なかのにっき
最新版はこちら。
突っ込みは各日付の BBS エントリのほか、
メール (nakano@st.seikei.ac.jp) や
フォーム
からどうぞ。
なおスパム除けのため、BBS 機能には
緩い認証を入れて
います。
検索エンジンから来た方は、エンジンの方のキャッシュを見るか、
下の簡易検索を試してみてください。
hns - 日記自動生成システム - Version 2.19.5
#1
今日の英語リスニング入門
先週金曜の。こんな話だったっけか > The Diamond Necklace
dismiss 解散させる、解雇する、解任する
garret 屋根裏部屋、最上階の部屋
dainty 華奢な、優美な、繊細な
slop ぬかるみ、汚水、(家畜用の) 残飯
frowsy かび臭い、むさくるしい、うすぎたない
askew 一方に傾いて、斜めに、ゆがんで
ingenuous 率直な、淡白な、無邪気な
paste (n) 糊; 寝り粉、ペースト、軟膏; 鉛ガラス、人造宝石
inside out より。
内容はともかく、
駿台とベネッセの偏差値って同じ比重で比較して良いのだろうか。
自転車 av. 17.3 km/h。風+花粉。
全員から一通り提出された模様。
渡辺くんへの返事が大変遅くなってしまった。すまん。
受理メール発送準備、出版契約書への署名と回送。
さらにプログラムに修正。だいぶスッキリした感じかも。
#7
今日の残り TODO
-
nabe にコメントのメール
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第一実験成績整理
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月末伝票まとめ・机片づけ
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真空論文 (佐藤) 発送
まとめた。全角数字での入力があってげんなり。
perl だと
こちら
にある通り
require 'jcode.pl';
jcode::tr(\$str, '0-9', '0-9');
でいけた。Jcode.pm だとどう書くんでしょ?
ファイルを送れ、ということだったので佐藤くんに用意してもらって CD-R を焼き。
最近焼く度にもれなく OSX のアップデートがついてきてるな(笑)
cover letter をつけて封緘。
かたづけた。
【課題】アニール処理なしの非常に簡単なプロセスで得られる高強度の新しい発光Si:SiO2膜を提供する。
【解決手段】SiとSiO2のターゲットを用い、SiO2中にSiが膜全体に対する体積比率で0.75%以上4.5%以下の割合となるようにSiとSiO2の同時スパッタリングを行い、基板上に青色発光Si:SiO2膜を形成する。
多久島くんから教えてもらった特許。
#1
今日の TODO
-
スパッタ装置移動作業
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issp accept mail 発信 (17:00 ころ)
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セミナー宣伝メール発信
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論文消化 (RSI)
昼から卒研発表練習もあるし、むりかなあ。
原付。マスク付き完全防寒だがそれでもかなり寒い。
#3
今日のビジネス英会話
gala お祭り騒ぎの、愉快な
doyen 大御所、古参者、長老、草分け [仏語由来。女性だと doyenne になる]
founding father 草分け、創立者 [〜founder]
gather (知識・消息を) 得る、判断する [という意味もある]
spry 元気な、活発な [年配者にのみ用いる]
retiree 退職者
原付。唇が割れた。
#5
[labo] スパッタ装置ばらし
10:30〜12:40。本体のシースヒータは OUT1 なので 80V。
13:40 に VP の方がいらっしゃって搬出。
via
textfile.org
。この文章のキモは以下だと思う。
その中でも唯一それまでと違っていたのは、アウトプットすることにこだわり続けたことだったかなと思います。自分の思ったことはblogでもいい、メディアでもいい、どこでもいいからとにかく外で喋ってみる。面白いとおもったらとにかく手を動かして作ってみる。作ったものはしょぼくてもいいから公開してみる。
細かく細かくアウトプットを続けていれば、知らず知らずのうちに周囲の状況は変わるものですね。
さすがに 100 通以上のメールを送るスクリプトの実行時にはドキドキした。
ぐはあ、すげえ恥ずかしい文法エラーがあった。
14:30 から。おおむね良好。
