なかのにっき
最新版はこちら。
突っ込みは各日付の BBS エントリのほか、
メール (nakano@st.seikei.ac.jp) や
フォーム
からどうぞ。
なおスパム除けのため、BBS 機能には
緩い認証を入れて
います。
検索エンジンから来た方は、エンジンの方のキャッシュを見るか、
下の簡易検索を試してみてください。
hns - 日記自動生成システム - Version 2.19.5
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Namazu for hns による簡易全文検索
詳しくは 詳細指定/ヘルプを参照して下さい
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#2
成蹊での UPKI 証明書申請
UPKI については
こちら
。学内に https 設定されていたサーバを見付けたので、管理者の O 先生にお尋ねしたら詳細な作業メモを送っていただけた。
たいへんありがとうございます。やってみたので自分もメモ。
「ひみつ」のところは(たいした秘密じゃないけど)秘密日記へ。
UPKI 謹製のマニュアルは
ここ
から辿るとよさげ。
@
秘密鍵つくり:
% dd if=/dev/urandom of=rand1.bin bs=200K count=1
% cat rand1.bin | base64 > rand1.txt
同様に rand2.txt, rand3.txt をつくる
% openssl genrsa -des3 -rand rand1.txt:rand2.txt:rand3.txt 2048 > server.key
(パスフレーズを要求されるので決めておく)
server.key ができたら chmod 600 する。rand?.* は消す。
@
証明書発行要求 (CSR) を作る:
以下の通り。プロンプトに対する '.' は何も入力しない、の意味。
% openssl req -new -key server.key -sha256 -out server.csr
Enter pass phrase for server.key: (パスフレーズいれる)
You are about to be asked to enter information that will be incorporated
into your certificate request.
What you are about to enter is what is called a Distinguished Name or a DN.
There are quite a few fields but you can leave some blank
For some fields there will be a default value,
If you enter '.', the field will be left blank.
-----
Country Name (2 letter code) [AU]:JP
State or Province Name (full name) [Some-State]:ひみつ
Locality Name (eg, city) []:ひみつ
Organization Name (eg, company) [Internet Widgits Pty Ltd]:ひみつ
Organizational Unit Name (eg, section) []:ひみつ
Common Name (e.g. server FQDN or YOUR name) []:サーバのFQDN
Email Address []:.
Please enter the following 'extra' attributes
to be sent with your certificate request
A challenge password []:.
An optional company name []:.
鍵長の確認は、
% openssl rsa -in server.key -text -noout | lv
で。UPKI は 2048 が必要。
CSRファイルの中身をチェックするには
$ openssl req -in server.csr -text | lv
いまのところ鍵等々は ~/UKPI/ 以下に置いてある。
@
TSV 作成:
申請時に送付する TSV ファイルは
NII の TSV ツール
でつくる。
作成開始で開く画面に、
TSVファイル種別→新規発行申請用TSV
証明書種別→サーバ証明書
証明書プロファイル→3: サーバ証明書(sha256WithRSAEncryption)
として「この内容で作成を開始。
次の画面で「CSR ファイル読込」でファイルを指定、下のほうは
主体者DN→空欄
サーバFQDN→いれる
利用管理者E-mail→いれる
利用管理者氏名→管理者のフルネーム(ローマ字表記が無難)
利用管理者所属→Faculty of Science and Engineering
Webサーバソフトウェア名等→apache2.4
dNSName→IPアドレスが同じで別のFQDNを持つ場合、dNSName=[CNAME]
のように入れる。dNSName に「サーバFQDN」で入れた内容も重ね書きする必要はあるのかちょっと不明。不具合があったらなおそう。
これで「完了」すると TSV をダウンロードできるようになる。
その後の学内手続は秘密日記に。
証明書等が到着したあとの apache の設定はまた後日。もう certbot でできてるので、ファイルを置いて設定ファイルを書き換えるだけとは思うが。
大学のもの。ビジター用アカウントも設定できたのか。6 月の研究会のときに調べておけばよかったな…
さすがに今週しんどかったので早めに撤退。迂回ルートにて狛江アノーに寄って帰宅。
