽着て原付。
#6
[labo] 新4年生ミーティング
14:00 (といいつつなんだかんだで 14:30)〜16:00、
ガイダンスと安全ガイドラインの説明、輪講の曜日決め。
9/10 という (しかももう一人も欠席の連絡有) 素晴らしい出席率。
パスワード変更で
これ
を踏んだ模様。
うちのは woody の 2.2.3a だからなあ…
牧くんの説明会 16-17 を挟んで kick off の飲み会。
しかし参加者があまりいなくて残念であった。
21:30 くらいまで。
だいぶ空いてしまったが電話。フローコントローラのパネルでき、
明日車で取りにいくことにした。駐車場一時利用を get。
飲み会の後 23:30 くらいまで。諸々作業。
#9
[JM] shadow pages
debian と upstream の協力体制ができたけど、
日本語の man や po はどんな?
という query。どっちも自分だった(笑)
新しく入った ipsio 関係の設定、
今回から担当するテーマの動作チェック。
ケーブルが外れてたりしてハマるのはお約束。見といてよかった。
遮光板は黒のアクリルで一枚作っておこう。50x50。
部屋に戻ってサイン帳の準備とか。
原付。うひ寒い。
#3
今日のビジネス英会話
thoughtful 思いやりのある、考え深い
get someone grounded in (人に) 〜を見に付けさせる
solicit 請う、求める
be bound by 〜の制約を受ける、〜に縛られる
grist for the gossip mill ゴシップの絶好の種 [ミルにとっての穀物]
new breed 新種、新しいタイプ、新人類
savvy よく知っている、知識のある、心得た
spell out 一字一句書く、はっきり言う、詳しく説明する
on one's behalf 〜の代理で [最近は in も使うらしい]
車。ねむい。
VP、ケーヨーと梯子。
パネル受取、超高真空装置の概要を相談、技術協力の件の伝言。
第二期 start。19:30 まで。
さすがに今日はシンドイ。昨日からの経緯であんま寝とらんし。
メール他の TODO が 10 件ほど溜っているが、明日まわし。
車。食料品ほか買い込み諸々。
Alt-tab で inter-workspace な window 巡回はできないだろうか…
#2
今日の英会話上級
Dogs will be dogs. 犬はあくまで犬だから。["Boys will be boys."]
open one's big mouse べらべら喋る
be in a mess ひどい目にあう
自転車 av. 18.6 km/h。買い物とかいろいろ。
#4
[labo] my windows PC
なぞのグリーンスクリーン
*1
フリーズ。
リブートしたら、samba のマシンアカウントが機能しなくなっていた。
再登録して復帰したが、さて?
#5
gmail 日本語化
ちょっと試したがすぐ英語に戻してしまった。
昨日サボったのもあって第二の山。
そろそろ reminder も出さないとあかんかのう。
この
とき
のスクリプトを流用、
1h ほどで準備。日付が変わったら出すか。
#7
[issp] proc (qcm)
boss から帰ってきたので自分のやつも update。
人のことはまったく言えない。
印刷したら画面では見えている
Fig.5 のテキストボックスがキャプションごと出てこないんですが…
pdf にしたら出てきた。ワケワカラン。
#8
[JM] shadow man/ja.po
Kloczek さんに返信。また自分の首を締めた気が。
見積の返事がふたつ帰ってきたので適宜返信とか回送とか。
発射。しかしまた発射後に恥ずかしいミスが発覚。くぅ。
#2
[paper] 今日拾った論文 (JAP 97(8))
b.p. は 4x10^-7 Pa。8N purity の N2 だけ 1.33 Pa の下でスパッタ。
MgO 基板。主に XRD による相図 (temprature-composition) の作成と、
interlayer (TiN or ZrN) による
lattice mismatch が結晶性に及ぼす効果について。
装置詳細は ref.27。
b.p. は 7x10^-8 Pa。おお低い。6N の Ar, 5N の N2 で 2.67 Pa。ふむ。
MgO 基板。unbalance magnetron。
RBS で組成、XRD で構造。抵抗測定。いろいろためになりそう。印刷しておく。
基板にパターン作っておいて選択的に島を成長させ、
発生する tensile stress とサイズ (密度) との関係を調べた話。
応力は主として核が接触した後、島が平坦化していく過程で発生するよ、とのこと。
N ドープの Si を低角 (glancing angle 12deg)低エネルギー (3-5keV)
の Ar+ で milling すると (TEM 試料作製などで使われそうな条件)、
bulk よりも N 濃度の高い表面層ができる、という話。SIMS。
スパッタダメージ層よりも随分深くなるのはなんでか、
というあたりが面白いらしい。
TEOS と硝酸銀使った sol-gel。焼成温度が高いと Ag nanocluster の size が
大きくなり、また表面付近に Ag が析出してくるらしい。
