IPC
Section: Linux Programmer's Manual (2)
Updated: 2007-06-28
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名前
ipc - System V IPC システム・コール
書式
int ipc(unsigned int call, int first, int second, int third,
void *ptr, long fifth);
説明
ipc()
は メッセージ、セマフォー、共有メモリに関する System V IPC コールの
共通のカーネルへのエントリ・ポイントである。
call
はどの IPC 関数を呼び出すかを決め;
他の引き数は適切なコールへと渡される。
ユーザー・プログラムは通常の名前で適切な関数を呼び出すべきである。
標準ライブラリの実装者やカーネル・ハッカーのみが
ipc()
について知る必要がある。
準拠
ipc()
は Linux 特有であり、 移植を意図したプログラムでは
使用してはいけない。
注意
ia64 などのいくつかのアーキテクチャでは、システムコール
ipc()
が存在しない。実際には、その代わりに
msgctl(2),
semctl(2),
shmctl(2)
などが独立したシステムコールとして実装されている。
関連項目
msgctl(2),
msgget(2),
msgrcv(2),
msgsnd(2),
semctl(2),
semget(2),
semop(2),
shmat(2),
shmctl(2),
shmdt(2),
shmget(2)
Index
- 名前
-
- 書式
-
- 説明
-
- 準拠
-
- 注意
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- 関連項目
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Time: 04:31:48 GMT, November 19, 2007