#1
院実験2日目
10:40 から透過スペクトルの測定。12:30 くらいで完了。
データは Teams で配布して解散。あとはレポートがんばってください。
#3
HPPMS 実験
火曜午前に VP 大橋さんに相談のアポをとったので、データとりをボチボチやった。
17:00 ちょい前に到着。書類を入試Cへ。
#1
系統別説明会
新座の西武台高校へ。1年生対象2クラスで、それぞれ 20 名ちょい。
たいへん明るい雰囲気の高校でとても良かった。
行きは新座にバスが迎えにきてくれたんだけど、
帰りは徒歩以外の手段がなくて 25 分テクテク歩いて帰った。
そんなに暑くなかったのでまだ助かった…タクシー呼んでもらえばよかったかな…
#1
入院六日目
原稿書こうかと思ったが挫折。読書の続き。
体調はおおむね戻った感。
#2
韓国行き
20 時発のアシアナで金浦へ。近所の Lotte City Hotel Gimpo に
23 時前に投宿、翌朝の国内線への乗り継ぎについてカウンタで教えてもらう。
16 万ウォン近くするんだが、6h くらいしかいないんだよね…
10-12 時まで、13-13:30 まで。詳細は秘密日記。
修士&進学が決まってるお二人+大家先生で千葉工大の井上研をご訪問。
14 時から発表会、研究室を見学させていただき、津田沼で飲み会。
昨年からの開始のものですが、恒例になるとよいですね。
フォントサイズ等の一括変更はスライドマスターから(あとの方に書いてある)。
#1
IVC 4 日目
8:00 からの Wuttig 先生の invited を聞きに go。
開始前にご挨拶、ISSP のお礼など。
はやく HPPMS のペーパー書いてプレプリ送らないと。
午前はそのまま oxide と PV のセッションを行きき、
あと bio の keynote を聞いたり。
14 時からポスター、その後のセッションは VST を終わりまで聞いて戻り。
また宿の隣のビストロ、今日はビフテキ。んまかった。
戻ってパッキング。
#1
応物 2 日目
9:50 羽田発の ANA 585、空港から松山市駅まではリムジンバスが満員だったので路線バスで移動、昼を食べ、荷物を半分コインロッカーへ入れて路面電車で会場へ。13:30 からの微小電子源のセッションでお勉強。吉田さん、後藤先生・辻先生のグループの発表を聞いて中座、ポスターへ。
その後会場の wifi 借りてメールにいくつか返信、
ちらっと薄膜新材料のセッションへ。
終了後は吉田さん、後藤先生、根尾先生、榊原さん・圓山さんに合流して焼き物のお店へ。
雪雀という愛媛のお酒がやたら美味しく飲み過ぎ。
別れて市駅へ徒歩移動、コインロッカーで荷物を拾って徒歩で宿へ。
9/9 解除を受けて、研究室の閉室も解除された由。
しかし明日は約束入れちゃったのであった。
ということで子供と付き合って休み。
どうやら風邪を移されたらしく頭痛と関節痛。ううう。
#3
[receipt] amazon.com 28,736 円
- Building Scientific Apparatus
- Plasma Physics via Computer Simulation
- An Introduction to Error Analysis
- Electrical Resistivity of Thin Metal Films
言った。鹿島田に引越してから 3 回同じところに行ってたのだが、
ちょっと変えてみた。こっちの方が良さげ。
その後買い物して帰宅。
#1
続一回休み
ひきつづきグッタリしていた。うー。ごめんー。
ひさびさに大戸屋に行ってみたら、秋限定の秋刀魚定食があったので食った。
超旨かった。こないだ家のロースターで焼いたら
3 日ほど臭いが取れなかったので
*1
、食べたくなったらこっちかなあ。
などと irc で言ってたら
けむらん亭
なる電気フィッシュロースターを教えてもらった。
うーむ買うしかないか?
*1: 焼いた秋刀魚自体は、こちらも非常に旨かったのだが。
出張中に。エビサワさんから手袋・ケース。
新井くんの分が fix。
#2
真空展ポスター・要旨
二校したとこで boss にも見ていただいて fix、
事務室の大判プリンタで A0 にした。
要旨はリソグラフで刷ろうかと思ったら、
廃版ボックスが入らなくなってしまって撤退、
結局コピーに。もったいね。
んで佐川の武蔵野支店に持ち込もうと思ったら大雨になって待機中 (←いまここ)
持ち込んだ。事務の人に断っておかないとマズそうだな。
#1
[dept] オープンキャンパス
研究室見学の会場となる。例によって泥縄で部屋の片付けから。
1, 2, 3 陣とやってきて 17:00 終了。
団体さん以外にも個別のグループがちらほら。
来てくださるといいけどなー。
f250+b250 を 3 セット、前後合間に 5min walk を都合 4 本。
b.p. 125/80 hr 106
#6
[labo] オープンキャンパス準備
boss、大木さん、日留川くんと打合せとポスター作製依頼。
#4
原稿書き
逃避ばかりもしていられないので、今日の作業開始。
昨日伺った話のうち 2 項目をまとめ。あと 1 個かなあ。
さんざん落ちるので、またローミングプロファイル絡みかと思ってクリーンアップしたが変わらず。
いつものアドオン
から Linky, MR Tech Link Wrapper, Tab Mix Plus, Twitterfox を disable にしたら落ち着いた模様。どれが critical かは不明。8/30 に update された TMP のような期がするけど。
Linky, Twitterfox は復活させたが OK の模様。
MR TLW も OK か。ふに。
dev-builds
に残っていた 080816 に戻してみた。今んとこ順調。
#1
oraJ 新刊
原付。だいぶ涼しくなった。
