WCPNCPY
Section: Linux Programmer's Manual (3)
Updated: 2003-11-01
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名前
wcpncpy - 固定長のワイド文字文字列をコピーし、その末尾を指すポインタを返す
書式
#define _GNU_SOURCE
#include <wchar.h>
wchar_t *wcpncpy(wchar_t *dest, const wchar_t *src, size_t n);
説明
wcpncpy()
関数は、
stpncpy(3)
関数に対応するワイド文字関数である。
この関数は、src が指すワイド文字文字列から dest が指すワイド文字文字列
に、終端の L'\0' を含めて最大 n 文字を コピーする。ちょうど
n 個のワイド文字が dest にコピーされる。つまり、
wcslen(src) の長さが n より小さければ、dest が指す配
列中の残りのワイド文字は L'\0' 文字で埋められる。もし
wcslen(src) の長さが n 以上ならば、dest が指す文字列
は L'\0' で終端しない。
2 つの文字列は重なっていてはならない。
プログラマは、少なくとも n 個のワイド文字を格納できる領域を
dest に確保しなければならない。
返り値
wcpncpy()
は、最後に書き込まれたワイド文字へのポインタ、
すなわち dest + n - 1 を返す。
準拠
この関数は GNU 拡張である。
関連項目
stpncpy(3),
wcsncpy(3),
feature_test_macros(7)
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- 名前
-
- 書式
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- 説明
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- 返り値
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- 準拠
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- 関連項目
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Time: 04:32:11 GMT, November 19, 2007