なかのにっき
最新版はこちら。
突っ込みは各日付の BBS エントリのほか、
メール (nakano@st.seikei.ac.jp) や
フォーム
からどうぞ。
なおスパム除けのため、BBS 機能には
緩い認証を入れて
います。
検索エンジンから来た方は、エンジンの方のキャッシュを見るか、
下の簡易検索を試してみてください。
hns - 日記自動生成システム - Version 2.19.5
#1
あけましておめでとうございます
今年も花火。どこでやってるんだろう?
起きて獅子舞。ご近所とご挨拶など。
貫井神社へ初詣。その後年賀はがき購入に国分寺ローソンまで。
諸々不備。返信の枚数が足りない…
鈴木さんは
日本アッセー
というところでバイオ部品を扱っておられるそうな。
返信書いた。計 10 枚。
浦和 2-1 清水。平松の退場で終わったな。
妹は国立へ見にいったらしい。
#4
[book] 『星の王子さま』池澤夏樹 訳、集英社文庫
今年初の風呂本。買ったのは残念ながら
森本さんのレビュー
を見る前だった。でも池澤訳も個人的には悪くなかったと思う。
#5
[book] 『東京奇譚集』村上春樹 新潮社
続けて読了。これも買ったのは発売直後くらいだったんだけど。
どうも自分は村上春樹を読む前に態勢が整える癖がついてしまったらしい。
そういえば
『海辺のカフカ』
を読んだのも正月なのであった。
(建前上は) スッパリと説明をつけることが職業である自分にとって、
こういう、人間のどこから出てくるのかわからんような話を読むのは、
バランスを取る上で良いのではないか、という気がしないでもない。
ということでヘッダの覚え書きも削除。
#7
今日の Word of the day
↓というような意味があるなどとはついぞ知らなかった。
Word of the Day for Sunday January 1, 2006
vim \VIM\, noun:
Power; force; energy; spirit; activity; vigor.
The 76-year-old retired Malaysian schoolteacher displayed
so much vim during a recent hike through a national park in
Sarawak, astonished rangers began calling her a "recycled
teenager."
--Choong Tet Sieu, "The Power to Go On and On,"
[1]Asiaweek, July 28, 2000
The publishing business seems to be showing new vim.
Figures recently released by the Association of American
Publishers, which monitors about 100 large firms, reveal
much better performance in the first quarter of 1983 than
in the first quarter of 1982.
--Judith Applebaum, "Permission to Play," [2]New York
Times, May 29, 1983
I am taken aback by Janet's voice. I am surprised by its
sound, soft, [3]tentative in its tone, a voice without the
vim and vigor of her muscular writing style.
--Lauren Slater, "One nation, under the weather," [4]Salon,
July 5, 2000
_________________________________________________________
Vim is from Latin vis, strength.
Synonyms: vivacity, spirit, dash, energy, snap. [5]Find more
at Thesaurus.com.
References
1. http://www.cnn.com/ASIANOW/asiaweek/
2. http://www.nytimes.com/
3. http://dictionary.reference.com/search?q=tentative
4. http://www.salon.com/
5. http://thesaurus.reference.com/search?q=vim
うちにも入ってた > "kernel: Clock: inserting leap second 23:59:60 UTC"
@
というか:
surf の /var/log/messages とかが 8/23 以来 rorate されてなかったらしい。
…というか syslog.0 とか message.0 とかの方にずっと書き込まれてるなあ。
なんだこれ?
まあリモートでやってもラチがあかないので、
次に行った日にカーネルのアップグレードを兼ねてリセットしてみることにしよう。
珍しく雨。
おせち食って朝から酒飲んで昼寝して起きて風呂入って晩飯食って本読んで寝た。
完璧すぎ。
10 通ほど到着。今日は返信分はなし。
#1
続寝正月
おせち・雑煮を完食。朝から腹一杯になってまた昼寝。
だんだん腰痛が出てきた。
今日は 3 通要返信。一通は国際便なので、明日郵便局へ行って出す予定。
なんか期限が来た書類を取りにくるとかで一泊。
今日も 3 通要返信。自分のが着いたのも今日くらいか?
車。明日引き渡し予定の RP 積み込みのため。
妹を駅まで送り、年末に壊れた壁時計を購入。
ついでに空になった灯油のポリタンクを積み込み。
surf, babagw, esca, film, tiger と upgrade。
surf の logging の問題
は、何事もなかったように解決。次の rotate のタイミングまでわからんが。
特に問題なさげなので、学科のサーバも更新すべくアナウンス。
積載。そろそろフォアライントラップのシーブは交換せんといかんやろか?
募集期限が過ぎたので投票の準備。
なんと
2002-08-20
以来
*1
らしい(笑)。
平泳ぎは腰に良くないからダメ、という指示を接骨院の先生に受けていたので、
(f400, w300) を 10 分の休憩
*2
を挟んで 2 セット。腕の筋持久力が落ちてるなあ。
b.p. 131/86, h.r. 101。
ということで車。灯油購入。
電波時計にしてみたのだが不良品だった。
時針の実際の表示位置が、システムが保持している位置から 1.2h くらい遅れてしまっているようで、使い物にならん。
明日返品。めんどくせ。やっぱブランド品にしておけばよかったか。
surf(nakano) ~ [166] ls /var/log -ltR|head -15
/var/log:
合計 118356
-rw-r----- 1 root adm 57314 2006-01-05 09:23 auth.log
-rw-r----- 1 root adm 373730 2006-01-05 09:23 syslog.0
-rw-r----- 1 root adm 52954 2006-01-05 09:23 daemon.log
-rw-r----- 1 root adm 25659 2006-01-05 09:12 messages
-rw-r----- 1 root adm 250166 2006-01-05 09:11 mail.info
-rw-r----- 1 root adm 252334 2006-01-05 09:11 mail.log
drwxr-xr-x 2 root root 4096 2006-01-05 09:07 ntpstats/
-rw-rw-r-- 1 root utmp 27648 2006-01-05 08:55 wtmp
-rw-rw-r-- 1 root utmp 17521168 2006-01-05 08:53 lastlog
-rw-r----- 1 root adm 0 2006-01-05 06:26 syslog
drwxr-x--- 2 proxy proxy 4096 2006-01-05 06:26 squid/
drwxrwsr-x 2 root postgres 4096 2006-01-05 06:26 postgresql/
drwxr-s--- 2 mail adm 4096 2006-01-05 06:25 exim/
ということでやっぱなんか変だ。
- /sbin/syslogd
- /etc/init.d/sysklogd
- /etc/cron.daily/logrotate
- /etc/logrotate.conf
- /etc/syslog.conf
あたりの md5sum は、正常動作しているマシン (babagw) と同じなんだが。うーむ。
マニュアルを見て、試しに /sbin/syslog のプロセスに HUP を送ってみたらちゃんと切り替わった。
surf(nakano) ~ [191] ls -ltR /var/log | head
/var/log:
合計 118372
-rw-r----- 1 root adm 252077 2006-01-05 09:41 mail.info
-rw-r----- 1 root adm 254245 2006-01-05 09:41 mail.log
-rw-r----- 1 root adm 1227 2006-01-05 09:41 syslog
-rw-r----- 1 root adm 58209 2006-01-05 09:40 auth.log
-rw-r----- 1 root adm 53257 2006-01-05 09:39 daemon.log
-rw-r----- 1 root adm 25739 2006-01-05 09:36 messages
