なかのにっき
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hns - 日記自動生成システム - Version 2.19.5
#1
明日以降に買うものメモ
読了。まあいつものように構造的に積上げてどうこう、というのではなく、
どちらかというと色々な話題をフラットに並べた構成。
序章〜1 章あたりで強調されているのは、
先生も学べ、学ぶことを知っている者が先生になれ、
ということ。学ぶことは楽しい、そういうオーラを生徒に伝えることが大事。
その他紙を折ったところ。以下は引用ではなく中野がまとめたもの。
- 勉強をすると、知識が増えるだけでなく頭が良くなる。 メンタルのコントロールもできるようになる (p.36)
- ミスの多くは注意不足によるもの。仕事の世界になると、 そのミスは指摘してもらえない。
単に信用を失って相手にされなくなる。
同様に、時間や期限にルーズであってはならない (p.111)
- 教育は文化の継承である。いろいろな文化の目利きになることが、 (特に初期段階の教育を担当する先生にとっては) 重要だ。
入門書・案内書に詳しいというのも教師に求められる資質。(p.149 あたり)
折に触れて読み返すと良さそうではある。
学校でのものに限らず、
教育に関して普段から考えているひとは一読しても損はしないと思う。
#3
VP へ
自宅から車で向かう。
RP 受渡し、ガンのところのシールは、とりあえずバイトンのやつということで。
買い物をしてから一度車を置きに家に戻り。
バス電車歩き。良い天気。
田中くんが自転車譲渡の件で来てくれた。西友の 5F へ行けば良いそうな。
つうか自転車で中に入ってもいいのか > 西友
ついで雄介くん。表協の参加費を渡す。
#6
[paper] Google Reader で拾った論文 (PRB 75)
O2 固体を 25〜240 keV の H+ でスパッタするときの測定値が計測者によって大きく違うのは、生成された ion の electronic repulsion の効果の有無によるんねは、という提案。なるほど低温の QCM 上で実験すんのね。
レーザー照射による金属表面からの原子の蒸発に関するモデル。
熱吸収以降の相変化に伴う膨張・ストレス導入などを元に流体力学的に考察するかたち。
個人的には電子系〜格子系へのエネルギー授受のあたりに興味があるのだが。
#7
[labo] フルウチ化学から電話
11 月に買った
Nb ターゲットの支払いが無いようですが、という query。
…確かに払った記録がない。すみませんすみません。
伝票を再発行していただく方向で。いかんな。
うちの boss は最近ちょうどこのあたりで苦労しているらしい…
#9
全日空機の胴体着陸
日航の各種事件に対して、
「機長の放送で乗客は安心した」とか「理想的な胴体着陸だった」とか
好意的な報道が多いような気がするのは斜めに見すぎか?
ソフト等々は stock へ。
AIO-160802AY-USB のソフトを常用デスクトップへインストール。
「デバイス名」はデフォルトのまま AIO000 に。
診断ツールを走らせた
結果のレポート
。テスターでチェックしただけだと DO01 の TTL 電圧が出ていないような気がするが、
今回の用途では使わんし、まあまたいずれ。
VB.Net でデバイスと通信できるかやってみた。しかしつまらんことで嵌まる。
最初 samba ドライブにプロジェクトを置いたら、
プロジェクトの場所は、.NET ランタイムによって完全に信頼されていません。…(以下略)
という warning が。無視して進行させたら、デバイスに出力するところ
(Contec の vb コードを実行するところ) で
System.Security.Permissions.Securitypermission
の例外がうんたら〜で止まってしまった。
結局 C ドライブに置けばフツーに動く、というオチ。
こんなんで 1h 近くも嵌まった。あほか。
というか、C はバックアップ取ってないしいやだなあ。
これ回避できるんやろか。
上記メッセージのところでヘルプしたら、Mscorcfg.msc がうんちゃら、
とかいうメッセージが。しかし意味がワカラン。
ググったら
これ
か。もうなんとかせいや。
ええと。
- コントロールパネル→管理ツール→"Microsoft .Net Framework Configuration"
- マイ コンピュータ→ランタイム セキュリティ ポリシー→コンピュータ→コードグループ
- なんか "Resource lookup failed - infinit recursion detected." という接頭辞があらゆる付いているのだが、気にしないで "Resource Name: Policy_AllCode_Name"→"Resource Name: Policy_Intranet_Name" を選ぶ
- 右ペインから「子コードグループを追加」
- 「新しいコードグループを作成する」にチェック、名前は適当に "sambadrive"、説明も適当に。「次へ」。
- コードグループの条件に "URL" を選ぶ。すると出てくる「URL」に "file:///u:/*" を入力。「次へ」。
- 既存のアクセス許可セットを使用にチェック、"FullTrust" を選ぶ。「次へ」。
- 「完了」。
ということでどうやらできたようだ。しかしヘルプやらなんやら無茶苦茶やな。
しかし VB .Net と VB6 は随分違うようで、昔の VB の教科書はあまり役に立たない (特にイベント処理のあたり)。ちゃんとした教科書買わないとだめだな。
ダメな調査分析レポートの典型パターン。
こういう二分法的結論になるのって、だいたい眉唾なのが多いような気がする。
- 調査対象が曖昧 (大学のレベル、各人の成績、理系文系、男女構成)
- 非参加群、積極参加群の定義がわからん (自己申告?だとしたらこれほどイイカゲンな話もない)。各群の大きさもわからん。
チャラチャラ遊んでるよりはクラブ・サークル活動をしてる方がマシだとは思うが、
学習やゼミ活動に真面目に取り組んでいた層がその上に来るはずでは?
以上、1 日分です。
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中野武雄 (NAKANO, Takeo) <nakano@st.seikei.ac.jp>
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