なかのにっき
最新版はこちら。
突っ込みは各日付の BBS エントリのほか、
メール (nakano@st.seikei.ac.jp) や
フォーム
からどうぞ。
なおスパム除けのため、BBS 機能には
緩い認証を入れて
います。
検索エンジンから来た方は、エンジンの方のキャッシュを見るか、
下の簡易検索を試してみてください。
hns - 日記自動生成システム - Version 2.19.5
原付。半ズボンに履きかえて帰ったら寒い。
原付。晴れ。VP 経由。
#3
[VP] 大橋さんと打ち合せ
ロードロック、アニール装置、ターボの件について。
ターボは大阪真空の
TG50F
のブツが一週間くらいで入手できるとのことで、大変助かった。
いずれにしてもロードロック向けに一台買うことになるので、
一台確保をお願いする。残りの返事は明日までに。
念の為 TP が嵌まるところの高さを計測。185 あったので
TG50F はギリギリ大丈夫かな。
むむ。
相馬さんに提出。
印刷した論文にカスレがあったという連絡を坪村先生からいただいて差し替え。
そろそろプリンタに抜本的な対策が必要かもしれない…
#7
[labo] 卒研 meeting
13:30 から 1h 全体で、その後 17:30 まで boss と自分とで個別面談。
だいたい方向が固まってきたか。あとはお買い物。
@
というわけで some queries:
柴崎さん、松岡さんに来研いただく。
ちょっとこっちの連絡が疎かだったせいで大変お待たせしてしまった。
バラトロンの各値段について。温調タイプはちょっと無理かな。
大型小型は値段は同じだけど、小型の方が精度がちょっと悪い。
ターボの話をしたら、そちらの食い付きの方が良かったな。
その後在庫関係について電話していただいた。ふーむ。
#9
おみやげ
板村さんから水ようかんを頂戴。10 個入り。これは全部俺が食う(笑)
#10
amazon.co.jp エレクトロニクス秋のハッピーセール
む。
到着。CD から起動する Windows ユーティリティで UPnP 経由にて IP 設定、
あとは web browser から普通に見えて設定もできる。安直でよろしい。
諸々は秘密日記に。UPnP も DDNS も切っちゃったのだが、
ハードウェア的に工場出荷設定に戻すのは底面のリセットスイッチで。
目を通して補完。
#1
真空予稿
今日 24:00 が〆切。さて。
原付。横綱屋でサンマ定食。しかしワタが抜かれているサンマで、
大変空しい気分になった。週末にちゃんとしたのを食おう。
原付。曇り。
大澤自動車さんでタイヤ交換の代金支払い。32,550 円也。
- 事務から予算残額連絡。結構ギリギリっぽい。
- VP にターボ納期確認。9/29。あと各種伝票について発注依頼。 ターボ価格についてはもうちょい push を希望
- MKS に連絡、626A の 1Torr と 0.1Torr 各 FS タイプの熱安定性について聞く。 前者の方が℃あたりの Reading の動きが小さい、ということで、要は同じ圧力を見ている場合は前者の方が安定してるよ、ということらしい。
- 富士交易へメール、1 Torr タイプでの見積を依頼。
- U-phi へメール、とりあえず貸出機は不要になった旨を連絡。
@
バラトロン:
ヘッドは即納だけど、コントローラ・ケーブルが 40 日、という連絡をいただく。
コントローラは今のが使いまわせるのでケーブルだけなんとか先にならんか、
最悪自作するので配線図くれないか、という交渉をする。
というかヘッドだけもらってもしょうがないわけで。
なんでそんな話になるんだろうかね。
#5
[iPod] Apple Store
追加の接続ケーブル、USB2 を買うつもりが間違えて FireWire を頼んでしまった。
交換が効くか
こちら
から問い合わせてみたところ、すかさず電話、着払いで返品可能ということらしい。
うーむ凄いサービスだ。きっと儲かって(以下略
来年秋の応用物理学会が中部大だそうなので、
1 週間くらい名古屋滞在になるかと思います。もしタイミングが合えば :-)
10 月末に出るらしい。執筆に関わっといてなんだが、うーむ高い本だ。
しかし自分以外の方が書いたところ、結構読みごたえがありそうだ。
一冊貰えるとありがたいが、だめかな?
