読了。三巻までで筋が全部読めてしまったので萎え。
これは前作くらいからだけど、
戦闘描写が (まあ*現実*を反映してるのだろうけど)
米軍の一方的な袋叩きでしかないのでつまらん。
ライアン率いる米国首脳部の面々が無邪気
(というか思いっきりバカ) すぎるところとか、
他にもケチをつけたいところがたくさん。
amazon 流の星でいうと 2〜3 (5 個中) くらいかな。
でも次作も読んじゃうんだろうなあ。
到着したのでセットアップした。
@
bios update:
まずはフロッピーまで仮組みして起動。
やはりマザーボードの BIOS は
northwood 対応してない P02 だった
ので、
ここ
から flash BIOS update のイメージを取得して
こちら
の instruction にしたがって更新。
とはいっても
- 自己解凍アーカイブファイルを実行してほどく
- フロッピーを突っ込んで run.bat を実行する
- マザーボードの setup に入る (要ジャンパー変更)
- 最後のメニューで "Save Custom Defaults" を実行
- bios update フロッピーを突っ込んで起動
- 待つ
- リブート
でおしまい。作業は簡単とはいえ、ものすごく緊張した(笑)
@
debian install:
memtest86 も問題なさそうなので HDD 2台を追加。
bf2.4 のフロッピーイメージでインストール。
順調に進行したのだが、一度再起動した後の base-config で、
tzconfig → passwd の次、また tzconfig に戻る無限ループに。
しょうがないので Alt-F2 から base-config を殺した。
その後 /usr/lib/base-config/25pcmcia をちょっと隠してみたり
/var/cache/debconf を手動でアウアウしたりもがく。
するとまあ、リブートしても base-config は起動されなくなった。
しかし手で base-config を実行すると、やはり同じく無限ループ。
なんでじゃろ。
しょうがないので dpkg-reconfigure --all し、
足りないパッケージは他のマシンの dpkg --get-selections
を適当に編集し、dpkg --set-selection して apt-get dselect-upgrade した。
@
partitioning:
/dev/hda1 /boot 1G
/dev/hda2 / 2G
/dev/hda3 swap 512M
/dev/hda5 10G
/dev/hda6 rest
/dev/hdc1 /rescue 1G
/dev/hdc2 /usr 2G
/dev/hdc3 swap 51M
/dev/hdc5 10G
/dev/hdc6 rest
というかんじ。5 と 6 はそれぞれ raid にして /var と /home にしようかな、と。
@
VGA 死:
この時点で何故か AGP な RADEON のカードが死ぬ。
大変困ったが、とりあえず手元にあった
PCI な S3 Trio 64 を差して凌ぐ。
箱を移動したときの振動で接触が悪くなったのかなあ。
@
NIC 二枚差し:
差しただけで認識。さすが eepro100。
/etc/network/interfaces を編集して ifdown → ifup したのだが、
ローカルな eth0 の方にログインできなくなった。
arp でみたら dhcp で取ったアドレスに HWaddr がふられていた。
dhclient のプロセスが残ってたせいだったらしい。
殺して解決。
@
カーネル再構築:
ほぼ同じ構成の babagw の config-2.4.18 をパクってビルド。
@
grub:
インストール。
対応させた。
@
ユーザ移行:
前のサーバ (FreeBSD 3.5) の master.passwd が
nakano:ふがふがもげもげ:2010:200::0:0:NAKANO Takeo:/home/nakano:/usr/local/bin/tcsh
という形式だったので、必要なユーザだけ切り出してきて
#!/bin/sh
awk -F: '{printf "useradd -d /home/%s -g %s -m \
-p %s -s /usr/bin/tcsh -u %s %s\n",
$1, $4, $2, $3, $1}'
とかでパイプしてリストを作る。
このままだと -p の引き数がシェルに解釈されちゃうので、
vi で編集して '' で括る(笑)。
無事同じパスワードでログインできた。
なお passwd の debconf で md5 は無効にしてある。
ユーザが出来たところで rsync の穴を開けて /home を引っ張る。
@
bind9:
前のサーバの zone ファイルをコピーしてきてちょいと編集して動作確認。
@
apache:
/home/htdocs にあった以前のデータを /var/www に移動しただけ。
無事起動。
AddDefaultCharset はひとまず off にした。
@
raid2:
apt-get install raidtools2 して、/etc/raidtab を
raiddev /dev/md0
raid-level 0
nr-raid-disks 2
chunk-size 16
persistent-superblock 0
device /dev/hda5
raid-disk 0
device /dev/hdc5
raid-disk 1
raiddev /dev/md1
raid-level 0
nr-raid-disks 2
chunk-size 16
persistent-superblock 0
device /dev/hda6
raid-disk 0
device /dev/hdc6
raid-disk 1
てな感じに編集
*1
。組み込みわすれてた software raid 機能を入れてカーネルを再構築
*2
、リブート。
あら不思議 md0 と md1 が自動的にできたので、
あとは single user mode に入って mke2fs -j して
適当にマウントして cp -a して fstab を編集。
@
ホスト名変更:
/etc/hostname に FQDN を書けばいいみたい。
これは正しくない。
/etc/hostname に書くのはマシン名だけにしておくのが良い。
FQDN は /etc/hosts に書くのがよろしい。
あとサーバの設定ファイルには個別対応が必要。
なお hostname -f の表示は、
/etc/hosts, DNS (resolv.conf), nsswitch.conf などに依存する。
strace してみるとよろしい。
(5/26 add)
@
eth0 停止:
この時点で学科内部の管理チームに立ち上がった旨を連絡。
研究室のローカルネットワークにつながってる eth0 はとりあえず抜いておく。
/etc/network/interfaces も編集して "auto eth0" をコメントアウト。
*1: 個人的には raid1 にしたかったのだが...
*2: さすがにすごく速い。3 分くらいかな?
女性の声は聞き取りにくい...
catch on 人気を博す
rescuer 救援者
raise hell 騒ぎたてる、わめきたてる [〜stink about]
offend public opinion 世論を怒らせる
prevailing mood 支配的な雰囲気
exploitation 私利を図る利用、搾取
backlash 激しい反発
@
key phrases:
proceeds 収入、収益
blunder へま、失策、間違い
smack of 〜の気味がある [negative]
@
proverb:
CITETo accomplish great things, we must not only act,
but also dream, not only plan, but also believe.
--Anatole France (1844-1924)