特に何も考えず東小金井の華屋与兵衛に入ってみたが、
ちょっと普段の晩飯を食う店ではなかったな。
割合早い時間に 5F に人がいなくなったので、
DSA-1363
に対応して各サーバのカーネル更新・再起動。
spamassassin, bsfilter の 2 段重ね体制だったわけだが、
擦り抜けてくるメール数が数 10 通/day に及ぶようになり、
耐えられなくなってきたので入れてみるテスト。
apt-get install postgrey して、README.Debian の通り /etc/postfix/main.cf に
smtpd_recipient_restrictions =
permit_mynetworks,
reject_unauth_destination,
check_policy_service inet:127.0.0.1:60000
を足して postfix を restart しただけ。さて。
mail.log に
Sep 12 21:12:13 surf postfix/smtpd[9771]: connect from unknown[124.94.14.180]
Sep 12 21:12:15 surf postfix/smtpd[9771]: NOQUEUE: reject: RCPT from unknown[124.94.14.180]: 450 4.7.1 <WEBMASTER@SURF.AP.SEIKEI.AC.JP>: Recipient address rejected: Greylisted, see http://isg.ee.ethz.ch/tools/postgrey/help/SURF.AP.SEIKEI.AC.JP.html; from=<##########@odn.ne.jp> to=<WEBMASTER@SURF.AP.SEIKEI.AC.JP> proto=ESMTP helo=<so-net.ne.jp>
Sep 12 21:12:15 surf postfix/smtpd[9771]: lost connection after RCPT from unknown[124.94.14.180]
Sep 12 21:12:15 surf postfix/smtpd[9771]: disconnect from unknown[124.94.14.180]
みたいの (一部隠蔽) が出たから機能はしてるのかなあ。
#7
[paper] Google Reader で拾った論文 (PRB 76)
multiband の有効質量近似で球形の nano Si (in SiO2 matrix) を計算したもの。
電子・ホールの波動関数を、まあ標準的に球面座標に対して解いている。
電子−ホールの再結合 energy のサイズ依存性の結果は Fig.4、各種実験報告と良い一致。
再結合確率もフォノンの寄与を勘定に入れると ref.40 の実験結果と良い一致。
nano-Si 系のひとは押さえておくと良さげ。
Si 上に蒸着した Au の island 構造について、
AC 伝導特性をテラヘルツ波の透過率実験とモデルから考察したもの。
パーコレーションの近くでは有効媒質近似はあまり合わず、
Drude-Smith モデル (Drude に backscattering によるキャリヤの局在化を含めたもの) によって良く記述されたとのこと。
手元のは done。
行き帰りの電車で。
@
『そんな食べ方では もったいない!』山本益博 青春出版社:
これ前に読んでた。記録してなかったな。本棚見たら見事にダブっていた。
内容は良い。美食系外食者の奥義。
@
『オシムジャパンよ!』フィリップ・トルシエ アスキー新書:
アジアカップの前に書かれたもの。まあまあ。
今だったらなんて言うかしらん。
#4
安倍首相退陣
うーむ、止めるなら選挙の後だった気がするがのう。
やっぱり (精神面の可能性も含めて) 健康上の問題なのかのう。
戻ったキャンパスで擦れ違った坂本さんから聞いた。げげん。
まあパーツは吉祥寺ヨドバシでも比較的買えるようではあるけれども。
沖村先生と臨海線で新宿まで同乗、
その後中央線で。吉祥寺富士そばで飯食ってバスで大学へ。
ちょっと早めに行って真空展の会場を覗こうかとか思っていたのだが、
結局着いたのは幹事会の開始ギリギリになった。
午前幹事会。
こちらでは自分への仕事の割り振りを加減していただいているようで申し訳ない。
今日の会の会議報告は書かせていただくことにした。
午後研究会。昨年・一昨年に比べるとちょっと寂しい入り。
それでも通常の会よりはいたかな。
午前の雨が酷かったというのもあるのかも。
内容はとても面白かった。
エンジン、DDS、環境改善ということで、
それぞれまさに最前線のお仕事であった。
まあ編集の方で仕事しますかね。
そういえば休憩中、北川さんに
Hot Cathod Sputtering
の話をちょっと聞いてみた。
手応えとしては、蒸発ではなくあくまでスパッタで出ている、と考えておられるそうな。
あとはパウダーであるための制約をどう乗り越えるか、ということだそうで。
うちからもアイデアが出せるといいんだが。
#12
[paper] 今日拾った論文 (Vacuum 80(8), PRL 96(20), APL 88(21), RSI 77(5))
Vacuum は当たらず。
硫酸に Ar を溶かした系でのソノルミネッセンスの泡圧力を OES の Ar 発光とレーザー散乱による泡径の時間分解測定から見積った話。
温度は複数の発光線の強度の関係から求め、Voigt 関数 fit から圧力を導出、
こっちは 1400 bar と。
もう一方は Rayleigh-Plessat の式というので fitting、1600 bar と。
2 周波数プラズマだと、それぞれ単独でドライブしたときの和よりも高密度になるとのこと。数式の話と kinematic simulation と。
