なかのにっき
最新版はこちら。
突っ込みは各日付の BBS エントリのほか、
メール (nakano@st.seikei.ac.jp) や
フォーム
からどうぞ。
なおスパム除けのため、BBS 機能には
緩い認証を入れて
います。
検索エンジンから来た方は、エンジンの方のキャッシュを見るか、
下の簡易検索を試してみてください。
hns - 日記自動生成システム - Version 2.19.5
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Namazu for hns による簡易全文検索
詳しくは 詳細指定/ヘルプを参照して下さい
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これは自分が担当していた学生実験のネタでもあったんだけど、analogWrite() の係数がなぜ人間の目にはリニアに判定できないのか、というお話。
この記事では Weber-Fechner の法則、というのが紹介されていて、動画では確かに線形に見えておもしろい。
で、Weber-Fechner の文献をちょっと掘ってみたら、
所謂Weber-Fechnerの法則に就て
という 1938 年の記事があっておもしろかった。おっしゃっていることはいちいちご尤もなんだけど、
いまは Weber-Fechner ってどういう扱いされているんだろう?
某オンライン面接の試行。
バタンQ。
#2
例のアレ
9:15 入り。ありがたいことに大きな問題は発生せず、定刻に終了。みなさんお疲れさまでした。
11:00 に死んだように就寝したら 5:00 に目が覚めてその後眠れずそのまま出動。とほほ。
フツーの日だった(笑)
50 代の自覚はだいぶ出てきた気がする(本当か?)
#4
ursp 論文
夜中までかけて脱稿して長尾さん大崎先生へ送る。
いやもうすみませんでした。
#3
シラバス
泥縄で編集を始める。ワークショップいったし、
ちょっとでもちゃんとしたのにしないと (^_^;
#2
入試委員のお仕事
15:30〜17:30。秘密日記へ。
まだパブロン投入が続く。ちょっと遅めに出勤。
某書籍の。がんばった。
#2
入試委員会事前打合せ
4 限。
#1
[dept] 固体物性 I 15回目
課題の解説、テストについての説明、そんで軽く振り返っておわり。
残って多少の質問に対して解答するなど。
とうとう 50 となりました。うはー。
早めに帰って家族ぶんのケーキ買って帰宅。
#3
もろもろ
研究室に学科会議の結果を伝えたり、3 年生の輪講資料を戻したり。
学科会議と教授会。
15 回目の授業試験。みなさんできたかな?
解答例を夕方にアップロードした。
でした。最近は老眼がひどくて…
#1
[dept] 無機材料プロセッシング
問題の微調整とチェックと解答つくり。
自分の誕生日。
ということでケーキ買ってこいとの指令を受け、
ちょっと午後にお出かけするなど (笑)。
夜はお誕生会をしていただく。
車。登戸経由、宿河原アノー経由。
#4
[dept] 物質生命物理 I 14 回目
というわけで最終回。ちょっと演習が難しくてごめんなさい。
返却は火曜予定。
boss のチェックしたやつをいただいて double チェック、
14:00 過ぎに山崎くんに提出してもらった。
今回はフォーマット大丈夫だったようだ。
皆さんおつかれさまでした。
#2
CentOS 5.9
学科の web サーバを yum update。
車。むー。
#5
[labo] Mo pulse 製膜
大変長らく放置していた件の再開。
とりあえず Sub 基板を HF 処理してベークして今日は終わり。
学内便で発送。
11 月の校費伝票を確認、月曜にお願いして到着していた各種伝票を
次々に処理。おおむね無くなりそうである。
いろいろ紆余曲折あったり。すみません。
#2
[dept] 5F ネット不調?
