なかのにっき
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hns - 日記自動生成システム - Version 2.19.5
原付。郵便局へ寄って荷物の受け取り。
今日は気温が低い。そろそろ三寒四温の勢いか。
到着したら既に始まっていた。
13:00 完了。立体構造。かっこいい。
ついでに水の入れ替えと容器洗浄。寒い。
#3
referee
このとき
のやつの revised version。指摘事項は全部直ってるみたいだから OK かな。
#5
[paper] 今日拾った論文 (PRL 94(9), APL 86(11))
今週も PRL は特になし。
NSOM なんかを意識しているのだろうけど、aperture の形状を
○ではなく H, I, C, 蝶ネクタイ (bowtie) 型などにして、
near field の絞りを良くしようという試みがなされているらしい。
これは FDTD で H, I (マスクは Cr と Ag) の計算をしたもの。
transmission には aperture edge に立つ SP のモードが良い方に働くが、
collimation の点では H, I はあまり良くないとのこと。
bowtie では良い結果が得られるとしている。
2cm x 2cm の中に 200x200 の放電 pixels を詰め込み、AC 10kHz で drive
できた、という話。すごい。
しかし control するとなるとそれはそれで大変そうだ。
ベンゼンを原料にした ion beam deposition と W の sputter で
a-C:H with W の composite を作ると、2.8 at.% W 付近で急激な
残留応力の低下が見られたという結果。K-edge EELS では C matrix に
大きな変化はなかったとのこと。
C-C ではボンド間角度に distortion があると強い応力の原因になるが、
W が入るとこれが緩和されるのが原因では、とのこと。
W を入れすぎると segragation しちゃってまた応力が大きくなる。
さらに入れると WC 結晶ができて、これは緩やかに応力を減少させる、との由。
垂直磁気異方性を示す Co/Pt の積層膜で弾性定数の測定し、
繰り返し周期との相関を議論した話。
確かに良く考えると弾性定数が変わるのって不思議…なのか?
しかし PMA と LC の相関はあるのかね?
導入。これは良い。
昼に到着。小さーい。
boss が作ってくれた原案に補足追加 etc。
自転車 av. 20.4 km/h。マスクをしてるが花粉がきつい…
以上、1 日分です。
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中野武雄 (NAKANO, Takeo) <nakano@st.seikei.ac.jp>
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