低周波を加えることにより、浸透体積と密度のダイナミックレンジが増えるからなのだとか。パルスを複数周波数の混合と思えば、通じるところがあるのか、とか思ったり思わなかったり。
poly-CIS の性能は GB が hole barrier で働くせいではないか、
というのが最近の見解らしいが、この論文で実際に観察したところ
言われている Cu vacancy row は存在せず、hole barrier としての機能はない、と。
だから GB だけでは説明できんよと。
Ag 膜に格子定数が 7um/9um の正方格子をうがち、square な穴のサイズを変えて
IR の透過スペクトルを見た話。表面に立つ SPP の定在波に 2 つのモードがあり、
それによって transmission が double peak になるとか、
それぞれの関係が穴のサイズでどう変わるとか。
マッハツェンダー型の干渉を使った量子計算機の提案。
スピン注入・検出を除いて磁場がいらんと。
H2S を使った反応性スパッタ (500℃以下) を吸収層にして 10% の太陽電池ができた、という話。twinmag。minority carrier が少ない、と。
HRC シンポでの HARP の話があるのでなんとなく拾ってみた。
a-Se 膜の放電特性に Al の上につけた高分子の barrier layer が positive に
働きますよ、ということみたい。
AES/EELS/LEED+SEM の装置。e-beam で Fe(CO)5 から Fe のパターンを作るプロセスが対象とのこと。TMP+IP+TSP で 120℃ 100h で 1×10^-10 Torr 以下。ふむ。
submilimeter 程度の free film が対象。試料両側での干渉測定で厚みを決めるらしい。
10um 程度の膜を 0.01um の標準偏差で決定できているみたい。すごいな。
#11
AVS 宿 & ヒコーキ
宿とった。
ここ
。毎度ながら動き出しが遅かったな。でも $100/泊 以下だったのでまあまあか。
飛行機のほうは
HIS の吉祥寺支店
へメール。
会議自体の early regist は 10/23 まで。
やろうかと思ったら、どうも member/non-member の判定あたりが腐っているようなので、
もうちょっと先になってから再 try することにした。
- また、ある学生がフッ酸(フッ化水素酸)に素手で触って負傷したのは、アルミニウムを使った凝固実験がきっかけでした。フッ酸によってきれいにエッチングした結晶組織を観察しようとしたところ、フッ酸に関する知識がなく軽々に扱ったため、この学生は激痛に苦しむことになったのです。
- フッ酸には、皮膚に直接触れた場合、外傷を残さずに皮膚に浸透し、骨を直接溶かす作用があります。たいへん恐ろしい薬品で、ある企業のアドバイスを得てその3年前から同じ実験を学内で行うようになったときには、薬品手袋を2枚重ねて慎重に扱っていました。
- ところが、こうした注意点は新しい学生がやってきて、人から人へと伝えられていく中で徐々に風化し、フッ酸の怖さも伝わらずに、いつの間にか素手で扱うようになっていました。表面的な知識は伝わりづらいということのひとつの典型例です。
- さて、フッ酸による負傷時の治療法に詳しい大学院のドクターに診てもらった学生は、指を切り落とすか、指先の爪の間からカルシウム注射を続けるかの二者択一を迫られました。指を切り落とすなど誰しも避けたいところですが、爪の間に針を刺すなど拷問のようなものですから、彼はその場で真っ青になっていました。それでもなんとか我慢しながらこの治療を受け、2ヵ月後には完治しました。
みなさん気をつけましょうね…
#9
馬目くんから電話
明日大学に来るそうな。うーんちょっと自分はタイミングが悪かった。
#8
アスクル
到着。はやい。しかし事務室が開いてない時間だったので、
キャスターで迎えにいく破目になった。
#7
MgO 論文
proof を送付。
15:00〜16:30 くらいまで。5 名。
環状炉・減圧弁といくつか領収書。不明の領収書が二枚…
#4
[receipt] 紀伊国屋 BC 3,285 円
- パリティ 9 月号
- 日経サイエンス 10 月号
- トランジスタ技術 10 月号
#3
[book] ローマ人の物語文庫版 24〜26
紀伊国屋で買った。
#2
コンタクト
吉祥寺のメガネドラッグで 1day アキュビューを購入。
30 周年の 10% クーポンは何回でも使えるらしい。
…12/28 までにもう一箱買うとこまでいくかな。
バス電車バス。雨模様。
#9
MySync Suite
#8
AVS membership renewal
done。account のメールは +misc/3820。
Oreder# は 36457, Full Membership + Donation で $150。
snap20050831 が出ていたので各所をアップグレード。
待ち時間に部屋の端末の環境整備と称して
firefox, skkime などを入れる。
firefox の extension とか bookmark とかって roaming profile の中に入ってるのか。
いきなり tab mix とか全部使えてとても便利。
つーわけで 9/8 の試料。
いっぺん raster かけるの忘れてやり直し。とほほ。
ABS/TEMP/HEAT あたりの設定が気になったので、
もういっぺん 9/7 の試料も測ってみるかということでイントロへ。
排気までして撤退。
往復。
注文してたやつ
が到着していたので交換
(怪しい裏面の日本語)
。開けるところでやや苦戦。
つうか添付の説明書がモノクロで、写真が良くわからんかった。
ちなみに前面から見て左側面から開けるのが吉。
右上にジャック等へのリボンケーブルがあるので、
そいつにダメージを与えないよう注意。