1 月に入ってから localnet (192.168.XXX.YYY) の PC の
接続状態が良くない、という連絡をお二人の先生からいただく。
ここは
BBR-4HG
が挟まってるところなので、ちょっと見てみた。
特におかしいことにはなっていないようだったが、
- RIP を受信するように変更
- DHCP のアドレス範囲を変更
- WAN 側からも Web UI に入れるように変更 (さむいので)
- PW を変更
してみた。最初の以外は本質的ではないけれど。
一応リセットもした。
変更後の web URL については自分の備忘も兼ね、
+bussei/1586 でネットワーク委の両先生にメール。
その後お隣の伊東さんからも同様の query。
2506 は別のルータだから、これは別の話かなあ。
まあそれはそれとして、自前の無線 LAN ルータをお使いとのことなので、
いままで挟まってた
NP-BBRS
は撤去、133.220.125.0 のラインに研究室のルータを直結いただく方向で。
なお 2506 の割り当てアドレスは 133.220.125.18X だった。
車で世田谷経由。さむい。
放置してあった
これ
の解になりそげ。こんど秋葉原いったら買おう。
でした。メッセージありがとうございました > 頂戴した方々
子供にも微妙に祝ってもらえたような(笑)
400words の作文を 2 本まで終わり。あと一本。うーむ。
家に持ち帰ってなんとか仕上げた。明日 boss に見ていただいて送る方向で。
#3
[issp] illustrator 仕事
ちゃんと読んでなかった急ぎの仕事。
illustrator は結果オーライでしか使えない。
ちゃんと使えるようになれるといいんだがなあ。
#2
[dept] 試験監督 3 限 基礎物理学II<4>
長沢先生、45 人 70 分のテスト。特に問題なく。
しかし会場にコートを忘れてきた。そして帰宅直前に気付いたのであった。
まだ部屋・建物が開いてて助かった。
戦略、科研費の直・間は締まった。
#5
lenny インストール
金曜に組んだ
やつ。
Win 7 機にする予定なのだが、その前にヤボ用で Lenny を入れるつもりが失敗。
いつも
のように PXE ブート、イメージは取れたんだが、
どうもネットワークドライバ (RTL8111/8168B 用) がちゃんと動いてないみたい。
うーんどうしようかな。
#4
Google Reader → SBM
Goorle Reader で、「共有」→「コメント」だと、
どうもコメントが人からは見えんらしい。
Social Bookmark に突っ込むのがいいんだろうと思って探してみたら、
いくつか Greasemonkey スクリプトがあるっぽい。
しかしどうも「最近動かねえ」というコメントが散見されてて、
これ
も
これ http://userscripts.org/scripts/show/11233 も
自分の手元ではちゃんと動いていない。ふむー。
- lbc: 振込請求データ作り・送信
- vsj-sp: web に会告掲載
- 巴紹介の紺野さんに再度電話したがまた不在。
- rss の未読消化。2009 年分まで。
#2
[receipt] 紀伊国屋 BC 17,953 円
今週は書いてもらう週ですね。
1/29 15:00 が〆切らしい。
boss と相談して研究室内での〆切を設定して周知。
#3
今日の徹底トレーニング英会話
土曜の。同じく。問題は全部正解。
"narrow it down" が聞き取れなかった。
tear 〜を引き裂く、引っ掻く、分裂させる
#2
今日の実践ビジネス英語
金曜の。帰りの電車で聞いた。
なんか今日の Listening Challenge は課題自体が難しかったな。
予備役だったのだが前線に投入された orz
...And I ended up volunteering to another battle field next week
that arose today. Good grief.