-rw-r----- 1 root adm 375394 2006-01-05 09:36 syslog.0
drwxr-xr-x 2 root root 4096 2006-01-05 09:07 ntpstats/
ふむー。
syslogd のログローテーションは /etc/cron.daily/sysklogd でやっている模様。
んでこれは savelog してから
/etc/init.d/sysklogd reload-or-restart
しており、これの最後は start-stop-daemon --signal 1 している。
…というところで良くみてみると、どうも surf では /var/run/syslogd.pid
ができていないようだ。なるほどこれだと init.d/sysklogd の running()
が -1 を返すから変になってるのか。
一度 PID 直指定で kill -KILL してから
/etc/init.d/sysklogd start
で起動してみたら、syslogd.pid ができた。
これでさらに様子見してみよう。しかしなんでだろうなあ。
#2
諸々連絡
郵便局に行って、S58 から出入りのなかった口座を解約。
ちなみに利子のみによる増加分を記録しておくと、
S58-12-16 35 円
H06-04-01 323 円
H18-01-05 337 円
うーむ、失われた 10 年、というかんじだ。
J-COM のカスタマーサビスへ電話、WOWOW の解約依頼。今月いっぱい。
担当マツオカさん。
出光カード引き落とし口座変更、用紙を送ってもらうよう依頼。担当フクムラさん。
開店直後のケーヨーへ行って時計の返品。症状を説明したらすぐに交換してくれた。
その足で VP、新年のご挨拶をして RP 渡してすぐに撤退。
原付。曇っているせいか、昼からもの凄く寒いぞ。
みなさん気をつけてください。
銀行コードを記入。あとは…
-
スタンプ押し
-
口座番号転記
-
ジフリくんデータ作成
- 発送
というところか。結局丸一日潰れたな…
@
VBA programming:
ID には全 12 桁の番号しか使えないということで Excel プログラミングをするはめに。
生成ルールは、
- 1 桁目は 0 (固定)
- 2 桁目は入学年の年号に対応。S->0, H->1
- 3〜4 桁目は入学年。
- 5 桁目はユニフォーム番号の 0 padding の有無。あれば 9、なければ 0。
- 残りは 0 padding した 7 桁のユニフォーム番号
とした。
ASC() でいけるのか。
@
ジフリくんヘ取り込み:
一応できたようだ。しかし Excel での手作業が多いな。
こいつまでマクロ化するのはどうよ、という気がしないでもないが…いやしかし…
mserv, langw, sserv, proxy。恙なく終了。
往復。今年初。
昨日のプールの効果か、いつもよりも (例えば一昨日よりも) 痛くない。
原付。もう寒いとか言いたくないんだけど本当に寒い。
#2
iptables 設定
家から surf に login したら uptime が 26 超。
apache を落して調べたところ、
69.50.176.218〜69.50.176.222 から日記に対する DOS 攻撃
(5 分で 340 access) を食らっていたらしい
*1
ので、INPUT の 69.50.176.216/29 を DROP。
#3
[book] 『司馬遼太郎が考えたこと 14』
読了。
この巻では開高健、池波正太郎、そして「街道を行く」での伴侶であった須田剋太ほか、多くの追悼文が収められており、
著者自身の残り時間の少なさを予感させる。
一方で、小学校の教科書向けに書かれた
「洪庵のたいまつ」「二十一世紀に生きる君たちへ」
が (一度どこかで読んだ文章ではあったのだけど) 心に染みた。
いよいよ残すところ後一巻となってしまった。
原付。今日も寒い。
お、きたか。
研究室の各マシンをワラワラとアップグレード。
#6
諸々々々
lbc は予算まとめについて X 都市研宮川さんへ依頼。
vsj は JSTAGE との日付調整と AM へのコメント、出席・担当論文の調整ほか。
wloj は HR1 の投票結果をまとめて PFU へ送付。返信を受けて各種作業。
iee-sp は懇親会の件返事。
ということでやっとメールボックスが空になった。ふー。
一昨年の InterOpt で寄ったステージ・ポジショナーのメーカー。
web がリニューアルということでメールが来た。
確かにずいぶん良くなってるな。
そういえばうちも
テレビを買わないといかん
のを思い出した
*2
。照明も一部屋いかれてるし、
洗濯機も脱水タイマーがやられてるから、
まとめて近所の家電店 (松下系) で買ってしまうのが吉っぽい。
TH-26LX500 にしようかな。この連休のどこかでちょっと寄ってみるか。
*2: って 9 ヶ月も放置してたのかい!
もしかしたらもう不要なのではないだろうか?
城口研究所の大山さんが 14:00 に現場へ。
後で来る、と言って全然来ないので心配になって二度電話したら
17:30 頃から開始。工事そのものはあっさり 1h ほどで。
ホースアダプタ用のエルボがあるか、アドバンテック東洋に fax で query。
#10
[paper] 今日拾った論文 (JAP 98(12))
新年一発目で去年の最終号。
36pages, 196 refs の review。
まあ gate oxide 向け、
厚さが 1〜数10nm のとこに focus してるのでアレだが、
defect 生成〜集合あたりのメカニズムについては参考になるかも。
越田先生のとこの porus Si の水蒸気アニールの話。
0.5-3 MPa (5〜30 気圧)、2〜300 ℃で 2〜3h。
量子効率 23%。すげえな。FTIR, PL decay。
PL スペクトルのピークはいずれも 700nm 近辺にあるようだ。
sodalime g -Mo(1.2um)-CIGS(1.6〜2um)-InxSy buffer(15〜45nm)-iZnO (50nm) - AZO (300nm) というセル構造。
InxSy 付けるときの基板温度と大気中アニール温度が critical に効き、前者が 200 ℃を越えると全然だめになるそうな。
TEM, TED, EPMA で観測、
界面付近に Cu poor な層ができると効率は向上するのだが、
温度上げすぎると欠陥の多い CuIn5S8 ができるから駄目、という結論。
porus な SiO2 への Cu diffusion を SIMS で見た話。
porus になると進入が少なくなるという実験結果。
拡散方程式で考察、path が狭くなる影響が効くから、
ということらしいが。
太陽電池の効率に関する熱力学的な考察。拾っただけ。
photon の再放出とか外部との熱のやりとりを勘定してるみたい。
受諾。
boss にいっぺん見てもらってから sent。
20:05 入り、f400-w300-f400-w400 で 20:50 out。
20:00 以降は休憩がないのが良いが、
最後あたりちょっと腰に来たので自重ギミに。血圧はどうも
厚手のシャツのためか誤差が大きくて使いものにならんかった。
原付。うぅ寒い。
#15
[paper] 続今日拾った論文 (JPD 39(2))
人間の歩行時の帯電に関する大真面目な議論。
歩きかたを変えたときの効果について考察、
「止まったまま片足だけ上げ下げする」とか「片足ケンケン」とか。
いまは 30days サービスで
ここ
から読める。
#1
家 Win PC
マザーボードが死んだ模様。やれやれ。
原付。3hawks でマザボ購入。
接骨院へ行こうと思っていたのだが二度寝して寝過ごした。
今日から事務室が開いたので、年末年始の郵便物を取りにいく。
雑誌のほか fax 数通、真空協会からの郵便物。
到着を期待していたのが来てなかったので、明日電話で催促しないとだなあ。
#4
[labo] アドバンテック東洋
昨日の query
に対する返信の fax。プラのエルボがあるらしい。
1/10 の朝一で発注すること。
明日提出の分を飯村くんが見せてくれたので議論しつつ fix。
1.4 は今回はポスターなのか。
送ったとのこと。お疲れさまでした。
メモメモ。
deb http://http1.debian.or.jp/debian unstable main contrib non-free
などの apt-line に対して apt-get update すると
W: GPG error: http://http1.debian.or.jp unstable Release: The following signatures couldn't be verified because the public key is not available: NO_PUBKEY 010908312D230C5F
と言われるようになったのはこのせい。
% gpg --keyserver pgp.mit.edu --recv-keys 2D230C5F
% gpg --export -a 2D230C5F > fuga
% sudo apt-key add fuga
という具合で OK になった。
自分は ~/.gnupg/options に
keyring /usr/share/keyrings/debian-keyring.gpg
keyring /usr/share/keyrings/debian-keyring.pgp
を入れてしまってるので、recv-keys のときに /usr/share 以下にある
keyring の再構築ができない旨の warning が出たけども。
--check-sigs も武藤さんの記事の通りになることを確認。
#7
ばんめし
飯村くん慰労会ということで本人の希望した井泉にて。
井泉から直帰。歩き電車バス。
#9
家 PC
Windows XP のメディアがみつからん…
マザーボード、Gigabyte GA-8I945P PRO。
起きたら 14:00。12h も寝てしまった…のはプールのせいか?
