STPNCPY

Section: Linux Programmer's Manual (3)
Updated: 1999-07-25
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名前

stpncpy - 固定長の文字列をコピーして、その最後へのポインターを返す  

書式

#define _GNU_SOURCE

#include <string.h> char *stpncpy(char *dest, const char *src, size_t n);
 

説明

stpncpy() 関数は src が指している文字列から終端の '\0' 文字を 含めて最大 n バイトを dest にコピーする。長さ strlen(src)n より小さい場合には dest の残りの 部分には '\0' 文字が埋められる。長さ strlen(src)n 以上 ならば、dest が指す文字列は '\0' で終端されていない。

二つの文字列は重なってはならない。

プログラマーは dest に少なくとも n バイトの空きがあることを 保証しなければならない。  

返り値

stpncpy() は dest の終端のナル文字を指すポインターを返すか、 dest がナル文字で終端されていない場合には dest + n を返す。  

準拠

この関数は GNU の拡張である。  

関連項目

strncpy(3), wcpncpy(3), feature_test_macros(7)


 

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返り値
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Time: 04:32:05 GMT, November 19, 2007