18:50 まで。やれやれ。兼田くん (解析中→終わったらしい) と飯村くん (忌引)
は明日以降ということに。
#9
セミナー宣伝
とりあえずこの日記の頭に宣伝を貼ってみた(笑)
せっせと名刺のデータ変換。
予約の fax。
単純作業がいやになり、0:30 にちょっと寝て起きたら 6:30 。あらら。
#2
名刺整理
箱に入っていた分 (だいたい 2003 以降) はおわり。
もうちょい遡ってファイルに綴じてた分も入れとくか。
おわり。全部で 184 件になった。まだ残ってるのもあるけど、
若い世代の人達は異動とかがどうなってるかわからないし、この辺であきらめ。
文面で悩む。うーん、要するに DM だからなあ。
送った。なんかすごく気が引ける。
ソーカル事件 (
このへん
参照) の「あちら側」からの言明として興味深い。
飯村くん、兼田くんのやつを聞く。boss に report。
まあみなストーリーはできているし、
現段階でも不合格になることはなさそう
(ってあまり甘く採点すると手を抜かれるかな)。
うっかりしていたら明日が〆切だそうな。
佐藤くん、藤本くんそれぞれから出てきたものにコメント。
#7
[paper] 今日拾った論文 (RSI 76(2))
対象は 16nm の Au, 200nm の Pb。
低温領域での phonon の表面散乱(!)の効果とか。100K になると、
もう輻射熱の効果がかなり大きいんだそうな。
m/e によって平面上の別々のに結像するようなイオン光学系を使い、
CCD で一気にマススペクトルを取得しようとするもの。
ちょっと捻ると角度分布なんかも一気に取れたりするだろうか。
we were able to record 30 frames per second with a pixel resolution of 150×150 pixels and 14 bit per channel.
ほー。
自転車 av. 18.7 km/h。
#1
今日のビジネス英会話
水曜の。pool には仏語由来の意味と英古語・読後由来の意味とふたつあるらしい。
present-day or potential 現在あるいは今後の
account for 〜の割合を占める
cost benefit 費用便益
employee turnover 従業員離職率
payroll 従業員台帳、従業員数、店員数
reckon 数え上げる、計算する、判断する
Kowledge is power. -- Francis Bacon
#2
今日の TODO
-
論文消化 (PRL, APL, JAP, PRB)
(2/5)
-
卒研練習 16:00 より
自転車 av. 17.5 km/h。一泊すると次のサイクルがもうアカン。
途中で LBC の振込と出金。
しかし ATM だと 1000 円単位でしか引出せないんだな、いまさらだけど。
16:30〜19:30。全体練習は今回でおしまい。
発表 4 日前にこれだけできてたのって、ちょっと記憶にない。
今年は要旨提出から発表会までの時期が長いおかげだろうけど。
#5
[paper] 今日拾った論文 (APL 86(5), PRL 94(3,4), JAP 97(4))
Cu-Sn 系のはんだ付けにおける合金相生成の話。
まず Cu3Sn の amorph. ができたあと、Cu6Sn5 という系が scallop-like
*1
に成長する由。GB の接触角が決まっていることから、
これは liquid 相との tension の釣り合いの結果であり、
Cu の供給はおそらくこの GB を通してではないか…ということらしい。
Cu-In 系の膜で扱ってた 100nm 以下の話とはかなりスケールが違うけど。
STO の PLD による homo epi 成長で、(0, 0, 1/2) の回折を見ていると、
single layer の completion の様子 (step density) がわかるで、
という話。ただ、回折強度の相対減少は、単にランダムな depo
から予想される値より小さいので、表面の平坦化等々運動を考えんと、
ということらしい。
イントロ、
数 10 eV の particle が 1ps くらいの decay time で基板と熱平衡になる、
というのは面白い情報かも。
soda lime glass を AgNO3 と NaNO3 塩の融液につけると
Na と Ag がイオン交換するんだそうな。へー。
XPS、光吸収、フォトルミの post anneal 温度依存性。
全部を統一してズバッと説明できてはいない感じだが。
dust particle の平衡 trap 位置 (sheath 端付近) を理論と実験
(3 Torr の N2 plasma に 0.6um のシリカ球を入れて測定)
から考察したもの。4 つの force を考えているが、
gravity と electrostatic force が強いということでええんかいな?
