なかのにっき
最新版はこちら。
突っ込みは各日付の BBS エントリのほか、
メール (nakano@st.seikei.ac.jp) や
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からどうぞ。
なおスパム除けのため、BBS 機能には
緩い認証を入れて
います。
検索エンジンから来た方は、エンジンの方のキャッシュを見るか、
下の簡易検索を試してみてください。
hns - 日記自動生成システム - Version 2.19.5
#1
実験 III の評価続き
午前から夜まで見続けて集計し、取りまとめの Y 先生に送付。
通常ならそれぞれ赤字コメントを入れて戻していたんだけど、
今期は I も III もその余裕がなかったのである…たいへん申し訳ない。
成績確定後になってもいいから頑張ろうかなあ。
2 科目分の実験閲覧動画つくるのも大変だったけどね…
#2
WO3 論文
修正の議論をシュルズ先生と。
#3
NEG 実験
ドラフトチャンバーの使用可否について齋藤先生にお尋ねしてみるなど。
快諾いただいて早速明日使わせていただくことに。ありがとうございます。
#4
iPad
到着したのだが事務が閉まっているので受け取れない。
集配所は学校から車で 10 分くらいのところなので、
受け取りにいけるかな…と電話してみたが、荷物の状況を確認して折り返します、
の電話が 20 分かかってこないな…今日は時間切れだろうか。
かかってきた。間に合って受理できた。さてと。
#1
NEG 実験
10:30 から適宜準備、ふっ酸処理を 11:00 から齋藤研にお邪魔してドラフトチャンバーで実施。汗だくに。
昼から回転基板ホルダの仕込み。具体的な作業は土田くんにお願い。排気できたとの吉。おつかれさまです。
#3
WO3 論文
再校閲戻りをチェックして最終調整の議論。おもに Teams にて。
#4
固体構造採点
遅くなったがまあ今年はしょうがない。みなさん出来はとてもいいですね。
昨日の豪雨で少しは涼しくなるかと思ったがやはり酷暑ぽいのでバイクは諦め。
コロナでナニではあるけど、他県ナンバー、高級外車率高め、アホドライバー高め、といつもの盆休み期間の風景であった。
#1
採点つづき
固体構造とフーリエ解析のスコアまとめ。
これらについては授業アンケートも確認してセルフレビューも送付。
固体構造は例年よりむしろ期末試験の点数はよかった印象。アンケートもまあまあ好意的な意見が多くてよかった(まあ悪いアンケートはそもそも送られないだろうが、アンケート送ってまで文句をいいたい、というひとはいなかった…と良い方向に解釈する)。
昨日の雷で瞬停があったとの連絡があったので XPS を復帰。
TSPx2 で 10^-10 Torr 台には入った。でも使うまでにはベーキングしないとだめだろうなあ。
#3
NEG 実験
土田くんが製膜してくれたので割って SEM に入れるところまで。
#1
iPad Pro 11 gen2
というわけでぼちぼち乗り換え作業。第一世代 iPad Pro (9.7") は家族に譲る方向で。
Dropbox に一撃で書き出しできたのか…
#1
バタンQ
ちょっと骨休みする。部屋片付けをするつもりだったがダラダラしていて延期(笑)
晩のおさんどんを担当。しかしイマイチな出来であった…
#1
NEG ふっ酸処理
土田くんのトレーニングの続き。S 先生大変ありがとうございます m(__)m
#2
SEM 観察
同上。
#3
WO3 の電圧波形変更
WF1974 マニュアル応用編の 2 章あたり。試してみたが、Y の Full scale ±1 分が設定の amplitude に対応する模様。
slope を S とし、電圧下限を Vmin (<0)、上限を Vmax(>0) として、
- 出発点は X=0, Y=0
- 終着点は X=1, Y=0 (出発点・終着点の Y は同一でないといけない)
- NODE1 を X=X1, Y=Y1
- NODE2 を X=X2, Y=Y2
であるならば、period P, amplitude A などと共に求める計算式は以下のようになるかな?
