なかのにっき
最新版はこちら。
突っ込みは各日付の BBS エントリのほか、
メール (nakano@st.seikei.ac.jp) や
フォーム
からどうぞ。
なおスパム除けのため、BBS 機能には
緩い認証を入れて
います。
検索エンジンから来た方は、エンジンの方のキャッシュを見るか、
下の簡易検索を試してみてください。
hns - 日記自動生成システム - Version 2.19.5
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Namazu for hns による簡易全文検索
詳しくは 詳細指定/ヘルプを参照して下さい
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RP がバットのフチと干渉したので(ダメ)、
台にする厚さ 1cm の Al 板がほしい…と物色してみつけたところ。安い。
# update-locale LANG=en_US.UTF-8 LANGUAGE=en_US:en
という感じで、/etc/default/locale が書き変わる。つぎのログインから反映されるそう。
#1
試験勉強
うーむここで来るか、という感じ。
まあしょうがない。
#4
中間発表準備
やはり人数が多いといろいろ起きていろいろ大変なのである。
#3
オプトラン並木さん来研
15:00 から。打合せなど。
#2
入試委員のお仕事
2 件。秘密日記へ。
12:00 から。入院で一回流しちゃったのでこの日時に。
奥歯の RCT なのだが、どうも微妙かも…と怖いことを言われたり。
#3
某申請書
書き書き。
大家先生と個別に聞く。進歩するんだよなあ。
#1
[dept] 固体物性 I 3 回目
自由電子気体の状態密度、体積弾性率、比熱ほか熱力学諸量のところ。
到着物品を渡したり実験結果見せてもらったり Si 切ったり。
本当はこういう時間を増やさないといかんのだが。
#3
申請書書き
23 時まで。あうあう。
(拡大)学科会議、教授会、新学部関連説明会で 13-19。うう。
#1
[dept] フーリエ解析 3 回目
三角関数の直交性の話と展開の具体的な式まで。
中間発表の相談、11 末の講演関連のデータ送付、実験IIの諸々の準備。
波動関数の平面波解のお話と逆格子の導入。
プラズマの話…プロープのところでおわた。あう。
#1
講義準備
週末持ち帰りそこねて泥縄でナニ。
#3
バタンQ
某方面は進められず。うう。
レポ採点など。
#1
[vsj] 編集部会・教育部会
雨だったので電車。9:15〜15:15 まで。
うう宿題が宿題が…
#8
某講演依頼
刷って配布物にしていただくスライドの編集。
なんとか 43 枚にしたところで、とりあえずの送付。はあはあ。
Kepler & 円運動から逆 2 乗を導くところ、
時間・言葉が足りなかったと反省。時間も押した。ううごめん。
#6
[labo] sp ラックブレーカー落ち
某君がスライダックの OUTPUT に AC100V を接続して、
直近のブレーカーを入れたため、ラックの元のが落ちた。
まあ部屋ごと全部落ちなくて良かったが…
昼に相原で買ってきたネジの洗浄、ガンの蓋閉め。
組み立て。
#4
[labo] mgofit 動かず
小曾根くんから。先日
migrate をアップグレード
したせい。ごめん。
octave の LOADPATH の仕様が変わったせいであった。
どうやら addpath というのを使うようだが、これだと末尾 // が効かないらしい。
うーん、以前の script が動かなくなる仕様変更は最小限にしてほしいんだがなあ。
#3
[labo] 分光器バッテリー切れ
初期画面で BATTERY CHECK ERROR の表示が出るようになった。
この数ヶ月で何度めのトラブルだろうか。
S.I.navi
から修理相談、2h 後に迅速に返信メールをいただき、
指示に従ってフタを開けたら電池にリーチできた。
ということでヤマト科学の竹村さんに電話して取り扱いを確認、
そして部品番号をメール。あ、これも検収通さないといかんねやな。はうー。
#2
[VP] ターゲットほか受け取り
ターゲットと振動子。スパッタガンのエラストマーは頂戴してしまった。すみません。
伝票を検収デスクへ持っていったら、
宛先が「成蹊大学 担当者名」でないと NG だとのことで、
伝票を再発行してください、とのこと orz orz orz
そして夕方、全学一斉送信で、そういう内容の注意喚起が流れたのであった…
車。 VP 経由、相原ネジ経由、丸亀製麺経由。
車。仙川を越えて千歳台〜ガス橋。遅くなった。
新 rfsp とターボ。
ということで山本真空のゲージを借りてきたのだが、
そうだったこれ、感度係数の補正は後でいいや、と思ってやってなかった…orz
こんなことではいかん。猛省。
幸いまだ出版物にはなってない (…proceeding 原稿には載せちゃったけど…) ので、
今度改訂するやつでしっかり直す方向で。
とりあえず prosp のバラトロンを移設して排気。こんど比較してみる。
てなわけでベークして 1h プリスパッタして 20min デポ。乙。
NI-10B のシュルツのエミッションが渋い。これもだめかなー。
今回は話が広すぎて、どこまで話すかにひたすら逡巡中。
帰宅してから、物理定数絡みの量をメインに据えることにした。
だいぶ見通しが良くなった…かな?