sheath 位置と粒子表面の帯電の関係、sheath 内では positive
になるらしい (ので普通は電極に引き込まれることになる)。
ref1
ref2
あたりも参考。
特に新規性はないように見えるなあ。薄い膜でのフィットには
経験的な constraint を入れる (Functional Form Minimization を FEM という acronym にするのもどうかと思うが)、というところがミソっぽいが、それは
ここ(Ref5)
を見れ、ということらしい。って No Route To Host じゃん...
length 〜25um、dia 2〜6 um という tube をエッチングで形成、
コンダクタンスを測ったもの。片側 10^5 Pa (1atm) で数 10 ナノモル/sec って、
だいたい 0.1 sccm とかか。中間流の式で良く記述される、らしい。
絶縁体な強磁性体。
XANES で見たところ Cr は Ti に置換して入って Cr3+らしいとのこと。
*1: 日本語だとホタテ貝らしいが、いまいちぴんとこない。
#1
[hns] trackback
現実逃避に入れてみる。
やあさんのところ
からメール notify 機能つきの hns-tb.cgi
をいただき、本体は
ねぎさんのところ
から。
debian な hns2 が入っている環境だと、
- TrackBack.pm は /usr/lib/perl5/hns2 にコピー
- パッチ当ては /usr/lib/perl5/hns2/HNS/Hnf/TreeBuilder.pm に
- config.ph の編集は同じ。
- 編集するのは /usr/lib/perl5/hns2/HNS/Diary.pm
- hns-tb.cgi をコピー (メール送信先を変更のこと)
- テーマ編集 (こんな感じにした)
という感じ。
表示できるかどうかはテスト中。
ふむ、できた。
でも日記が書き換わらないとキャッシュが更新されないっぽいなあ。
まあこれはしょうがないのかしら。
あとは css をもうちょいいじるか。
いじった。よろしければどなたかテストしてみてください。
上記のような事情ですので、
次に私が何か書くまで反映されないかもしれませんが。
うむー、やっぱ送っただけではだめっぽい。
@
ping を送信する方は:
Free TrackBack
とかを使うしかないのかしらん。
webif.cgi に同様の機能があると嬉しいのかな (自分は .hnf ベタ書きだけど)。
@
キャッシュ:
hns-tb.cgi では LastModified を更新してるみたい
(だし、実際にテスト3してみたら更新されていた) だが、
その後リロードしてもキャッシュは変わらないなあ。
自分は .hnf を (サーバ上にて emacs で) 直接編集してるからだめなのか?
にしてみました。
ただ、TrackBack.pm の get あたりをいじれば、
なんとかなりそうな気もしないではないのですが
*1
。
tb-send.cgi
もありがとうございました、がんばります :)
自転車 av. 19.0 km/h。もうちょい良い寝具を準備すれば帰らんでも良いのだが…
バス電車、吉祥寺から歩き。
申し送った。
#5
[book] ローマ人の物語 13
大学図書館で次の貸出を予約。
#6
[labo] 今日拾った論文 (APL 86(6))
昨日の JAP も埋めた。
屈折率の温度依存性。n は swanepoel チックに導出、
porosity によって適合モデルが違ったで、という話。
title tells all。原因とかについては特に議論はなし。
UPS, IUPS を使ったバンドオフセット測定。Fig.3 にバンド図。
フォトダイオードの表面に極薄 Au 膜 (island) を散りばめておくと
量子効率が良くなったよ、という話。垂直入射みたいだけど。
マグネトロンスパッタで Fe、蒸着で Cu を glass 上に 100Å程度
堆積させ、 200eV の Ar で叩くとシート抵抗が Cu では 1/25 に、Fe では 1/2 に。
表面粗さの減少によるものとの議論。
しかし蒸着で 100Ang の Cu が 5kΩ/□ってちょっと高すぎないかなあ?