開いた後はコネクタの抜き差しと配線の取り回しだけなのでさっくり終了。
特に障害は生じなかった模様。
3h 弱ほど充電して演奏中。とりあえず交換前よりは確実に長持ちしている。
よしよし。
東京小選挙区唯一の民主党議席だそうな。
菅直人ですらこの苦戦っぷりか。
原付。気温は高いが陽の角度とか色合いとかはもう秋のそれ。
#4
欲しいもの
そのうち買おう。
- CD ラック (500 枚くらい入るやつ)
- 座椅子 (畳が痛まないやつ)
#3
引き取り手募集
例によって。『ヒカルの碁』全巻です。適当な手段でご連絡ください。
来週まで現われなければ売りに行きます。
(9/13 追記) では小野澤さんにということで。
窓開放、布団干し、部屋の掃除。
昨日の作業だろうか、ケツが痛い。
しかし一日で筋肉痛が出るのはちょっと嬉しかったり。
夕方電話をもらう。9/16 の 10:00 ころ来室の由。
昨日作った試料。
@
測定位置:
基板中心のポジションは、基板左端が scale の 37mm で、
ステージ移動のマイクロメータが 横 12.5mm (i.e. 中央)、縦 19mm。
後は C 周り縦横±1、±20mm 周り縦横±1 の計 15 点。
P=I=200, D=50, force は target scope の縦ひと目盛り、
35um 300 pixel, z range は 4um。
1 scan 150sec だから、何もなければ 1h ちょいで終わるのだが。
なお測定中はクーラーを切ることにする。
@
異音発生:
測定開始後 2 位置めで
このとき
のような異音が発生。
- configure->download するだけで発生する
- ヘッドを変えても発振する
- フィードバックパラメータにも依存しない
というわけで、どうも EIU のどっかの回路が発振してるっぽい。
上ブタをあけて (もちろん電源を切ってから) あちこち触ってみたら、
どうも放熱フィンが熱くなってる素子がいくつかあったので、
電源を切って室温を下げ、3h ほど放置
*1
。蓋を開けたまま再開したら 15 点問題なく測定できた。
測定後件のフィンを触ってみたら、特に熱くなかった。
うーん。蓋に冷却ファンでもつけるといいのかなあ。
@
結果:
コントロールソフトで tilt removal して空間周波数特性を見ただけだが、
ぱっと見どうやら通常のスケーリング特性になってるっぽい。よしよし。
@
USB zip:
はじめて使った。これは最強だ。
人事ではないので、うちも .procmailrc の bogofilter から -u をとることにした。
最近はだいたい満足できてるし、抜けてきたやつだけ学習させればいいだろう
(もう引っかかったやつは見ていない。というかそれは本数的にもう無理だ)。
ちなみに現在のサイズは
-rw-r--r-- 1 nakano users 29515776 2003-09-12 06:08 goodlist.db
-rw-r--r-- 1 nakano users 28110848 2003-09-12 06:08 spamlist.db
くらい。
#5
八ヶ岳南麓天文台地震予測
個人的にはどう見てもエセとしか思えないのだけど、
なぜ自分がそう判断するのかを要素ごとに考察するのは意味があるかもしれない。
まあとりあえず、
この手ので予測が外れたときの責任を何もとらないようじゃそもそもだめだよな。
外れたら自分のとこは畳んで、例えば
地震研
に 1000 万円寄付します、とか言うてみい。
昨日のやつは、目で見て微妙に鏡面でないのがわかるくらい。
今日は 14:40 から放電開始予定。
10Pa 100W T-S 60mm 150℃で 60 min。
@
記帳:
学部長室じゃなくて入試課だった。
@
監督:
13:10〜14:00。専門の試験は選択式で枚数が多いので参る。
原付。うーむ暑い。
#10
[labo] Plasma Spectroscopy (Murr)
東北大図書館から到着。
学外のものなので、昼間借り出して当日中に返さないとだめ。
10/1 まで。田中君にメールした。
4・5 巻 (ユリウス・カエサル) を図書館で借りた。
小金井市のサービスは 12 月下旬かららしい。
申し込むだけ申し込んどくかな。
しかし自宅内は無線 LAN なので、あまり効果ないかも。
モデムは置き換え
か。
去年のスライド
を眺めるところから。
ここに入ってる図面は力技で作ったので、いまいちツブシが効かないっぽい。
使いまわせるのは ~/project/HISTPU/examples/
以下の vrel/2dmap.pl, maxwell/* くらいかなあ。
マニュアル作成。研究室 only。
馬場さんとこ
経由で。
ラーメン以外の情報も結構ありまんな。
つん那もや
は今度行ってみようかな。しかしラーメンばっか食ってると
ますます肥えてしまいそうだ。
にんにくやは東小金井のやつかな?
あそこも並んでるのはよく見るけど、入ったことはないな。
We have measured the sputtering yield of Au and Cu targets as a function of energy and the angle of incidence of noble-gas projectiles in the energy range 2-50 keV. The experimental results were compared with the analytical theory of sputtering and with computer simulations. Our study indicates that the linear-cascade model is applicable only asymptotically for low nuclear stopping powers.