ぼちぼち形になってきた人もちらほら。
13:00〜14:45 くらい。もろもろ。
#2
[labo] HiPIMS 文献整理
車。途中から雨。
#5
[receipt] 紀伊国屋 BC 2,344 円
- サーバ構築の実例がわかる Samba [実践] 入門
昼間実験棟の隣の林でつくつく法師の声を聞く。まだがんばってるのか。
しかし夜になったキャンパスでは、もうキンモクセイの香りが強くなってきている。
#3
[labo] プローブパラメータ
井上さんから返信メールを頂戴した。
#2
[dept] 物質生命実験 II A 班 2 回目
18:00 までに終了。
さすがに 2 回目になると要領が良いすな。
レポートは半分強 (12/20) 採点できた。
できれば来週返してしまいたい。
作業を伴う少々重たいメールを 2 通。
#8
[book] 『紅茶を注文する方法』土屋賢二 文春文庫
読了。というわけで文春文庫のツチケン本は制覇した。
と思ってたら
また出る
のね。買うか。
というわけで皆が帰って割込みが入らなくなった研究室にて。
2 本。各 1 時間ずつ。まだあと 4 本か…うーん…
先週の火曜のを提出。
#5
[vsj] J-STAGE
会告・編集後記の掲載について、小宮山佐藤さんへ query。
開始。
@
ミーティング:
15:00-16:00。先週の報告、今週の予定。
@
uhvsp:
復帰したので depo。しかしまた引っかかった…
@
pulse:
ヘッドを戻し、Ti 板を入れてベーク。
@
In/Si:
preliminary な結果をもらったので、
改善点や詰める点などをいくつか。
@
SiOx:
熱処理等々について、ちと方針を議論。
エビサワさんから手袋。
lenovo から X61 用のバッテリー。要返送。
行き掛けに寄って物品受け取り・代金支払い。
金曜日に買ったときの領収書が出てこない…
この自転車を載せるとき、きっと悲しい気持ちだったのではないかと思われる。
#3
今日の徹底トレーニング英会話
土曜の。10 月から形式がちょっと変わった。
auditorium 講堂
turn the podium over to 演壇を〜に譲る
#2
今日の実践ビジネス英語
金曜の。
soaring 急上昇する、うなぎ昇りの
inflate (価格を) つり上げる、膨らませる
recession-proof 不況に強い、不況知らずの
give someone second thoughts about 〜のことで (人) に二の足を踏ませる、
再考させる
fleet (会社の) 保有車両 ["fleet of cars"]
top 超える、上回る
have a ball 楽しむ
chafe こすれる、すりへる、いらいらする
barley 大麦 [小麦は wheet, ライ麦は rye]
#1
志ん朝 DVD
1 枚目の文七元結、火焔太鼓を聞いてみた。
ううん凄い。
ちうことで車。
#11
[labo] 今日拾った論文 (PRL 98(19), APL 90(19), Vacuum 81(9))
Si/SiOx/HfO2/Re の MOS capacitor 構造を色々な酸素分圧・温度でアニールして、
C-V 曲線の shift を計測、
oxygen vacancy が発生することによる band bending からの予想とうまいこと合う、
という議論。
ポーラスシリコンの大表面積を bio/chemical センサーに使いましょうという
アプリケーションで、multilayer 構造を Bragg mirror にするか、
TMM 構造にするかで sensitivity がどうか、という話。
後者は S0=L, S1=LH, S2=LHHL... のように、
L を LH で、H を HL で置換していく構造で、複数のバンドギャップを持ち、
局所化モードが存在するらしい。ふーん。
でまあ peak shift は後者の方が大きくなる、という結論らしい。