#10
今日の英会話上級
復習。passage review では exigency, balk, pulse, loath to, ultimate を、
Zero in on the lesson では That's why I propose.. を落とす。
てかまあ balk, loath to とかの動詞は押さえておきたい。
原付。うおお寒いぜ。
晩飯は鰺の塩焼と高野豆腐の煮物。
#8
[paper] 今日拾った論文 (JAP 102(3))
RF で AlN, ZnO ターゲットを pure Ar 1.33 Pa で co-sputter した話。
2 つのターゲット上を基板 rotation、比は ZnO ターゲットのパワーで制御。
XRD、Hall 測定 (with anneal)、XPS、PL。
刷った。1h ちょい、紙交換 4 回。
環境作りと live update。
KB943899
はとりあえずスルーしといた。
X31 に比べるとだいぶ軽い。しかしケチって
Centrino の VISTA home edition モデルなので、
起動とかの動作はやっぱりモッサリしているな。
セミコクリーン 56
ThinkPad X61 (→管財に連絡済。保証書は stock へ)
リコー販売 (スズキさん) に黒トナー 1
アスクルにエアダスターとプレスファイル
エビサワさんに 1 型ケース×4箱、5型ケース×2箱
スパッタガンの磁石交換。
0.6 Pa で放電テスト→OK、ベークしてじゃあ基板位置合わせようか、
と下げたらシャッターが引っかかったり。
後のベーク作業と部屋戸締りを宮内くんと boss に任せるかたち。
すみませんすみません。
ちうかここで嵌まったの久々なんだが、どこで動かしちゃったのか…
#2
VP 大橋さんに電話
昨日泊りがけ出張になったとのことで、
午後会社にいらっしゃってたところを捕まえて電話。
予算の件を先に fax、適宜収めていただくようお願い。
スパッタガンのマグネットについても尋ねてみる。
基本的に従来と磁石室の寸法は同じはず、とのこと。
交換してみた。0.6 Pa 50W でしっかり点火。これなら OK か。
できればベースプレートは Cu のにしておきたい。
こんどまた頼んでおくこと。
あとガード電極も、5mm ターゲット用のを作ってもらおう。
バスで小金井へ、パンク修理してもらった原付を拾い、
ケーヨーでプレスファイルを購入して大学へ。
#9
[CD] Gould の Beethoven Piano Sonatas I & II & 24&29
これ
と
これ
と
これ
。作業中に流してみた。大変良い買い物であった。
ところで Cuckoo は Gould 弾いてないんだろうか。
でした。40 か。はー。
お三方からメッセージをいただく。ありがとうございます。
どうも最近ストレスが溜まり気味な上に、今日も過酷な一日でしたが、
ちょっと気分が良くなりました。
ということで新年会に向けての準備。しくしく。
しかも一度編集の終わった Excel シートをぼんやりした頭で
rm して作業を最初からやり直す破目になったり。もういや。
一読の価値あり。あまり叱りたくはないんだけどね。
#5
Number 670
p.114, "FROM READERS & EDITORS" の部分に
朝日の記事
に対して「実情とはまったく異なる報道」という内容の編集長からのコメント。
ナンバーはスポーツ総合誌で唯一、
発行部数に加えて半年ごとの平均実売部数も公表しています。(中略)
記者の方はその数字の意味を十分に理解したはずです。
実際、「ナンバーと休・廃刊した他誌の状況が全く異なることはよく沸かりました」
という返答がありました。
にもかかわらず、1月6日付け朝日新聞夕刊には [中略] 取材に際して示した
ナンバーの堅調ぶりを示す数字は明記されず、
コメントについても、あくまで一般論として伸べた部分のみが掲載されました。
ま、いかにもありがちな感じが拭えないところが (自分の内部での)
朝日の信頼度が低下してる証拠なんだが (まだ購読してるけど)、
さてさて。ちうかナンバー編集部これは web に載せてくれないのかな。
#4
[labo] MgO XPS/γ測定
仲田くんと。昼食休憩を挟み、11:00〜15:30 まで試料 2 つ。
原付。さむい。
#2
[CD] Gould の Beethoven's Piano Sonatas Vols I & II
いろいろとストレスが溜りまくりなので思わず発注。
雨も上がったので昨日置きっぱにした原付。
#4
ライブドアショック
前から買おうと思っていた数社の株を買う良いきっかけになった(笑)
#3
[ieesp] メタルスパッタ調査委員会
バスで国分寺へ。
みどりの窓口で「一番早いのぞみ」と言ったら 10:26 発の 117 号になった。
しかし東京には 49 号の時間 (10:13) に余裕で到着。むにーん。
行きの新幹線ではひたすら寝た。
地下鉄で名古屋へ、会場の電気科は降りてすぐのビル。
昼飯を食いっぱぐれてチョコバーでごまかす。
委員会は 13:00〜17:00、最初進行ののさせかたについての議論があり、
あとは講演が 3 件、キヤノンアネルバ池田さん、アルバック廣石さん、
名大佐々木先生。講演中にも自由に質問・コメントが飛び交う
大変刺激的な形式だった。
佐々木先生の LIF 実験では、密度傾斜を用いた sticking coeff
の評価のお話をはじめて聞く。なるほどなあ。
備忘: 明日大学に行ったら、Rossnagel の sputtering wind の話、
Cu の self sustained discharge の話の論文をメールしておくこと。
終了後、
宮鍵
にて赤味噌仕立ての鶏すき。大変美味しかった。
帰京組はここから徒歩で名古屋まで。
自分は土産物を物色するところでお別れ。
自由席特急券だけ買って適当にのぞみ 30 号に乗ったら満席。
デッキで藤田さんに借りた「ハッカーと画家」を読みつつ東京へ。
国分寺せい家でラーメン食って歩いて帰宅。
ということで昨晩研究室の学生諸君からプレゼントをいただいた。
家に帰ってから開けろということでそのようにした。
中身はネクタイと水泳パンツ。
両方同時に着用すると洒落にならんことになりそうだ…というのは深読みのしすぎか?