バスの時間を外してしまったので国分寺まで歩き、
吉祥寺まで電車、グルグル歩き回って
*1
そのまま大学まで。
@
メガネドラッグ:
35 周年記念とかで磁器の小鉢をもらった。
*1: ユニクロで裾上げ依頼〜北口メガネドラッグ…ではコンタクトを扱わなくなった〜南口メガネドラッグでアキュビュー購入〜ユニクロで受取〜富士そばでメシ〜大学
ひさびさに sid を upgrade したら samba が動かなくなっていた。
Windows client からアクセスするごとに、log.smb に
[2006/01/08 19:25:43, 0] lib/fault.c:fault_report(37)
INTERNAL ERROR: Signal 11 in pid 21315 (3.0.21a-Debian)
Please read the Trouble-Shooting section of the Samba3-HOWTO
[2006/01/08 19:25:43, 0] lib/fault.c:fault_report(39)
From: http://www.samba.org/samba/docs/Samba3-HOWTO.pdf
[2006/01/08 19:25:43, 0] lib/fault.c:fault_report(40)
===============================================================
[2006/01/08 19:25:43, 0] lib/util.c:smb_panic2(1554)
PANIC: internal error
[2006/01/08 19:25:43, 0] lib/util.c:smb_panic2(1562)
BACKTRACE: 15 stack frames:
#0 /usr/sbin/smbd(smb_panic2+0x7b) [0x801d973b]
#1 /usr/sbin/smbd(smb_panic+0x11) [0x801d9961]
#2 /usr/sbin/smbd [0x801c4816]
#3 [0xffffe420]
#4 /usr/sbin/smbd(ntlmssp_sign_init+0xda) [0x800dfcba]
#5 /usr/sbin/smbd [0x800dd33d]
#6 /usr/sbin/smbd(ntlmssp_update+0x21f) [0x800dc2ff]
#7 /usr/sbin/smbd(auth_ntlmssp_update+0x39) [0x8021aa69]
#8 /usr/sbin/smbd(reply_sesssetup_and_X+0x840) [0x80078c60]
#9 /usr/sbin/smbd [0x800a338c]
#10 /usr/sbin/smbd(process_smb+0x1a4) [0x800a3784]
#11 /usr/sbin/smbd(smbd_process+0x1da) [0x800a47ca]
#12 /usr/sbin/smbd(main+0x82b) [0x8026b38b]
#13 /lib/tls/libc.so.6(__libc_start_main+0xd0) [0xb7d22ed0]
#14 /usr/sbin/smbd [0x8003e011]
のようなエラーメッセージが。はてさて?
@
ダウングレード:
migrate の samba が動かんと辞書が引けないので、
いまいさんのとこ
を参考にしつつ、
deb http://snapshot.debian.net/archive/2005/12/23/debian unstable main
を sources.list に追加して
% sudo apt-get update
% sudo apt-get install samba-common=3.0.20b-4 samba=3.0.20b-4
でダウングレードしてみたところ、無事アクセスできた。
どうやら
これ
を踏んだっぽいな。とりあえず samba は hold。
した。
#5
[paper] 今日拾った論文 (RSI 76(12), PRL 95(26), JVSTB 23(3-4))
タイトルの通り "Implementation" に重きを置いた review paper。
こういうのが載るのが RSI のいいところ。
90 Gy/pulse、照射領域 100mm×10mm な long-filament 電子銃。
電子の軌跡は EGUN (ref4) というコードで計算したとのこと。
SU-8 というのはネガのフォトレジストだそうで。
こいつで d=20um な 4 probe を作ったよ、という話。
有限境界内部での酔歩問題で、ある位置から特定の位置へ最初に到達するまでの時間を求める問題の解きかた。境界は反射境界。離散格子から Brown 運動への拡張についても。
波長より短い幅のスリットを電磁波が透過するとき、SPP がどのくらい励起されるかを扱った話。nano aperture の異常透過の slit 版と言えば良いか。
double slit の実験 (ref8) との比較も。
18p, 96refs の review。summarizing な table I が便利そげ。
東芝のグループ。0.15u ルール下での aspect 比 10 なコンタクトホール形成の実験とシミュレーション。
プロセスは CF 系ガスでの RIE、TiN sputter、んで W の CVD。
再現はしているようだけど、filling 不足の問題は解決できてないんかな?
MBE の会議の proc より。各面の表面構造のレビュー。AlN は (0001) 面だけだけど。
b.p. 5×10^-10 Torr での超高真空スパッタ。
膜厚は 1〜20nm、Ta を capping layer (実際にはほとんど酸化されると言っている)
を加えたものも。roughness との相関とか、大気中放置の時間変化とか。
あまり transport 理論にまで踏み込んだ話はないみたいだが。
rf 反応性スパッタ。b.p. 1uTorr というのは高いと思うが…
とは言え XRD は一応 AlN のピークだけなのか。
Au/Cr を下地にして FBAR、スパッタ時の圧力 5,7,9 mTorr で、
7 mTorr が最も強い c 軸配向ってなんでじゃろな。
断面 SEM では、最初は random 配向、膜厚とともに c 軸が優先になるというかたち。
ほか AFM など。
SiO2/Pt(5,10,25Å)/SiO2 構造を 500, 700, 900 ℃でアニールして
plan-view TEM/TED 観察、
nano 結晶生成に関して議論した話。
5, 10 Åの膜厚だと、あまり結晶サイズはアニール温度に寄らん、という結果。
昨日到着した査読コメントに目を通してメール返信、郵送は帰り掛けにでも。
おそらく生で聞く最後の機会かもしれん。
行きたい。しかし高いし関東のは平日か…
原付。厚手 (コーデュロイ) のズボンの効果を実感。それでも寒いけど。
原付。郵便局で書留を拾ってから。昼間っから寒いのう。
VCR のガスケットが見つからずに探し回る…ついでに周囲を整理。見つかった。
しかし 3 枚しかないから
*1
発注かけとかないとだめだな。
膜厚モニタつきのホルダを引っぱり出して膜を削ったところで中断。
VCR のガスケット (型番 NI-2-VCR-2-VS) と水晶振動子は VP に頼むか。
取り付け完了。側目盛が 45mm のとき、ホルダ面はフランジ面から 86mm 下。
24:30 から turbo 回し、24:40 で 800rpm/normal op.