- P = 2*(|Vmin|+|Vmax|)/S
- A = 2 * max(|Vmin|, |Vmax|)
- X1 = |Vmin|/(S*P)
- Y1 = 2 * Vmin / A
- X2 = (2*|Vmin|+|Vmax|)/(S*P)
- Y2 = 2 * Vmax / A
実装は明日に八木さんと実施予定。
居室プリンタの M トナーを NTT-X へ。
#1
RTB2002 通信
というわけでプロジェクトを起こそう、と思ったらまだ VS2019 が部屋の PC に入ってなかった…
ひとまず
こちら
からコミュニティ版をダウンロードして、.NET の開発環境のみインストール。
高教センターの事務室が開いたらメディア借りて入れなおす方針で。
まずこれ。淡色で。
@
USB(VCP) 通信:
結局負けて、昨年の購入時にお世話になった榎本さんに質問のメールをした。
やったことは:
- RTB2002 本体の設定→インターフェース で USB を選び、パラメータから "USB VCP" を選んだ
- USB ケーブルで Windows 10 の PC と接続した。 デバイスマネージャに COM5 ができたので、そのプロパティから BPS を 9600、Data bit を 8、パリティなし、Stop bit を 1、フローコントロールなし、と設定した。
- ターミナルソフトの TeraTerm から COM5 に接続し、同様の通信設定をして "*idn?" を送ってみたが返信なし。
- 以下の手順で USB VCP ドライバの差し替えを試みた。
- マニュアル
から USB VCP の部分を読み、
HMO - Geratetreiber
から HO720-HO730-Interface-Driver-2_12_28.zip をダウンロードして展開。
- デバイスマネージャより COM5 の「ドライバを更新」を選んだ。
- 「コンピューターを参照してドライバーソフトウェアを検索」
→「コンピューター上の利用可能なドライバーの一覧から選択します」
→「ディスク使用」 で、先ほどの zip から
USB_HAMEG_Driver_2.12.28_win10\driver\ftdibus.inf を選択
- リストから HAMEG HO720 USB Serial Port (VCP) を選択、互換性の警告を無視してインストール。
- デバイスマネージャーの表示は "HAMEG HO720 USB Serial Port (VCP) (COM5)" となった。プロパティの Port Setting は同様としたが、やはり TeraTerm からは接続できず(BPS は、より速い選択が可能になっていました)。
まで。手順 3 で ftdiport.inf を選んでドライバを入れ直してみても状況は同じ。
うーんなさけない。USB TMC や Ether の接続にしてみてもいいんだが、そっちの方で通信を確立させるのも、やっぱり大変そうなんだよな…
あれ、再確認してみたら、HAMEG ドライバにすると TeraTerm で access denied っていわれる…うぐぅ。
昨日夜までがんばりすぎたせいで遅い出校に。
#2
Windows Subsystem for Linux
ちょっといろいろあって入れてみるなど。
というあたり。MS Store から ubuntu ダウンロードしようとすると MS アカウントを要求されて、学校の Office365 アカウントや
VISIO のサブスクリプション
に使ったアカウントはだめで、結局子供に買ったノート PC のペアレンタルコントロールに使った icloud.com のアカウントで導入した。なにこれ。
後者は sed 使わずに vi でやった。riken.jp に変更。お世話になります。
目的はこれだったんだけど、どうやら TLS のバージョンエラーに引っ掛かったみたいで
139751466209920:error:1425F102:SSL routines:ssl_choose_client_version:unsupported protocol:../ssl/statem/statem_lib.c:1941:
となった(古い debian からは繋げたが)。問題はたぶん
あたりの対処でいけるのだろうけど、
掘る前に問題自体が解決したので(謎)、
わざわざ安全じゃないほうに変更しなくてもいいや、と思ってここで放置。
#3
RTB2002
返信いただく。ありがたや。昨日見ていたマニュアルは古いやつだったとのこと…げげん。
ということで教えていただいた HO732 のドライバにして、
Access Denied 問題は解決した。
でもやっぱり TeraTerm からの *idn? には反応しないな…むーん。
GDS2004 のときとの差別化をしてみようと思い、vb で以下みたいな
簡単なアプリを書いてアクセスしたらちゃんと idn 文字列が返った。あれれ?
Public Class RTBmain
Dim ComP As IO.Ports.SerialPort = Nothing
Dim ComPtext As String
Const RBUFSIZE As Integer = 4096
Private Sub RTBmain_Load(sender As Object, e As EventArgs) Handles MyBase.Load
Dim ReadStr As String = ""
ComPtext = InputBox("Com port NameOf TypeOf open")
ComP = New IO.Ports.SerialPort()
Try
ComP.PortName = ComPtext
ComP.BaudRate = 9600
ComP.Parity = IO.Ports.Parity.None
ComP.DataBits = 8
ComP.StopBits = IO.Ports.StopBits.One
ComP.Handshake = IO.Ports.Handshake.None
ComP.ReadBufferSize = RBUFSIZE
ComP.Open()
ComP.WriteTimeout = 500
ComP.ReadTimeout = 500
ComP.WriteLine("*idn?")
ReadStr = ComP.ReadLine()
Catch ex As UnauthorizedAccessException
ReadStr = "Error: Cannot open " & ComPtext & "."
Catch ex As TimeoutException
ReadStr = "Error: serial port read timed out."
End Try
StatusLabel1.Text = ComPtext & " is selected. idn is " & ReadStr
End Sub
End Class
うーん、もしかしたら Windows stock のドライバでもいけたのかな…
S の下に下線が見えるのはアンパサンドの副作用だろうか。
まあとりあえず粛々と開発を進行させるか。
ということで SCPI の仕様の sec 15 は印刷した。両面印刷で 151 枚…
@
ひとまず:
コマンドを送って戻す機能までつくったナリ。
@
math 機能による電力量の計算と取得:
RTB2002 にはチャンネルの掛け算と積分の MATH 機能があるので、それを使えそう。
MATH の M1 を C1×C2 に、M2 を M1 の積分にして、SCPI の MEAS でとれる模様。
MEAS1:SOUR M2
MEAS1:ENAB ON
MEAS1:MAIN LPE
MEAS1:RES?
という感じか。
#1
自宅勤務日
SP 部会の Zoom 契約を片付ける。あとは論文チェック。
以上、10 日分です。
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中野武雄 (NAKANO, Takeo) <nakano@st.seikei.ac.jp>
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