JLA 会員優待 (+JLA-misc/1773) がまだ valid のようだったので注文。
ついでに Perlクックブックの改訂版 Vols.1&2 も。
10 月末に改訂版が出るけど…という連絡をいただく。
ありがたくそちらにさせていただく。今日は色々な人にお世話になるなあ。
夏季大学の関連で教えていただいたブツ。よいかも。
amazon では
こちら
。結構値引き率が良い。
#1
真空予稿
半ば確信犯的に〆切破り。まあ祭日〜日曜と続くし、
日曜までには送りますゴメンナサイということで。
ひとまず1ページの内容はできた。あとは日曜に PDF 化して送付の予定。
原付。ヘロヘロ。今日は休み。休みったら休み。
こっちも 10/25 発刊予定とのこと。高いけど。
しかし「未承諾広告※」なメールで知るっつーのは正直どうかと思った。
forward メールを編集できないだろうか、という query を受けて調べた結果。
安直には見付かりにくいみたいなのでメモ。
添付ではなくて本文に含める(インライン)にしたいのでしょうか。
もしそうなら、転送したいメッセージをクリックして指定した後にツールバーのメニューから
メッセージ > 形式を指定して転送 > インライン を選択すれば OK です。
また、転送時はすべて添付にしたいのであれば同じくツールバーのメニューから
ツール > オプション > 編集 > 一般 で
一番上にある「メッセージを転送するとき元のメッセージを」のところで「メール本文に含める」
を指定してください。
#5
[paper] Phys. Rev. Focus 11 September 2006
いわゆる BCS 論文の紹介。
ふと思ったが PRF って科学英語の教材に大変良いのではないだろうか。
夕方まで断続的に寝続け。NTT の勧誘電話で起こされた
*1
ので、
自治会で集金したやつを収めに行く。
その後大量の洗濯、超久々に各部屋の掃除。
#7
ばんめし
というわけ
でサンマ。グリルを使うのも久々だったのだが、
入れっぱなしのグリル石にカビが生えていて大変参った。
石は廃棄、グリルを洗った後水入れて焼いたので、
ちょっとペショっとしてしまって再び切なかった。
脂の乗りも今一歩という感じか。
#1
[book] 『ふりむかない男 グイン外伝20』栗本薫 ハヤカワ文庫
積ん読状態だったが風呂に入りつつ読了。
『消えた女官』
ほどには酷くないけど、
しかしやっぱりこの人の推理小説は、
進んで読みたいレベルのものではないな。
萌える。
#3
床下点検
昨日の夕方にアポの電話があって、朝一でやっていただく。
状況は良いようだが、基礎のコンクリに割れ・劣化があるとのこと。
エポキシで補強する工事をすると 27 万円+税とのこと。
ぐう。吉祥寺で 29 日までやってる時かけを見にいきたかったのだが。
原付。大勝軒で中華そば。
sent。u:\nakano\vsj2006\7Bp-4_Nakano.pdf に置いた。
Word から直接できなくなっていた
pdf 化だが、印刷機能を経由すると普通にいけたので、
今回はそちらで。こうして問題は先送りになっていく。
#7
[paper] 今日拾った論文 (JVSTA 24(3), JVSTB 24(3))
A の後半は 12th Canadian Semiconducter Tech. Conf. の proceedings。
B の後半は 23rd North American Conf. on Molecular Beam Epitaxy の proceedings。
アネルバ中村さんのイオン付着マススペ。環状の CF 化合物プラズマが対象。
2.1 Pa, 3sccm で ICP 25〜200W というところ。
各 species の RF 電力依存性について。
SiGe の LPCVD において、装置メンテの後に見られる O 不純物の起源について、
装置のリーク・アウトガスなどから考察した話。
これは参考になりそう。
pulse DC 反応性マグネトロンスパッタで anatase TiO2 を作るのに必要な基板温度は何度か、
という話。intentional heating はしていないが、表面温度計測をしている。
T-S 依存性、power 依存性、ターゲット (Ti or Ti5O9) など。
ターゲットの違いは、熱伝導によって基板温度が変わる効果。
要するに基板温度上昇でいけている、ということらしい。
表面温度 160℃くらいで anatase 結晶ができるとのこと。
でも高速成膜だとそれ以下でも、というのがよくわからん、らしい。
