なかのにっき

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2007年12月01日() [n年日記]

#1 続検査

腹部 CT 撮影。

#2 一時帰宅

した。着替えとか抱えてまた戻ります。 タクシー使いまくり。
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2007年12月02日() [n年日記]

#1 入院中

点滴にて抗生物質投与、栄養・水分補給。

#2 [book] 偉大なる者 (リフトウォーサーガ 第1部3)

読了。土曜に持ってきたやつ。 他にやることがないので、 すぐ読み終ってしまった。しょうがないので二回繰り返して読んだ。
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2007年12月03日(月) [n年日記]

#1 病名

どうやら胆石らしい。 今回は腫れが引けば退院できるけど、 年明けの早いうちに暇な時期ができたら切ったほうがいいですね、とのこと。 まあ 2 月下旬くらいかなあ。

#2 一時外出

タクシーで自宅へ、バス電車バスで大学へ。 真空ジャーナルの原稿を完成させる。 と言ってもやはり最後は boss に尻拭いをしていただくかたちになった。 その他各方面へ入院で動けなくなる旨メール。

戻りは三鷹までタクシー、国分寺でタクシーを拾い、自宅経由で病院へ。
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2007年12月04日(火) [n年日記]

#1 食事

昼から開始。最初は流動食。
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2007年12月05日(水) [n年日記]

#1 食事

三分粥。
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2007年12月06日(木) [n年日記]

#1 食事

五分粥。
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2007年12月07日(金) [n年日記]

#1 入院処理

退院が決まり、病院からの請求書を受けとる。 今回の費用は 8 万円ちょいだった。

第一生命に電話して書類等の query と訪問のアポ。 月曜の 10:00 に伺う方向で。

#2 食事

全粥。
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2007年12月08日() [n年日記]

#1 退院

しました。やれやれ。 諸々ご心配おかけしました。

白血球と肝臓の数値が上がってたとのことで、 結局発作直後にブスコパン+痛み止め→抗生物質点滴→流動食から徐々に復帰、 という感じでした。まあ水曜くらいからはだいぶ楽になって、 月曜に家から持ち込んだベルガリアードとマロリオンをひたすら読んでいた (結局マロリオンの 4 巻の半分まで)。

今回のような痛みの発作は、今度のが最初で最後かもしれないし、 また出るかもしれない *1 。 手術して胆嚢を除去すれば後者の心配は少なくなるでしょう、とのこと。 また疲れたときに出るのも何なので、やはり切っていただく方向かなあ。

次回の外来は 18 日 11:30。 食事の注意としては、油ものを控えること。 処方してもらった薬はウルソとコスパノン。
*1: って今から思うとおそらく 7 月の も胆石だったんだろうな…

#2 メール整理

とりあえず 400 通ほどメールの整理。退院連絡はもうちょっとしたら出す予定。 個人的にもたくさんお見舞のメールをいただいたのですが、 返信はもうちょい復活してからにさせてください (明らかにここを見てる人には出さないかも (^^;)。すみません。

#3 冬支度

退院したらすっかり寒くなっていた。 堀炬燵を掃除して布団を被せ、 灯油を買いに出てストーブも使えるようにした。 ガス給湯器の温度設定も上げた。 帰宅してすぐは晴れていたので布団を干したが、午後から曇ってしまった。
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2007年12月09日() [n年日記]

#1 午前

晴れたので布団干し。まだ動くとすぐ疲れる。

#2 行き

原付。乗るのも久々やな。

#3 [labo] 作業

郵便物の pick up と整理。 火曜向けの発表スライドを、 一昨年の連合講演会のやつをベースにちょっといじったり、 数通メールを書いたり。

#4 帰り

原付。曇った。さむい。
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2007年12月10日(月) [n年日記]

