なかのにっき

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hns - 日記自動生成システム - Version 2.19.5

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2021年08月02日(月) [n年日記]

#1 高等学校数学科教材(行列入門)

某所で教えていただいたのでメモ。
本教材は,行列の基本的な性質を学ぶために作成したものです。

行列については,平成21年告示の学習指導要領における新設科目「数学活用」の「社会生活における数理的な考察」の「数学的な表現の工夫」の内容となりました。行列は現代数学の基礎的な内容として様々な場面で活用されているにもかかわらず,繁雑な計算の意味やどのような場面で活用されるのかがわかりにくかったことから,「数学活用」の内容としたものです。

[中略]

今回,AI人材育成の観点から,大学等におけるデータサイエンス教育と円滑に接続することができるよう学校設定科目等で扱うことが可能な行列の教材として数学Cの「数学的な表現の工夫」の内容も踏まえ,本教材を作成しました。しかし,本教材は,学校設定科目等だけの使用を想定しているわけではなく,行列に興味をもつ生徒が自学自習できるものとしても作成しておりますので,ぜひ本教材の積極的な活用をお願いします。
とのことで。
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2021年08月08日() [n年日記]

#1 停電前サーバ更新

ということで stretch から buster へ。ssl の仕様変更で嵌まる。 buster では Debian buster no longer supports CA key length of 1024 #6561 ということで、openvpn のサーバが起動しなくなったのであった。

ということでひとまず、よくないんだけど
--- openssl.cnf.default 2021-08-08 19:44:39.314060634 +0900
+++ openssl.cnf 2021-08-08 19:44:49.758622764 +0900
@@ -359,4 +359,4 @@

 [system_default_sect]
 MinProtocol = TLSv1.2
-CipherString = DEFAULT@SECLEVEL=2
+CipherString = DEFAULT@SECLEVEL=1
として無事起動。dh キーのアップグレードは TODO リストへ。 作業として必要になるのは このあたり ですなあ。

~/.skk-jisyo:

なぜか verbatim になっていた。バックアップから書き戻し。

緊急時の telnetd:

xinetd から使えなくなっていた…これも buster にしたから? CentOS 7 で xinetd を使った Telnet サーバの構築 を参考に、/etc/xinetd.d/telnet を
service telnet
{
    disable         = no
    flags           = REUSE
    socket_type     = stream
    wait            = no
    user            = root
    server          = /usr/sbin/in.telnetd
    log_on_failure  += USERID
}
として xinetd に reload させて完了。あと /etc/hosts.deny を
ALL: ALL EXEPT ふがほげ
しておく。
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2021年08月11日(水) [n年日記]

#1 停電復帰

各所の EdgeRouter も 1.0 (wheezy ベース)系列から 2.0 (stretch ベース) に上げたので、 バックアップやロギングなどの手入れをいろいろ。
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2021年08月16日(月) [n年日記]

#1 出校

コロナの状況が大変やばいので、学生さんにも登校を控えてもらっているかたち。 とりあえず自宅作業で成績集計まで終えて、いろいろ取りに大学へ。

#2 OpenWrt のアップグレード

これもだいぶ放置しちゃっていたんだけど(いかん…)、 Upgrading OpenWrt firmware using CLI のやりかたで 18.06→19.07.8 にアップグレード。

イメージは こちら から openwrt-19.07.8-ar71xx-generic-archer-c7-v4-squashfs-sysupgrade.bin で。

Evernote にメモってあった情報で設定を復元。記録だいじ。 luci 関係と ipv6 関係はいらんのでぜんぶ opkg remove で削除。

#3 Debian 11 "bullseye" released

停電前に buster にしたら、あっという間に oldstable になったw
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2021年08月23日(月) [n年日記]

#1 openvpn の鍵上げ

これ の対応。

dh.pem(やった):

まず dh1024.pem を上げる必要があって、
openssl dhparam -out dh2048.pem 2048
で作った dh2048.pem を /etc/openvpn/ などに置き、server.conf を
--- server.conf.orig    2021-08-23 20:06:02.034600965 +0900
+++ server.conf 2021-08-23 20:06:50.017183028 +0900
@@ -84,7 +84,7 @@
 #   openssl dhparam -out dh1024.pem 1024
 # Substitute 2048 for 1024 if you are using
 # 2048 bit keys.
 -dh dh1024.pem
 +dh dh2048.pem

 # Configure server mode and supply a VPN subnet
 # for OpenVPN to draw client addresses from.
して、サーバ、ついでクライアントを再起動する。

証明書の再作成:

debian では openvpn 用の鍵生成は easy-rsa パッケージ になっていた(だいぶ前から?)。 /usr/share/doc/easy-rsa/README.Debian にあるように
make-cadir my_ca
などし、vars を編集して、
./easyrsa init-pki
./easyrsa build-ca
./easyrsa build-server-full SERVER nopass
./easyrsa build-client-full CLIENT nopass
して、 配置して、それぞれ再起動したらちゃんと接続できた。

tls 化(やってない):