#3
[debian] samba 2.2.3a-8 in woody-proposed-updates
てなわけで surf の samba のバージョンがあがったら、
domain 認証ができなくなっていた。
結局 PDC の babagw で
# smbpasswd -x surf
# smbpasswd -a -m surf
しなおし、surf から
# smbpasswd -j BABALAB
する必要があった。うーむ。
なるほど、逆に unstable や testing の方を、
自動ではインストールされないように pin 止めすればいいのか。
#1
ラーメンショップ 椿
ばんめしに新小金井街道でラーメン食うか、と思い、
当初は
まるしゅう
を狙っていたのだが既に閉店、
そのまま流してこちらへ。
ここの営業時間は 9-2 らしい。すげえな。
券売機で「おすすめ」となっていたネギチャーシューにしてみる。
すげえでかい丼がきて、
思わず「僕注文したの普通のサイズですよね」と店員さんに確認してしまった(恥)。
とんこつ風スープ、ちょっと細めの歯ごたえのある麺で、
まず食べてみて麺がおいしい。
肉も柔らかく、ネギも良く効いている。
しかしちょっとバランス的に肉の量が多すぎ、
最後あたりラーメン食ってんだかチャーシュー食ってんだかわからなくなった。
次行くときは普通のラーメンにしたほうが良さそうだ。
ついでにスープの油も少なめにしてもらおう。
@
まるしゅう:
がおすすめですか :-)
冷やし肉うどん。うま。
#3
[book] 『路上の弁護士』グリシャム、白石朗訳 新潮文庫
巨大弁護士事務所に勤めていた主人公が、
銃を持ったホームレスに監禁される。
その犯人は射殺されるのだが、
実は事務所によって不法に宿を失ったホームレスだった。
パートナー間近な主人公ではあったが、
自分のキャリアに疑問をもち、
ホームレスの味方としての弁護士活動に転身していく。
主人公の mentor となる弁護士モーディカイがすばらしい。
小説としてのまとまりも非常に良い。
筋が破綻することもないし、切れた伏線もない。
クライマックスが過ぎた後の小さなどんでん返しも読後感をよくしている。
翻訳もいつもの白石節で読みやすい。
ただ主人公が辞めた事務所を振り返る部分での
「アルマ・マター」は普通わからないんじゃないかなあ、と思ったけど。
ということでおすすめなのであった。
#2
応物第 2 日
TV 見てたせいで寝過ごす(^^; しかもまだ寝不足ギミ。
8:30 起き、地下鉄で栄→藤が丘 (20min)、
藤が丘からはバス。25 min 弱。
やっぱ遠いな。
@
12a-ZV-4:
reactive sputt TiN、濡れ性を contact angle で。
デシケータ内部へ放置。
時間とともに C.A. 増大 (ie surf.energy 減少)、
800h ほどで saturate。 C のコンタミか。
ESCA での C1s も対応した変化。
bp 2x10^-6 Torr, 8inch Ti, glass, RT〜300℃, Ar に N2 を 1x10^-4〜2x10^-3 Torr 分。
15nm, 5kV 1.7kW, 0.05〜1nm/s。
酸素の影響はどうか、との質問。
TiN の表面反応を利用したアプリケーションがあるのかと思って
きいてみたが、特にそういうことはないらしい。
ちなみに TiO2 は、O2 分圧がある値で rutile<->anatase に変化するので
C.A. が大きく変わるらしい。
@
12a-ZV-5:
AlN
を Al foil につけ、Al を HCl でとかして除去。
すると膜が付着面を外側にしてくるくる丸まり、
内径 0.2〜1mm 程度の筒状になるらしい。丸まり径は膜厚とほぼ linear に変化、
界面付近に圧縮応力が存在していたのでは、とのこと (原因はわからんらしい)。
JAP 88(2000)p.4434 とのこと。
@
12a-ZV-6:
PLD CrN。 CrN は HV が 1800 (TiN は2200)、oxidation temp. が 600℃(同500℃)
なので、高温用 hard coating よりいいかも、とのこと。
試みは Surf. Coat. Tech. 98 ('98) p.934、
SCT 112 ('99) p.181、 SCT 94-95 ('97) p.422
など。ただし酸素が入ってしまう。
Nd:YAG 355nm, 7ns 10Hz 5J/cm^2。
NH4 0.1〜0.4 Torr 内で。T-S 15mm、Subst Si(100)。
Cr rich な膜で、やっぱり O が 10〜20%。
HV は 4000と大きくなった。
Cr2N は XRD では出なかった。
@
12a-ZV-7:
(Ti_(1-x) Al_x) N。
AlN は Wulzite, Insulator。 TiN は NaCl、Conductor。
1:1 程度のところは hard coating の application。
ほかの組成は? との試み。 JVST A11 Petrov? らの ref.
Al ターゲットに Ti タブレット 5〜11 ケ、
Al+N2(0〜80%) 8mTorr、 RT 150nm、subst 7059 or n-Si(001)、
100W。
EDX 測定、metal mode でいっぺん Ti リッチになるが、
今回は oxide mode での depo。
Ti/(Ti+Al) が 50〜70% のところ TCR 大→サーメットに?