一晩待ってリークテストの予定。
*1: そのうち 1 枚は袋が開いてて錆びてたのでダメ。危なかった。
19:55 in、f400 w400 を 2 セットで 20:43 out。
b.p. 124/76, hr 106。
PC 内部接続用の USB/Firewire ケーブル。
#1
VP へメール
物品注文の件、ついでに 11 日の勉強会の予定をざっと書いて、
出石さん・大橋さんにメール。
なんか雪になりそうなので研究室泊まりにする。
部屋に積まれていたカップ焼きそばをひとつ頂戴。すまん。
#3
[dept] 第一実験レポート採点
どね。
入力したシートを
更新作業
のときにザックリ消してしまっていた…が pdumpfs の snapshot から復帰。
なんか以前にもまったく同じことをした記憶があるが。
1/6 の FAX
の件、アドバンテック東洋へ電話。
コクゴ
を紹介してもらったので電話、取扱いが代引のみとのことだったが、
事務に聞いたら OK そうなので FAX にて発注。
エルボ 4 ケ、O リング 10 本を発注。P25 で良いのだと思うが。
#5
[lbc] 振替口座、決算
振替口座の件は書式について・送り状について電話確認、午後発送の予定で。
決算については書類が届いてなかったので再度催促。うーみゅ。
書類は出たついでに簡易書留にて発送。
決算はメールでお返事着。では整理、と。
あとは郵便の到着を待って発送か。あと要記帳。
#6
[dept] 実験レポート最終回分提出
12:30〜13:00…遅刻が出たのはいつものこと、ではあるのだが。
それにしても出てないのが多いな。どうすべか。
原付で出発。30 分で着いた。
しかし今日は実務担当の人が来てなくて、あまり行った意味はなかったのであった。
帰り、代田橋の踏切のところで井の頭通りから逸れてしまい、
携帯のナビを頼りに裏道で帰る。日没近くになって、またえらく冷えた。
戻って BA、3×10^-6 Torr 相当 (@em 0.1mA) ということで特にリークはなさげ。
水冷配管をして
*1
水を流して、圧力上昇がないことを確認。ではベーキング、と。
実験は明日の午後からやりましょう、ということに。
18:05 からベーキング。20:25 まで
*2
。
*1: 高くなったのでこれまでのだと届かなくなった。
*2: 2h の予定だったのだが別の作業をしていたらうっかりやり過ごしてしまった。
往復。やはり土曜を逃したせいでだいぶ痛んでいた模様。
イメージのタイムスタンプが 2005-08-17 だったので、
ちゃんとアップグレードできていないんじゃないかと一瞬あせる。
カーネルの 2.6.8-16sarge1 自体は 8 月にはできてたのね。
原付。久々に武蔵小金井北口の夫婦飯店にて晩メシ。
lecture 2 回目。
分子流領域の開口コンダクタンスをメインにするつもりが、
それまでの単位換算の話の方がメインになってしもた。
原付。VP 経由、金融機関をグルグルしてから学校。
#3
[labo] スパッタ膜厚測定・分光測定
膜厚は xtc がそのまま使えた。いつの間にか /dev/ttyS1 を使うように
変わっていたようだ。
とりあえず今日は Si のみの場合についての測定。
BWTek はメディアを探し回ったが、何のことはない migrate:/home2/CD/ に
iso イメージ (とパラメータファイル) を保存してあったのでそこからインストール。
無事スナップショットが取れたので、
担当の入江さんにマニュアルを見つつ色々やってみて、と渡しておく。
# Tip 1: Removing errors due to lead resistance
# Tip 2: Removing errors due to Thermal EMF (often due to leads)
# Tip 3: Removing internal error, often due to thermal EMF
# Tip 4: Power dissipation effects
# Tip 5: Output Voltage Clamping
# Tip 6: Settling time Effects
# Tip 7: Errors in High Resistance Measurements
# Tip 8: Continuity Test
# Tip 9: Accessories to make better resistance measurements
明日の仕込み。観測窓の洗浄、シャッターの位置合わせ(笑)、掃除。
18:40 に TP が normal op.、19:00 からベーク。
#6
ばんめし
某件にて吉祥寺までチャリで足を伸ばす。
ユザワヤ地下の啓文堂に行ってみたところ、
理工系図書がかなり充実していて良い感じ。
思わず 3 冊ほど購入。
で、めしはウロウロ歩き回ったあげく結局ココイチに。
なんか後味がしょっぱい。
原付。
戻ってからはダラダラしていただけ。
買ったのは以下の通り。
- はじめての半導体洗浄技術
- 連続体の力学
- 摩擦のおはなし
原付。
#2
出光カード引き落とし口座変更届
発送。
最後の一台が終了。
Elsevier によるまとめ。なるほどね(謎)。
オプトロニクス社によるもの。
#6
[labo] Advanced Energy へ query
sent。+misc/3976。
#7
[labo] SiOx スパッタ成膜速度・分光測定
午後から。17:00 に引き継ぎして 19:50 まで。酸素を入れたところで center の振動子が飛んだ(泣)
OES データは u:\saki\OES0112\、xtc データは u:\mina\TM0112\ & u:\nakano\data\05nSi\20050112xtc\ に。
20:05 in、f400, w400 を 2 セット、20:52 out。
b.p. 129/86, hr 96。腹斜筋に良い感じに疲労がきている。
#9
[iPod] iTunes 6.0.2
ダウンロード。
読了。
このとき
拾ったやつ。
完全吸収境界は n=0 の等ポテンシャルだから、
ソースのミラーイメージを作れば良い、
んでターゲットに近い方で dipole に近似して、
その無限 array を取れば基板側の境界条件も満たせる、ということか。
これにソックリなことを昔考えたなあ。
結局自分は BEM に逃げて(?)しまったわけだが。
編集上のミスがやたら多いが、エレガントな論文で楽しく読んだ。
ただし熱中性化が line of sight 上でしか起こらない、
というのが突っ込みどころではあるかな。
いずれにしても、pd 積導出の話もさっさと論文にまとめたいなあ。
うう時間が…
レジュメ作り。つーか良く読むと結構ボロボロじゃないかこれ?
昨日の啓文堂
で買った本。RCA 洗浄から始まり、
いろいろな洗浄手法や表面分析法までを非常に詳しく述べてある。
現場のひとにとっては常識なのだろうけど、
こういう風にまとまった本はとてもありがたい。
原付。もうだいぶ寒さにも慣れた。
原付。曇っていて寒い。
3 名…だが高崎線の遅延のせいで 1 名が時間をずらして受験することに。
というわけで 1 時間分押すわけだが、その時間の監督は、
諸々の事情 (苦笑) で自分がやることになりそう。
ということで extra に 12:40〜13:10、でお役ご免かな?
もりたさんのところ
で。
WinMerge日本語版は今のところWindowsユーザにとって最高のテキスト比較ツールのひとつだと思う。日本語のテキストを扱う著者・訳者・レビューア・編集者におすすめ。
[snip]
2005-11-28に公開されたWinMerge 2.5.0.2-jp-1から、長い行を折り返し表示できるようになった。これで次の5つの要件を満たすテキスト比較ツールになった。
- 主要な複数の文字コードと改行コードに対応している
- 行内の相違部分を検知してハイライト表示してくれる
- 長い行を折り返し表示できる
- 普通の人でも扱える
- 自由なソフトウェア(Free/Libre/OpenSource Software)である
提出。問題なさげ。
ふむふむ。
つーか自分は起動直後に速攻で OFF にしたけどな(笑) > MiniStore
sent。郵振の通知表が届かなかったので見切り発車。にゅー。
ということで 30 分ちょいでご紹介。
#11
[book] 『連続体の力学 岩波基礎物理シリーズ (2)』巽 友正
一昨日啓文堂で買った本
その 2。監督中に弾性体の横波が √G/ρ になるところまで読んだ。
わかりやすい。ただやっぱテンソルは自分で手を動かさないと、
ほんとのところはよーわからんな。
原付、接骨院経由で。週末暖かくなるってホント?
というわけで行った。
@機械振興会館 10:00〜15:00。午後は proceedings の編集。
3 件ほど要メール。
うち 2 件 sent。もう一件は事務局の action 待ち。
昼から雨になった。銀座線で渋谷へ、井の頭線で吉祥寺へ。
C&C で夕ごはん、グイン外伝20 を買ってバスで学校へ。
バスがやたら混んでいる。
#3
spam From example.com
来たやつは filter で叩き落とせているのでいいのだが、
ML に来た分について、
警告メールが配送できねっつーシステムからのメールが頻繁に来ていらつく。
とりあえず exim.conf に
sender_reject = *@example.com : *.example.com
というのを入れてみたところ、
% telnet localhost smtp
Trying 127.0.0.1...
Connected to localhost.
Escape character is '^]'.
220 surf.ap.seikei.ac.jp ESMTP Exim 3.36 #1 Sat, 14 Jan 2006 17:28:33 +0900
HELO localhost
250 surf.ap.seikei.ac.jp Hello localhost [127.0.0.1]
MAIL FROM:<info@example.com>
550 rejected: administrative prohibition
というわけで drop できるようになった模様。
ひとによっては便利かも。
最後の書類が昨晩自宅に到着したので revised。
他にもいろいろいじってやたら時間を消費してしまった。むーん。
#6
領収書・レシート記録
今年は雑所得が確定申告に引っかかりそうなので、
日記に領収書の記録をつけることにした (Link から)。
本体はクリアファイルに放り込み。
同期の齋藤くんから電話。ちょっと質問があったとのことで話した。
#8
セミナー
依頼いただく。4 月か。
バスの電車が合わなくて歩き電車歩き。
暖かい風が吹き込んでかなり気温が上昇した模様。
大学のアトリオ (中庭) にあるゴミ箱のフタが風にあおられてカランカラン音を出していた。一瞬酔っ払いでもいるのかと思った。
携帯でムービー撮影してみたが、暗かったのでどうかな。
音は録れていたけど。
一応
置いて
みた (3gp 形式 148k)。しかしやっぱり真っ暗で音しかわからん。
曲を再生せずに一瞬で終わるようになってしまった。
iTunes から再生しようとすると、各ファイルがことごとく (!) になってしまう。
うーん。
とりあえず帰宅後 ipod updater で初期化、転送。
HDD がやられたか?