SiN matrix に埋めた Si ナノドットの共鳴トンネル伝導。
昼風呂・通学で読み、論文サーベイの休憩時間で読了。すごく面白かった。
現在のアメリカの政策を議論する文脈には
「ユニラテラリズム」という言葉が良く登場するが、
この姿勢がどのような歴史的背景によるものか、
なぜアメリカは
*2
このような思考様式を持つに至ったのかを、
政策・軍事・保守・宗教の 4 点から概観している。
最後のあたり (p.219) 引用。
これらすべての原理主義に共通しているのは、
原理を構成する根本単位はすでに完成しており、
普遍妥当性をもち、どこにでも適用可能であるという発想である。
この非歴史的、抽象的な思考様式こそは、
アメリカ原理主義の根本的な特色であるように思われる。
ただこの本もこの結論を結構ズバッと言っちゃっているので、
著者が同じ陥穽に落ちていないのか、ちょっと心配になるけれど。
個人的には「ネオコン」を語る 4 章が特に良かった。そのなかで、
ちょっと本筋とは離れるが琴線に触れたところ (p.176):
マンハイムが示唆したように保守主義とは、
本来、およそあらゆる社会が継続の中で見失うことなく尊重し、
そうした要因を生み出してきた内外の歴史を深く配慮する思考様式であった。
したがってそれは自ずから、非歴史的で抽象的な啓蒙的理性を画一的、
機械的に適用することによる近代的な社会変革に対して、
留保をつけその一人歩きを警戒する精神でもあった。
で、いまの「ネオコン」はそうでない、と続くんだけど。
#8
[paper] 今日拾った論文2 (PRB 71(1-4))
計算で作った GB とかを含む結晶の XRD を計算して、
微結晶のサイズとかがピークプロファイルにどう影響するかを調べた話。
コメント先は
これ
。実は cutoff 入れちゃうと、Sputtering Yield は
山村先生の結果
とは合わないんじゃん、ということのようで。
Kelvin Prove Force Microscopoy で GB 像を撮ったもの。
光を当てたとき、potential の高い GB と低い GB と二種類あった、とのこと。
ま、これは拾ってみただけ。
これも拾ってみただけ (←だんだん飽きてきたらしい)
蒸発時の step bunching の continuous な理論モデル。
佐々木研で誰かのテーマになってなかったっけ。
#1
今日の TODO
- JVST の survey。
- セミナーのスライド作リ。
だんだんケツに火が付いてきた。
両方ともやれず。わははは。
原付。
#3
今日のビジネス英会話
put simply 簡単に言うと
octogenerian 80代の(人)、80歳の(人)
set off 〜を引き起こす、〜を誘発する (spark)
clash of values 価値観の衝突
warfare 争い、戦争(行為)^
buy into 〜に従う、〜を受け入れる、〜に賛成する
outlook 見解、展望、見通し
dough (口) 金、現ナマ
Given enough time, nothing is accomplished. --from "The Mafia Manager"
#4
布団打ち直し
というわけで収納その他で大掃除。
ちょっと前から少しづつ読んでいた本。
一年間、試合の日ごとにエントリがあるので、
さすがに一気読みすると飽きる。
落合「信者」と言いたくなるくらい、著者は落合にゾッコン。
贔屓をしている面も多分にありそうだけど、まあそれはそれとして、
それなりに面白かった。
人間ドラマの方に重きが置かれているので、好みは分かれるかも。
この文庫自体がユース向けのものらしく、
活字も大きく平易に書かれているので 1h で読了。
全編通して (negative な言い方になるが)