MBE 成長させた 1um 厚の InN の XRD/光電子回折による構造決定。
cubic phase が混ざってるとか polarity はとか 6 回対称だから mozaic だろうとか。
横国大馬来先生のところ。
MgO 上に反応性スパッタで成長させた CuO, CuO2 の RHEED/AFM。
温度を上げすぎる (〜600℃) と、O2 が MgO 上にくっつけなくて
Cu 島が成長してしまうとか。
fiber-optics catalytic probe というので O 原子の密度を測った話。
こちら
とはまた違うグループみたいだけど。電力・流量依存性。
流量が大きくなると密度が下がるとか。
Czech と Han 先生のところのグループ。
エネルギー分析付きマススペ。
プラズマに挿入したグリッドに + の電圧を加えると、
プラズマ電位が上がって
ground の基板に入射するイオンのエネルギーが上がるという結果。
東北大南部先生のグループ。
スウォーム実験の結果に MC を適用して、
分子イオン−中性分子間の charge exchange の断面積を求めた話らしい。
ということで 40 分喋る。
宮内くんに Si での定流放電データを取ってもらっていたのだが、
途中でターゲットの絶縁が壊れて放電不可に。まあそこまでまとめていただく方向で。
田中くんと熱電対の交換作業。やはり腕が四本あると助かるな。
とりあえず真空の中はできた。
これは W-Re 系の C 熱電対らしい。補償導線は買えますか、
とこちらも VP 大橋さんに聞いてみた。
蓋を開けてターゲット交換、シャッター下げ…
のつもりだったのだが、5mmt のターゲットだとネジが届かず、
またシャッターは六角レンチが狭くて入らず。
後者の問題は、VP にグラインダーで短くしたレンチがあるとのことなので、
そちらをお借りしてみる方向で。
仮止めのつもりで購入してた O リングを嵌めてみたが、
微妙に長くて収まらず、しょうがないからガスケットで仮止めして排気まで。
…ターゲットを外すまでの作業は任せていたのだが、
様子を見に行ったら
「作業中に汗を落としちゃったんですが…」
と confess される。
工工工工エエエエェェェェ Σ(゜Д゜ノ)ノ
と思わず叫ぶ。まあちゃんと言うだけ偉いけど…
件のシャッター上らしいので、外せたら外して洗浄する方向で。
入れたらすかさず正常値に。やはりメインを入れてからの時間の問題らしい。
1h くらいかな。
仕様書をいただき、電流計測に関して議論。
とりあえず横河のカタログをお渡しして、
このくらい測りたいのだが、という要望を伝えておく。
$105 × 118,67619。
#3
MRS membership renewal
confirmation は gmail の MRS ラベル, starred。
車。VP 経由にて MgO のホルダ・ガンを get。今日は晴れて気温が上がった。
#1
今日のビジネス英会話
self-sufficient 自立した、自給自足の
crunch 危機、いざというとき
self-defeating 自滅的な
get in someones's way 〜の妨げになる、〜の邪魔をする
affable 取っつきやすい、親しみのもてる
congenial 気の合った、愛想のよい
even-tempered 冷静な、情緒が安定している
serenely Antei site
equanimity 沈着、冷静
cunning 巧妙な、気の利いた
have no bearing on 〜に何の関りもない
short fuse 短気
ということでまたもや敗北感に塗れつつ帰宅。
バス電車バス。
#8
[labo] ESCA ターボ取り付け
ぐああああ、インチねじのタップだった。あほすぎる。
急いで調べたところ、
こちら
に
六角穴付止めねじ
の在庫があるみたいだ (5/16-24 の 1-1/2 or 1-3/4)。
住所は
神谷町のすぐそば
明日一番で電話で確認して、買いに行っちゃうのが早いなきっと。