原付。すごく暖かい。雰囲気は 3 月くらい。
#3
[labo] スパッタ装置ベーキング
ターゲットを Ti に交換。押さえリングのネジが一箇所渋くなっている
(写真)
。
またベースプレートごと交換したほうがいいかも。
あと差動排気部オーブン用のケーブル、圧着端子が剥き出しになっててちょっと危ない。
熱収縮チューブなどでカバーしておくべし。
14:05 evac start, 14:30 heater on。16:30 に切って撤退。
#4
[paper] Phys. Rev. Focus 10 Jan 2006
nature でも紹介されてた。0.091 mm/s とはまた凄い。
原付でいっぺん家へ。
#7
すき焼き
藤田さんちでご馳走に。大変んまかった。
「ハッカーと画家」を拝借。
原付。曇り。また寒くなったか。
#2
[labo] 成膜速度データ整理
先週木曜に測ったやつの整理を小林さんに依頼。
今回は対数考えなくてよいので、Excel の linst() でやってもらうことに。
出力データを製膜速度に直す際には
係数
に注意。電圧÷9.716e-3 が膜厚の下3桁 (最小桁が 1 Å) ということで。
測定。ただ、面白いところは 290 nm あたりにあるので、
BWTeK のやつでは引っかからないかも。相馬光学のを使わないとだめか?
つことでセットアップ。なぜか
error opening file: /dev/sg0: No such device
と言われ続け、カーネルを 2.6 から 2.4 にしたりしばらく悩んだのだが、
コントローラに SCSI ケーブルがちゃんと繋がっていないだけだった…
- VP、装置納入の件。19 日ということで。
- 明日到着のコクゴの代引き料金を事務室外口さんへ。
- 高千穂、ガスの件確認、水〜木の午後に到着。
- 三栄商会、減圧弁。明日持ってきてくれるとのこと。時間は追って。
- アドバンストエナジーへの query の件
を push。担当小川さん、調査して返事してくれるとのこと。
#5
[labo] アドバンストエナジー電源の件
その後猪俣さんから返信。
制御は基本的に 電流・電圧の計測値を OP アンプでアナログ演算し、
それをもとに PID 制御でしている (DC 変換前の PWM 変調で制御)
とのこと。
制御の定数は企業秘密らしい(笑)。まあそれはしょうがない。
電流×電圧〜の件は、一度較正した方が…ということなので、
諸々が落ち着いたころにメーカーへ送ることにしよう。
ダイヤルのこともあるし。
修理関係の書類を送ってもらった。 +misc/3980。
往復。
#1
[labo] scratch の微分方程式を解く octave script
柴田くんの作ったやつの refactoring のつもりが、
あれこれいじり回しているうちに結局 5h ほど格闘する破目に。
やれやれ。
いまのかたちだと停止・起動のあたりで振動してしまうのが悩ましい。
モデルから考えなおす必要がありそうだ。
結果は +lab/4765 に添付して boss と柴田くんに送信した。
成約率が上がったからっつって広告料を上げなければならんわけではないと思うのだがどうか。
つーことでふらふらとソファーベッドに倒れ込む。
毎度思うが、もっと寝心地のいい寝台が欲しい。
9:50、三栄商会からの電話で起床。ねむい。
つーわけで到着。特にガスによる区別はないのね。
設置予定場所の片付け、水道と排気の配管。
コクゴからの荷物がまだ到着していないので完成には至らず。
あと 6 日に城口研究所の大山さんからもらった排気ダクトホース用の
タケノコとティーが全然見付からず、1h ほどウロウロして回る。
結局旧スパッタ装置の蓋置きの内部、アルミホイルが被っていたために
ずっと発見が遅れたのだった…やれやれ。
星くんには小泉機器工業にお遣い (ホースバンド購入) に行ってもらったり、
上記を発見(笑)してもらったり、
排気系のサクションホースの継ぎ足しをしてもらったり。
#8
マンション勧誘電話
かけ直してくんなボケ。
#9
明日の電車
のぞみ49号 (10:13 東京発) で良い模様。
#10
[paper] 今日拾った論文 (PSST 15(1), PRB 72(21-24))
やっと去年の PRB の片付け。
free download で保存。
Rietvelt などの X-ray powder diffraction 用のサンプルとして
LaB6 が使われつつあるそうな。へー。
んでその際の f 因子計算に La の価数が問題になるのだけど、
それがはっきりせんので計算してみたー、ということらしい。
CASTEP で基底状態、んで 330eV cutoff で PW 展開〜DFT-GGA。
DOS と Mulliken charge population を表示。
SiO2 上に Si, SiO2, Er2O3 の cosputter とアニールで
n-Si:Er 層 (〜150nm) を作り、
その上に膜厚が傾斜している SiO2 100〜600 nm スパッタ、
さらに Au を 100 nm 蒸着して PL 測定。decay に注目。
SiO2 の厚みによって decay の振動が見られ、
これは干渉の効果として説明できる、ということらしい。
w-GaN, w-InN, w-AlN のコンプライアンステンソル各成分の LDA-GGA による計算。
U. Honk Kong, Tong 先生が last author。
In/Si(111) 4x1 の LEED による構造決定。
入射角を変えてそれぞれで Patterson Function 決めて構造モデルと比較。
河路さん・平山さんと boss, 金原先生の論文が 2〜3 番目に引用されている。
Tc 以下における 7x7 構造表面での 1x1 vacancy island の decay、
Tc 以上における 1x1 表面での 7x7 island の decay、
をそれぞれ LEEM で追った話。
過熱・過冷却状態での shrinkage が速い、
ということで平衡状態の adatom 密度を推測、
各構造の表面エネルギーの違いについて議論している。なるほどー。
学術論文とレポートのいちばん大きな違い(つまり学術性ということですけれど)は何だと思いますか?
[sinp]
あのね、レポートにはなくてもよいけど、学術論文に必要なものというのは「読む人への愛」です。
レポートは「これだけ勉強しました」ということを教師にわからせればいいのです。
査定者である教師だけに向けて書けばよくて、教師以外の誰かが読むということは考慮する必要がありません。
学術論文は違います。
読者がいます。
というか、一人でも多くの読者に、少しでも長い期間にわたって「読み継がれる」ということ、それこそが学術論文の価値を構成するのです。
まだ見ぬ読者に向けて書くこと。
その心構えに学術性のアルファからオメガまでが含まれます。
きちんとしたデータを示すのも、典拠を明らかにするのも、合理的でていねいな論証をするのも、できるだけ多くの先行研究や関連研究に目配りするのも、すべて「読者のため」です。
うーん、いまさらながら蒙を啓かれたというか。
直接は関係しないかもしれんけど、そういえば編集側の立場になってみて、
「読者に誤解されないように」ということには非常に拘りを覚えるようになったなあ。
原付。すっかりまた寒くなったのう。
ということで昨晩研究室の学生諸君からプレゼントをいただいた。
家に帰ってから開けろということでそのようにした。
中身はネクタイと水泳パンツ。
両方同時に着用すると洒落にならんことになりそうだ…というのは深読みのしすぎか?