精密な議論ではまったくないのだけれども、値段分は十分に楽しんだ。
要するに、
先生とのコミュニケーションによってなにかを学んだ場合、
結果的に先生は「えらい」のだ、と自分は理解した。
そのために要求される先生の資質は「謎」であるらしい (p.142)。
まあ無理に理系の方に引き寄せてこじつけると、
だから先生は研究者でもなければいかんのだ、ということかもしれん。
#1
今日の英語リスニング入門
先週月曜の。
take in 引き取る
foster 里子
adopt 養子にする
reptile 爬虫類
spayed / neutered 不妊手術済みの / 去勢手術済みの
come in first (second) 一位 (二位) になる
doggone (int) くそっ、しまった。
I take it that 〜だと推測するのだけど
原付。三井住友の口座への振込があったので
ATM に寄り、CITIBANK のカードで振込をしようとしたら、
延々振込先の口座・金額を入力させたあげくに
「このカードはお取り扱いできません」ときた。
死ねこのインターフェース設計した奴。
午前の部 10:00〜12:45。
午後の部 13:30〜18:10。疲れた〜。
「本人認証」の考えがすっぽり抜けてるから、「携帯を誰かにあずける」だけで代返が楽々成功。
うむ、どうもこの記事読んだとき違和感を感じていたのだが、そういうことだったか。
原付。
いつものように風呂で読了。面白い。まさに戦記。
刊行中に読者でなかったのが残念。
もちろんここに書かれているのは「岡留氏から見た風景」であるのだが、
それでも日本のメディアの今後を考える上で重要な視点になるのでは。
#1
今日の英語リスニング入門
先週水曜の。
fluffy フワフワした
collar 首輪
wolf whistle 男が女に向かって吹く口笛
Ferris wheel 観覧車
原付。微妙な雨。
午前の部 10:00〜12:30。地震が。
午後の部 13:20〜15:20。お疲れさまでした。
以下馬場研の発表についていただいた質問。
@
上野くん:
- 工藤先生: 何に応用したいか?昼と夜で差が出るというのは、 除震に気をつければ良いのではないか。
- 栗林先生: 右に寄ったのはスクラッチの原理そのものに原因があるのか、 それとも他の原因か?
- 佐々木先生: 剥離前の図と比較すると、 左側での盛り上がりの原因などについても議論できるのでは。
- 富谷先生: (トラックの) 右、左というのはなにに対するものか。
- 滝沢先生: AFM の図には scale がほしい。
- 金さん: なぜ Ag をやったのか?
@
兼田くん:
- 小柳さん: 予稿の Fig.2、「粘性の時間変化」なら、 横軸を時間にして議論すべきではないか。
- 佐々木先生: 固化の状態を見たいなら、浅いところでの変化を見るべき?
- 富谷先生: 固化の条件 (湿度など) の条件はどう整えておけば良いか。
- 坂本さん: 12h 後の固くなっている膜が「破れる」のはどういうことか。
@
増田くん:
- 工藤先生: ユニバーサルな曲線が「微妙に変わっている」というのはどのあたりか。30nm 厚の β/α だけ小さいのはなぜか。 「射影効果で小さくなる」というのは最初の議論と矛盾していないか
@
高橋くん:
- 工藤先生: 平均自由行程はどのくらいか。ターゲットの質量から最適パラメータを導くような定量的な関係は導けないか。
- 富谷先生: T-S 距離ごとに最適な圧力があるのか?
@
村山くん:
- 富谷先生: Al は取り除けないのか。
- 工藤先生: プラズマの変化というのはどんなものか。その考え方は、現在の結果をうまく説明するのか。
- 滝沢先生: ちゃんと MgO ができているのか。post アニールは不要か?