ついでに tls にしてもいいかと思ったけど、それは skip。 やり方はおそらく、
openvpn --genkey --secret ta.key
して、これをサーバ・クライアントの両方に置き、 サーバでは
tls-auth ta.key 0
クライアントでは
# client
tls-client 
tls-auth ta.key 1
のようにすればよいのだと思われる。

#2 framebuffer でのフォント拡大

いちばん簡単なのは
sudo fbterm -s 32
でした。一般ユーザで実行するには、たぶん こちら にあるように、/etc/udev/rules.d/ に
KERNEL=="fb0", OWNER="nakano", MODE="0666"
みたいな内容にすればいいのかな?(やってない)

Debian では /dev/fb0 は video グループの 660 だったので、vigr して video にユーザを追加すればいいだけであった。あらら。
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2021年08月25日(水) [n年日記]

#1 会議

10:00 からかと思ったら 10:30 からだった。13:30 まで。ハラヘッタ。

その後いろいろと連絡。

#2 Spindt 原稿

やっと赤入れ。だいぶアレだった…

#3 https://forest.watch.impress.co.jp/docs/news/1337644.html 「バックアップと同期」からデスクトップ版「Google ドライブ」アプリへの移行が開始

PC 版 Google Drive をインストールしたら、「バックアップと同期」からの移行プロセスが走って、B&S アプリをアンインストールしてくれたでやんす。
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2021年08月30日(月) [n年日記]

#1 大学メールシステム更新

そんなわけで、自分の大学のメールアドレスは outlook.com で受けることになった。関係者のみなさまお疲れさまでした。

転送設定:

Office365.com の転送設定は、
設定歯車アイコン→歯車アイコン→Outlookのすべての設定を表示→メール
のところの「ルール」に転送をルールが書ける(書いてた)。 あともちろん「転送」のところにもアドレスを指定できる。 はてこれまでの転送はどこで設定してたんだっけ…とちょっと迷ったことであった。

受信:

切り換え直後のメールを取りにいくのに、sylpheed は imap4 クライアントになれるからそれでもいいかなあ、と思ったが、まず pop3/ssl で取りにいってみた。ちょっと嵌まったのがユーザ ID で、こっちは公式メアドじゃなくて Office365 のログインアドレスなので。なぜか 2 本ずつ来たのが謎。

その後:

surf への転送がどうもランダムにこける。outlook.com さんは律儀に再送してくれているようで、最終的には到着するんだけど。ログは
Aug 30 21:24:28 surf postfix/smtpd[#]: warning: hostname (ふがほげ).outbound.protection.outlook.com does not resolve to address (某IP): Name or service not known
Aug 30 21:24:28 surf postfix/smtpd[#]: connect from unknown[(某IP)]
Aug 30 21:24:28 surf postfix/smtpd[#]: NOQUEUE: reject: RCPT from unknown[(某IP)]: 450 4.7.25 Client host rejected: cannot find your hostname, [(某IP)]; from=<nakano+SRS=JNqI9=NV=surf.ml.seikei.ac.jp=nakano@st.seikei.ac.jp> to=<nakano@surf.ml.seikei.ac.jp> proto=ESMTP helo=<(ほげほげ).outbound.protection.outlook.com>
Aug 30 21:24:28 surf postfix/smtpd[#]: disconnect from unknown[(某IP)] ehlo=1 mail=1 rcpt=0/1 quit=1 commands=3/4
のように出る。でも (ふがほげ).outbound.protection.outlook.com を surf で dig すると、ちゃんと (某IP) が返るのだよな。なんだろうこれ?

システムの dns では引けるけど postfix では引けない…というところで検索していたら ドメイン名の名前解決に/etc/hostsを参照させる方法 というページがみつかって、
Postfixは送信メールのドメイン名からリレー先のIPアドレスを得る際、デフォルトでは/etc/hostsを一切参照せずいきなりDNSサーバにドメイン名についてのMXレコードを問い合わせてしまう。
ということらしい。ふーむ。とりま
# main.cf
smtp_host_lookup = native
としてみた。さてどうなるか。

翌日ログを確認、どうやら outlook.com からのメールが上記のエラーになることはなくなった模様。 しかし postfix 自身は dns サーバの情報をどう取得してるんでしょうね?
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2021年08月31日(火) [n年日記]

#1 GitHub の https 接続

パスワード認証が廃止 された。 手元の更新は ssh 接続に変えたが、公開サーバでの fetch 用には個人アクセストークンを発行することにした。

やりかたは こちら の通り。発行のときの scope は "repo" だけにしておいた。

これまで https 経由、id/pw で繋げていたのが、id/token になったかたち。30 日したら再発行、と。
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以上、8 日分です。
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