まあそれはさておき、プール通いが三日坊主にならんように頑張ろう。
どうもありがとうございます。
#3
[ieesp] メタルスパッタ調査委員会
バスで国分寺へ。
みどりの窓口で「一番早いのぞみ」と言ったら 10:26 発の 117 号になった。
しかし東京には 49 号の時間 (10:13) に余裕で到着。むにーん。
行きの新幹線ではひたすら寝た。
地下鉄で名古屋へ、会場の電気科は降りてすぐのビル。
昼飯を食いっぱぐれてチョコバーでごまかす。
委員会は 13:00〜17:00、最初進行ののさせかたについての議論があり、
あとは講演が 3 件、キヤノンアネルバ池田さん、アルバック廣石さん、
名大佐々木先生。講演中にも自由に質問・コメントが飛び交う
大変刺激的な形式だった。
佐々木先生の LIF 実験では、密度傾斜を用いた sticking coeff
の評価のお話をはじめて聞く。なるほどなあ。
備忘: 明日大学に行ったら、Rossnagel の sputtering wind の話、
Cu の self sustained discharge の話の論文をメールしておくこと。
終了後、
宮鍵
にて赤味噌仕立ての鶏すき。大変美味しかった。
帰京組はここから徒歩で名古屋まで。
自分は土産物を物色するところでお別れ。
自由席特急券だけ買って適当にのぞみ 30 号に乗ったら満席。
デッキで藤田さんに借りた「ハッカーと画家」を読みつつ東京へ。
国分寺せい家でラーメン食って歩いて帰宅。
#4
ライブドアショック
前から買おうと思っていた数社の株を買う良いきっかけになった(笑)
#1
今日の TODO
臨時復活。
-
監督 2 つ
-
コクゴへ push
- UHV SP 装置
受け入れ
、boot up
-
吉田くんに SPIP lecture
- vsj
福谷先生、担当論文の著者、
AM、JSTAGEへそれぞれメール
-
lbc 明日の件岡村さんに query
(日付間違い)
-
M-SP 委メール
こんなもんか?
原付。晴れているが風が強くてまたえらく寒い。
太陽高度が低くて危ない (普段の時間がばれるが)。
@
2 限: 機械要素:
小方先生の。80 分フルマークで。
@
3 限: 機器分析:
森田先生の。27 名履修 27 名受験という珍しいかたち。
これも最後まで 5 名ほど残り。
#4
[receipt] 紀伊国屋 BC 1,792 円
- アスキー 2 月号
- UNIX MAGAZINE 2 月号
会議室 (たぶん大学院演習室) の日曜の利用は構わないらしい。
決まったら持田さんに連絡すれば、
入口の鍵を解除する手続きをしてくれるとのこと。
昨日の論文の件と併せてメール。
#6
[labo] 超高真空スパッタ装置
着。boot up はこれから。
大橋さんから電話。縦型のランプは受注生産らしい。げげん。
まあできる範囲でやるしかないな。
とりあえず電源周りの作業まで。アースターミナルの取り付け、
あともとの配線は active/passive が逆だったりして何気に作業量が多かった。
では排気…と思ったのだけど、
ビルドアップテストのためにゲージを本体側につける際、
- 114-70 ICF変換フランジ
- ICF70 の 45度エルボ
- ICF70 の 50〜90 くらいのニップル
などがあると良さげなので、明日行き掛けに VP に相談してからにする。
今日も来ていなかったので電話。「明日着きます」とのこと(苦笑)
とりあえず緊急度の高そうな福谷先生にメール。
編集担当の論文の著者へ。ついで事務局へ。
吉田くんへの lecture を兼ねてと起動。
v4 からドングル認証になったのだが、
まあ手軽と言えば言えるかも。ただし無くさないようにしないとな…
とりあえず各部屋の鍵と同じ扱いで管理することにした。
袋に書いてあった内容は秘密日記に。
往復。昨日のダメージが結構でかいな。
原付。松屋で晩飯。
隣のおっさんが牛丼を目の前に眠りこけていた。
だけならいいが、そのうち舟を漕ぎだしてキケンなことこの上ない状態に。
自分は惨事の前に食い終って退出。どうなったことやら。
確認したら来週だった。危なかった。
原付。下記 VP、郵便局、サンドラッグ&幸楽苑経由。
@
VP:
昨日の件
について自宅から電話、
変換フランジ・ニップルはあるそうなので、
寄らせていただいて pick up。なんつーか部品倉庫みたいに
使っちゃって大変申し訳ない…のも毎度のことか。
あと 15-22 な耐圧ホース用のクイックアダプタもいただく。
@
郵便局:
新しいクレジットカードを pick up。
@
幸楽苑:
海鮮タンメン。やっぱり舌の両サイドに化調っぽい痺れが。
#4
新クレジットカード
amazon、LWN を更新。携帯は銀行振込への変更用紙を依頼。
到着。
#6
[labo] 超高真空装置 boot up
水回りの作業。3/8 のクイックアダプタが、
固定板と干渉して捩じ込めないので、
M5 ボルト (6 本) で固定のところ、M6 のナットを挟んで浮かせて対処。
コクゴの PP エルボも来たので配管、通水テスト。
ベーク中の水抜きは、1/4 のところからジュンフロン継手で出すかたちで。
ほんとは圧をかけられると良いのだろうか。
ちょうど隣に蒸着装置用のコンプレッサーがあるけど…
ゲージ移動。55 のニップルの内径が狭く、QMS のヘッドが通らない。
恐る恐る変換フランジに直付けしてみたところ、
なんとかターゲットに干渉することなく差し込めた。やれやれ。
ということで 19:42 から RP、30s 後にバルブ open、その 30s 後に TP on、
3.5min ほどで normal op.
あとはひとまず排気曲線を取ってビルドアップテストをして〜という感じかな。
排気曲線取り。まあ順調に -5 Pa 台へ。
じゃあ分圧計の
調整
をしてから…と思ったら、Filament 入れるとすぐに落ちる症状に。
うへ、これ前に飯村くんから報告もらっていたやつか。
コントローラ側の問題だったか…しくったな。
原付。ねむい。ちらほらと雪が。
久々に一日ぽっかりと空いたので、
昼から出かけて評判の数学映画「proof of my life」を見てきた。
個人的には微妙。ストーリーにいろいろと異論が。
(略)は(略)な方が良かったと思うのだが…というのは理系だからそう思うのか?
京王百貨店でやってた駅弁展でカニめし買って帰還。
国分寺丸井のノジマ電気で TH-26LX500 が現品限り 15.5 万円。
どうしようか迷ったが…買いだったか?
先週
藤田さんからお借りしたもの。行き帰りの電車バスで読了。
さすがに面白かった。買っておこうかなあ。
#5
[receipt] 紀伊国屋国分寺店 2,520 円
原付。晴れたが雪が残って大変寒い。
3.8E-4 Pa。あまり下がってない…というかむしろ上がってる風味。
今回締めたとこのリークは、エタノールテストの範囲では無かったようだが…
QIG はやっぱだめ。月曜に修理依頼するしかないな。
山本真空の真空計はレコーダ出力があるので、
今日はこいつを 34970A に食わせてログ取りするシステムを作る方向で。
だいたい目途が立ったので熱電対作り。
昔 RS コンポーネントから買ったコネクタを発掘できた
*1
ので、それを使う方向で。
マニュアルは
ここ
から。
本当は補償導線とか熱電対用のコネクタとかの方が精度は出るんだが。
RS コンポーネント
*2
では K 用クイックコネクタのペアが 1400 円くらいだったから、
木曜日の帰りにでも秋葉原でみつくろってこようか。
*1: 半田付けの一式が入ってる引き出しの缶の中。
*2: [2. 電気部品/制御機器]-[センサ]-「熱電対」
#3
[labo] 39740A シリアル通信
34401A のとき (
その1
,
その2
) のコマンド送受信ルーチンがほぼそのまま使えた。
ただ 39740A のデフォルトのフロー制御は XON/XOFF なので、
これは本体の方を変更した。
フロントパネルの "Interface (shift-Sca/Rci)" から。
@
SCPI ルーチン:
*CLS
*RST
:SYST:REM
CONF:VOLT:DC (@101)
CONF:TEMP TC, K, (@102)
CONF:TEMP TC, J, (@103)
ROUT:SCAN (@101,102,103)
TRIG:SOUR IMM
while(1){
[メモリクリア]
READ?