まあそれはさておき、プール通いが三日坊主にならんように頑張ろう。
どうもありがとうございます。
原付。すっかりまた寒くなったのう。
メッセージを mixi 方面からいただいた。ありがとうございます。
例年にも増してすっかり忘れてた (^_^;
#10
[labo] SiOx XPS 測定
depth profile 測定。なかなか界面が見えません。
Keithlery ピコアンメータの 7 セグ液晶表示のボトムセグメントが全て死亡…
ふむ、一応 SiOx-SiO2 (多分基板表面)-Si という具合で綺麗に三層の構造が見えた。
JJAP 編集部より英文校正結果。
結構がっつり直されている。1/25 までに must return。ううむ
23 日の休みがなくなったようだ…
XPS の待ち時間ができたので修正作業にかかる。
Intro までで 1h ほど、クタクタになった。うひー。
しかし細かい言い回しの修正は、やっぱりかなり参考になるなあ。
さらに XPS が伸びたので続行、残り 3 ページまで。
jjap.cls では本文に \footnote は使えないのか。
さらに伸びたので終わった。見直しは必要だが。
金曜・土曜の新年会の行きがけにでもやろう。
@
編集部に問い合わせる内容:
- jjap suppl. の引用形式。
- Appendix の table number は cls ファイルの問題だと思うので、その点。
- CD で良いかどうか
-
1 ページをカラーにしたときの価格 up 分。
5 万円だった。
刷り上がりは 10 ページくらいになるとして、7 万が 12 万になるのか。
まあ白黒でもいいかなあ。
#8
Unix Magazine 2 月号
NeoOffice/J
の記事がちょっとソソられる。
あと山口英先生の UNIX Communication Notes では、個人情報保護法
*1
絡みでいろいろ。
第 2 版が出ていた。ブックレビューで発見。
*1: 2005 年 4 月までに対策せんとならんそうな。
最近小野澤さんがクソ忙しそうなのはこのへんか?
こんな感じ
で決まったみたいです。
関連のお仕事をされていて、
年度末までの教育費の消化に悩んでいる(笑)
方がいらっしゃいましたら、ご検討くださいませ。
#6
[labo] バキュームプロダクツ
明日午前訪問に決定。
病欠分の補完をして、成績入力用のフォーマットを準備。
いろいろ。
@
二限: 電磁気学:
60 分の試験で 10:40〜11:40。選択式で、大半は 30 分で終わっていた。
@
五限: 心理学II:
これも 60 分で 16:40〜17:40。ありがたい。
原付。朝マック。
#1
今日の英語リスニング入門
premiere (映画・演劇の) 初日
stunt 離れ業
wildest dreams 途方もない夢
bail out 救い出す、救済する
evict (借地人などを法的手続きによって) 追い立てる、立ち退かす
savvy 有能な
amassed (資産を) 蓄えた
dire ひどく、きわめて
world of good ためになるもの、大変役に立つもの
all-around 万能の [いわゆる「オールラウンド」か?]