3-30nm の Si 微粒子、SnOx 微粒子を気相成長させてメタルの上に体積させ、AES, EELS を見た話。
Si 微粒子は 1nm 以下程度の native oxide で覆われているだろう (測定は ex situ)、
EELS のプラズモンピークは径と共に高エネルギーにシフト、ΔE〜d^-1.2 くらい。
Penn のモデルというのがあって、Eg と Ep は比例する、
んでもって Si の場合の Eg のサイズ依存性は 1.39 くらいなので、
まあまあではないか、というような議論。
肩凝りの前兆が出ていたので。夏料金は終わり、営業も屋内のみになっていた。
20:08 in、walk を 5〜7 分ずつ挟んで free 500m×3 で 21:00 out。
b.p. 129/79, hr 104。
原付でそのまま直帰。武蔵境北のいなげやで晩飯・朝飯の食材、グリル石その他のお買い物。
原付。晴れ。秋の花粉症の症状がそろそろ出てきているかも…
#2
[labo] 卒論 meeting
簡単に 30 min ほどで。本当はこういうのを毎日やるべきなんだろうな。
#3
[receipt] 紀伊国屋 BC 2,583 円
#4
[receipt] amazon.co.jp 10,765 円
- The Physical Basis of Ultrahigh Vacuum (American Vacuum Society Classics)
結線図を貰ったので go サインを出す。あとはブツの確保が確認できたところで
ケーブルと変換継手をそれぞれ AB と VP へ発注、と。
宮本先生の大学院講義にもぐりの学生として聴講。
今日は気体の状態方程式、衝突過程、分布関数、プラズマ振動の直前まで。
授業を受けるのは 10ン年振りなので、
張り切って 7 ページもびっしりノートを取った。
いつまで続くかはしらんが。
衝突のエネルギー伝達に <cos^2θ>=1/2 が入るところ、
非弾性衝突での最大エネルギー伝達率の計算、
プラズマ振動の導出に連続方程式を使うところ (使わんとしているところで今日は終わったけど)、
実際にはプラズマ振動はどのように観測されたか (DC プラズマをプローブ測定すると高周波信号が観測される)、
などがあまり意識していなかった部分で大変勉強になった。
やっぱり聴講させていただくことにして正解だった。
apm.seikei.ac.jp はもう Ham/Spam 比がとても小さくなったので捨てたい、
という query を受けてちょっと調べてみた結果。これでいけるか。
大澤くんから依頼を受けて作業。1x2 cm^2 15 枚をノーミスでいけた。
ちょっと刃がアマくなってきてるような気が。
高千穂に頼んだ酸素は今週末〜来週初め、三栄商会に頼んだ減圧弁は今週前半。
#10
[paper] 今日拾った論文 (JAP 99(10), PRL 96(21), APL 88(22))
やっと 6 月分に入ったわけだが…
1um の SiO2 (over Si) に Gd をインプラ (0.25-9 at.%) して
800-1000℃でアニール、上に ITO 付けて EL を見た話。
900 ℃までは 1-3nm の Gd クラスター、
1000℃まで上げると GdO2 が見えてしまうらしい。
density は 1.5-2 % あたりでピーク、アニール温度依存性は
800℃と 900 ℃が同程度で内部量子効率にして 5% くらい、
decay time は温度と共に述びて 1.3〜1.8 ms くらい。
ITO って 316nm あたり普通に通すのか。
高温固体と接触させている気相の接触界面あたりにビームを通すと、
屈折率勾配によって光が曲がる現象を photothermal deflection と言うそうな
(蜃気楼の原理と同じ)。
ここではビームサイズの影響を取り入れた以前の著者らの話をもとに、
実験的に dn/dT を決定している。surface と beam の distance を
(um オーダーで) 決めるのも困難であるらしい (回折のせい?)。
圧力は書いてないけど 1 気圧の話か。N2, O2, CO2 あたりの
Thermal Diffusivity とかが実験的に出ているから、ガス理論と比べると面白いのかも。
学生実験でやっている熱拡散率の課題とセンスは似ているな。
青野先生のグループの AgS2 スイッチ絡みの話。
70nm の Ag を Si(001) 上に付け、硫化して構造・組成とそのスイッチ特性に与える影響 (Ag rich が必要らしい)・I-V などを見た話。