〜90% のところ ρ〜100uΩcm、発熱抵抗体に?
参考文献 小林春洋「スパッタ薄膜」日刊工業新聞社
@
12a-ZV-9:
PLD Cr-Al-N-O、 6 と同じグループ。
ターゲットの面積比と組成がほぼ比例。
Al 20% くらいのところで HV4000、柱状晶。
1000℃くらいまで oxidation に regist。表面酸化層が拡散 barrier に?
Y.Makino Mater. Sci. and Eng. A192/193 ('95) p.77,
SCT 98 ('98) p.1233,
T. Ikeda et al., J. Jpn. Inst. Metals 57 ('93) p.919。
@
12a-ZV-10:
アーク蒸着。
ドロップレットを避けるためにターゲットから基板を直視できないようにし、
磁場で曲げよう、また
陰極点の運動を安定化させるためにも磁場を使おう、とのこと。
config. は直視タイプとトーラスタイプ。
出口でイオン電流が max になるよう磁場を調整。
ドロップレットに対して優秀だったのはトーラス。
成膜速度は 70% 程度に減る。
SCT 86/87 ('96) p.243。
@
12a-ZV-11:
金沢工大グループ
*1
。パルススパッタ。
ターゲットの charge up よけ以外にも膜質に違いが生じる→ion energy 測定。
1Pa, 0.5A, 50〜250kHz, duty は 0%〜40% (off の時間)。
DC では 3〜4eV にピークをもつ分布、
これは probe で測った plasma potential に対応か。
周波数をあげると 30eV くらいのところにもう一個ピークが。
mean energy, flux, ion current いずれも増加。
電源を off にしたとき、
プラズマが自分を維持しようとしてシース電圧をあげるせいでは、との議論。
SCT 142-144 ('01) p.337 など。
滝沢研の小林くんが光のセッションで発表をしているのを
予稿集で見つけていたのでのぞきに行こうかとも思ったのだが、
結局午後は酸化物シンポ。
ZnO を中心に、いろいろな応用の紹介。
@
12p-ZX-2:
光 IC の中心材料として。
導波路としての application にするには
伝送損失を小さくしないといけない。
surf roghnes は問題ない。
Band gap に比べて Bond が強いので、
正四面体の 1 ボンドを表面に向けようとしてかってに c 軸配向になる。
しかし domain がそろわない→粒界散乱。
また Sapphire 上だと応力分布が屈折率分布につながる。
ZnO 単結晶登場以降、再び興味の対象に。
Al ドープで電極に、
Mn ドープで Feromag → barrier に、
Li ドープで Ferrele → switch に。
APL 73 ('98) p.572。
Li ドープは Li イオンが動いてしまうのかも。
導波路にするには屈折率 0.1 くらい変化できればよい、ドープで実現できる?
伝送損失は 5dB/cm くらいまでいくのでは、とか。
@
12p-ZX-3:
コンビナトリアルで物質探索! とのスローガン。PLD。基板加熱もレーザー。
応物 4 月号。「化学屋だから」とおっしゃる。
磁性半導体、TFT (barrier に SiN4 とか)。
300℃で 1cm^2/Vs ができれば better than a-Si、
150℃ならプラスチック。
電界効果でキャリヤ注入、p 型に?
ZnO は圧電体→曲げると?
絶縁破壊との競合になる?
@
12p-ZX-4:
MBE。産総研仁木さん。
BG 3.4eV、excition 59meV、紫外域の光学半導体材料としておもろい。
blue semiconductor or cheap transparent conductor。
サファイヤ結晶の a 軸配向面を基板に使うとシングルドメインの c 配向 ZnO。
low temp. でバッファ層をつける (いきなり高温だと depo しない)。
cooling にも問題点。O の interstitial?
結果 120cm^2/Vs、n<10^17cm^3 くらいの良好な結晶。
@
12p-ZX-5:
p-ZnO 探索の話、
その他ペロブスカイト系、スピネル系結晶の
酸化物金属で、frustrated spin 系物質→室温付近で電気・光 switched 磁性材料。
APL 76 p.1199, 固体物理 34(10) (1999) p.45 など。
@
帰宿:
ここで撤退。
ちょっと冷房効きすぎ+寝不足で、
また風邪をぶり返しそうになったので。
ミスタードーナツでコーヒー+ドーナツ。
宿に戻ってグリシャム『路上の弁護士』を読みながらマッタリ。
#1
米国同時多発テロ
ふと目覚めてふと TV をつけたら大変なことになっていた。
ううむクランシーの小説だよこれじゃ。
またアメリカが「そっち」の方向に振れそうで恐ろしい。
#10
[paper] 応用物理 2000 年 8 月号
「特集: 20世紀の応用物理をふりかえる」
と題して、すごい人達のレビューがたくさん。
知ってる名前だけでも、
兵藤申一(全般)、江崎玲於奈(半導体)、霜田光一(レーザー)、
新庄輝也(磁性)、田中昭二(超伝導)、
岡野光治(液晶)、金原粲(薄膜・表面)、
寺倉清之(計算物理)、板谷良平(プラズマ)、
甘利俊一(数理科学)。以上もちろん敬称略(^^;;;。
思わず読みふける。
金原先生のは reference も 100 以上、非常に勉強になる。
うーむ、こういうのを見せられると、やっぱかなわんと思ってしまうなあ...