ほんで hysteretic な I-V スイッチ特性が見られ、
温度が高い方が高電圧でスイッチになると。へー。
熱トンネルと電界トンネルの境界現象ではないかと。
Si nanoparticle を SiH4 から microwave/hotwall reacters で作製、
赤外の透過率を測って effective medium モデルと比較。主に散乱が効くのかな。
Si-SiOx core-shell structure (まあその通りの構造) でうまく説明できるとのこと。
普通に焼結でターゲット作ってスパッタ、
XRD (応力評価も)、TEM、光吸収。膜厚が小さくなると吸収端が広くなるというのを
結晶サイズと関連づけている。
しかし膜厚で割ってるとは言え、10nm あたりの吸収係数が
90 nm のときの 5 倍とかいうのはいいんだろうか。
CIGS の上に NaF を付けて加熱して Na を拡散注入、ということをしている。
Na free な cell だと forward current のところで傾斜が小さくなるんだけど、
入れるとそのまま exponential にぐっと立ちあがっている。
例によって GB あたりの効果じゃないか、ということだけど。ふむ。
CIGS に In2S3 の buffer layer って positive に効くのか。
In2Se3 は悪者だったような記憶があるけど。
Cu が In2S3 側に入っていくらしい。Na の効果も議論 (Na free だと In2S3 の
grain が小さくなる)。
自転車 av. 21.1 km/h。気温は低いが花粉はそれなりに飛んでいる気配。
例によって舌にきた。
#4
今日のビジネス英会話
colloquial term 口語の、話し言葉の
write off bad loans 不良債権を償却する
原付。暖かくなったのでまたマスク着用で。
13:10 start。boss の担当回なので、issp の作業をしつつ
時々覗いて茶々入れ。例の減衰長の計算をやっている模様。
15:30 くらいに終了。今年は出席率が高くて素晴らしい。
reminder の効果か、5 通ほどぼつぼつと。
しかし irregular な処理の割合も増えてきて参る。
あとまあ当然なんだけど、窓口は一本化しとかないとだめだね…
期限延長依頼に返事とか withdraw に返事とか論文出さないけど発表できるかという人に返事とか、それが終わったら印刷して整理とか。はぁはぁ。
お、載ったようだ。
とりあえず印刷した。明日の電車で読めるか?
見積さらに一通。うーむ 1/5 の値段だ…(^_^;
ヒーターの件をメール、次いで午後に電話して fix。
バルブの回転作業は必要になりそうだ。
つーか実験する時間が無い…
ブックセンターから到着の案内。図書費で買えるか query のメールを送ってみる。
こっちも到着。ちゃんと掲載されていた。pp.121-123。
今福さんの編集後記がおもしろい。
申込〆切が 7/27、予稿〆切が 9/30、会期は 11/9-11、会場は学習院。
原付。マスクを忘れたら酷い目に。
#2
今日の英会話上級
前半の会話は何を言ってるのかワケワカラン。
So much for 〜. 「〜なんてたいしたことない」
submission 服従
fidelity 忠誠心
courageous 勇敢な
goverment reform 行政改革
selflessness 無私無欲
instinct や tactic って countable な名詞だったのね…
国分寺まで歩き、JR で浜松町。
#4
学振第 131 委員会+研究会
12:00 にアジュールに着、17:00 ちょい過ぎまで。
FRAM、 Si 系 nano 構造の transport characteristics、
超臨界 CO2 を用いた deposition、porus な SiO2 for low-k
と言った話題で、大変面白かった。
会場では北川さん、近藤先生、金原先生、吉田先生、大工原さん、にご挨拶、
所属とメールアドレスの変わった名刺をお渡しする。
帰り際ゆりかもめで北川さんと諸々お話。
#5
transit
新橋のスタバで時間調整。LC の論文をひととおり読んだ。
その後銀座線〜丸の内線で新宿へ。
#6
新宿会食
就職の決まった展くんを雄一とお祝い。京王プラザのメダリオンにて。
その後 45F のバーに移動して話し込み。
中央線、ちと荷物が多かったので国分寺からタクシー。
返信を要する大量のメール。まあ明日で。すんません。
新宿でちょっと時間が余ったので寄った西口丸善で平積みになってたのを購入。
帰りの電車から読み始め、どうも既視感があるなあ、と思いつつ風呂で読了。
やっぱり読んでた
。まあ面白かったからいいけど。
なんというか、禅問答みたいだ。
#2
今日のビジネス英会話
"It's very kind of you." はなかなかスラっと口には出てこないフレーズだなあ。
Listening Challenge は 3/3。さすがにこのくらいのは間違えない。
#3
[book] 司馬遼太郎が考えたこと 2
これも読了。
自転車 av. 18.2 km/h。マスクなしで走ってきたら口に虫が飛び込んできてむせた。
佐々木先生が受賞!すばらしい。
#6
[issp] proc 整理ほか
差し替えも含めて印刷 15 部。
書いた。30 通くらい?