[データ受信,出力]
sleep(60);
}
という感じで。安直だが。
配線もろもろを終了、今回下部はラバーヒータをぐるぐる巻きにするかたちで。
これだと弱いだろうけどまあしゃあない。
4:00 からベーク開始、6:00 まで昇温の様子を見つつ電力調整。
9:00 に一瞬起きて再調整、13:00 現在で 80〜140℃というところ。
やはりちょっとムラが出ている。
加熱ランプが上にあるのは本来あまり賢くないのだが。
ちなみに 34970A が吐くデータはこんな感じ。
1137990273.780767,+3.63652000E-03,+1.35614000E+02,+8.44540000E+01
1137990283.981060,+3.63685300E-03,+1.35560000E+02,+8.44520000E+01
1137990294.181355,+3.63685300E-03,+1.35549000E+02,+8.44540000E+01
各フィールドは Unix time、真空計のレコーダ出力、熱電対の出力 2 発。
このデータを
#!/usr/bin/perl
use Time::localtime;
$tmpf = "bake.dat";
open OP, "> $tmpf" or die "cannot open $tmpf for writing";
while(<>){
chomp;
@f = split /,/, $_;
$tu = 1.0*$f[2];
$tl = 1.0*$f[3];
$tm = localtime($f[0]);
$p = 1e-5*10**(400.0*$f[1]);
printf OP "%02d:%02d:%02d %e %f %f\n", $tm->hour, $tm->min, $tm->sec, $p
, $tu, $tl;
}
close OP;
system("gnuplot bakeplot.gih");
unlink $tmpf or die "cannot rm $tmpf";
というような感じでモニター。bakeplot.gih は↓こんなの。
set xdata time
set timefmt x "%H:%M:%S"
set format x "%H:%M"
set xtics 3600
set xlabel "Time"
set multiplot
set size 1,0.5
set log y
set ylabel "Pressure (Pa)"
plot 'bake.dat' using 1:2
set nolog y
set noxlabel
set ylabel "Temperature (deg.C)"
set origin 0,0.5
plot 'bake.dat' using 1:3, 'bake.dat' using 1:4
順調に下がっていたが、14:00 くらいからちょっと圧力上昇があって、
3x10^-4 Pa くらいで高値安定になってしまった。うーんリークしたかなあ。
とりあえず 12h ベークということで 16:00 にヒーターは OFF。
やっぱり落ちが悪い。2h 経過して 2x10^-4 Pa、
ちなみにバタフライを閉めてみるとズガっと簡単に -6 Pa 台に落ちる。
ということでリークがあるか、ガス導入部の放出が抑えられていないか。
いずれにしてもヘリウム買っとくか。ということで高千穂を見にいったら
プッシュ缶入り
というのがあるようなので、価格と容積を聞いてみる。
メモメモ。
#3
[labo] QIG 066 修理
キヤノンアネルバテクニクスへ電話、鈴木さんと相談して一式を発送。
住所・電話は秘密日記に。
とりあえずヘッドは飯村装置に付属のやつ。
「ヘッドが汚れているからではないか」というお見立てだったのだが、
それにしては両方同時になるのがなあ、という気もする。
ただし外したヘッドにはオイルの匂いがしていたので、やっぱそのせいかも。
つうか少なくとも差動排気の部分にはフォアライントラップか弁を
付けてやらんとだめっぽい。
圧着端子を受け取り。
ipsio の。K はあるので、CMY それぞれを一本ずつ。
今週は印刷枚数が嵩むだろうから念のため。
明日到着予定とのこと。
電源が入らなくなった実験室 PC の修理が完了したとのことで。
マザボ交換で 8,500 円。やっぱりコンデンサか。
熱電対について見積を依頼。
#8
[dept] 実験室スポットウエルダ
思い出したので書く。電源が入らなくなっていた。要修理か?
原付、接骨院経由で。ちょっとまた悪くなったかも。
ちなみに今週はプールがやっていない。
東小金井北口のパン屋「ファンタジスタ」へ初めて行ってみる。
菓子パンっぽいのしか残っていなかった。
夕食にはナニだが、とりあえず食べてみた。
感想→普通。特にここまで足を伸ばさなくても、という感じ。
ということで行った。
原付。二度寝してしまった。やはり泊まり実験はもうダメか。
#2
[labo] He ガス→高千穂
缶入りのタイプは 7litter 6 本セットで 48,000。
普通の 3.4 litter 150気圧 容器 (=500litter) が 30,000 円だから、
さすがにペイしない。ということで普通のやつを注文。
圧力は 2x10^-6 Pa まで低下。ログを見るとベーク終了後の
5〜6h 後あたりで圧力が急降下しているから、
ここでリークが止まったということだろう。
白黒化が結構ホネかも。
別のテンプレートに入っている Word の書式を後から適用するには、
[ツール]-[テンプレートとアドイン] の「テンプレート」タブから、
「文書のスタイルを自動的に更新する」にチェックを入れて、
適用したいテンプレートファイルを選んで「添付」すればいいらしい。
なんで「添付」なのかはよーわからんが。
Gould〜Michala Petri をお供になんとか一通り終わらせた。
結局 10 人分で 8h ほどかかった計算か。やれやれ。
後の方になるとだんだん気分がササクレ立ってきた…がそこはぐっと我慢。
#5
クレジットカード情報変更
旧カードの利用明細が届いたので、
このとき
のから漏れていたやつ
(nifty、まぐまぐプレミアム)
を更新。あとカゴメ。
#6
[Windows] Word のツールバー設定など
profile ディレクトリの Application Data\Templates\Normal.dot
が無いと設定変更が記憶されないようだ。
このとき
に消しちゃったらしい。バックアップからコピーして解決。
#7
[receipt] amazon.co.jp 15,990 円
#1
VP 勉強会
2h ほどで準備。ふにふに。
原付。雪が残ってると寒いんだよなぁ。
原付、VP 経由。
@
VP 勉強会:
コンダクタンスの計算、ガス放出・透過。
これでだいたいの問題にチャレンジできる準備は整ったか?