@
飯村くん:
- 工藤先生: 結晶の大きさや密度について、具体的な数字はあげられないか。 サイズと PL スペクトルの相関は?
- 滝沢先生: Si 基板を横にしてみるのはどうか。
- 坂本さん: 発光が大きいと結晶が多い、という議論だったが、 本当に発光は微結晶によるものなのか。
@
渡辺くん:
- 工藤先生: 「酸化に弱い」という peak A の実体はなにか。どんな物質か? peak B の強度が上がっているのはなぜか。
- 富谷先生: peak A と B とは別々に観測できないのか。
@
田治見さん:
- 富谷先生: 電力が大きいと電流に反映されて成膜速度が落ちる、 というのは具体的にはどういうことか。
- 工藤先生: 圧力依存性について、酸素の圧力の影響はどう考えれば良いのか。 酸化の起こり具合は、Ar 圧力が高いと影響を受けないか。
@
菊地くん:
- 工藤先生: SiOx の x 値はどのくらいか。nc-Si との関連は?
- 富谷先生: nc-Si を作る上で、今回の結果の位置付けは?
@
宮西くん:
- 工藤先生: 弾道電子放出減少の詳細と応用は。 Au 膜 15nm は結構厚いと思うがちゃんと出てくるのか。
- 富谷先生: 水蒸気アニールの詳細は。
@
個人的反省:
実機を使ったリハーサルをやっておくべきであった。
@
打ち上げ:
18:00〜19:30 研究室、その後庄屋、カラオケ。
自分は終電で失礼した。
吉祥寺までは歩き、店から走って電車、武蔵小金井行きの終電で駅からはタクシー。
ぶんバス電車歩き。吉祥寺で布団代を振込み。
考察が発展している。
おお、また劇的に勝っとる。
#4
セミナースライド
本格作業開始。SP 部会でのスライドをベースに、D 論とか学会とかの
ppt を開いてはコピー。
4h だから (60分+10分Q&A+10分 break) の 3 本勝負でいくことにしましょう。
あんまり詰め込むのもなんだから、各回 30枚ずつくらいかな。
明日に提出するのはどう見ても無理そうなので、早めにごめんなさいしとこう(^_^;
@
リハーサル:
昨日の打ち上げの席で「聞いてみたい」というリクエストがあったので、
16 日の午後あたりにやりますか。
原付。
原付。ヘタレだ。
電話、装置の件。来週に搬入、スケジュールは 2/15 に相談。
#4
セミナー資料
遅延の旨連絡、ack 受信。
処理についてメール。
#6
サッカー日本代表 vs 北朝鮮
朝日の社会面での報道は、
やはり北朝鮮への配慮が大きかったように読めたな。
「あなたは,裁判所が真実を追究する機関だと思っているのか?」。私は「もちろん。真実を見ずに判決なんて下せるわけないじゃないですか」と答えた。すると彼は「少なくとも民事訴訟に関して裁判所は,いわば『どっちの料理ショー』なんですよ。例えば,お好み焼きともんじゃ焼きなど,二つの料理のうち,どちらがおいしいかを競うテレビ番組。明石産の新鮮なタコを使っただの,特別な肥料を使ってうまみが凝縮された小麦を使っただの,おいしそうに思える要素をアピールして,よりおいしそうに思わせた方が勝つ。それと基本的に同じです」。
民事紛争に「真実」なんてものが存在すると思っていること自体が
naive に過ぎるのではないかいな。
まあ判事に判断しきれない案件について、
第三者的な専門家の導入が検討されても良いのだろうとは思うけど。
#8
スライド作り
part2 の粒子輸送過程のところはだいたい目途が付いた。
いまさらながらだが、いろいろ発見があって面白い。
さて、しかしまだペースとしては遅い…明日明後日は泊まりの準備して来るかなー。
以上、10 日分です。
タイトル一覧
中野武雄 (NAKANO, Takeo) <nakano@st.seikei.ac.jp>
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