#1 行き

原付。第一生命に寄って書類の受け取り。

#2 退院報告

boss と暫く話したり、各方面へメールしたり。

#3 [vsj] 技術交流会

スライドとポスターの再編集。
できた→刷った。A1 で。

#4 [issp] 2009 配送エラー問題

修正した。原因は、dns を
;; ANSWER SECTION:
issp2009.org.           85382   IN      MX      10 surf.ap.seikei.ac.jp.
issp2009.org.           85382   IN      MX      0 issp.ap.seikei.ac.jp.
としていたのに、surf で relay 設定をしていなかったから。 issp が greylisting で最初の接続を蹴ったとき、 クライアントが surf に再接続しにいって、 そこで relay を reject されてお陀仏になっていた模様。 自分はそもそも surf からメールを出していたので気付かなかったという罠。

というわけで surf:/etc/postfix/main.cf の relay_domains に issp2009.org を追加、 surf:/etc/postfix/transport に
issp2009.org    smtp:[133.220.120.14]
を追加した。多分これで大丈夫だと思うけどな。

うむ、大丈夫だった模様。

#5 [paper] 今日拾った論文 (JVSTA 25(4), JMR 22(7))

JVST は AVS53 の proceeding 号。 読むのはまた今度。 12/12 に読んだ。

JMR の Outstanding Meeting Paper 2 本 も面白そうなのだが、ちょっと離れてるので余裕ができたら (多分できないと思うが)。

Beyond β-C3N4-Fullerene-like carbon nitride: A promising coating material:

review。フラーレン様 CNx。スパッタで作るときの窒素量、粒子エネルギー、基板温度などを軸とした phase diagram など。

Effects of substrate bias and nitrogen flow ratio on the resistivity and crystal structure of reactively sputtered ZrNx films at elevated temperature:

反応性スパッタで流量固定のバイアス効果、バイアス固定の流量効果、を見た話。 製膜後に真空アニールも。 base pressure は 3E-6 Torr。 bias を加えると AES depth profile の O 組成が膜の内部にほぼ見られなくなっている、とか。

Role of energy in low-temperature high-rate formation of hydrophilic TiO2 thin films using pulsed magnetron sputtering:

Musil さん。反応性 dual パルス DC スパッタ。100〜350kHz。 duty は固定なので、周波数によるパルス長の違いと そいつが energy deliverty に与える影響、 さらに膜構造との対応について。 モード遷移も絡んでちょっと議論が scatter している印象だけど、 パルス電源が到着して仕事する前には読んでおくべきか。

Effects of bias on surface properties of TiN films fabricated by hollow cathode discharge:

ホローカソードの反応性蒸着。bp 7E-3 Pa、 depo の際には Ar 20sccm + N2 4.5sccm で 7 Pa。RF 450W。 基板バイアスは 10kHz パルス幅 20us 0〜300 V。90 min で 1.1〜1.7 um くらいの膜。 XRD、AFM によるラフネス、摩擦係数。Ti2N 相が入ると固いとか。

Study of photocatalytic activity of TiO2 thin films prepared in various Ar/O2 ratio and sputtering gas pressure:

富山大ほかのグループ。藤嶋先生も著者にいる。 3N Ti からの反応性スパッタ、0.2〜0.8 Pa (T-S 53mm) の圧力依存性、 gas ratio Ar:O2=9:1〜6:4 の依存性。XRD、分光計測。触媒活性はメタノールを FTIR で。 7:3、0.8 Pa のが一番良かったとのこと。

Morphological evolution of Al whiskers grown by high temperature glancing angle deposition:

京大鈴木先生の高温 GLAD EB 蒸着による Al ウィスカー成長の話。 温度 window、サイズ等々。

Ti-Al-Si-N films for superhard coatings deposited by reactive cosputtering using Ti, Al, and Si targets:

青学大重里先生のところ、混合相による hardness 増加の話。

#6 帰り

明日用のノート PC とポスター筒を背負って原付。
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以上、10 日分です。
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中野武雄 (NAKANO, Takeo) <nakano@st.seikei.ac.jp> Since 1999-10-07
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