とりあえず fax しといた。やれやれ。
#7
[labo] 謎の 200V ライン
管財に query メール。
VP でいただいてきたやつを提出。
今回は即納品、ということで業者選定理由書を書いて boss に判子もらって添付。
元ファイルは ~/text/Misc/GyoushaSenteiRiyuusho20061005.doc。
雨の中を相原ネジ〜(松屋)〜バキュームプロダクツ〜ケーヨーとまわる。
今日は boss の回だったので、
自分は最初あたりにレポートの講評をしただけ。
去年の ID/pass を使えばよいとのこと。
ここ
に記録してあった。案の定紙は見付からなかった(笑)
#2
[labo] ヤマハ高橋さん来研
10:00 過ぎから 11:30 くらいまで。
バイク部品の保護コーティングをスパッタで付けておられるということで、
そのあたりのお話を諸々。
原付。雨。三度ほどタクシーの荒い運転にムッとさせられる。
#11
scitation.aip.org 不調
PRB を片づけようかと思ったんだがつながんね。帰るか。
駒場へ行くまえに伝票処理。リコーの納品書に対応する請求書が一通見つからず。
これ出したんだろうか…
戻ってから論文抄録提出。科研費関係はとりあえず boss へメール。
boss 来研、打ち合わせして野坂さんへメール。
ついでに VP 関係も装置の話等々打ち合わせ。
池ノ上から。携帯のナビは便利やのー。
真空誌の電子化についてアシストマイクロさんと打合せ。
対象となる書籍が置かれているということで、
生産研の岡野・福谷研にて 15:00〜17:00。
その後先端研の大崎先生のお部屋を訪問、
研究室を見せていただいたりして 〜18:00。
帰りは場東大前に出て、久々にまる賀で冷やしたぬきそばを食ってみた。
相変わらず盛りが多くて嬉しかった。
J-STAGE の細田さんからもらった書類は超整理法ストッカーへ。
#8
[labo] 卒研 meeting
11:00〜12:40、中間発表へ向けて各人から進捗状況その他報告。
今年の場合、こういうとき何も言わなくても
ちゃんと全員揃ってくれるのは本当に安心する
(ってまあ本来当たり前のことではあるけどさ)。
個人的には新聞にオピニオンは (ほぼ) 期待していないので、
あまり腹が立つこともないのだが、そういう人も多いのかな。
で、やっぱ毎日新聞がいいんすかね?
人間知性の信頼性は「おのれの誤りを他人に指摘されるより前に発見すること」に優先的にリソースを注ぐということ、ただそれだけによって担保されている。
というあたりは、やっぱり核心を突いた表現だなあ、と思ったことであった。
原付。ところどころ強い降り。
#4
[book] 村上春樹インタビュー@朝日新聞夕刊
昨日と今日で上下。こういうとこに出てくるのは珍しい。
原付。小雨。
#1
[paper] 今日拾った論文 (JAP 98(6))
東芝のグループ。Ta と SiON の拡散バリアが付属している Cu ダマシンの
electromigration。
SiON とメッキ Cu との界面が一番大きな EM path で、
活性化エネルギーが 0.9eV とか。
SIM (Scanning Ion Microscopy) で見た
結晶粒イメージがちょっとおもしろい。
モデル。 GB が拡散経路にあるときの拡散による組成分布を FEM で解いた話。
一様多結晶を random Voronoi 構造で取り扱っているのは面白いアイデアかも。
表題のモデルとして、Cu rod を Sn 融液に漬けて引き抜き、
合金化合物層の形成速度を測定した話。融液温度依存性とか。
東レのグループ。
酸化 Si 基板上に SiH4 の CVD で付けた nano-poly Si (ってなんだか意味不明っぽいが)
の Raman による応力評価。サイズ効果による phonon confinment のモデルでフィッティングして、粒の効果を分離した、と言ってる。あと下地の酸化層が厚いと応力が大きいらしいがそれはなんで?