8 本に rating。
自転車 av. 18.1 km/h。
#3
[book] 『絶対音感』最相葉月 小学館
買ったのは相当前。
家具の裏の隙間に落っこちていたのをこないだ発掘、
足掛け 5 年くらい(?)で読了。もうだいぶ忘れてたけど。
ちょっと構えた文体だけど、読みにくくはない。
「絶対音感」というテーゼを掲げつつ、音楽という世界を
才能・教育・知覚・認識科学といろいろな切り口から見ている。
取材量の多さはすごい。
上質のノンフィクションだが、
どうかな、次の作品も是非読みたいなあ、
という気に自分はあまりならなかった/ならないのが不思議。
まあだから放置されていたんだろうし、
実際この著者の本は (いくつか興味をそそられる題材はあったのだけど)
その後読んでいない。
なんというか、底流にあるテーマ、
おそらく「人間の幸福とは」というものなんだと思うのだけど、
それがやや過剰に 見えすいている/説教臭が匂う からだろうか。
まあ相性かなあ。
こちら
から。acroread-asianfont の adobe reader 版は出ないのかなあ (とかいう)。
#5
今日の英会話上級
disaster site 被災地
plank 厚板
原付。昼寝しまくりで時間調整。やや寒?
会議の準備、出てきた原稿への対応、自分の原稿の仕上げ(笑)。
2h ほど余ったので寝ようかと思ったが、どうも寝つけなかったので
そのまま出かけることに決定。きっと後ろが辛いな…
バス〜吉祥寺〜四谷〜溜池山王。9:40 に着いてしまった。
会議は 16:45 まで。どっさり宿題をもらう。うーむ。
そのまま徒歩で赤坂の JLA 事務局 (SBP 内) へ。
19:20 くらいまでで採択・コマ割り・座長を決定。
こちらの宿題はごく軽微。
直帰。赤坂〜表参道〜渋谷〜吉祥寺〜武蔵小金井からバス。
さすがにヘロヘロ。
#5
今日の英会話上級
ビジネス英会話はまだ放送してなかった。
take a bite at 〜に噛みつく
dental retainer 歯列矯正器具
get at 〜に届く
pick up after 〜の後始末をする
be a suprise 驚きだ
自転車 av. 19.8 km/h。
通学中の小学生の群れを pass していくのは緊張する。
出した。
10:40〜12:00。全員参加。すげえ。
発表は大澤くん、柴田くん。
今年は、いくつかのイントラネットが 1024 x 768 の画面解像度で最もよく機能するようにデザインされていた。
ふーむ。個人的には全画面でブラウザ使うのにはすごく心理的抵抗を感じてしまうなあ。
全画面で使うのは Excel くらい (それも時々) だ。
#6
[vsj] 事務局回線調査
明日 11:00 からになったとの由。
トランジスタの実験が不調。石が飛んだだけか?
とりあえず明日、真空事務局の帰りにでも
若松
に寄って
2SC815
を購入の所存。
ほうほう。
もくもくと働く。しかし道半ば。
ちょっとスケジュール的に死にそうになってきたので、
ML にヘルプを投げてみる。どうかな。
原付。昨日に引き続きヘロヘロ。
その前に iMac を使ってあげないと泣いてしまいそうだ。
日本語入力がまだ fix していないのでなかなか触れないのですが。
ことえりは 3 分でステ、ATOK も関さんにあげちゃった。
その後 Linux/Windows での生活基盤を SKK に移行したものの、
AquaSKK はまだ生活の友にするにはつらげだった (今はよくなったのかなあ)。
uim の SKK ライクなバインディングとかは OSX で動くんでしたっけ?