どちらかというと割合基礎的なところとお見受けした。
溶融石英上に 0.5 nm の Co と 20 nm の SiO2 を口語に EB depo、
3.2nm (size disp. 16%) の微粒子ができたので、
800 ℃ 5 分の真空アニールの後に磁化率測定をした話。
Ag 上に堆積させた氷の層に 25keV の Au, Au2+, Au3+ や 20 keV の C60 を入射させ、
厚さを 10〜250Åに変えて下層から出てくる Ag の decay 特性長を見た話。
重い順に特性長は短かく、MD シミュレーションと合わせて、
energy delivery が深くまでいかないせいらしい、いわゆる laterall sputtering
があるからでは、という結論。SIMS 絡みの話。
標題表面の金属状態の adatom モードの異常なバンド分散が、
electron-phonon の相互作用でうまいこと説明できる、という話。
ARUPS と Eliashberg 関数に Einstein モデル使った計算結果。
バンドのエネルギー広がりの温度依存性から結合係数を求めた、というのも。
Amp. 18V, 1MHz の矩形波をギャップ電極の間にかけ、
そこに 0.055M のインジウムアセテート水溶液を垂らすと single crystal
wire が育つ、という話。電圧と濃度によって dendrite になったりwire になったり。
タイトル見て拾ってみただけ。Pyrex の細管とかポリプロピレンに付けて
3〜4 K 以下で M が出る、と。
つか Au の nanoparticle に magnetic moment があるつーのが 1999 年に見付かっていたらしい。
こちらのレビュー
経由で。BTO もやっているみたいなので、チャンスがあったら使ってみよう。
#1
覚え書き
- 大喜にコンプレッサーの件 push。
- 精研硝子に合成石英基板の件 push。
-
Al スパッタ装置配線配管の見積→必要なら宮本電気工材に発注。
上二件は carry over。
最後のは、昔の LEED 装置の電源パネルをパチってくれば良さそう (えー)。
原付。めっきり寒くなった。
web ステーションつーのに申し込んでみた。
詳細は例によって秘密日記に。
原付。雨〜。
昨日うちにも来ました。推薦ルートは同じかなあ。
二本建ての状況が春学期で終わり、来週から物生のみになるので、
boss、また TA をしてもらう大澤くんと 14:40〜17:00 くらいで片付けなど。
3m の LAN ケーブルが 2 本必要。
#7
[receipt] オライリー・ジャパン 9,828 円
- 続・初めての Perl 改訂版
- Perl クックブック 第 2 版 Volume 1
- Perl クックブック 第 2 版 Volume 2
#8
[receipt] amazon.co.jp 1,680 円
#9
[receipt] amazon.co.jp 840 円
昨日もあったのだが、夕方になると偏頭痛が起きる。
少し寝ると直るのだが、今日は寝不足というわけでもなかったんだけどなあ。
#11
[book] 改訂新版 コンピュータの名著・古典 100 冊
ベッドに寝転がって流し読み。
やっぱり結城さんのデザパタ本は読んでおこうと思った。
#12
真空展ポスター・イノベーションジャパンポスター
奇しくも同日に戻ってきた。
真空展のは、筒ごと宅配便で戻ってきた。
せこい話だが、それなりの値段でもあったので正直ありがたい。
#13
[gCal] google calendar
初めてみた。hns とのデータ共有について悩み中。
そのまま貼ると重たいので、
ical で落としてきて予定ファイルに書き出すようにするといいかしらん。
@
ちょっとやってみた:
雨雲が抜けるまでの時間潰しに。
sid で
libtie-ical-perl
を apt-get して、
#!/usr/bin/perl
use Tie::iCal;
system ('wget -q http://www.google.com/calendar/ical/ふがほげ@gmail.com/public/basic.ics');
tie %my_events, 'Tie::iCal', 'basic.ics';
while (my($uid, $event) = each(%my_events)){
if (${$event}[0] != 'VEVENT'){next;};
%ent = %{${$event}[1]};