up the middle センター方面へ
mob もみくちゃにする
でした。
#2
論文査読
読み込み。
#1
ちょい晴れ
しかし寒い。
#2
[labo] Cu-In XPS
試験監督の合間にサブチャンバーのベーキング、
終って蒸発源のガス出し。
詳細はノートに書いてあるが、
- In は 0.9V (16A) くらいで赤熱、1.6V (22A) で 〜3 Å/s
- Cu は 1.5V (71A) くらいで赤熱、2.0V (80A) で溶け、 2.05V (78A) で 4〜5 Å/s → 1.95V くらいで 2〜3 Å/s
という感じ。
8:50 集合、17:30 終了予定。
終った。腰いてえ。
ちなみに担当の部屋はキャパ 90 で、
受験者は 英語 86、地歴 44、数1 45、数2 37 であった。
牛鉄。というわけでラジヲ英会話はサボり。
執筆を引き受ける旨、真空協会の間山さんに fax で返事。
「原稿の件、お引き受けしたく○○○」
と書きたかったのだが、「○○○」の部分が浮かばなかった。
しょうがないので無難に「お引き受け致します」にしておいた。
3/31 の予定には入れたが TODO にはまだ。
こう、期日が近づくにつれてだんだん浮上してくる
TODO エントリなんてのは実装できないだろうか(とかいう
すばらしい。
#8
[book] 『熱力学−現代的な視点から』田崎晴明 培風館
頼んどいたの
が到着。まだちらちら眺めているだけだが、
温度一定の環境での仕事と、
断熱壁に囲まれた場合の仕事が一致しないことが、
熱力学的な系の一つの本質的な側面である。
これら二種類のエネルギーの差を、
絶対温度で割ったものこそが、
熱力学の主役の一つであるエントロピーなのだ。
と喝破されているところはすばらしい。
教養の時に出会っていたかった本だったなあ。
@
しかし:
やっぱり高い本だとブックセンターの一割引ってのは結構大きいな。
メールで注文受付けてくれるといいのだがのお。
@
一章読んだ:
素晴らしく exciting な overture。
これたくさんの人に読んでほしいなあ。
#7
[book] Unix Magazine 2月号
「横着プログラミング」の第二回は migemo の話。
高林さんの一連の products は「情報検索」というキーワードが
背景にあるように思う。
たいていの研究者は、コアとなるテーマを一つ
*1
持ちつつ、
いろいろな情報やスキルをその流れに引き寄せて吸収しながら
仕事を進めていくものだが、
そのコアが端から見てはっきりわかる人ほど「できる」人が多い気がする。
*1: 複数でもいいんだけど、でもできる人は「一つ」の方に多いような気もする。
終わった。プリンタが原因不明の妙な反応をしたりして、
結局 13:00 ギリギリになった。
そのうちちゃんと用意するつもりだけど、
とりあえず
雑文置き場
に pdf を置いておいた。
ただ、最後の図 (p.114 の calltree) だけ、
半分くらいで切れるんだよな。なんでだろ。
来るのが遅くなりそう、という電話があったので、
チャリ乗りついでに三鷹まで直接持っていった。
帰り吉祥寺まで足を伸ばして火の国でチャンポンを食う。
デスクトップマシンは 4G Win2K, 残り FreeBSD
(FTP サーバ用)
としていたのだが、ディスクが足りなくなってしまった。
素の Win2K に戻そうということで。
ちなみに, よく "Windows の起動ディスクを使って DOS から FDISK /MBR を実行すればいい" という事例がありますが, これは Windows 95/98 の場合の話であって, Windows 2000 では MS-DOS は存在しませんし, FDISK コマンドも起動ディスクには入っていません. Windows 2000 では MBR の修復は, FIXMBR コマンドで行います.
む、インストールされた Windows 2000 には FIXMBR なんてコマンドはないようだが...