#4
今日のビジネス英会話
prognosis 予後 (診断)、病状の見通し
complication 合併症
stroke 脳こうそく、脳卒中、発作
a full battery of 一連の (詳細・徹底的な) 〜
for some time to come / for the time being 当面、ここしばらく
get behind the wheel 運転する、ハンドルを握る
ground 外出禁止にする、自宅謹慎にする、飛行禁止にする
have (keep) one's fingers crossed 幸運を祈る [→keep one's hopes up]
#5
[vsj] 事務局の光導入
いつものルートで 10:50 in。
NTT-ME のひとの調査結果を待ちつつ、
事務局のネットワーク構成について間山さんと相談したり。
結果、ダクト配管の工事が必要な模様。12:50 out。
大学に戻ってから機械振興会館の事務方とネゴ。
issp の作業が一段落着いたので報告のメール。
日比谷線で。書泉ブックタワー、昼御飯、秋月電子、と回る。
2SC815 は秋月にはなし。若松まで行くのも (雨だし) ちょっと辛かったので、
βと耐圧が似たような値だった 1815 を 20 本ほど。
その後 PC パーツ屋とかを軽く冷やかしてから戻り。
中央線、吉祥寺から歩き。再びメールの山に埋もれる。
だめだったとのこと。今年はいけるんじゃないかと思ってたんだが…
平野さんから tel、今後は置き場の空のポリタンクを使ってくれとのこと。
1.5h ほど。
#11
[issp] PostDeadline
program への組込み作業。
check, check, check.
昨日成蹊のブックセンターで店頭買い、今日の電車で読了。
対談本。小川洋子は『博士の愛した数式』を書いたひと。
この本の執筆前に藤原先生のところを訪ねていたのだそうで、
『博士』の出版後にこのお二人で行われたトークショーを膨らませたのがこの本とのこと。
数学は役に立たない、美しいから素晴らしい、というのが前半の主題。
昨今のアカデミズムに知財を求める流れにやや辟易している自分としては、
読んでて気分が良かったり :-)。
「天才数学者の生まれる条件」は一読の価値ありと思う。
後半は数学の美しさ、楽しさの一端の紹介。
内容は elementary だけど、
藤原先生の語り口がほんとに実に楽しそうで素晴らしい。
この新書はユース向けのものなんだろうけど、
なるほど企画としてはちょうどそのあたりだと思う。
ささっと読めてしまう割に 760 円というのはやや高い気がしないでもないけど、
内容的にはとても面白かった。おすすめ。
明日が輪講発表の仲田くんと星くんが遅くまで準備をしている (いま 22:00)。
良いですねえ。
タクシー電車歩き。
いちど止んでたので自転車で帰ろうと思ってたのだが、
建物出たら大雨だった。
国分寺あかぎで鶏唐揚げ定食。
#2
今日の英会話上級
growl 怒ってうなる
aggression 攻撃性
shrink 精神科医 [shrink one's head = 〜の精神分析をする]
congested 密集した、混雑した、鬱血した
読んだ。
さすがに月〜水と作業が集中したので、起き抜けがかなり怠い。
原付。昨日の雨のせいか、欅並木にバラバラ花が落ちていて滑りやすい。
整理してポスト。
学園の情報センターから、「デーモンのバージョンが古いからアップグレードせいや(意訳)」
という連絡が来た。Debian stable のポリシーを説明する返信を送ったが、
うーん、
この手の調査ってサーバが返すバージョン番号でやるので良いものなのかなあ。
他にあまり良い代案も思いつかないけど…
大泉くん、星くん、仲田くんの発表。
自分は issp の作業に貼りついていて参加できず、boss におまかせ。
今日もちゃんとみんな来ていた。すごいなあ (ってあんまり書くのもよくないか)。
#9
[dept] トランジスタのテーマ (物情実験)
無事復旧。
というか実に elementary なところで間違えていた。
Tr を挿す向きが 180 度回っていたのが原因の模様 (うへ)。
しかしこの非対称性の原因って、真面目に考えると結構難しそうだ。
BCE の並びだからうまくいかんのはあたりまえだな(笑)
ちょいネゴ。どうも別の店子さんも同時に導入を考えているらしい。
調整は会館の事務局に任せないとだめそうだ。
今日も 18:30〜19:45 くらいまで。
午前からずっと調整作業。
成果
。やれやれ、やっと公開できたよ。
その後さらに notification の一括送信、proc のせっつき、
座長関係、registration 関係等々山ほどメールを送る。