print $ent{'SUMMARY'} . "\n";
print $ent{'DTSTART'}[1] . "\n";
}
untie %my_events;
unlink 'basic.ics';
というような感じで舐められるようだ。
日付の parse は Date::ICal を使うんかな。
RRULE のあるやつは
repeat
に落とす感じで。
休日ハックでなんとかなりそうだ。
#1
覚え書き
-
大喜にコンプレッサーの件 push。
-
精研硝子に合成石英基板の件 push。
原付。ちょっと降られたけど。
原付。雨がちょっと弛んだところで。
n
#4
[labo] 岡田産業森島さん来研
13:30〜14:00 ちょい過ぎまで。
伝票をいただいて諸々。
- 伝票提出→学会参加費に対する query に対応
- 真空誌関連の query に対応
- Vol.49 No.2 の preview
- Vol.49 No.1 の公開に関連してメール
- 訪問いただく件についてメール
- バラトロンの発注内諾を fax
- 大喜にコンプレッサーの件電話
- 精研硝子に今回は FAX
で送信。
19:30〜20:40。
#7
[paper] 今日拾った論文 (Vacuum 80(9), TSF 511-512, PRL 96(22), APL 88(23))
TSF は EMSR2005 Symp.F の proceedings。CIGS 系のやつをタイトルだけ。
PRL/APL は no hit。あら珍しい。
反応性スパッタの MC シミュレーション (TRIDYN というらしい) で、
表面の binding energy を Al の酸化物・窒化物に対して評価した話、らしい。
XPS の 2p のピークシフトと関連している、ということそうだけど。
まあ複写依頼しとくか。
Ga/(In+Ga)〜0.3 が良い、らしい。
錯体の tiocyanate を使ったのがキモだとか。
これは Se も electrodeposition で付けてる模様。
CCSVT は chemical close-spaced vapour transport の略。
roll-to-roll。absorber だけでなく、back contact の adhesion やら interconnects やらも話題にしとるで、ということらしい。10 pages。invited talk かな。
位置分解 PL。ちょっと面白そうかも。
メモメモ。繰り返しを 1 件だけ消せる、というのは良いな。
ics だと RRULE のあるエントリとは別に、
同じ UID の単発日エントリを STATUS:CANCELLED で追加してるのか。
ふむふむ。
エビサワさんからテフロン被覆温度計。
帰ったあとで申し訳ないが、メールにてケース・手袋。
原付。気温低い。
原付。晴れて一気に気温が上がった。
これも今期でラストか。今度の学年は人数が少ないので、
研究室への配属も max 7 名。ということで boss と自分で隔週分担で回すことに決定。
その分ちょっと楽。
今日は 16:40 くらいで終了。
4 端子のピンが汚れていたらしく、ちょっと再現させるのに手間がかかった
(拭いたら直った。ひひひ)。
#4
[labo] コンプレッサーの件
アネスト岩田のハシバタさんから tel。
どうやら初期不良ということで、明日交換に来ていただけるとのこと。
やっぱこのへんだよな。
過去1世紀の電子技術のほとんどは退行的だ。というのは電子技術の多くは書くことよりオーラルコミュニケーションを奨励するからだ。昔、人々に読み書きを強いた多くのものは今は存在しない。楽しみのために読まなければ、恐らく必要になったときには読む鍛錬が足りていないだろう。書くこともどんどん不要になっている。将来はもっと、コンピュータが、“学ばないこと”の言い訳になるかもしれない。米国の多くの学校は、子供がgoogleで何かを見つけコピーすると、それで学んでいると思っている。しかし私は、子供がそれについての作文を書かない限り学んだことにならないと主張している。作文は思考を組織化する。単に博物館の展示物を集めるだけではない。しかしほとんどの学校はその違いを分からない。
push がやってきたので作業せねば…と思って boss に電話したら、
もう作業にしかかってくださっていたので恐縮ながらそのままお任せする。
合成石英基板の見積着。うへ安い。枚数増やすか。
#8
[URL] オリエンタルモータ カタログ請求
+misc/4285。すぐには買う予定ないけど、一応メモ。