#4
[labo] バキュームプロダクツ
γ測定ホルダの受け取り。図面もいただく (超整理法ストッカーに納めた)。
リークバルブの壊れた TC ポート付きフィードスルーを渡し、
swage なアングルバルブの溶接をお願いする。こっちは図面を送ってくれるとのこと。
スパッタガンのケーブル結線の件
についても聞いてみたら、
「いや〜、ガード線はガンのアースにつなげてるはずですけど」
との返事。あれれ?
ドンキホーテでタッパーをいくつか買い込んで出校。
#3
[LDP] 1/18 の update
今年は @nifty からのメールで知らされる(わら
境界付きの粒子の広がりなのだが、3D グラフで surface を書いて
plot して、surface の陰の plot を隠してくれる機能を持ってるのがなかなかない。
と言うことで結局相当前に買った Windows 用の MATLAB を使うことに。
MATLAB 面白いんだけど、あまり習熟する時間が割けない。ツライ。
PLplot is a library of functions that are useful for making scientific plots.
PLplot can be called from C, C++, FORTRAN, Python and Tcl. The
PLplot library can be used to create standard x-y plots, semilog plots,
log-log plots, contour plots, 3D plots, mesh plots, bar charts and pie
charts. Multiple graphs (of the same or different sizes) may be placed on
a single page with multiple lines in each graph.
- fixmp3 0.10.0
description:
fixmp3 is a Perl script which can create playlists, edit tags, and also
rename your MP3 files to a convention of your choice. This can be very
helpful when dealing with an archive of MP3 files, as the MP3s are
processed recursively.
changes:
Initial announcement.
- cvsauth 0.3.1
description:
cvsauth authenticates CVS pserver clients. It allows you to run
multiple repositories on the same server without the security risk of
running cvs as root. It supports SSL-based access by the CVS clients.
changes:
A new feature that sends an email when someone tries to break into the
CVS server.
- IA32 Microcode Update Utility 1.04
description:
The microcode_ctl utility is a companion to the Linux IA32 microcode
driver present in recent kernels (2.2.18+ / 2.4.x). It decodes and
sends new microcode to the kernel driver to be uploaded to Intel IA32
family processors.
changes:
This release includes portability changes and a new set of Microcode
data from Intel
- Red Hat: glibc local write access vulnerability
body:
A bug in GNU C Library allows unprivileged user to preload libraries
located in /lib or /usr/lib directories into SUID programs even if those
libraries have not been marked as such by system administrator. Fixed
packages are available from updates.redhat.com.
ADSL/CATV/ワイヤレスインターネットの最新ニュースとISP案内サイト
らしい。うちも今年中には ADSL あたりにしたいな。
いま入ってる
多摩インターネット
は、上流 1.5M なのでフレッツ ADSL の対応予定はないらしい。
#2
[LDP] 1/18 の updates
- C editing with VIM HOWTO
Siddharth Heroor
v1.0 Jan 14, 2001
* updated
- i810 with XFree86 4.x HOWTO
Toby Russell
v0.1, January 2001
This HOWTO describes getting XFree86 4.x running on Intel's
i810 graphics chipset by using special features of the 2.4.0
kernel.
* NEW entry
- Kodak Digital Camera HOWTO
David Burley
v0.5.0, 6 January 2001
* updated
- Linux Installation Strategies (GUIDE)
Tobby Banerjee, tobbyb@usa.net
* change to email address
- The Linux SCSI subsystem in 2.4
Douglas Gilbert <dgilbert@interlog.com>
2nd January 2001
This document describes the SCSI subsystem as the Linux kernel
enters the 2.4 production series.
An external view of the SCSI subsystem is the main theme.
Material is included to help the system administration of the
Linux SCSI subsystem. There are also brief descriptions of
ioctl()s and interfaces that may be relevant to those writing
applications that use this subsystem.
This document follows on from one written four years ago by
Drew Eckhardt called the SCSI-HOWTO. That document described
the SCSI subsystem in Linux kernel 1.2 and 1.3 series.
* NEW entry
登校早々 IRC の某チャネルで人様に教えてもらう自分って...