なにかポッカリ抜けているような気もするのだが…だいじょうぶかな…
5/14 まで。記入シートは ~/text/gyoseki/jikotenken2005.doc
#14
referee request
到着。明日忙しさ加減を評価してから決めよ。内容は面白そうなんだが。
書泉ブックタワーへ行くたびに購入しようかなあ、どうしようかなあ、
と思いながら結局買っていない本。とりあえず
ウイッシュリスト
に入れてみたり。
自転車 av. 19.2 km/h。ちょうど良い気候ではあるな…花粉がなければ。
#2
今日のビジネス英会話
for a spin (自転車・車・バイクを) ひとっ走りさせるために
with grace 潔く
whopping 夥しい数の、桁外れの (〜colossal)
shoot upward 急上昇する
the half century mark 半世紀、50歳
stir up 〜を引き起こす、〜を刺激する [cf stir up a bee's nest]
setback 挫折、痛手、妨げ
detergent 洗剤
despondent 意気消沈した、元気のない (〜depressed)
さすがに疲労すぎ。今日は特に duty がなかったので
もともと午前中はサボるつもりでいたが、
ついうっかり○時まで寝てしまった。
自転車 16.8 km/h。むに。
別刷着。
#6
佐々木先生お祝い
この件
。小柳さん、栗林先生、富谷先生が参加されて 18:30〜22:30 まで。
その後中央線組の三人で三鷹へ移動して終電まで。
というわけで三鷹までタクシー、電車歩き。のみすぎ。
歩き電車バス。どこかでラーメンでも食おうと思っていたのだが、
国分寺も吉祥寺もあらゆるラーメン屋が満員だった (13〜14 頃)。なんでだ。
#2
[paper] 今日拾った論文 (PRL 94(14,15), APL 86(16,17))
先週読めなかったので二週分。
Fe を UHV で K-cell から蒸着、カンチレバーで
compressive な応力を測定、STM で morphology を観察。
起源として、island 状態の結晶が Laplace stress により shrink するのが、
coalescence の後にも影響として残るモデルが妥当とのこと。
Fe は mobility が 310→520K あたりでだいぶ変わる、というのもおもしろい。
まあタイトル通りの論文。Stark 効果は非対称のプロファイルになる。
Ar の filament 放電で〜10^15/cm^-3 ってのはそんなもんか。
Si や InP の STM oxidation。電流が減らないから。
step 回りの 3x1 と √3x√3 の出現・移行を調べた話。
motivation としては、Ag surfactant として Mn や Fe を成長させる場合、
step 周辺で nucleation が優先的に起こるから〜ということらしい。
ガラスの熱処理に伴う仮想温度の変化が屈折率などに影響を与えるのが悩ましい、
じゃあドーピングしてみるとどうなるか、という話。
ほとんど Δn/ΔTf の係数を 0 にできるよ、という結果になっている。ふうん。
ZnO と、各種半導体 (incl. ZnSe, CdS, CIS, CIGS 系各種) との
valence band offset の compilation と、
その界面 gap 準位の branch point energy による説明。
nc-AFM でバイアスかけて〜という、まあそういう話。
Co は Ti 置換の +2 状態になってて、
磁性発現は carrier origin のものではないよ、と。XRD, TEM (EDX), NEXAFS。I-H は SQUID。
硝酸銀+HF の溶液に 50℃ 60min、硝酸に 4日、そんで anodization。
SEM, EDS, FTIR, PL。Si-H bond の変わりに Si-A ボンドで passivation
させたから良く光ったでーということらしいが。
CdS の Cd がやばいので代替材料として ZnO はどうか、
その時の界面反応は〜というわけで XPS と XES (emission) を見た話。
bath で作ったときに入る H2O がどうも悪さをするらしい。
表面準位があまり変わらんのと band bending とのせいで、gap そのものが見えるわけではないようだ。なるほど、分子エレクトロニクスの方面に使えるのか。
なんか似たようなのが二本続くところに作為的なものを感じるが。
こっちは STM/AFM。ドーピングの反転層を STM モードで見たとき、
針が引き込まれるのは depletion のせい?