研究関連なので雑用ではない :-)
- バラトロンケーブルのピン assign 調査、AB 高城さんへ依頼のメール
- VP へ振動子発注、VCR-ICF70 継手製作依頼、ついでに勉強会の日付変更のお願い
結局数通メール作文をしたり。
#11
今日の BGM
Koopman の平均律クラヴィーア。book 1 から作業開始、
終わったら丁度 book 2 も終わったところだった。
原付。昼は暖かかったが夜はやはりいつも通り冷えるな。
原付。曇り。
13:50 くらいにいらっしゃった。そのまま作業をお願い。
14:30 に終了、お持ち帰りいただく。
X31 は問題ない模様。
#5
アネスト岩田柴田さん来研
というわけで交換。減圧弁で利用すべし、ということだが、
こっちは蒸着装置に付けてスイッチで ON/OFF しちゃえばいいか。
issp2007.org の立ち上げ時に知ってればこっち使ったのに…
#7
[labo] アルミスパッタ装置立ち上げ
水道配管、とりあえず水場のところから。排気ダクトは皆が使ってるので後回しか。
とりあえず小泉機器工業に電話して 1" の丸ニップル (116 円) を買ってきたり。
しかしいつものことだが、実際にやってみると色々物品が足らん。
やむなく泥縄で岡田産業に追加物品の注文。計画性がないのお。
あと 3/8" の丸ニップル 2 ヶを横内か小泉かで購入のこと。
とりあえず仲田くん菅原くんに手伝ってもらって水道ホースを通す作業まで。
こんどの炉用にも冷水のフィルタがいるなあ。
#8
[receipt] amazon.co.jp 7337 円
まあペーパーバックだから内容の割には安い、と思うが、
書き方が完全に数学のそれになっていて読むのが大変そう…(^_^;
着。はええ。
開けてみた。結構大きいな。
20→100 枚にしても単価は同じか。まあしゃーないか。
発注した。
事情
*1
により明日午前中から来る必要が生じたので、
早めに帰宅。やれやれ。
つーことで原付。エフエフでもつ定食。
久々に小金井の文教堂に行って株主優待を使ってみたり。
これまでの "keep unread" は star することで代替できるようだ。
原付。家から大学に繋げなくなっていたので、またどこかが落ちたかとあせる。
提出。やれやれ。
9:00 くらいからか、またどっかでループしてるみたいだ。しょーがねーなー。
14:10 過ぎに復旧した模様。
16:25 頃に再び発生。うがー。
いや、251.1〜252.1 方面の経路 (多分 kcom の方) がループしてるんで、
253.1〜254.1 の方 (多分 sinet の方) は大丈夫なようだ。
しかし、うーん。
家に帰っても相変わらず不安定だのう。
#5
[labo] babagw ハードウェア強化
まあ良い機会なので、
買ったまま放置してあった SATA の 300 GB と GbE を付けてみようかと。
いきなり電源が SATA HDD に対応してなかったりして(笑)、
まずは 3hawks へ。
@
ドライブ増設:
電源・SATA HDD を取り付けて bios では認識、kernel では単純には認識せず。
ドライバはなんじゃろ、と徹底入門を調べたら、config のときに
"Intel PIIX/ICH SATA support" を Y にする旨が書いてあった。
さてこれの名前は…とカーネルソースアーカイブを見るも、
2.6 って Configure.help じゃなくなっていたのだな (浦島太郎)。
こういうとき google が無いと激しく迂遠なことをする破目になるのだが、
結局ソース以下の drivers/scsi/Kconfig に書いてあった。
ほんで modprobe ata_piix して dmesg を見たら
ata1: SATA max UDMA/133 cmd 0xEFE0 ctl 0xEFAE bmdma 0xEF90 irq 177
ata2: SATA max UDMA/133 cmd 0xEFA0 ctl 0xEFAA bmdma 0xEF98 irq 177
ata1: dev 0 cfg 49:2f00 82:346b 83:7d01 84:4023 85:3469 86:3c01 87:4023 88:207f
ata1: dev 0 ATA, max UDMA/133, 586072368 sectors: lba48
ata1: dev 0 configured for UDMA/133
scsi0 : ata_piix
ata2: SATA port has no device.