勉強あるのみじゃ (←ちょっとやる気になったらしい)。
武藤さんの解説。
#8
[linux] new surf (5) -- X
まず debian-users でちょうど i810 向けの話題があったので、
branden
さんのとこから
810-agpgart-module.tar.gz
を落とし、
川藤さん
のレポートに従って作業してみるも、
# insmod agpgart.o
agpgart.o: init_module: Device or resource busy
Hint: this error can be caused by incorrect module parameters, including invalid IO or IRQ parameters
であえなく敗退、さらに demsg には
Linux AGP GART interface v0.03 (c) Jeff Hartmann
-- Experimental distribution, only i810 enabled
agp_gart: no supported devices found
と出ており、どうやら i815 では使えないのだろうと判断。
というわけで、Intel の方から取ってきてみる。
ダウンロードページ
から辿って XFCom_i810-1.2-3.i386.rpm と I810Gtt-0.2-4.src.rpm を入手。
% rpm2cpio I810Gtt-0.2-4.src.rpm | cpio -i -d
% tar zxf I810Gtt-0.2.tar.gz
# make install
でインストールした agpgart.o は、あっさりと insmod できた。
dmesg の結果は
Linux AGP GART interface v0.2 (c) Jeff Hartmann
-- Experimental distribution, only i810 and i815 enabled
Got pages for a 64 megabyte mapping for the agp aperature.
i810_configure
と、こっちのほうがバージョンが新しいみたい。
勇躍 XF86_SVGA をスタートさせようと試みるが、
Debian の XF86_SVGA ではグラフィックメモリを取ってくれない。
ので、
% rpm2cpio XFCom_i810-1.2-3.i386.rpm | cpio -i -d
# cp usr/X11R6/bin/XFCom_i810 /usr/X11R6/bin
# cd /usr/X11R6/bin
# mv XF86_SVGA XF86_SVGA.potato
# mv XFCom_i810 XF86_SVGA
として、無事起動。万歳。
ちなみに
XF86Config
と
X 起動時の表示
はこんな感じ。
#7
[labo] AVS registration
今日までだった。危なかった(^^;
やられたか(わら
#5
大学院試験
3 限物理学の監督。ううん、簡単な問題だったのだけれど、
できあまり良くないような...(^^;
いろいろ移行・追加
昔おもしろ半分で入れたのに、学内のユーザがついてたのを忘れてた。
本体は /usr/lib/cgi-bin/nph-npc.cgi, インデックスは
/var/lib/nph-npc/npc.idx にした。
@
apop:
教授が APOP ユーザなので、
popauth で追加してもらう。
/usr/share/doc/qpopper 以下には、
パッケージの INSTALL にある APOP の解説に当たるものがないんだな。
@
man-db:
mandb -c しないと、追加パッケージのマニュアルが読めないときがあるなあ。
なんでじゃろ。
新着分は reverse にしてみた :-)
n 年日記機能も、あと1ヶ月くらいで楽しめるようになるなあ :-) :-)
#2
[LDP] 9/11 の update
入換えた。メールにはまる。
sendmail を使っているのだが、
従来はパッケージに付属の mail.local でローカル配送していたのが、
debian だと /usr/bin/deliver に変わった。
こちらでは CF デフォルトの -d フラグがつくと、
実際には配送が行われない、というのが一点。
それから /etc/shells にユーザの passwd 行のシェルが登録されてないと
(username) doesn't have a valid shell for mailing to programs
というエラーになって .forward 経由の自動振り分けがきかない、
というのがもう一点。
後者には特にはまり、一時は sendmail をあきらめかけて
exim, postfix などをさまよい、
こっちでは localnet からの relay ができなかったりしてさんざんな目にあった。
exim は /etc/exim.conf に
host_accept_relay = "192.168.1.6"
と書いておいても 192.168.1.6 からの relay を
------------------------------------------------------------------------------
2000-09-12 01:02:22 unqualified recipient rejected: <nakano> H=migrate.babalab.a
p.seikei.ac.jp [192.168.1.6]
------------------------------------------------------------------------------
といって断ってくれる。直感的でないな、と思う。
まあちゃんとドキュメント読めばいいのだろうが...
@
hns 関係:
debian の apache だと、hns の CVS ツリーからざくっと入れられるのでやってみた
*1
。最初 cgi ソースが直に見えちゃっていたのだが、
~/public/diary/.htaccess に
AddHandler cgi-script .cgi
Options +ExecCGI
を付けたら解決。まあ apache の設定なんでしょね。
*1: これまでは httpd の uid が nobody じゃなかったので、
インストール後に permission をいじらなければいけないのが
ちょっと面倒だった。
以上、20 日分です。
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