まあ MIS の I-V なわけだけど、
いまいちそこで force が測れて嬉しいのかどうかがよくわかんないなあ。
SiO2/Si 上に Co を depo、それを catalyst として SW C-nanotube を成長させる話。
なにがコンビかというと、
Co デポのときのマスクの穴径の分布に傾斜を持たせているところ。
この論文
、ちょっと歯応えがあったので印刷して読むか、
とソファーベッドに横たわったところ、
またうっかり 1.5h ほど眠ってしまった。
どうも癖がついてしまってるなあ。
真空協会の事務局にも入っていた気が…> VB
#1
[debian] samba on woody
上げ。
論文集を CD-ROM にできないか、という query。
まあ
Doc-CD
みたいなもの (クライアントは Windows only で OK)
だろうけど、うーん、こんなのやってくれる業者あるやろか…
自転車 av. 19.7 km/h。
とりあえず §10.8 以降、末尾まで読んでみた。
そういえばこのベクトルポテンシャルの「構成的」な作りかたは、
学部のときの永長先生の演習で習ったような気がするなあ
(違ってたらいつかツッコんでください > 同期のひと)。あと
つまり、電流に沿ってベクトルポテンシャルを積分したもの、
もっと比喩的にいえば、
「電流にベクトルポテンシャルをかけたもの」が回路のポテンシャルエネルギーになっているのだ。(p.281)
というのは、自分は初めて見たかもしれない。
言われてみればその通り、目からウロコ。
#5
[JM] 今日の post
LDP man-pages の st.4 のアップデート。
Debian にもきっちり入っている。
このとき
の toico との得失はどんなだろ。
#7
ばんめし
チキンカレー。思いつきで余ってた赤ワインを 200cc ほど投入したら、
どうも味が重くなってしまった。
#8
今日の英会話上級
get away with 〜を罰せられないで済む
outrageous conduct 良識に反する行為
have someone over to 〜へ人を招く
veterinary care 獣医による健康管理
rational 理にかなった、合理的な
bargain 取引き条件、契約、お買い得品
when all is said and done 結局のところ (But all is considered)
make 〜 worth it 〜をやり甲斐のあることにする
collar 首輪
pedigree 血統 (通常複数)
#2
[book] 司馬遼太郎歴史歓談 中公文庫
<1>
<2>
と読み残していた部分を例によって風呂で読了。
総じて面白いけど、自分の知識が付いていかないところはもう全然わからん。
対談相手も含めてだろうけど、
世の中には怪物のように該博なひとが沢山いるのだよねえ。
最後の井筒俊彦との対談で、河合隼雄の著作に言及しているところがあった。
司馬遼太郎と河合隼雄の対談ってないのかしら。
#3
今日のビジネス英会話
cataract 白内障
lend a helping hand 助けの手を差し伸べる [〜be of assistance]
discharge 解雇する (罰などによらないものも含む)
touch on 〜に触れる、〜に言及する
excercise discipline 規律を守る
@
Quote...Unquote:
A prudent question is one-half of wisdom.
--Francis Bacon
歩き電車歩き。出掛け地面が濡れていたので自転車は無理かと思ったが、
結局降らなかったみたいだなあ。
今日も全員出席。入江さんが nc-Si、小林さんが transport の発表。
木曜は boss が SURTECH に行くのでお休み (SURTECH へ行った学生は bonus あり)、
次回は GW 明け。さすがに 5/2 は休みにした(^_^;。
やっとこさ時間が取れ、長らくの懸案だったガス導入の組付け作業。
フレームへ穴開け、フローコントローラとバルブを組んでプレートへ固定。
ほんでプレートをフレームへ固定。
続いてバルブ−本体の配管作業中、
レンチがちょうどフレームと導入フランジとの間に挟まったかたちで噛んでしまう。
本体をフレームに固定しているネジを弛め、
よっこいしょと上に持ち上げて隙間を作った…ら、腰に疼痛が(笑)。
真空排気できるところまでやってターボを回し、急遽接骨院へ。
接骨院から戻ってきたが、とりあえずバラトロンでわかるレベルのリークは無し。
うう、ちょうど減圧弁のテフロンパッキンも切れてた。
明日三栄商会に寄って買うか。
#7
川崎接骨院
そんなわけで原付で。どうやら前から痛んでいたところ
(そういえばここ暫く長時間立ってると腰が痛かった) に、
今日の重量上げでダメ押しをしてしまったのでしょう、とのこと。
電気治療と湿布。風呂は入るな、ということで。くぅ。
原付。撤退。
#1
今日の英会話上級
devastated 打ちひしがれた
deteriorate 悪化する、劣化する
attached 愛着がある
mammal 哺乳動物
laid-back のんびりした
姿勢を変えるたびに「うう」とか「ぐう」とか呻き声が出るマンガのような状態に。
もう寝る。
起きた。しかしこれはいかんな。
原付。三栄商会に寄って減圧弁のパッキン。おっちゃんに