scsi1 : ata_piix
Vendor: ATA Model: ST3300831AS Rev: 3.03
Type: Direct-Access ANSI SCSI revision: 05
という感じでどうやら認識したらしい。
/etc/modules へ追加。
デバイス名が不明だったので、wild guess で fdisk /dev/sda したら、
どうやら当たりだった模様。何もせずに q して dmesg を見たら、
SCSI device sda: 586072368 512-byte hdwr sectors (300069 MB)
SCSI device sda: drive cache: write back
/dev/scsi/host0/bus0/target0/lun0: unknown partition table
Attached scsi disk sda at scsi0, channel 0, id 0, lun 0
というのが追加されていた。
というわけで久々に partition 分割、
デバイス Boot Start End Blocks Id System
/dev/sda1 1 7125 57231531 83 Linux
/dev/sda2 7126 11875 38154375 83 Linux
/dev/sda3 11876 36481 197647695 83 Linux
のようにして (みみっちい) sda1 を /ohome に mount、NFS export。
@
/home の古いデータを移動:
古いコンテンツを
% foreach y (`seq 1995 2005`)
foreach? sudo rsync -axvH /home/${y}home /ohome
foreach? end
という感じで移動。samba は symlink も follow する設定になってたみたいなので、
% cd /home
% foreach y (`seq 1995 2005`)
foreach? sudo mv ${y}home $y
foreach? sudo ln -s /ohome/${y}home
foreach? end
したあと、1995/〜2005/ を rm -rf。
/home の使用率は 92%→68% へ。あんまり減らんな。
バックアップに /ohome を追加するのは、次の full backup のタイミングで。
@
NIC 変更:
ついでに LAN 側の NIC を DEC 21140-AF のやつから
ALTIMA AC1002KPB のやつ (Buffalo LGY-PCI32-GT) に変更。
こっちのドライバは tg3。
eth0 で使うので、/etc/modules で de4x5 の前に書く。
おお、確かになんか速くなった気がする。
3 hawks で電源ついでに実験室の LAN ケーブル。
行き掛けに土曜もやってた小泉機器工業で 3/8" 丸ニップル 2 ケ。
#7
[receipt] amazon.co.jp 5,250 円
#8
[labo] BWTek for micro-PL
boss の help で顕微 PL 装置に BWTek を当てがってみるテスト。
さすがに感度不足か…?
#9
[paper] 今日拾った論文 (JPD 39(20), JJAP p1 45(6A,6B), p2 45(20-23))
part1 45(6B) は Microprocesses & Nanotechnology の特集号。
リソとか MEMS 系の話とか。
3mm 厚のポリエチレン表面に 2.2keV の重水素分子イオンを
4x10^16 D+ cm^-2 当てて、
電荷中和の有無によって表面が受けるダメージを評価した話らしい。
RBS、接触角測定、XPS、AFM。
中和すると roghness が減るけど、しないと増える、というのはわかりやすい。
あと C-O, C=O, O-C=O などの入りかたが中和によって違う、とか。
10 pages 41 refs の invited review。cvd による成長、精製あたりが主な議論。
マイクロカテーテルへの応用なども。
EB で飛ばした MgF2 に Kaufman イオン源から 300V 20uA/cm^2 の argon assist
をして、基板温度とともに透過スペクトル・XRD・TEM 像などに与える影響を調べた話。
deporate は 0.2 nm/s で、膜厚は 765nm。アシスト時の圧力は 1.33x10^-2 Pa。
ion assist すると F poor になり、grain が小さく、
短波長側 (<400nm) での透過率が落ちる。あまり良いことないのか?(^_^;
レーザーアブレーションプラズマを分光することで、
もとの表面の組成を調べようという話。対象は Na/PMMA、
erosion が 0.86nm/shot のレーザー強度で、
420ppm を doping したところで±10〜20% くらいの信号が出ている。
まあ微量なら良いのかな。多くなると matrix effect でわやになりそうだ。
HOPG に 0.24 MeV の C_n^+ やら Al_n^+ やらをぶつけ、normal に出てくる secondary electron の energy spectrum を取った話。
クラスタあたりではなく原子あたりの二次電子カウントを取ると、
n が大きくなると yield が減る。図 5,6 は per cluster での話にしてるので、
最初はどうも変だと思った。
んで減少の理由として、forward emission した electron がクラスタイオン起源の
positive charge に捕まるからではないか、という予想をしている。
原付。一応プールの準備はしてきたのだが、
どうも体調不良っぽいので自重 (サボりとも言う)。
東小金井南口の富士ランチに初めて入って晩飯。
23:00 までやってるのか。
いつものように郵便ポストから夕刊を取り出そうとしたらグニョっとした手触り。
夕刊の上にナメクジが這っていた。そのへんの木に擦りつけておいたが、
どこから来やがった。
以上、10 日分です。
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中野武雄 (NAKANO, Takeo) <nakano@st.seikei.ac.jp>
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