蒸着した金の膜 (〜1.3 nm) を 1.5MeV の Au2+ で sputter、
飛び出した Au particle を "catcher grid"
で捕まえ、粒径分布から sputtered particle の分布を推測した話。
一般には Y(n)∝n^-δな power law モデルが良く知られているらしい。
蒸着膜は gauss 分布な粒から成っており、
catcher grid の像の粒径分布は log-normal 関数で fit。
射出角による依存性とか。かなりオモロイ。ちゃんとそれなりの結果になるんだなあ。
SiGe 上に CVD で付けた Si チャネルの hole mobility を FET 構造で測定。
機械的に Si wafer を (0.037% 程度) 引っぱると mobility は下がり、
件の構造だと上がる。このグループのやつは前にも見たような気がするが。
#10
[paper] 今日拾った論文 [JAP 96(8)]
Porus Si の複素屈折率のモデル。
SiO2 on Si に Ge ion を打ち込んでアニールすると界面に Ge が析出するそうだが、
その電子状態を C-V 特性から測ったもの。
GaAs 系の MBE で SK growth による droplet formation を許す成長法を言うらしい > modified droplet epitaxy
詳細は refs 12,13 あたり。いまのところこの著者達が使っているだけかな?
#9
[debian] hotplug な pcmcia nic の手動 ip 割り振り
pump で dhcp アドレスを拾っちゃったやつを強制的に書き変えるには、
ifconfig eth0 down ; killall pump ; ifconfig eth0 [手動設定]
だとだめで、どうやら
ifdown eth0; ifconfig eth0 [手動設定]
なら良いらしい。理由は調べてないので良くわからん。
(10/6 追記) 上記も安定しない。
解決法
。
VP へ fax、issp 関連でメール。
19:20 終了。オシロのスケール使うとき、
ΔV1 モードでΔV2 を測り、はまったグループが。
3 人を越えると、こちらの説明を聞かないヒトが出てきてしまうようだ。
ここ
ですか
。大学から自転車で往復すると丁度良い運動になる感じか。
機会があったら行ってみよう。
今日は田治見さんは内定式だそうで高橋くん。
分圧計のピーク調整がまたずれたらしく、HC (55) が高い。要再調整。
って、こんなに頻繁にずれるんだとかなわんな。
午後に flow 5sccm power 50W での測定を高橋くんにやってもらう。
#3
バキュームプロダクツ
電話、図面をお願いする。
歩き電車歩き。行きがけバイク屋に寄る。
大学の近くまで来たらクソ降り、足元はグズグズになった。
雨、原付。ひどい目にあった。
後輪のパンクは、最初はカーブでズルっとくる程度 (それでもひどいけど)
だったのだが、東小金井の時点でどうも刺さったピンが抜けたらしく、
直進時に振動が来る状態になった。
数 100m がんばって押してみたが、
パンクしてる原付を 3km 押すのは問題外だということを身に染みて理解。
JAF の世話になろうかとも思ったが、雨の中待つのもナニなので、
エンジン回して強行突破。もう腕が白蝋病状態。
そのままバイク屋に置いて一度帰宅、
メモを書いて再びバイク屋へ往復。もうダメ。
5, 22, 23, 24 あたりの修理とか整理とか。
明日 MgO をつけてもらう分。切って HF→アセトンリンスし、
RF スパッタ装置へ入れて排気まで。
#2
[labo] Cu AFM 結果解析
SPIP でひたすら tilt removal。結局 4次の LMS + 3 次の LWL。
180 枚サルのようにマウスクリックをしつづける。頭悪い。。
結果の asc ファイルをスケール曲線にする perl script を書き、sma4 で印刷。
1Pa 30min HT だけ異常に粗いので、
試料を見に行ったらこれはパッキリ中央から割れてたやつだった。
これは除外するしかないかな。
んー、ちとどういう方向でまとめるかが難しい…
高温になると 3D Schwoebel barrier を越えるのが楽になるので、
roughness が育ちにくい、という方向でまとまるだろうか?
原付。行楽その他に良い季節なのだがなあ。
#7
[JM] 今日の post
e2fsprogs の fsck.8。
#6
[dept] apdrelay 再入換え
done.