「紙だったらタダであげるんだけどね〜」と言われた。
しかしまあリサーチグレードのガスに紙というわけにもなあ。
12:50〜18:00。まあまあ着々と進行。
しかし立ったり座ったり移動したりの腰への負担が思ったより大きく、
後半以降はかなりダメになった。
再び謎の完全フリーズ。うーん。
7 通ほど短いメールを書いて撤退。
原付。接骨院で電気治療+マッサージ+湿布をしてもらって帰宅。うう。
そういえば通り雨 (寒冷前線?) のせいか、えらく気温が下がった。
#8
今日のビジネス英会話
civic center 市民センター
chore 雑用、面倒な仕事、家事
bowl someone over (人を) ひどくびっくりさせる、感激させる、喜ばせる [〜be astonishing]
converse with 〜と話をする (chat よりやや formal, 見知らぬ人との場合などにも)
conversant with 〜に精通している
go hand in hand 関連して置こる、相伴う (〜go together, correlate)^
chew the fat おしゃべりする、グチをこぼす、だべる
聞いたあとすぐ寝てしまった。
ということで GW 分を前倒しでお休みをいただく。
#2
ぐるぐる
というわけで外出ができるわけでもないので、
朝飯食ったあとメールを数通打ち、あとはボーっと巡回。
これは良さそうだ。機能的には学校のデスク脇に置くと丁度よさげ。
使用感のレポートもよろしくお願いします。
amazon だと
ここ
か。うーん評判いいな、買っちゃおうかなあ。
物理的な置き場所だけ、明日にでも確認してみよう。
尼崎の脱線事故に関するコメント。
#3
スキージャンプペア official DVD2
暇にまかせて見た。さすがに一本目ほどの感動はない。
一番面白かったのはハトの首振りの学究的考察だった(笑)
原付。もうマスクなしでも大丈夫になったっぽい。
例によって
このとき
の要領で作成、掲示を依頼。
成績入力の表を作ったところまで。
戻ってメール。
午前の部の終わりになってしまったが診ていただく。
戻り際にたいほうでラーメンとギョーザ。
1h ほど諸々作業。
調整が必要なメール (主として参加者からの query) が次々降ってきて午後いっぱい取られてしまった。とほほ。
模範(?)回答と講評をメール。
減圧弁の取り付け。腰が…
一度増し締め。その後 1h 経過したが大丈夫っぽい。
#7
[paper] 今日拾った論文 (JAP 97(9))
Cu 製膜時にちょっとだけ O2 を混ぜると、平坦な膜ができて GMR 構造なんかに都合が良いらしい。へー。
magnetron sputter の方は 0.4 Pa で flow にして 0〜3%、
ion-beam sputter の方は Xe に O2 を混ぜ、0.55 sccm 0.012 Pa で 0〜60%。
5nm 以下の膜だと、ちょいと O2 があるとρが極小を取ったりするらしい。
Fuchs-Namba モデルで境界散乱が減るから、
平坦になるのは CuO が Cu の grain growth を阻害するから、との主張。
porus Si を 25Torr の H2 に Ta hot-filament 入れた雰囲気で処理すると
どうなるか、という話。n 型の Si を陽極酸化してるけど光はあてたんかいな?
H2 処理だけだとほとんど光らず、処理すると 2.1〜2.2 eV あたりの PL
が強くなるということらしいが。 FTIR とか XPS とか色々取ってはいるが、
いまいちピンとこない。
100% N2 で 0.08〜2.7 Pa。XRD, FTIR, absorption (direct), PL。
低圧だと 0001、1 Pa だと mixed-phase, H2 混ぜると amorphous-like。
酸素は?
1Pa の Ar-O2 中で TiO2 着けて、次に pure-Ar で Ag を 6〜15nm、
さらにもういっちょ TiO2、ほんで 300〜500℃ でアニール、という作り方。
TEM と opt. absorption。
SiO2 への Si+ のインプラ、および PECVD な SiOx 膜の PL。前者はアニールすると 450nm 付近に PL のピークが。Ag 電極を着けた EL も見ている。
しかし 4A/cm^2 で 100nW か。うーん。EL のピークは 600nm くらいに。
とりあえず ack。5/6 まで。
送った。Vacuum 投稿用。
原付。突風が断続的に吹いて危ない。
#2
GW 初日
腰の件もあって動かず。寝たり本読んだり風呂入ったり。暑いね。
#1
[book] 司馬遼太郎が考えたこと 5
読了。このころになると一気読みできるな。
日中韓の一連の比較考察は非常にタイムリーで面白かった。
原付。接骨院経由。もうかなり暖かい。
#3
[book] 司馬遼太郎が考えたこと 1
接骨院の待ち時間・治療中・戻り際のモスバーガーで残り分を読了。
#5
[paper] Nature 4/28 号
これ
とか
News & Views の "Warm Fusion" とか
Naranjo の Letter とかで話題になっている模様。
/.-jp の記事
にもなっている。月曜でもちょっと図書館を覗いてみるか
*1
。
ボールの本
も貸出可能になったらしいし。