監査の先輩からケアレスミスの指摘があったので修正。うう。
ジフリくんデータ今日つくらんとなー。
できた。結局「変動請求」でやればええのんか。
#5
[receipt] 紀伊国屋 BC 2,583 円
段ボール 2 つ分の書類・新聞・雑誌を処分。
引越し以来最後まで残っていた箱を開けたら、
なんかすんげえ昔のビデオカードの説明書やらディスクやらが出てきて苦笑。
速攻で全部捨て。あほだ。
明日の予定があるのでバス電車歩き。
国分寺あかぎでもつ煮込み定食とギネス。缶ギネスはやはりちょっと切ない。
#1
[vsj] JSTAGE ミーティング@人形町
国分寺まで徒歩…いきなり電車掲示板の時刻表示が無い。
八王子で車両に異音が発生したらしい。やれやれ。
途中で遅刻の旨電話、駅からさらに迷い、計 20 分の遅刻。うう。
ミーティングは 12:10 まで。自分の action item は 4 件メールを打つこと。
現地で人形焼を購入、日比谷線で秋葉原まで行き、
坂口電熱へ。熱電対について値段などを聞く。
総武線−中央線に乗ったらまた特快で三鷹まで。
吉祥寺へ戻り、
ユザワヤで卒論提出用のフォルダを購入。
駅から徒歩。
うどん食って郵便局で SMBC への振替依頼 (LBC) の簡易書留を送って大学へ。
高城さんからレポートをいただいたのでそのまま発注。
日曜日に熱電対作ろうかと思ったときに動作しなかったので調査。
メーカーに連絡しようかと思ってマニュアル見ていたら、
制御ボードにヒューズがあるらしく、蓋開けて見てみたらそいつが切れていた。
交換したら動作。しかしなぜ切れたのか。
2cm の 0.3A ヒューズのストックが切れたので、
適当なタイミングで注文しておくこと。
各種電流を揃えたセットなんて世の中にないんだろうか。
あった
。よさげだ。しかし 0.3A が入ってないな。
とりあえず 2cm の 12V 0.3A を、部屋に訪ねてきてくれた高城さんに依頼。
往復。
#7
[vsj] meeting report
written & sent。
事務局・AM へもメール。
fixed。ミスだらけで汗顔の至り。
#9
携帯引き落とし先変更
頼んだ
やつが到着したので記入して投函。東京三菱の口座に変更。
VP から入金いただいたとのこと。ありがとうございます。
こちらの事務担当は外口さんらしい。使い方について聞いておくこと。
原付。三鷹横綱屋で晩めし。最近外食多いな。いかん。
クレジットカード変更連絡 done。担当はハセガワさん。
原付。ちょっと春めいてきた感じがしないでもない。
13:00〜17:30。
毎年思うが、もうちょっと質疑応答で突っこめると面白いのだけどなあ。
於大手町経団連会館、遅刻して 19:00 in、20:30 まで。
現役が多いのであまり料理が残ってなかった (苦笑)。まあ良いことだ。
部長をしていただいている大木先生、
現在大学の広報の担当をされているそうで、
今日は
この件
で大変だったとのこと。うーむ。
直帰。まだバスのある時間だったので武蔵小金井、
北口ひごもんずでラーメン食ってから南口バス亭ヘ回って帰宅。
そういえば昨日発表になっていた。来年の卒研生は 8 人。がんばりましょう。
メモ。以下は 3 ページ目のまとめ。
ここまでの流れから結論は見えていると思うが、S2410WとL997のターゲット層をまとめよう。
まずL997は、静止画の表示品質を重視するスペシャリスト指向の製品だ。「色」の作業やカラーマネジメント環境に適している。S2410Wは快適なワイド画面と高い動画性能が魅力で、L997よりも汎用的だ。階調性と視野角性能はL997に及ばないが、どれだけの階調性/視野角性能を求めるかはユーザーそれぞれで異なるので、ここの評価は読者諸氏に委ねたい。
ふーむ。自分はモロに S2410W っぽいなあ(笑)
上天気。
大学に行こうかとちろっと思ったのだが、体がしんどくて二度寝、
洗濯だけして出発。
#3
粲々会新年会
去年と同じく会場は新宿野村ビルの桃里。
幹事役はは矢口先生に引き継いでいただいていたので美味しく飲食。
ちと飲み過ぎたか。金原先生は相変わらずお元気そうだった。
国分寺から歩き。らいおんでラーメン。
今日も天気が良かったので洗濯・布団干し+掃除、
ついでに書類整理。やっと保険関係の資産を把握 (笑)。
その後車を出して灯油購入。高え。
洗濯が終わったら大学に出るつもりだったのだが日和った。
ちと昨日から喉の調子が悪いのが気になる。
バス電車バス。さすがに電車は混む。
@
1 限: 物理情報実験学:
馬場先生の。70 min にて終了。
@
4 限: 天文学:
木村先生の教養課目。204 名 80 分で、ものすごく大変であった。
SwageLok 使わなくても、普通のガスホース+タケノコで良さそうだ。
- ID 9.5 のホース 3m
- 減圧弁 (1/4") に繋ぐ上記ホース用のタケノコ
をホームセンターや水道屋さんで買えば良いな。
#4
[dept] 第一実験最終回分レポート返却
土壇場だが採点。出してない人はどうすんだろ。
11:30〜12:30 ということで返却。
途中大澤くんと安田くんが実験しにきたので、
あとから来るひとへの伝言役をお願いして昼食の購入へ。
#5
[paper] 今日拾った論文 (APL 88(1))
溜りギミ。2/5 に補完。やれやれ。
えーと、単純な linear の式で熱歪みの計算してるだけっぽいが。
膜の真応力をパラメータにしてるところが新機軸ということなんだろうか?
4.2K〜RT で単結晶の PL 測って free/bound exciton peaks の同定をした話。
温度−Energy 曲線を Bose-Einstein モデルに合わせてフィッティングとか、
バンド幅の温度依存性に対する考察なども。
TiO2 に埋め込んだ Ag ナノ粒子が可視光照射によって色を変えるそうな。へー。
従来は electron が放出されて hole ができるせいでは、という説が有力だったそうだが、
ここでは XRD の結果を踏まえ、
粒子サイズが小さくなってプラズモンの吸収ピークが変わるからでは、
という説を提案している。
ちうかこのプロセス可逆なんだろうか?
有機 LED 用の IZO 膜を box cathode sputtering という装置で着けた話。
いまいち写真からはどういう装置だかよくわからんが、
対向ターゲット装置にセンスとしては近いのかな。
Si と SiO2 の積層膜をアニールすることによって Si ナノ結晶を作ろうというアプローチ。2nm おきに 500 cycle を MBE 堆積、
窒素中で 1100 ℃アニール 1h。
Raman を取っていたところピークシフトが見られたので、
こいつでサイズを制御できるのでは、つーことらしい。
#6
[labo] スクラッチ meeting
富士電機 DT の荻野さん、倉田さん。
14:30 に来ていただいたのだが自分が監督だったり
boss が急用だったりでほぼ 16:40〜18:00。
大泉くんに結果の説明をしてもらってはいたのだけれど、
申し訳ないことをしてしまった。
結果は例によってズバズバ決まるわけではないけども、
写真見るとそれなりに色々わかって面白い…のだが、
やっぱり現場の人としては定量化された数値が欲しいのだろうなあ。
風邪の初期諸症状が出てきていたので早く帰る。
途中ドラッグストアでいつものセットを買い込み。
なんとか明日まではもってほしいのだが…
とりあえずメシ食って寝込んで一汗かいてみた。
まだ発熱はないようだ。
#9
[Debian] disabling bold font
昨日家の TP600X (sid) を久々に dist-upgrade したら、
firefox での H1〜H3 あたりが bold になってキモチ悪い…
という話をしていたら、firefox の変更
*1
ではなく、xft が更新されたからではないか、というコメントを
むつみさん
からいただく。
--- fonts.conf.orig 2006-01-30 23:44:35.000000000 +0900
+++ fonts.conf 2006-01-30 23:45:01.000000000 +0900
@@ -342,7 +342,7 @@
<!--
Synthetic emboldening for fonts that do not have bold face available
-->
-
+<!--
<match target="font">
<!-- check to see if the font is just regular -->
<test name="weight" compare="less_eq">
@@ -357,7 +357,7 @@
<bool>true</bool>
</edit>
</match>
-
+-->
<config>
<!--
というパッチを頂戴したので当ててみたら出なくなった。
ありがとうございました。
日本語 TeX 方面でも時々話題になるけど、
個人的にはやっぱ日本語フォントに bold は合わん気がする。
*1: というか firefox の default css ではもともとそうなってたんだろうけど
予想の通り (苦笑)、明け方に 37〜8 ℃の発熱。
申し訳ないが授業課に試験監督を休む旨の連絡を入れる。
病院行った。咽頭炎、たぶんインフルエンザではないでしょう、とのこと。
処方は
ピーエイ
、
アスベリン
、
バナン
、
ビオフェルミンR
。
まあ安静にして寝てろということか。
研究室・明日の VP にも休みのメール。
#2
[book] 司馬遼太郎が考えたこと 15
待合室で読了。最終巻。この 2 月で逝去から 10 年なのですね。
#3
[Debian] 続 disabling bold fonts
昨日の作業
の副作用か、どうも文字化け (特定の ascii 文字がカタカナに化ける)
症状が出るようになってしまった。
やむをえず fonts.conf はもとに戻してちょっと調べ、
~/.mozilla/firefox/nakano/chrome/userContent.css を userContent-example.css
からコピって
h1 { font-weight: normal; }
h2 { font-weight: normal; }
h3 { font-weight: normal; }
h4 { font-weight: normal; }
h5 { font-weight: normal; }
h6 { font-weight: normal; }
を追加。本質的ではないけれど。
以上、31 日分です。
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中野武雄 (NAKANO, Takeo) <nakano@st.seikei.ac.jp>
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