/home, /var を別パーティションにしといて、
fstab だけ書き変えてリブート、というのが
バックアップマシンの戦略としてスマートかもしれん。
/etc の下がちょっと面倒くさいけど。
@
hda→hdc ミラー:
#!/bin/sh
for DIR in bin boot dev etc home lib opt root sbin tmp usr var
do
mirrordir --no-netrc $* /$DIR /backup/$DIR
done
という感じで。/dev あたりは rsync ではだめなので、
やっぱ mirrordir はありがたい。
マニュアルも JM に放り込んでからだいぶ経つが、
そろそろ手をつけたいなあ。
#5
ペンキ塗りたて
研究室前の鉄骨ブレースにペンキが塗られていた。
うちの換気扇は与圧のため吸気で使っているので、
もろに溶剤を吸い込んでしまって部屋の中にもラリれる匂いが充満している。
get.
#3
[LDP] 10/2〜5 の updates
原文
の方が
訳文
よりは 30 倍くらい面白いです。世界一だとはゼンゼン思わないけど。
しかしこの訳文は最低すぎるな。
どうも google は html の文脈も重み付けに使っているような気配が。
ということで
私のとこの
も、<ADDRESS></ADDRESS> の内部でやるのはやめて、下のほうに移動してみた。
さてどうなるか。
#8
今日のラジヲ英会話
get provoked 怒る、腹を立てる
patience 我慢
prompt 迅速な、機敏な
inventor 発明家
innovator 改革者 [↑と間違えた(笑)]
コードを整理していたらバグがあった。
で実行してみたら、微妙なずれはあるもののほぼ Maxwell 分布に。
やはり思いこみがある状態ではだめだ...
とはいえ、相対速度の重みって結構大きいと思うんだけどなあ。
なんでそんなに変わらないんだろ。
うーむ、ちょっと悩まないとだめだな。
とりあえず衝突速度の分布とか重心移動とかの絵を作ってみよう。
12/12 に真空協会のスパッタ部会で D 論絡みの話をすることに。
#5
ねむい。
#3
[LDP] 10/5 の update
- Linux 2.4 Advanced Routing HOWTO
Netherlabs BV (bert hubert <bert.hubert@netherlabs.nl>),
Gregory Maxwell <greg@linuxpower.cx>,
Remco van Mook <remco@virtu.nl>,
Martijn van Oosterhout <kleptog@cupid.suninternet.com>,
Paul B Schroeder <paulsch@us.ibm.com>,
Jasper Spaans <jasper@spaans.ds9a.nl>,
howto@ds9a.nl
v0.3.0 $Date: 2001/09/09 15:42:59 $
* updated
#2
深夜の PC 作業
T 先生のメール送受信マシンが break したとのことで、緊急ヘルプを頼まれる。
HDD がいかれていたようだ。とりあえず添付ファイルつきのメールを
今晩中に事務に送らなければならないとのことなので、
boss の PC にアカウントを切ってメールだけ送っていただく。
今年も開発されるようで一安心。ありがたい。
#1
ボストン5日目
@
朝:
6:30 起き。ちょっと風邪気味?
今日は BSO のチケットを買ってあるのだが、
帰りの足が問題である。
とりあえず歩きやすいように軽装で出発。ちと寒い。
いつものように 8:20 に会場入り。
@
午前:
PS, "Fundamental of Plasma Enhance Chemical Vapor Deposition" の session から。
最初はいつぞや見た記憶のある pulsed plasma の Time resolved な OES。
次は Ruzic 教授@Illinois Univ が co-author の reactive IPVD な AlO2 作製。
O2 組成によってイオンの割合が変わるとか言う話。ちなみに
RF コイルの I.D. は 323mm。かたっぽ接地。
続いて self-affine roughness 系の話が二件、amorphous Si:H。
最初の方向区では JAP 87 pp.608 (2000), JAP 85 pp.8032 (1999) などが引用。
基板温度があがると Lc が小さくなるとか。
時間経過とともに、local な slope の部分もあがるのはうちのスパッタのと同じだなあ。
二件目での引用は J.Phys.A 18 pp.L75 とか。
roughness evo. を説明するには、depositeion site が動くというモデルを
おかないといけん、との主張。
次は同じく a-Si:H, もうちょっと化学屋さんっぽいやつ。
あまりまじめには聞かなんだ。
ここで勝手に break。
ホテルの朝食で出るパンはうまくないので、ろくに食わずに出てきてしまうため、
腹が減った。モールでのカフェでクロワッサンなどを食べる。うまし。