なぜか部屋にあった(笑)
#7
[paper] 今日拾った論文 (APL 86(18), PRL 94(16), PRB 71(13-16))
いつものように PRB の alert mail は No.15 のが抜けていたりする。
LiF の PLD plume の OES。Li 線の Stark 広がりで ne の評価…って
やたら密度高い気がするけどほんまかいな。
温度は Li I の 610.3, 460.2, 413.2 nm の線の熱平衡条件から。
ほんとに平衡として良いのか?…とか、いろいろツッコミどころはあるが。
noodle-like というのは、だいたい 1um 弱くらいの幅の
valley がウネウネと走っている構造。
Fe 膜などを着けた Si 基板を王水とかに漬けるとできるらしい。
この構造は面内異方性を持つのだが、その起源は良くわからん。
その異方性の方向に応じて保持力が異るよ、という話。
ドメインの大きさなどから考えるともっともらしくはある。
つかこのくらいの大きさの構造ならリソでも書けそうだよな。
各種 Sn 系ハンダへの Cu foil の溶け込みを評価した話。
Cu6Sn5 層の grain の大きさがキーなのだ、という主張。
TEM 観察。ミスマッチのせいで回転があるのと、
あと Ga/N の polarity が反転してるドメインについて諸々。
ポリカーボ基板上に buffer として ZnO をスパッタ、
そんで硝酸亜鉛水溶液で rod 成長。
その後 H2 プラズマ処理をすると PL が上がり、n 型伝導性を示す、
でもアニールするともとに戻る、ということらしい。XPS のデータもあるが、
これは特に結果を良く説明するものではない。
有機発光デバイスの top 電極として、
対向ターゲットで着けた ITO 膜が良いですよ、という話。
scaling model の routhness exponent が local な領域と global な領域で異る、
いわゆる anomorous scaling surface がどのように発生するかについて
理論的に考察した論文。このようになるのは通常の noise term だけではだめで、
slope の二乗平均が時間と共に変化する量である必要がある。
では slope の時間変化を支配するスケール性はどうなっとるんじゃ、
というのを追ったお話。
Ag (111) 面上の多段 island の anneal による shrinkage が、
最上段のサイズが特定の大きさのときに (拡散モデルで予想されるよりも)
遅くなる、という現象が、量子サイズ効果によって説明できるよ、という話。
いまのところは、そのときの島の直径が λF (1/4+n/2) になっている、
という結果だけだけど。
純度の高い Bi, graphite の c 軸に沿って磁場をかけると、
低温でのρxx が M-I 転移のような現象を見せるのを、理論的に考察した話。
electron-phonon の散乱時間・熱エネルギー・電子のサイクロトロンエネルギー
で領域を説明できる、ということのようだけど。
@
modelling of ferroelectric domain switch by AFM:
アモルファス膜をイオン照射したときの応力の起源というのは確かに不思議ではある。
ここでは 1.8MeV の Kr+、やっぱり compressive になるらしい。
MD の結果と合わせていろいろ議論してる。
Frenkel-pair 型の欠陥導入、塑性流動、void 回りの bonding が強くなるから、
などなど。
これは本当にタイトルで拾ってみただけ。
SAW で。まあ stoicheometric な方が固い。過去の nanoindentation の結果との比較も。
2x8 構造の島からなる表面に H を暴露すると島のサイズ分布が変化することから、
この構造は Cu が下に潜って Si が浮きあがっているのではないか、という提案。
そういえば (111) での pseudo 5x5 って
最近ちゃんと調べてないけどどうなってるんだろか。
LEED+ex-situ な TEM。Tong 先生。wurzite の GaN 上の成長の話。
Si+ のインプラで作った nc の HRTEM 観察。10nm 以上のやつはだいたい coalescence
でできていて、{111} facet で合体しているらしい、とのこと。
これも Tong 先生のグループ。 "Frozen"-LEED だそうな。
Tensor LEED の逆行列計算を omit する方法らしい。
60 refs。2x1, 2x2, 4x2 各構造の tight-binding 計算と STS の比較考察。
森山さんのところ
から。訳者買いということで amazon で発注。
解かれてたの知らなかった。
#9
今日覚えた単語
concentric, concentrical, concentrically
一昨日
から一次圧の変化がなかったので、論文読みの息抜きにボンベの固定だけ。
以上、30 日分です。
タイトル一覧
中野武雄 (NAKANO, Takeo) <nakano@st.seikei.ac.jp>
Since 1999-10-07
RSS feed,
更新時刻,
LIRS エントリ,
アクセス制御
(解説)
中野のホームページへ