ぐはぁっ
すっかり忘れてた
*1
が今日だった。 21歳(16進) になりました :-)
#4
[LDP] 1/14〜1/18 の ldp-discuss
ちょっと日付が混ざっちゃってるけど、前回からの差分は 22 通。
@
Re: fyi: site updates:
メンバー紹介のページが "core team" に偏重してるぞ、の議論続き。
収束しつつあるようだ. Tom Fawcett さん言うところの
I'm sorry I took out my exasperation with the LDP on Greg and his web page.
I'm sure Greg had good intentions. But my exasperation is real.
For the past year or so I've had the mounting feeling that the LDP
organization really does nothing for me as a HOWTO author, and little for
the Linux community in general. I'll be glad to elaborate if anyone wants
to hear why I feel this way. In fact, the LDP seems to be more a source of
frustration than of enablement.
というのがこの手の flame の背景にあるのでしょうね。
@
Re: HOWTO vs mini-HOWTO:
der.hans さんより。
I think the fastest change we'll see is if we drop the distinction between
howto and mini-howto and put in an organized index, similar to the type of
thing you'd find in the back of a technical book.
I think the categories of docs should be sgml docs that meet the ldp reqs,
e.g. no graphics dependancies, sgml docs that don't meet the ldp reqs,
texts that aren't sgml and manuals. Manuals are a great candidate for
being virtual packages.
I'll help with the indexing. It's a project I wanted to get to next month
anyway :).
Lester さんからも、文書を Categolize しようとのコメント。
Lawyer さんからは以下のような指摘も。
- ある HOWTO 文書の周辺話題を補完する mini-HOWTO がかつてあったが、 これらは child HOWTO のようなかたちで残すのがいいかもしれない。
- text でもいいよ、という mini-HOWTO のポリシーは、 文書執筆のバリアを下げていた。
@
Re: Critique of draft GNU Free Documentation License v1.0:
今まで原文の場所を載せてなかった(^^;
にあります。
筆者への改変報告を義務とするかで議論続く。
> Here is what it now says in our "Boilerplate License":
> Except for translations, send a copy to the previous
> maintainer's url as shown in the latest version.
> This is not much of a burden. If the email is wrong, you've still
> complied with the requirement. If there is no url for the maintainer
> (unlikely) you have nothing to do.
It sounds reasonable.
You send an email/snail mail/anything we might use in the future to the
given address, if it isn't delivered it is not your fault.
などの意見も (引用部 Lawyer, 本文 Aznar 両氏).
これに対し rms からは
If you are looking at this question only in terms of the amount
of work involved, then I see why you think this is reasonable.
It is not a large amount of work. But it is wrong to put
one developer of one version in a special position this way.
との反論。
@
potential new Guides:
Title: Get Acquainted with Linux Security and Optimization System
Author: Gerhard Mourani <gmourani@videotron.ca>
Version: 1.1
Title: Linux Administrator's Security Guide
Author: Kurt Seifried, <seifried@seifried.org>
Version: 1.0
が
LDP でミラーされた
事への顛末とお知らせ。
@
Updating the OpenContent license:
OpenContent Project
から、
ライセンス変更
に関する意見をくれとのお知らせ。
Lawyer さんから、 GNU Free Documentation License とマージしては、とのコメント。
しかしこれに対し OSWG の Richardson さんからは以下のような反論。
I think that this is an extremely bad idea. Having more licenses,
particularly those like the OPL and the new FSF licenses, is a good
thing. Having only one license doesn't do much for an author's "freedom
of choice", really, particularly when you're talking about removing the
aspects of the OPL that make it so attractive in many situations.
@
Re: sgml-tools for Linuxdoc:
Gjoen さんと佐野さんのやりとり。
sgml2txt での warning
$ sgml2txt disk.sgml
Processing file disk.sgml
<standard input>:3250: warning: can't break line
の 3250 行ってなんだ、に対して、
中間コードに使われている roff の行だろう、 -d オプションでわかるよ、との答え。
環境が slink でも
sgml-tools_1.0.9-4slink5
っていうのがあるよ、とのコメントも。
監督中に読んだのは内緒。
@
G. A. Hebner, et al.; JVST A17(6) pp.3172 (1999):
エッチングプラズマ中の電子密度、負イオン密度の
パワー・圧力・ターゲット依存性を評価。電子密度はマイクロ波干渉計で、
イオン密度は Nd:YAG レーザーで Cl- から更に電子を剥ぎ取り、
増加した電子密度から求めている。
@
T. Kajiwara, et al.; JVST A17(6) pp.3197 (1999):
a-Si:H 膜の成膜中の原子状水素の温度を測定。
温度はレーザー蛍光強度の Doppler 干渉効果より.