戻って会場移動、PS の "Plasma Diagnostics II" へ。
Sandia Nationla Labo の micro retarding ion energy analyzer、
fabrication、Langmuir probe との比較 (電子温度が小さく出る) など。
次は Collisional Presheath の理論と Mass resolved IED 測定の話。
JVST A17 pp.506 ('99)、JAP 69 pp.2909 ('91)
J.Phys.Chem.Ref.Data 19 pp.676(←怪しい) などが引用。
次は UCLA Chen 教授の「Collisional sheath にあう L-probe の理論がないぞえ」
との話だったが、難しくてよくわからんかった。
最後は photon ionization mass spectroscopy。
@
昼:
food court (←正式名称はこれだった) で chinese、今度はやきそば、
野菜炒め、厚揚げの炒め物。やきそばが短くて、しかもぷつぷつ切れるのが欲求不満。
本屋によって、Fiest のリフトウォーの第1巻 "Magician" の revise 版を発見。
前のやつではカットされてたのを再び入れて二分冊にした、とのこと。
いわゆるディレクターズカット版ですな。買おうかどうか迷ったのだが、
結局買わず。
@
午後:
"Manufacturing Science and Technology" の "Advanced Modeling of IC Manufacturing"、
最初の invited を聞く。プラズマプロセスのモデルプログラムの review として、
大変役に立った。やっぱり U. Illinois のレベルはだいぶ高いらしい。
その他 ANSYS, HPEM, CFD-ACE, HCFPM などのコードが紹介されていたり。
その後はちょっと食指の動くのがなかったので、
exibition の Quesant のブースにちょっとご挨拶。
control program の update 版や、日本代理店の予定などについてちょっと聞く。
その後は Thin Films、 "Transparent Conductive Oxides"。
金沢工大の ITO の発表を見た後は、 sol-gel での Zn:Al2O3、
CoNiO や CoO-ZnO などの新しい系の提案などをぼーっと聞き流す。
@
夕方:
BSO を聞きに行く決心をし、ゆっくりメシを食うかということで Legal Sea Food へ。
サミュエルアダムス、クラムチャウダー、シーザーサラダ、鮭のフィレのムニエル。
クラムチャウダーがうまい。ホテルのレストランとだいぶ違う。
ジャガイモの柔らかさがポイントと見た。
シーザーサラダもうまいうまい。
でも、この辺でおなかいっぱいになり、鮭の最後は苦しめ。
付け合せの芋には手が出せず、デザートも頼まず。
@
BSO コンサート:
green line で Symphony へ。
7:00 から今日のプログラムの解説があるとのことなのでそれにあわせて到着。
バルコニーの 2nd floor (つまり 3 階) の前列。下見ると結構怖い。
オーケストラを真下に見る感じ。安い席だけど面白い。
開演は 8:00.
曲目は、武満徹の "From me flows what you call Time" と
ベルリオーズの Symphonie fantastique。
前者は打楽器グループの NEXUS と BSO 向けに武満が書いた曲とのこと。
カーネギーホールの 100 周年記念で演奏され、
今度は Boston symphony hall の 100 周年の年に演奏されることになった、
とかなんとか。いかにも武満な曲だけど、打楽器の使い方が効果的で良い。
後者はとにかく木管がめちゃうま、金管も strings もすばらしく大満足。
skip しなくてよかった。
@
宿へ:
タクシーつかまるかなあ、と思ったが、どうもそれらしい列が見当たらない。
North Station での乗り継ぎがちょうどよさげだったので、
月曜のルートを取る決心をする。
Winchester Center で commuter rail を降りたら雨。げ。
だがまあ、今回は正しい道がわかっているので、気分的には楽である。
黙々と歩くと、30 分で到着してしまう。そう、このくらいのつもりだったんだよな。
月曜は相当ひどい間違い方をしていたらしい...
@
宿:
明日の午後に、とある人にあえるかな、と思っていたのだが、
都合がつかなかった旨のメールが。残念。
明日は午前で会議も終わり、まあ特に聞きたい! という講演もないし、
また交通機関関係でうだうだするのもたるいので、
宿で D 論の残りを片付けることに決め。"Don't disturb" を出して寝ることにする。
以上、21 日分です。
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中野武雄 (NAKANO, Takeo) <nakano@st.seikei.ac.jp>
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