pure SiH4 (〜2000K) > SiH4+H2 (〜1000K) > pure H2 (〜300K)
の順に atomic H の温度は高かった。
@
Y. Garnier, V. Viel, J.-F. ROussel and J.Bernard; JVST A17(6) pp.3246 (1999):
BN, MgO, BN-AlN composite, BN-SiO2 composite を 500eV〜1keV の Xe でスパッタ.
角度依存性, スパッタ率など. プラズマを使ってるので一工夫あるのだろうが、
そこまでは読んでいない(^^;
@
M. A. Sobolewski and K. L. Steffens; JVST A17(6) pp.3281 (1999):
プラズマエッチングシステムでの RF マッチングとプラズマの一様性の関係.
励起種生成を LIF で評価. 電流が小さい状況だと電極の外側、大きいと
内側での生成率が大きくなるらしい。
@
S. Kimura, T. Honda and D. Fukushi; JVST A17(6) pp.3312 (1999):
TiN の反応スパッタで、 N2 ガスの導入を矩形波状に行い、
成膜速度、組成比などの変化をみている。
@
H. Oechsner and M. Muller; JVST A17(6) pp.3401 (1999):
Secondry neutral mass spectrometry (SNMS) の新しい実装.
プラズマの中に試料を突っ込み、Qmas でスペクトルを取っている。
つーかこれ ICP-mass と一緒では...
@
Q. Wei, et al.; JVST A17(6) pp.3406 (1999):
diamond like carbon を pulsed laser deposition で形成.
Cu などの混ぜものをした試料も作っている.
RBS, XPS, ラマン, スクラッチによる密着力測定,
peeling off の顕微鏡観察など. 内部応力について考察.
@
P. C. Smith and D. N. Ruzic; JVST A17(6) p.3443 (1999):
Al(100), Al(110) 表面を 200-500eV の Ar+ でスパッタ、
スパッタ率と角度依存性の評価.
角度分布では、cos^n 則にして、 0.83 (@200eV) 〜 1.01 (@500eV) など.
@
H. Hirayama, H. Okamoto and K. Takayanagi; PRB 60(20) pp.14260 (1999):
500eV の Ar で叩き、 adatom を削除した Si (7x7) に室温で Ag を蒸着し、
STM で観察した実験. missing adatom サイト上の方で nucleation が起こり、
合体してクラスタとなり、その上に 3D の島が成長する.
@
A. A. Saranin, et al.; PRB 60(20) pp.14372 (1999):
阪大のグループ. Si(100) 4x3-In 構造と Si(111)4x1-In 構造を STM で観察.
蒸着量と、各構造ドメインの面積比から、各ドメイン上の In 量を求め、
構造を推定している。
@
S. Gota, E. Guiot, M. Henriot, M. Gauiter-Soyer; PRB 60(20) pp.14387 (1999):
原子状酸素を使って Fe2O3, Al2O3 を MBE 成長.
atomic oxygen の生成装置は JVST A13 pp.1409 (1995) に。
@
U. Hansen and A. Kersch; PRB 60(20) pp.14417 (1999):
表面に飛来したイオンの反射・付着・エッチング反応率を分子動力学法で計算。
エネルギー・角度依存性など。
#2
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がーん(;_;).
#1
期末試験
今日から月末まで。監督 9 コマ+予備 1 日。今日 2 コマ終わり。
実はぼーっとしていながら色々考え事ができるので、
試験監督ってそんなに悪くないんじゃないかという気もしていたり。
以上、21 日分です。
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中野武雄 (NAKANO, Takeo) <nakano@st.seikei.ac.jp>
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